縁で出会った みんなに『感謝!』

山・釣り・アルビ・キャラメルボックス好き、日本酒・焼酎大好きな新潟の男です。人生楽しく、皆に優しく。

火の用心

2007年02月28日 | 

時々



さて、本日も本命たる大吟醸が搾られることもなくモロミの日数で50日にも及ぼうとしている。そんな中、ホームページの1部修正を上の方から言われて、修正しようにも新しいイメージが湧いてこない。



残業時間に入ると残っているのは私だけ。19時過ぎたら、近所のおじちゃん、おばちゃんら3人くらいかな?、「火のよーじん」と懐かしい声が聞こえる。へー今でもそんなことしてるのか?と思った。



私が子供の頃は私も町内を回った。でも21時過ぎ。沼垂は早い!、と思いいながらパソコンとにらめっこ。それで気がついたのは、オリンピック予選が香港を行われていること。背中越しにテレビの音声を聞きながら、仕事に没頭。結局、20時半ころに家に帰り、後半過ぎから見始めた。



そしたら、部屋の私の机の上に、知人からのDVDが・・・。それはアルビとザスパ草津のプレシーズンマッチの試合。これから見て寝ようか。そんな感じ。




さてと

2007年02月27日 | 




今日は麹室に蒸米を引き込むだけの仕事だったので、さほど時間はとらず、7000リットルほどを午前中に火入れ、殺菌。



午後からは無量寿となるお酒を蔵から貯蔵タンクに移動と、酒屋もんらしい仕事をしていた。それでも夕方少し時間が空いたので、新しく発売する商品のホームページを1枚作成にかかり始めた。明日も時間が少しできるだろうから継続して作成する予定。



でも、大吟醸も少しずつ搾りが近づいてきていることは確か。明後日あたり、微妙である。しかし、モロミ日数長すぎ・・・


ちょっと暇

2007年02月26日 | 
本日も快晴



今日は、というか搾りがなくなったので、急に時間ができ、鎌田くんはタンクの修理。私は明日の仕事の段取りをして終了。








甑倒しもあと2週間ほどで迎え、3月20日に弥彦で一泊して祝宴を催すこととなり、幹事の私としても、仕事がひとつ増えてしまった。回覧文書を作ったりする、ちょうど良い時間となった。



幹事としては面倒なので、昨年と同じ旅館にすることにした。もちろん、従業員全員異論はない。というか、忙しいから言わせない。そんな感じである。


【 『越の蔵元華ごよみ』 2月 No.088 】

2007年02月25日 | 楽しんで書いた頃のメールマガジン
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  ・・ 越の華酒造メールマガジン 2007.2月(下) No.088 ・・
        【 毎度ご愛読ありがとうございます m(_ _)m 】
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ Sake - Koshinohana ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

20日から何日か晴天の日が続き、この先の天気予報を見ても最高気温が10℃
を上回る予想がされています。この調子でいくと本当に雪が降らないで終わりそ
うです。

寒い日が少ないと鍋料理などを食べる回数も減るようで、今年は私の大好きな
鴨鍋も1回しか食べていないと思います。3月に入るとひょっとしたら、鍋を
食べたくても食べれる環境でなくなるかもしれません。

今週末は、鍋でもしようかな?、そんな感じです。それでも季節感の違いを
少しでもお届けできるよう今号も編集しました。で、いつものことなんですが、
酒粕料理に皆で力が入りすぎてしまい、今号も長くなってしまいました。
でも他には絶対にないものばかりです。ごゆっくりお付き合いお願い致します。

~今号のおしながき~
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*1* 酒粕を食してみる<其の壱:チョコ編>(かまだ)
*2* 仕込み15・16号のすべて<搾り真近>
*3* 今年もあるぞ酒の陣<朱鷺メッセで会いましょう>
… … … … … … … … … … … … … … … … … …
*4* 編集者を代表して雑話します(よしだ よしひと)
*5* 読者様だけの特権です。<お役立てください>
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★吉田の製造ブログ http://blog.goo.ne.jp/koshinosakagura80s/
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 がんばって更新します。
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*1* 酒粕を食してみる<其の壱:チョコ編>         (鎌田)

特定名称酒の造りも終わり、今期の造りにも終わりが見えてきました。今年は
暖冬ということもあり、釜場ではいつも以上に殺菌・消毒を、強化してやって
います。今年と限らずこのまま継続して行きたいと思います。

さて今回は、酒粕を使った料理を紹介しますが、普段台所に立たないダメ亭主の
私・・・。料理とは紹介できませんが、お菓子ならと思い今回挑戦したのは、
和と洋のコラボレーション!!、酒粕チョコと酒粕クッキーなる食べ物を作って
みました。

