１円の詩集「うずら」

皆さん、ごきげんやう〜❤️



拙著の詩集「うずら」の中古市場はいかなるものであろうか？
と、ふと思いまして
ネットをのぞいてみました。



１円



ってのがありました。


その上は53円、498円、544円、550円…




詩集を出した出版社から

「今期の売り上げはありません」

と、年二回ぐらい律儀にメールがやってきます。


出すほうも、もらうほうもちょっと気の毒なので
「報告メールはもういいですよ〜」と言いたいのですが、
何となくそのままになっています。


冷静に考えたとき、１円で売れないのだから、
正規の値段で売れるわけがないよなーって思いました。



こんなに相手にされず、売れなかったことが
後で《笑い話とか伝説》になってほしい…（笑）



こないだ二胡教室の生徒さんが、詩集の見本を手にとって



「ヒメマルカツオブシムシ、ってどんな虫ですか？(´∀｀*)♪」



と聞いてきました。


秒速でなごみました💚


本当にういヤツです。



それではまた！ごきげんやう〜💕
ありがたう〜✨

無人島に連れて行く詩人は…❓

皆さん、ごきげんやう〜❤️



ワタクシは一応「現代詩」を作っている人になるのかなー
とぼんやり考えますが、
ほな、現代詩と呼ばれている他の作品群がむっちゃ好きか？
その世界を情熱的に論じてみたりしたいか？
自分で身銭を切って詩誌を出したり、団体に属したりしたいか？

と言われたらそんなでもなかったり…💧

まあ微妙ですな

オイオイって感じですが…💦


現代詩にもよい書き手はいますけど、
ワタクシが好きなのは近代詩あたりかもしれませんねー💚
ほれ、草野心平とか三好達治とか中原中也とか八木重吉とか
あの辺りですな

こうして並べて見るだけでも
何て奇跡な時代だったんですの⁉️と思わざるを得ない…(*´Д｀*)


まあそんなこんな、近代、現代ひっくるめて
もし、無人島に詩集を一冊持ってくことができて、その詩人を一人だけ選んで良いよ
と言われたらどなたでしょうかねえ…


ワタクシの場合、
やっぱこの人しかおらんだろうて…っていうのが


まど・みちお


です。

彼の詩は現代詩には分類されていないようですが、
この辺の事情？はよく分かりません。
肩書きのようによく言われている
《童謡詩人》で済ませるわけにも到底いかない気がします。


ワタクシが思いますに、彼は詩人として《別格》です。
《詩人》という言葉はまさにこの人のためにあるようなもの。
純度の高い魂のレベル状態が詩の中から溢れてくるようです。

無人島に持ってくとなれば、やっぱり
平明で、深くて、天に近いものがよろしいな╰(*´︶`*)╯♡

皆さんだったら、
無人島に連れて行く詩人はいったいどなたでしょうか…？



それではまた！ごきげんやう〜💕
ありがたう〜✨