日々の独り言

野球と気になったニュースへの一言が中心
って、一言どころかいっぱい言ってるやんけ…

2012セ・リーグ順位予想

2012-03-29 21:12:49 | 褒めることの少ない野球話
パ・リーグの予想で疲れ切ってしまった。w

さてさて、セも今年は変革の時が来た・・・・・・と、しょっちゅう思っているんですけどね。(;´Д`)
横浜がTBSからDeNAに親会社が代わり、明るいキャラの中畑監督就任でチームの雰囲気が良くなっているように見える。
上位3チームがほぼ固定だったが、中日も阪神も監督が替わりどういうチームになっていくのか楽しみなところ。
昨年2位のヤクルトは、今年も維持できるのかといった点も予想をしにくくさせている要因の一つ。

では、予想を。

1位、読売巨人軍
正直ね、これだけはしょうがないのよ。
毎年毎年、戦力だけは12球団一だからね。
ソフトバンクから杉内・ホールトンを入れ、横浜からは村田を入れ、補強に余念がない。
新外国人のボウカーも日本野球に合っていそうな感じ。
久保だ西村だといった後ろの投手が自前で確保しているのも、これまでの巨人にはなかったこと。
死角といえば、原監督の謎采配とナベツネの現場介入や畜生発言で引っかき回すことがあるかどうかくらいか。

2位、中日ドラゴンズ
落合から高木に監督が替わり、確実に戦力ダウンすると言われていたが、ところがどっこいオープン戦5位、セでは2位と結果を残した。
楽天から加入の山崎がどうなんだとも言われていたが、今のところ打撃は落ちてはおらず、ブランコに変わって開幕4番だろうと言われている。
山崎の調子が落ちてきた頃にブランコに変えれば、相手チームにとっては嫌なところだろう。
アメリカから復帰の川上が、オープン戦での結果では十分に戦力になりそうな所も大きいだろう。
でも、実は消去法での2位予想なんです。
実力からしたら、実際にはBクラスなんだよなぁ。

3位、横浜DeNAベイスターズ
これは、かなり希望的観測で書いています。
実績を考えると、誰一人予想の出来るレベルにはない。
ただ言えることは、2年続けて内川・村田とチームでは頭一つ以上実力差がある選手が抜け、もう頼るべき存在がいなくなったという危機感はあると思うんだよね。
そこに明るく盛り上げる中畑監督が就任し、失敗しても大きく包み込んで、小さくしぼんでいかないようにすることによって成長が期待出来るのではないか、と。
若手選手が自信を持つと、CS進出くらいの爆発力はあるんじゃないかと思うんですよ。

4位、東京ヤクルトスワローズ
3シーズン目を迎える小川監督。
昨年終盤は、怪我人続出だったこともあるが負けが込むとどうも「イライラ」してくるようなタイプに思える。
で、このチームは以前から全般的に「スペランカー体質」の選手が多い。
序盤好調だとしても、昨年同様に失速をし始め、今年はもっと沈む気がするね。
ただ、ロマンやミレッジといった外国人の活躍は気になるね。
ヤクルトって、ホント外国人の外れが少ないチームだよなぁ。

5位、広島東洋カープ
恵まれた先発陣に糞みたいなセットアッパー。
ちょっと前の西武みたいだ。w
打撃陣が相変わらずなんだよなぁ。
3番に入りそうな松山がぼちぼち華開くかどうかかね。
新外国人のニックは成績が奮ってないですが、どうなんですかね。
バーデンは2軍落ちだっけ?
野村監督は「?」なことが多いようだし、今年もあまり期待は出来ないかもね。

6位、阪神タイガース
監督が替わってどうなるかだが、微妙な選手ばかりなのがねぇ。
一人一人はすごい選手は多いと思うが、野手では怪我持ちが多く、投手では信頼度がイマイチなのが多い。
城島、ブラゼル、金本はどう折り合いを付けるのだろうか。
オープン戦、数字は残している安藤、福原、小林といった投手をどう使うのか。
いい加減に若手が出てこないと、暗黒面に陥るぞ。