吉田さんに「チョコ作ってみますよ」と話し、「ウイスキーボンボンが在るなら
酒粕ボンボンもイケルはず!?」と言われ、その時は私の顔が曇りましたが、
何事もやってみなくては解かりません。「わかりました」と一つ返事を返して
しまいました。

そんな訳で、家に帰り奥さんに相談した所、「不味そうだけどやってみようよ」
と一言多いですが、協力してもらいました。まず取り掛かったのは酒粕トリュフ
チョコです。

★トリュフチョコ
○用意した材料
市販のブラックチョコレート3枚、無塩バター100g、酒粕(板粕)適量、
ココアパウダー適量、卵黄1個、サラダ油少々、これで約25~30個分です。

1)あらかじめ室温に戻した無塩バターをボールに入れて、ヘラでクリーム状に
なるまで練ります。
2)手鍋で少量の水を沸騰させ酒粕をちぎりながら少しずつ水を足し、弱火で溶か
します。ここで酒粕の量が、酒粕の香りをだす大切なポイントになります。

3)市販のチョコレートを千切り状にし、溶かしやすくし、ボールにチョコをいれて
湯煎し、溶けたら熱いうちに卵黄と溶かした酒粕を混ぜ、少し冷やします。
4)クリーム状にしたバターと同じくらいの固さになったら、3回に分けてバターの
入ったボールに3)で作った酒粕を混ぜ合わせます。

5)混ぜ合わせたらボールの底に氷水を当て、扱いやすい固さになったら、サラダ油
をぬったスプーンを用意し、トリュフの形を作ります。スプーンを2本使うと丸く
出来ます。
6)丸めたらサラダ油を薄くぬったバットに並べて、30分くらい冷蔵庫で冷やし
ます。冷やしたチョコにココアパウダーをたっぷりとまぶして完成です。

★酒粕ぼんぼん
○用意した材料
市販のチョコレート2枚、酒粕(板粕)適量これで約20~30個分です。

1)市販のチョコレートを千切り状にし、湯煎して溶かします。
2)酒粕をちぎり手で豆粒くらいに丸めます。
3)丸めた酒粕を溶かしたチョコにくぐらせ、サラダ油を薄くぬったバットに並べて、
30分くらい冷蔵庫で冷やします。冷えたら完成です。

★酒粕クッキー
○用意した材料
薄力粉220g、バター80g、粉砂糖40g、酒粕適量(少し柔らか方が良)
牛乳大さじ1、これで3cm大のクッキー約30個分です。

1)バターをボールに入れて、ヘラでクリーム状に練ります。
2)粉砂糖を加え、白っぽくなるまで混ぜあわせます。ただし、1度に全部入れ
ないで、2~3回に分けてするのがポイントです。

3)卵黄、裏ごしした酒粕を加えます。酒粕の量で香りが決まります。
4)ふるった薄力粉を加えて混ぜ合わせ、ビニール袋に入れ、冷蔵庫で冷します。
30分ほどしたら、生地を袋の上からのし棒で2mmくらいの厚さにのばし、成型後、
冷蔵庫へ入れます。

5)2~3時間冷やした生地をシートの上に並べます。あらかじめオープンは180
℃に温めておきます。オープンで12~13分焼いて完成です。

<総評>酒粕を使い3品出来上がりました。それぞれ食べた後の感想です。
★酒粕トリュフチョコは、酒粕を50gにすると、チョコの味が酒粕に勝ち、ほん
のりと酒粕の香りがするチョコになりました。市販のチョコには負けない会心の
出来だったと思います。

★酒粕ぼんぼんは、家の幼稚園児と丸めながら作りました。酒粕の味が強いと
子供も食べれないかな?と思い、豆粒程度に丸めました。味はチョコに抜群に良く
合い、食べた後、口の中にほのかな酒粕の香りが広がるチョコに成りました。
食感は、ラムレーズンのようです。どうなる事かと思いましたが、手軽に出来て
かなりの自信作です。

★酒粕クッキーは、試作を作った段階で、酒粕が入るとクッキーが、少ししっとり
することが解かりました。酒粕クッキーの味・食感は、ほのかに香る酒粕の香りと
クッキー本来の香りがまさに大人のクッキーの風味、食べると裏ごしされた酒粕の
粒が旨さを引き立てます。その粒が歯に挟まるのが難点ですが・・・。

ちなみに今回作った3品とも社員皆さんと編集長である吉田さんの家族にも試食
しても貰いました。この事で上は60歳から下は6歳の子供まで美味しく食べれる
酒粕を使ったお菓子が出来たと思います。

最後に吉田さんの息子さんが言ってくれた事なのですが「このお菓子、お父さんの
会社の匂いがする」とまさにもう一つの蔵の味が出来たのではないかと思います。

このマガが発刊した後、吉田さんが土曜日中にはブログに写真をUPするといって
いましたので、ご覧ください。次号では、蒸パン・ケーキ・パスタを紹介します。
お楽しみに。パスタも絶品!

