これもすでに半月ほど前のこと。。。いくつも書きかけでほったらかしなので・・・(汗)
北九州での仕事も佳境に入り、もうこれが最後の出張。今回こそは思い残しのないように
探訪せねば!(思い残しのないようにちゃんと仕事もしているで、悪しからず)
ここへ行こうか、いやせっかくだからあっちへ、宿で考えながら迷っているうちに寝てしまい、
結局あんまり決められていないまま出発(汗)。
とりあえず、こないだ油須原駅を見逃したのでリベンジするとしよう。今回は日豊本線まわりで。
平成筑豊鉄道への乗り換え駅の行橋駅、せっかくなので行橋のまちも駆け足で見よう。
列車1本分、30分だけ。。。
駅前の商店街を歩くと古い商店建築もあり、面白そうだ。
こちらも古い町家の腰壁。ストレートエッジの亀甲型タイル。
「行橋赤レンガ館」と呼ばれる銀行建築は旧百三十銀行行橋支店。1914(大正3)年竣工。
ジグザグ歩いているとタバコ屋も兼ねたこんな荒物屋さんが。
かわいい~!!見て、このタバコの絵!立体!グリーン!半分に割った豆タイル!
タテ半分に割った「ば」の字の点点~~!
そんなんだから30分では済まない。歩きながら時刻表を見てこの後の予定をグルグル考える。
「鯉の泳ぐ舟路」として保存されている舟路川は、行橋の町を挟むようにして流れる今川と
長峡川をつなぐ運河で、幕末のころ造られたとか。年貢米を運び出すための水路だったと聞くと
川沿いに大きなお屋敷があったのは役人か庄屋が住んでいた地区だったかと想像させる。
このまちでも鉱滓レンガが使われている。これはお寺の塀。
不定形な地割と細い路地の残る地区を通り抜け、長峡川を渡ってみると、鮮やかな赤レンガ塀に
ひときわ立派な門構え!「旧飴屋門」は小倉藩屈指の豪商玉江家が建てた、藩主を迎える門。
前の道は旧中津街道で、江戸時代には本宅のほか楼閣や蔵が建ち並んでいたといい、
今のひっそりとした様子からは想像に難い当時の繁栄ぶりをこの門が伝えている。
玉江家の関係の家だろうか、旧家らしい立派な鯉のぼりが。吹き流しにも柄があるし幟も
一緒に揚げられている。あぁ鯉のぼりって幟(のぼり)だったんだな。
この近くの家の石垣の石はこんなうねり。うぉ~ダイナミック!!地球の地殻変動を感じさせる。
結局1時間半後歩いて行橋駅へ戻る。
平成筑豊鉄道は5番のりばだが、ホームがわかりにくく危うく遅れるところだった(汗)。
おや、レトロな電車・・・「第2ひかり」というヘッドマークが!?急いでカメラを構えたが
通過速度が速くちょっとブレてしまった。急行という文字も見える。臨時列車だったのかな。
平成筑豊鉄道は前回にも少し乗ったが車両は気動車ながら皆新しく、ローカル風情はない。
窓にもラッピングがかかっていて外の風景がよく見えないのも困りものだ。
ただ、ちくまるというキャラクターはなかなかかわいい(笑)。
北九州での仕事も佳境に入り、もうこれが最後の出張。今回こそは思い残しのないように
探訪せねば!(思い残しのないようにちゃんと仕事もしているで、悪しからず)
ここへ行こうか、いやせっかくだからあっちへ、宿で考えながら迷っているうちに寝てしまい、
結局あんまり決められていないまま出発(汗)。
とりあえず、こないだ油須原駅を見逃したのでリベンジするとしよう。今回は日豊本線まわりで。
平成筑豊鉄道への乗り換え駅の行橋駅、せっかくなので行橋のまちも駆け足で見よう。
列車1本分、30分だけ。。。
駅前の商店街を歩くと古い商店建築もあり、面白そうだ。
こちらも古い町家の腰壁。ストレートエッジの亀甲型タイル。
「行橋赤レンガ館」と呼ばれる銀行建築は旧百三十銀行行橋支店。1914(大正3)年竣工。
ジグザグ歩いているとタバコ屋も兼ねたこんな荒物屋さんが。
かわいい~!!見て、このタバコの絵!立体!グリーン!半分に割った豆タイル!
タテ半分に割った「ば」の字の点点~~!
そんなんだから30分では済まない。歩きながら時刻表を見てこの後の予定をグルグル考える。
「鯉の泳ぐ舟路」として保存されている舟路川は、行橋の町を挟むようにして流れる今川と
長峡川をつなぐ運河で、幕末のころ造られたとか。年貢米を運び出すための水路だったと聞くと
川沿いに大きなお屋敷があったのは役人か庄屋が住んでいた地区だったかと想像させる。
このまちでも鉱滓レンガが使われている。これはお寺の塀。
不定形な地割と細い路地の残る地区を通り抜け、長峡川を渡ってみると、鮮やかな赤レンガ塀に
ひときわ立派な門構え!「旧飴屋門」は小倉藩屈指の豪商玉江家が建てた、藩主を迎える門。
前の道は旧中津街道で、江戸時代には本宅のほか楼閣や蔵が建ち並んでいたといい、
今のひっそりとした様子からは想像に難い当時の繁栄ぶりをこの門が伝えている。
玉江家の関係の家だろうか、旧家らしい立派な鯉のぼりが。吹き流しにも柄があるし幟も
一緒に揚げられている。あぁ鯉のぼりって幟(のぼり)だったんだな。
この近くの家の石垣の石はこんなうねり。うぉ~ダイナミック!!地球の地殻変動を感じさせる。
結局1時間半後歩いて行橋駅へ戻る。
平成筑豊鉄道は5番のりばだが、ホームがわかりにくく危うく遅れるところだった(汗)。
おや、レトロな電車・・・「第2ひかり」というヘッドマークが!?急いでカメラを構えたが
通過速度が速くちょっとブレてしまった。急行という文字も見える。臨時列車だったのかな。
平成筑豊鉄道は前回にも少し乗ったが車両は気動車ながら皆新しく、ローカル風情はない。
窓にもラッピングがかかっていて外の風景がよく見えないのも困りものだ。
ただ、ちくまるというキャラクターはなかなかかわいい(笑)。
立体の絵、私はマッチ箱かと思って見てました。
いずれにせよ、細かい仕事してはりますね。ええわぁ。
タイルの1/8の面積の小さな小さな三角形・・・・
緑色の四角の部分をもう少し長くすれば、タイルを半分に割るだけで済んだのに
それではバランスが悪いと譲れなかったのでしょうね。
それがタイル屋の意地だったのでしょう。
その仕事に、これまで何人の人が気付いたでしょうか。
ちっさいタイルを割るだけでも大変でしょうに、譲らんという職人スピリッツでしょうね。
でも、きょうびでしたら「そんな時間かけんといて」と施主さんに言われてしまうんでしょうか。
腕とセンスを発揮できん職人さんも気の毒かもです。施主さんの予算を心配する気持ちもわからんでもないし…
見つけられた方もうれしいでしょう。
見つけてあげたいですね。
最近旧色の塗装とかリバイバル列車が多いですね。
古いままずっとどこかに眠っていたのを復活させるのはとてもうれしい。
古い車両だが改造されていたり塗装が変わっていたりしたのをオリジナルに戻すのは、ややうれしい。
レプリカはあんまり興味なし。
私は国鉄といえば緑×オレンジの方がイメージが強いですねぇ。桜井線の色かな?