ホント、セもわからん!
普通に考えれば、おそらく最下位は横浜だろう。
そんな予想をしても楽しくないでしょ。
でも、結果はそうなるんじゃないかなぁ…。


ランキングに登録してみました。よろしければポチって下さい。
野球 ブログランキングへ

2012パ・リーグ順位予想

2012-03-29 19:25:11 | 褒めることの少ない野球話
えぇ、もう明日には開幕なのね。
昨年は開幕前にバタバタとしていたので予想は書きませんでしたので、2年ぶりに復活です。

さて、今年はますます難しい。
ソフトバンクからは和田・杉内・ホールトンという先発3本柱が抜け、その代わりに西武から帆足を獲り、日ハムはダルビッシュ、楽天は岩隈が抜けと先発陣がリセットされてしまっている球団が多い。
ロッテは藤岡加入でどうかと言ったところだが、新人なので未知数。
オリックスだけは、昨日井川が入団したのもあり、昨年プラスアルファといったところかもしれないが、盤石とも言えるかは微妙。
これは例年以上に予想が立てにくいですね。
打撃陣は大きく変わっていないところが多いので、その観点で行くしか無いかな。

まずは…

1位、福岡ソフトバンクホークス
3本柱が抜けたとはいえ、突出したものはなくとも結果を残している帆足の加入や、新外国人投手も戦力となりそうだし、なんだか新垣が復活しそうな感じみたいじゃないですか。
打撃陣は、川崎が抜けただけで昨年と大きな差もなく、若手からベテランまで粒ぞろいな点が他のチームよりは優れているだろう。
川崎の代わりに本多を1番に上げ、2番に明石を入れるようだが、これならば昨年までと大差ないよね。
ただ、オープン戦での打撃成績はあまり奮っていない点はなんとも微妙。

2位、オリックスバファローズ
戦力的に昨年から大きく変わっていないように思えるのがオリックス。
どんでん岡田の「監督力」がそろそろ問われるシーズンになるのではないだろうか。
4番を予定しているイ・デホの出来にも左右されそうだが、ホームランを狙わなければそれなりの活躍はするのではないだろうか。
ただ、交流戦頃にスタミナ切れを起こしそうな気もするが…。
巨人から加入した高橋が、本格復活しそうな気もする。
いざとなったら、元日ハムで4番だったこともあるわけで、高橋4番でも乗り切れそうな気がするね。
トカダさんは…あと3年くらいは低迷を続けるかも。

3位、北海道日本ハムファイターズ
15勝以上確定と思っていてもおかしくないダルビッシュの穴は、まず間違いなく埋まらないだろう。
栗山監督は、斎藤をどうにか独り立ちさせたいのだろうが、今シーズン25試合登板できたとしても、8勝10敗が関の山だろう。
エースにはなれない存在だよ。
打線は、スレッジ復帰が大きいね。
1年通した活躍は無いかもしれないが、これほどまでに信頼できる5番打者は最近の球界にはあまりいない。
全般的にオープン戦の打撃成績も良く、昨年までと違い4~5点勝負の試合が増えるのではないだろうか。
不安点は「栗山監督」ただ一つ。w

4位、埼玉西武ライオンズ
涌井・岸がどうにもこうにも信頼できない。
絶好調出来た新人十亀が、ランナーが出るとノーコン病という致命的欠陥が見つかっての開幕2軍。
先発復帰の牧田も、正直昨年ほどの「キレ」を感じさせない。
頼らざるを得ないのが大ベテランの西口と石井だけという「先発崩壊」状態。
いくら中継ぎ・抑えが良さそうだとしても、これでは心許ない。
また、ヘルマンは当たりだったがカーターが超絶ハズレ臭が漂ったところで故障離脱と、5番不在となってしまった。
広島から嶋が加入したが、1年間5番でとなると少し力不足だろう。
昨年同様、CS争いでお茶を濁す程度か。