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*2* 仕込み15・16号のすべて<搾り真近>         (吉田)

鎌田くんのチョコはいかがでしたか?本当においしかったんですよ。意外なものが
合うようですし、意外なものでしかチャレンジしてないんですよ。ホワイトデー
のお返しにいかがですか?

鎌田くんの奥さんにも頑張ってもらいました。感謝です。私は昔、酒粕を使って
ドレッシングを作りましたが、これもOKでしたよ。今年は、鎌田・渡邉・石黒
くんに頑張ってもらいました。さて、話しは変わります。

来週くらいには搾られると思っていた仕込15・16号ですが、どうやら来週に
伸びそうです。モロミの品温を落としてじっくり醗酵させているのですが、分析
結果を見ると、昨日と日本酒度が切れていない(日本酒度がプラスの方向に減って
いない)日もあります。

その翌日には切れていたりと、動きが鈍くなっているのには違いありません。それ
でもタンクの中を除いてみるとプツプツと炭酸ガスが抜ける様子が伺えますので、
「まぁ元気はあるな!」そんな感じで見守っています。

搾りの準備として、酒袋を洗浄しています。今年は昨年までの袋とは違う2種類の
袋で吊るします。何種類か準備をして実験してみたのですが、1つに決められず、
初めて使用する袋ですので、実験的な意味合いもあります。

もちろんどちらがいいのか甲乙つけ難いという意味ですので、結果はどちらも
期待しています。その袋を酒袋の専用洗剤に浸して洗浄。最後は中和してクセの
ないキレイな袋に仕上げます。搾っている様子は即日ブログにUPしますので、
もうしばらくお待ちください。

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*3* 今年もあるぞ酒の陣<朱鷺メッセで会いましょう>    (吉田)

恒例となってきましたが、今年も3月17日(土)・18日(日)の2日間
新潟駅から歩いても行ける新潟市の朱鷺メッセにて”にいがた酒の陣2007”
が開催されます。

今年は酒の陣・米の陣という形で行なわれ、会場を入ると新潟県の蔵元がそれぞれ
アピールしています。そこを抜けると”米の陣”というエリアがあり、美味しい
”こしひかり”の試食と販売。「酒米を食べてみよう!」という企画もあるようです。

一番奥はステージと客席が設けられ、ステージでは酒造りの唄のお披露目や芸鼓さん
が舞ったり、きき酒大会などが行なわれます。客席の周りには飲食店が並びます
ので、新潟の美味しい料理が召し上がって頂けると思います。

さて、越の華がどのへんにいるのかお伝えできればいいのですが、役員の私も
まだそこまで情報が入ってきておりません。でも結構大人数でブースにいると
思いますので、見かけたら必ずお立ち寄りください。

金子・渡邉・石黒に今回は事務の女性も行くことになっておりますので、ご期待
ください。いや、期待して頂くのは、事務の女性だけでなく、越の華で何か"良い"
企画商品があるかもしれない!?、ということです。それは当日にご期待ください。

私は、18日は役員として白いジャンパーを着て受付に居ます。17日は、時間は
決めていませんが、役員の方に挨拶と越の華のブースに時間がある限り居ようと
思います。越の華ブースでも受付でもご遠慮なくお声がけください。

詳しくは、サイトがありますので、ご覧ください。18日は早く終わりますので、
お気をつけください。

結構、東京、関東からも来られるかたも多いようです。サイトを見るとJR新幹線
の往復企画もあるようです。格安ですので、新潟観光がてらお越しください。
お待ちしております。

http://www.niigata-sake.or.jp/html/index.html

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*4* 編集者を代表して雑話します。(かまだ ひであき)

今号も最後までお付き合い頂きまして、誠にありがとうございました。

私は小学校の頃から歴史ゲームが好きで、三国志や信長の野望などの歴史シュミ
レーションゲームを好んで遊んでいました。

毎回シリーズが新しく販売するたびに、購入していましたが、子供の頃と違い、
今はあまりゲームをしている時間が無くなり、最近ご無沙汰になっていましたが、
横山光輝の三国志を久しぶりに読み返しているうちに、遊び心に火がつき、プレイ
ステ2のゲームソフト三国志を購入しました。

