南風桃子ブログ~詩とか二胡♪とか(^o^) (※南風桃子詩集「うずら」をお求めの方は左ブックマークからどうぞ!)

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10月7日(金)二胡教室に行ってきた(課題曲:燭影揺紅)

2016年10月08日 | パンダ師匠の二胡教室♪
こないだ一度だけ個人レッスン(約30分)をしてもらった時に、
「燭影揺紅」の初めのところを習いました。

引き続き同じ曲をいつものグループレッスンで教えてもらえることになったので
個人レッスンで習ったとおり、必死こいて練習して臨んだのですが、
どうも指使いや内弦、外弦の使い方が少し違います…( ̄□ ̄;)!! ぁあ”?

もしかしてパンダ師匠は、その日の気分で教える的なところもあるのではないか?
という疑いもなきにしもあらずなので、
今回は色々としぶとく伺いつつ最終確認(?)していきました。

やっぱりグループレッスンになると、
みんなで一緒に弾く時に弓の方向とか揃わないとうっとうしい(?)ためか
その辺、きっちり教えてくれるようです。

パンダ師匠にゃ個人レッスンのときにあれほど確認しながら詰めていったのに、
聞いてなかったのか?ショックだわ~
人間だもの。素人だもの。弾き込んだものを訂正するのは面倒くさいですがな(泣)

プロの方はビシバシ変えていってもすぐ上書き修正できちゃうんでしょうけどねえ~
でも、結構このようなことが発生しているうちに
何だか少し慣れてきた(慣らされた?)気もしますわ(爆)
フレキシブルに対応、みたいな感じですかー(^_^;)

パンダ師匠いわく、
「決まりはないデスが、こういうような曲の背景があるので、この弾き方だと
ちょっとヘン…」

じゃあ、こないだはその「ちょっとヘン」な弾き方を教えてくれたんか?
みたいなツッコミもあるわけですけど、
パンダ師匠を観察しているうちに気が付いたこともあって、
それは、どんな弾き方をしてもパンダ師匠が弾けばうつくしい、ということと
パンダ師匠はその時、その時で考えながら弾くんだろうな、ということです。

パンダ師匠の演奏は情熱的ですが過剰ではなく、繊細ですがキザではありません。
音楽力の底力の圧倒的な違いを感じます。でも、近づきたい。少しでも!

この日は別のクラスにいた男性の方が入ってきました。
二胡歴5年ぐらいだそうですが、やたら上手いんですよね。
私、5年目ぐらいにこんなに弾けなかったような気がするわ~
おまけに中国語もかなり堪能そう…腹たつわ~(笑)

と、思わぬ刺激をうけ、これからもぼちぼちがんばっていこうと思います♪
ぼちぼちかい!

<パンダ師匠に注意されたこと>

「トリルが固い。こんな弾き方シテル…」と、モノマネ付( ̄□ ̄;)!!
あ、ありがとうございます。肝に銘じます…

そういえば、スピード感を出さないとトリルらしくないと思って、
勢いよく弾きすぎていたと思います。
トリルは軽やかさが身上なのに、随分暑苦しいトリルを繰り出していたようで。
これからは軽ふわトリル♡を心がけようと思いました。


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