日々の独り言

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って、一言どころかいっぱい言ってるやんけ…

アジアシリーズ、韓国で開催か?

2012-02-24 22:54:01 | 褒めることの少ない野球話
まぁ、昨年度覇者の国ではあるけどねぇ。

韓国開催で調整=プロ野球アジアシリーズ(時事通信) - goo ニュース

 日本野球機構の下田邦夫事務局長は23日、今秋のアジアシリーズを、韓国で初開催する方向で調整していることを明らかにした。日本、韓国、中国、台湾、オーストラリアの優勝チームが参加する見込みで、5カ国・地域が出場すれば最多となる。
 アジアシリーズは第4回までは日本で開催され、3年ぶりに再開された昨年は台湾で行われ、韓国のサムスンが優勝した。


昨年のように暖かい台湾でやるのであれば、屋外球場でも何の問題も無いだろう。
韓国で10月末~11月中に開催しようとしたら、寒さが半端無いだろうからベテラン選手は出場させたくないだろうな。
11月のソウルの平均気温は最高でも12度しかない。
釜山であれば3~5度くらい高いみたいだが、スタンドは大きいが狭いサジク野球場しかない。(両翼95m、中堅118m、昔の広島市民か!)

八百長問題もあるし、韓国国内の観客動員は期待出来るのか?
日本チームの安全は確保できるのだろうか。
変な反日連中が湧いて出てきたら、どうなるかわからんぞ。

山口光市事件、やっと結審

2012-02-20 22:00:19 | 世相を斬る!ほど大げさじゃないニュース話
正直、今の司法制度じゃ死刑しかないんだと思うな。

母子殺害、元少年の死刑確定へ=犯行時18歳、上告棄却―「責任あまりに重大」(時事通信) - goo ニュース

 山口県光市で1999年4月に起きた母子殺害事件で殺人と強姦(ごうかん)致死などの罪に問われ、差し戻し控訴審で死刑を言い渡された元少年の差し戻し上告審判決で、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は20日、「刑事責任はあまりにも重大で、死刑を是認せざるを得ない」と述べ、被告側上告を棄却した。元少年の死刑が確定する。
 死刑が確定するのは当時18歳1カ月だった光市の元会社員大月(旧姓福田)孝行被告(30)。最高裁に記録の残る66年以降、最も若い犯行時年齢での確定となる。宮川光治裁判官は審理を高裁に差し戻すべきだとの意見を付けた。死刑判決での反対意見は極めて異例。
 判決で同小法廷は「動機や経緯に酌量すべき点は全くなく、落ち度のない被害者の尊厳を踏みにじった犯行は冷酷、残虐で非人間的」と批判した。
 その上で、遺族感情が極めて厳しい▽反省の姿勢が見られない▽社会に大きな衝撃を与えた―などの理由を列挙し、更生の可能性を考慮しても死刑はやむを得ないと判断した。


あとで引用するが、弁護団はこの期に及んで不当を訴えている。
死刑回避云々に関しては、正直議論の余地はあると思う。
しかし、死刑じゃないとすれば無期懲役となる。
少年事件に対する無期懲役、かつ死刑を回避したとなると「更正の余地有り」と見なされるはず。
現時点では改心した部分もあるだろうから、おそらく模範囚となりそう遠くない未来に釈放される可能性も高くなる。
20~30代という「社会性」を養い伸ばす一番の時期に刑務所で過ごすこととなり、40代か50代か60代かわからないが釈放された際、一般人と同じ生活を送ることは可能なのだろうか。
この事件に関し死刑以外の選択肢を望む人たちは、こういう将来起こりうる「不安」に対し、どう担保をしていくのだろうか問いたい。

で、その弁護団の主張。

「判断誤り極めて不当」=上告棄却で弁護団が声明―光市事件(時事通信) - goo ニュース

 光市母子殺害事件の最高裁判決で大月(旧姓福田)孝行被告(30)の上告が棄却されたことを受け、弁護団は20日、「事実を真正面から検討せずに判断を誤り、極めて不当。誤った判決を正すために今後も最善を尽くす」との声明を出した。
 弁護団は「被告は逮捕以来13年間、社会から遮断された中で被害者の無念さと遺族の憤りを受け止め反省しているのに、裁判所は目を向けず、更生可能性を否定した」と批判した。
 さらに、「被告は犯行時18歳だったが、幼児期からの虐待によって成長が阻害され、実質的には18歳未満だった」として、こうした少年に死刑を言い渡すのは憲法や少年法に違反すると訴えた。


実質的には18歳未満だった。
だとしたら、精神的に子供じみた連中の犯罪は、例え成人していたとしてもみんな少年法で裁けばいいんだな。w
この裁判に関する弁護士連中は、もう少し人として真っ当な言葉で語って貰いたい。
先にも述べたが、そういった精神的に成長していない人物を懲罰施設である刑務所に閉じ込めたところで、正常な人間に育てることは可能なのだろうか。
ありえないと思うよ。

この死刑囚の母親は自殺しているんだろ?
父親もあまりまともな話が漏れ伝わってきていない。
無期懲役≠仮釈放無しの終身刑ではないんだよ。
出所した場合、誰が手をさしのべるというのだろうか。
誰も手をさしのべなければ、結局は生きていくことすら不可能だよ。

判決を出す上で、残虐性とかそういった言葉でしか表現しようがないのが今の日本司法の大問題。
また、「執行しない」死刑判決が事実上の終身刑として機能している以上、今回の判決は致し方のないことくらい弁護団や死刑反対派は理解すべきだろう。
「生きる」権利は理解するが「生かす」義務はない。


ちなみに、宮川光治裁判官というのは今後しっかり覚えておくべき人物であろう。

 宮川裁判官は「当時の被告の精神的成熟度が18歳より相当低ければ、死刑を回避する事情に当たる」として、死刑判決を破棄してさらに審理すべきだとした。
※1つ目の記事の中より

この事件に関しては13年という長い年月をかけ、そして三審制の日本の司法にあって5回も審理された事案である。
これ以上長引かせたところで、いったいどういった話になるのだろうか。
結局は、死刑にするか無期懲役にするかと言った話にしかならない。
事実認定を争っているわけじゃないだろ?
事件が起きたときの気持ちなど、加害者以外わかるわけがないんだよ。
そこを理解しようという努力は必要であるが、この事件に関してはもうこれ以上の新情報は出てくることなく理解することも無理だろう。
おそらくはすでに、この死刑囚も当時の心境なんて覚えてもいないだろうよ。
どこかで線は引かなければならない。
なぜ回避しようとするのだろうか、この愚か者は。

宮川光治を調べてみると、この事件の弁護団主任(最後までそうだったのかな?)となった安田好弘に対する懲戒請求がなされたが、そのときの懲戒委員会の委員長が当時弁護士だった宮川裁判官だったらしい。
まぁ、このときの懲戒請求に関しては、多くの弁護士が擁護の姿勢をとっていたところもあるとはいえ、委員長として「懲戒無し」の判断を下しているんだよね。
で、今回の意見である。
問題視すべきことだと思うがなぁ…

あぁぁぁぁぁぁぁ

2012-02-08 00:14:53 | Weblog
また、しばらくほったらかし状態です。
どうも、すみません…。

プロ野球キャンプも始まっていますが、あまり情報を仕入れていないなぁ。
おかげで何も書けない。(;´Д`)

ブログ放棄したわけじゃないので、また書き出したときにはよろしくです。