5位、千葉ロッテマリーンズ
いや、わからんのですよ、上がる要素が。
開幕前4連敗といいとこなし。
清田は「強打」とされているが、1軍での試合を観ている限りそこまでのパワーを感じないのに5番に入ったりしている。
4番サブローも試しているし、今年も活躍はするだろうが井口を6・7番に押しやるような若手の台頭もない。
大松は…
先発陣は、藤岡が10勝すれば安定度が増しそうなんだが、未知数過ぎる。

6位、東北楽天ゴールデンイーグルス
なんか開幕直前に、三木谷オーナーと星野監督の不仲説が流れてきていますな。
星野監督のモチベーションが下がらなければ良いけどな。
先発が、基本的に田中しかいないんだよね。
オリックスから加入の加藤大に先発させていたが、後ろは比較的安定しているから前に回すのか?
塩見は悪くないのだろうが、どうにも勝ち運をもっていない投手なんじゃないかな。
打線は外国人次第なのかなぁ。
ホセが調子良いみたいだが、なんか大久保コーチとの不仲説がすでに噂されている。
牧田4番を貫くつもりなのもどうなんだろうか。


ホント、わからん。
上2つが盤石というわけではないが、下4チームはどこが最下位になってもおかしくない。
とりあえず、ソフバンとオリの最下位はないんじゃないかな、って感じ。
ますます、当たる気がしない…


ランキングに登録してみました。よろしければポチって下さい。
野球 ブログランキングへ

岩隈、このまま「通用せず」か?

2012-03-27 10:00:43 | 褒めることの少ない野球話
巨人相手にこれはいかんでしょ。

岩隈「恥ずかしい」4回6失点 米本土開幕戦へ再調整 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 4回を10安打6失点。ベンチに戻ったマリナーズの岩隈はぼう然としていた。直球はほとんどが130キロ台。変化球も高く浮いた。「恥ずかしい投球をしてしまった。いろいろ打者への入り方を探りながらだったが…。次からは結果を求めていかないといけない」。
 危機感がにじんでいた。オープン戦4試合とこの日を合わせ16イニングで14失点(自責11)、防御率6・19。来日直前に中継ぎ降格が決まり、開幕2連戦は25人のベンチ入りメンバーから外れる。27日にウェッジ監督らとともに、マ軍の代表として被災地の石巻市を慰問する岩隈。「気持ちを切り替えるしかない」。4月6日(日本時間7日)の米本土開幕戦に向け、再調整する。


初回、ボウカーに一発打たれたが、長野・阿部と無難に抑えたので乗っていくかと思いきや、2回以降は連打を食らうようになり失点を重ねてしまった。
そのボウカーにも3安打される始末であり、メジャーでは通用しないことを印象付けてしまった。

解説の桑田は、しきりに「キャッチャーのミットを構える位置がよくない」と岩隈を擁護し続けていたが、正直言ってそんなレベルの問題ではない。
今日が初登板であるのなら、ミットが日本の捕手よりも高い位置に構えていることによってそこをめがけて投げたために打たれた、という言い訳も出来るが、すでに4試合目である。
自分で狙いをもっと低くするなり、捕手にお願いをし、もっと低く構えてもらうなりしてしかるべきではないだろうか。

そもそもストレートの球速・球威ともにいまいちな現状では、どこに投げても打たれるのは目に見えている。
ボールがまだフィットしていないという見方もあるようだが、明日には開幕する状況で(それもベンチ入りを外れている状況で)そんなことも言ってはいられないはず。
「次からは結果を求めていかないといけない」と北の球団の誰かさんみたいに他人事的な発言をしているようだが、彼みたいに優遇される環境はメジャーにはないと思うがな。
まぁ岩隈の場合、無理すると怪我をしそうで、それはそれで生き残れなくなってしまうのだろうが…。
痛し痒しだな。


そういえば、川崎が「開幕メジャー」である28人枠に入ったそうな。
ベンチ入りするかはまだ未定なようだが、あれだけ好調ならばこの結果には驚きはしないね。
突出した選手になることは皆無だろうが、田口並みの活躍は期待できるかもしれないな。
渡米前は懐疑的に見ていてごめんなさい。(^o^;


ランキングに登録してみました。よろしければポチって下さい。
野球 ブログランキングへ

十亀がやばすぎる!

