酒母は昨日仕込んだばかりなので汲みかけ機の掃除もあれば、荒櫂もあれば、仕込みも昨日の留めでやっぱ荒櫂。仕込み1号が泡だってきて冷却回してもなかなか冷えない。思ったよりてこずりそうな雲行き
麹も出麹してある麹を乾燥させようと、全部薄く広げたら足の踏み場のなくなった。なんやらかんやら本日4度も蔵に行ってしまいました。ずーといたほうが楽だったような気がする
明日からは、搾り機の掃除するぞ! 大荒れで釣りもいけないわ! ゆっくり寝よ
アフターは、おかげさまで、いつもの笑太。5000円飲み放題で食べきれないほどのボリューム。途中で「マスターに料理と止めてもらおうかと思ったほど」ここはお勧めです
日中は朝に比べてやたらと暑い、麹室の30℃の室温の中で運動?! いや仕事していると真夏に帰るよう。室からでると、「とりあえず水いーすか?」でガブ飲み。冬でも冷たい麦茶が必要なのはこの業界の特徴か!
午前の仕込みを終わらせ、午後からは今後の精米の話をしに新潟ケンベイさんへ杜氏と向かいました。担当の方と今年のお米の出来の話を伺い、「ふーん、なるほど今年はいいのか!」といろいろ考えて、実務と照り合わせる。確かに安定性している。麹の出来もいい。
そんなんで、その後、ホームセンターに寄ってなんやらかんやらショッピング。帰ってからは、大工仕事に水道屋さんの仕事に没頭。酒屋もんはなんでもできないといけません。
予定通り、西港には向かわず関屋浜にて釣り開始。やっぱここは地元という感じ。おじいちゃんたち多いとほっとする。しかも新潟島の突堤では、ここが一番挨拶がいい。そんな空気の場所なのか?
でも沖をめがけてはほぼ皆さんイナダ狙い。6時から7時半までいたけど、1本もあがらず。私はその合間に入れてもらってキス狙い。といきなりブルブル。そのブルブルも半端じゃないほど強い。
竿のしなりも大きく上がってきたら見たことも無いような巨ギス。で、竿を上げてキャッチしようとしたら、自然リリース・・・。がっくり。 それから継続したものの小鯛が釣れたりフグが釣れたり。
結論として、針が小さすぎた。夏に釣ってた仕掛けだったので、7号針ばかりしかなく係りが悪い。秋のキスはもう少し針を大きくしたほうがいいということ。学習しました。でも今日はなにより、風が強すぎ。これでは竿先のあたりも分からない。
おもしろくなくて納竿。えさいっぱいあるから、風がおさまったら再出撃。それまでメルマガ編集してよ!
ということで、15時過ぎから、珍しく親父を誘って朝と同じところへ投げ釣り、いきなりきたのが、”えそ”かまぼこの原料になるそうで、小骨が硬いということですが、小さいので焼いて食べてみたら、けっこうイケる。次は親父が”ベラ”、”キス”そんでエサが減ってきたので、弓角投げまくり、疲れ果てたらまだエサがあったので投げたら小鯛がまたまた2匹。これまた朝の鯛と合わせて計4匹ですまし汁に。
まぁこんなもんでしょう! たまには夕方のエサ釣りまったりしていいもんです。
6時までは釣れないだろうという頭があるのか? どーも気合が入っていない。6時10分頃、隣のネズミがいきなり潜り込む。「キター」で私も弓角の変更。お隣は誉めてあげられるほどよくネズミを投げている。
そうこうしているうちに、気合のないナブラが沸き始める。サワラか~? でも目の前で沸いているのだから投げてみると走りまくってくれる。イナダじゃん! で1本ゲット。
でもナブラに的中しないと食ってこない。そんなんでナブラが射程距離に入るまで休憩。時間も過ぎてきて蔵に行かないといかないので、最後はナブラもなくても投げていたら、ガツン! とヒット!
いやー1本では帰れなかったけど2本釣れて良かった。今年秋の初収穫でした。仕事帰りにエギングしたら、またまた型のいい蛸がフックしてしまった。どうしていいのかわからないけど、持ち上げてテトラに乗せたら、這って逃げていく、どーしよう! で、臆病病にかかって自然リリース。
いやーイカじゃなくどーして蛸釣れるんだ? 反省と勉強の必要あり。
今日は午後から蔵のお払い。沼垂白山神社の神主さんに来てもらって、商売繁盛と酒造りの安全醸造・良酒醸造を祈願して、一日終了。スーパーで買ったお供えのイナダと比べても、色艶が全然違う。今日は刺身で、越の華!
東京 午前中は上さんのお母さんの家へ電車で移動。もう東京行っても和光市にある東横インを拠点として電車移動が当たり前になっています。ここから車で移動するとしたら、たぶん、ディズニーランドか横浜方面に行く以外は電車が楽かと思われます。
和光市駅も東武東上線だけでなく副都心線も走っているので、メトロも走れることに成るので、もう不自由がなくなったような気がします。とりあえず7階の部屋から写真撮って見ました。左側にでっかいビル群が見えるのは大宮かな? 勝手な想像でわかりませんが、和光市駅もりっぱになったな~と感じます。
さて、妻の実家に行ってから、時間あるからどっか行くか? ということでハイウェイ・ウォカーを見て・・・高速道路のSAにある雑誌を見て、おおざっぱに書いてある紅葉情報を頼りに水上IC下車、一路あてずっぽうに、走り出しました。情報だとIC降りて国道で20数キロなので40分車で走って着かなければ間違っているからそのまま帰ろう! といいかげんなナビゲーションで走りまくる。こんなに目的地がわからない走ったのは生涯初めてのことです。
照葉峡というところで、けっこう関東各県のナンバーの車がこの上流を目指していました。この先がもっと紅葉しているのでしょうが、看板あたりでリタイヤ。ここでも紅葉をしはじめたばかり。でも「いいんじゃない」新潟でも「こえらからきれいな紅葉見れるし」と私が納得してしまいました。
でも着くものです。副産物として、手前に大きなダム見つけて、そこ上がってみたい と思ったので、道なりに進んだらりっぱなダム。「奈良俣ダム」なにより、ロックフィルダムという、コンクリートで造られたダムではない、初めて見たダムの構造で感動しました。
そんなんで、水上IC戻ってから、新潟西ICまで爆走。ラップタイムがあがっているのが良く分かる。新潟着いてから、「夜何食べる?」と子供に聞いたら、「サイゼリア!」 私もそれでOKです。2日間で710Kmでした。