三国志で好きな武将は、蜀の将軍”張翼”です。彼は、主人公格の武将の影で、
地味に活躍していましたが、数々の名将が亡くなっていく中、蜀を守る最後の
戦い、剣閣では魏軍の猛攻を蜀の精鋭部隊と共に互角以上に戦い、止めていましたが、
不意をつかれ蜀が滅亡、その知らせが届く最後まで忠義を尽くし、戦っていた張翼
を想像すると熱いものがこみ上げてきます。

ゲームの中では、そんなに能力の高い武将では無いですが、いつも探しては登用
して前線で猛将以上の活躍をさせています。私も今は蔵の中では一番下で、まだ
修行の身ですが、張翼のようにこつこつと経験を積み、越の華を盛り上げられる
社員になりたいと思います。


マガの酒粕ボンボン

2007年02月24日 | 楽しんで書いた頃のメールマガジン
酒粕ボンボンと酒粕クッキーです。



詳しくはマガをみてくださいね。チョコの中に、なにやら丸い固形物。これが酒粕を丸めたものです。




で、完成品はこんな感じ。右の写真は、これは、酒粕クッキーと、次号で紹介する蒸しパンです。





詳しい作り方は、よかったら次号から登録してくださいね。 http://blog.mag2.com/m/log/0000113862/







マガのトリュフチョコ

2007年02月24日 | 楽しんで書いた頃のメールマガジン
メルマガのトリュフチョコのご紹介です。作り方は鎌田くんがマガで説明してますので、

写真をUPしまーす。





これが材料一式。チョコは刻んであるようです。



チョコに酒粕をいれて練っているようですが、白い部分が見えると思いますが、溶けきれなかった酒粕です。

でも、これが完成して口に入れたら、いかにも酒粕というような食感を与えてくれます。きれいに溶けてなじみすぎるよりも、いいかもしれません。





完成品です。完璧です。味もすごいイケテいます。ホワイトデーにお返しを!、できれば越の華のお酒を添えてください。   ・・・どっちがメインだ



作り方を知りたい方は、ここを見てください。http://blog.mag2.com/m/log/0000113862/













あっぷっぷ!

2007年02月24日 | 

舞う

今日は寒かったー。で、風邪気味で午後から仕事が終わってからは家で布団に横になっていた。

とりあえず昨日の夜。私の独断で作り上げたホームページが社長からOKがでたので、朝早くから出社してUP。UPしたら、ところどころ写真がこぼれていたりして、案の定早く来てUP作業をして正解。

しかも、よく見るといろんなところに問題点が、UPしないと気がつかないところも多い。でも、それでも少しずつ修正していけばいいか。そんな感じですので、まだ見てない方はみてください。

トップページの動画で私が映っています。なんかその写真は、イメージ的にはずせない1枚でした。ちなみにエクスプローラの文字表示を”大”にするとそうとう壊れます。”中”でもちょっと壊れてます。私は普段”小”なのです。それは月曜日に対処しますので、見苦しい点は我慢のほどを

越の華酒造の公式ページでーす。 http://www.koshinohana.com/




午後から大変

2007年02月23日 | 

のち



今日は午後から若手が瓶詰めがらみのディスカッションに参加していたので、午後からは私と杜氏だけの二人で仕事。でも杜氏は午後から帳面とにらめっこしていたようで、現場は私一人でバタバタしていた。



瓶詰めのディスカッションも主催が新潟清酒学校の同窓会なので、その役員の私が参加するべきなのだろうが、なんか暇がなく、行ってもらったような感じになったが、久々に外に出て、刺激を受けたのか楽しそうに帰ってきたのはありがたい。



その間、私は搾りと、酒袋の処理に追われていた。しかも合間を見て、メルマガを発刊し、ホームページの修正を社長に指摘された部分を直すというウルトラハードな展開をこなして、今日一日終了。



気がついたら喉が痛い。これは風邪、のようである。家に帰ると上の子も同じ症状。しかも中学、小学校では学級閉鎖のクラスがあるというではないか!、最悪。今週末は私も安静に過ごす予定。



で、写真は2種類の酒袋。楽しみ






銀座のすずめ

2007年02月22日 | 大好きな新潟生活

春かよ!