2012-03-24 22:40:02 | 明日はどっちだ? ライオンズ話
ちょっと先発は任せられないな…

西武のルーキー・十亀、3回を5失点KO(読売新聞) - goo ニュース

 ヤクルト5―4西武(オープン戦=24日)――西武の先発、十亀剣(JR東日本)が3回5失点と打ち込まれた。
 二回は安打と2四球でピンチを広げ、ヤクルトの川端に走者一掃の三塁打を許した。三回にも2失点し、この回でマウンドを降りた。前回登板の後「最少失点で止めないと」と話していたルーキーだが、オープン戦最後の登板は不安が残る内容になってしまった。


1回は完璧だった。
2回、先頭の畠山にヒットを打たれてから完全におかしくなったね。
続く2人に四球を与え満塁とし、今日復帰の川端に力の無いシュート気味の直球を右中間に運ばれ、走者一掃の3塁打。
3回も畠山に打たれた後、満塁から川端にタイムリー。
同じ打者にやられてちゃダメだな。

気のせいかもしれないが、ランナーを背負ったら腕が縮こまっているように見えるんだよな。
で、腕が振れなくなってまったくコントロールが付かなくなってしまう。
これを早い段階で払拭するのは、いくら社会人出身とはいえ新人選手には酷な話だろうな。

先日、石井一久がイマイチと書いたら、その日の試合で5回2安打1失点と先発の役割を十分に果たせる働きを見せた。
急速に状態が良くなってきているようであれば、十亀に変わって2戦目の先発を任せるべきかも。
ともかく、ここ2戦の十亀の様子では不安しか無い状態だ。

その後代わった小石は、今日も無失点投球。
新外国人のウィリアムスも好投しているし、星野も今年は悪くはなさそう。
中継ぎ左腕投手に関しては、いきなりタレント豊富になってきたな。
いっそのこと、小石の先発チェックをしておいた方がいいんじゃないかな。
十亀に不安が出てきているし、岸も長い回を投げたときに怪我の影響がどう出るかまだわからないし、菊池も出てくるか不安だし…


ランキングに登録してみました。よろしければポチって下さい。
埼玉西武ライオンズ ブログランキングへ

西武投手陣、スタート時のローテ確定

2012-03-22 10:27:18 | 明日はどっちだ? ライオンズ話
オープン戦なのに、きっちりローテーション組んでいるからわかりやすいね。

十亀2戦目デビュー!森繁和以来33年ぶり球団最速タイ…西武(スポーツ報知) - Y!ニュース

 西武のドラフト1位・十亀剣投手(24)が、開幕2戦目の日本ハム戦(札幌D)に先発することが21日、分かった。西武の新人が開幕カードの先発を任されるのは1979年の森繁和氏(57)以来33年ぶりの快挙となる。十亀は18日の阪神戦(西武D)では6失点したが、オープン戦はそこまで10イニング連続無失点と安定していた。首脳陣の高評価は揺るがなかった。
(中略)
 背中を痛めていた岸が20日に2軍の日本ハム戦(西武第二)で実戦復帰(1回1失点)していた。この日もブルペンに入り、患部に問題ないことから開幕ローテ5人が固まった。関係者の話を総合すると、順番は涌井、十亀、岸、西口、牧田で内定したという。開幕後、約2週間は5人で回すため、石井は中継ぎ待機となりそうだ。

岸の調整遅れ、石井が正直いまいち、期待していた菊池は…、といった都合での2戦目十亀ということなのだろう。
記事にもある通り、このオープン戦で一番結果を残している先発候補だしね。

しかしナベQは、なんかこういうの好きだねぇ。
ここ数年のローテは、涌井-石井-西口-岸-帆足-(6枚目)といった感じの「右-左-右」で回すことが多かった。
今年は帆足が抜け、また菊池のめどが立たないことで左2枚をそろえることができなかったので右の変則(十亀・牧田)に変えたってことだな。

しかし、武田勝との対戦かぁ。
お互いに無援護となりそうな予感も…(;´Д`)


ランキングに登録してみました。よろしければポチって下さい。
埼玉西武ライオンズ ブログランキングへ