伏木のまちをジグザグ歩いて港町の風景を楽しみながら、「如意の渡し」乗船場へ向かう。


如意の渡は射水川(小矢部川)の河口近くで対岸と結ぶ渡し舟。源義経が奥州へ
落ちる際ここを渡ったというゆかりの渡船場だ。
200円でミニ遊覧を兼ねて対岸へ渡ることができる。
「次の船は何時ですか?」「いつでも」。

万葉線とこの渡し船が乗り放題の1日フリー乗車券を買い、「大回りして」と
言いながら乗り込む。貸切だ!岸壁の風景を楽しむ10分間くらいのミニクルーズ。
付近にはロシアの船が停まっていた。船内にもロシア語の注意書きがある。
ロシアの船が定期的に来るのですか?と聞くと、毎週来て中古車を満載して帰るのだという。

対岸に到着。高い堤防もなく道から直接アクセスできるお気軽な岸壁。いいなあ。

船の上でおっちゃんが撮ってくれた写真が、旅の間唯一自分の写った写真(非公開・笑)となった。
ありがとう!

さて、こちら側には万葉線の中伏木駅があるが、現地で集めた資料のどれかに、
JRの貨物駅もあったように書かれているものがあり、そういう目で見ると、
風景の中から廃線及び駅の跡が浮かび上がってくる。

中伏木駅の背後に広がる、雑草に覆い尽くされそうな空地で、黄色のラインが
引かれたプラットホームと取り外された枕木の山を見つけた。

万葉線の電車が来た!割と古い車両だ。
「万葉線」という名から、富山ライトレールのような新しい路面電車なのかなと
想像していたのだが、紆余曲折の歴史ある軌道線だということを、旅の直前に兄から聞いた。

かわいい中伏木駅。花がいっぱい。

ここから終点の越ノ潟へ向かおう。


如意の渡は射水川(小矢部川)の河口近くで対岸と結ぶ渡し舟。源義経が奥州へ
落ちる際ここを渡ったというゆかりの渡船場だ。
200円でミニ遊覧を兼ねて対岸へ渡ることができる。
「次の船は何時ですか?」「いつでも」。

万葉線とこの渡し船が乗り放題の1日フリー乗車券を買い、「大回りして」と
言いながら乗り込む。貸切だ!岸壁の風景を楽しむ10分間くらいのミニクルーズ。
付近にはロシアの船が停まっていた。船内にもロシア語の注意書きがある。
ロシアの船が定期的に来るのですか?と聞くと、毎週来て中古車を満載して帰るのだという。

対岸に到着。高い堤防もなく道から直接アクセスできるお気軽な岸壁。いいなあ。

船の上でおっちゃんが撮ってくれた写真が、旅の間唯一自分の写った写真(非公開・笑)となった。
ありがとう!

さて、こちら側には万葉線の中伏木駅があるが、現地で集めた資料のどれかに、
JRの貨物駅もあったように書かれているものがあり、そういう目で見ると、
風景の中から廃線及び駅の跡が浮かび上がってくる。

中伏木駅の背後に広がる、雑草に覆い尽くされそうな空地で、黄色のラインが
引かれたプラットホームと取り外された枕木の山を見つけた。

万葉線の電車が来た!割と古い車両だ。
「万葉線」という名から、富山ライトレールのような新しい路面電車なのかなと
想像していたのだが、紆余曲折の歴史ある軌道線だということを、旅の直前に兄から聞いた。

かわいい中伏木駅。花がいっぱい。

ここから終点の越ノ潟へ向かおう。
ところで数字の入力が必須となりましたね。
万葉線の車内で立川志の輔の声が、高岡軌道線と新湊港線とから
なっている、と説明していました。「そんなこと知っても
何の得にもなりませんけどね」な~んて自分で突っ込んでましたが、
いやいやもっと詳しく説明してくれていいですよ。