今日は一日バタバタして終わった。で、頂いた焼酎なので、ご紹介。銀座のすずめ。有名だな。



樫たるの香りもほんかでちょうどいい。これよりキツイとたぶん香りがじゃまになる。香りはなんでもほどほどに。



で、今日の仕事は麹室に引き込んだ仕事と搾り、で、ろ過、米洗い。と、とにかく走り回った一日であった。でも何より、ホームページを社長に見てもらい。明日、OKが出ればUPできそう。そんなかんだで、メルマガの編集が遅れている。明日か明後日、発刊できるか?、それは今日の晩酌次第である。



ひかえるられるか・・・








踏まないと

2007年02月20日 | 

快晴



最近大吟醸や吟醸クラスの搾りが続き、酒粕は夏場の踏み込み粕用に使うために、タンクに入れていたのですが、タンクに放りこんでいた粕もしだいに増してきて、そろそろと思い、長靴を履いて踏み込みを行った。



写真の通り、名称の通り、踏み込み粕の最初の段階。よくゆう”練り粕”、茶色の粕への第1歩。粕はふんわりタンクに入れられているので、踏み込んで、ギュッと締めて、空気を追い出しています。こらが、だんだんと熟成してきて柔らかい粕へと変化していきます。



とても同じ酒粕とは思えないですね。酒粕といえば、明日から編集に入る、メルマガで今回はおもしろい食品を紹介します。すべてはオリジナルの食べ物です。お楽しみに。











久々焼酎

2007年02月19日 | 大好きな新潟生活






ひさびさにパックでない焼酎を飲んでみたので感想を一言。飲んだのは"舞ここち"という商品で麦焼酎。これは瓶詰め工場の課長から譲り受けたものです。



モンドセレクション4年連続金賞受賞とシールが貼られているので、飲む前にモンドセレクションを調べてみた。なるほど、権威はあるような気がする。日本酒にもこの表示がされているお酒があるのだが、うちの蔵は出品していない。



で、飲んでみた。”普通?”という感想は蔵元さんには失礼か?、”キレイで飲みやすい。”が本当の感想です。香ばしさを強調する麦焼酎も多いようであるが、これはごくごく飲みやすい晩酌向けの焼酎ではないか?、もっともそれでいいと思う。その「いっぱん向けの焼酎が賞を頂いた。」それが消費者にとってもありがたいのかもしれない。



特別なものではなく、普通に安価で流通している商品が結果的に賞をもらう。それが消費者サイドからすると嬉しいような気もする。賞を取った高価な大吟醸は旨い。あたりまえ。それよりもこっちが価値があるような気がしてきた。



うちは、特撰純米吟醸というお酒が、賞を頂いた。大吟醸で賞をもらうのとは別に、それはそれで蔵元が評価されたような気さえする。考えさせられるモンドセレクションである。




休みじゃねーや!

2007年02月17日 | 





今日は休みだったのだが、どーしても必要な写真があり、朝から写真を撮りにでかけた。が、まだ"もやって"いたため、昼に出直し、撮った写真がこれ。これは朝撮った写真。もちろん新潟市は雪ないですよー。



この写真がなぜ必要なのかは、もう1ヶ月しないうちにわかると思います。それ以外の時間はまったく自分の部屋にこもり、ホームページの作成に没頭。



でも、なんとか来週にはUPできそうである。もっと余裕を持って作成できると思っていたのであるが、さっきの写真に絡んで、ホームページも急ぎ作るハメになってしまった。では、商品紹介のページの雰囲気だけ。










撃沈・・・

2007年02月16日 | 

だったかな



今日も搾りがなかったので、午前中にろ過を終わらせて、午後から作りかけのホームページに昨日撮った商品写真を組み込ませて、大方の形は作ったものの、チェック項目はまだまだ多い。



そのうちに明日も仕事だったのだが、皆が休んでいいですよー。と暖かい言葉を頂、休んでないし、今年に入って連休をしていないのは私だけなので、お言葉に甘えて、明日は休むことに。



そのせいか、緊張が切れる。なおかつ、前職はコンピューターをいじっていた私だが、その関連会社の方が、私のパソコンのメンテに来て、私がシステムエンジニアとして仕事をしていた10数年前の話を雑談ながらに話して時間を過ごしたら、まったくの腑抜け状態になってしまった。



従って、17時の終業時間には私は抜け殻のようになってしまっていた。疲労困憊。



で、明日は休みながら天気がよさそうなので、パンフとホームページで使う、写真を撮影しに出かけようと思案しているところ。根っから仕事好きなのかもしれない。



で、この写真はなんでしょう?、正解は来週末に発刊するメルマガで










俺は何屋だ?

2007年02月15日 | 
で暴風



昨日吹いた春一番もなんのその。久々の大荒れの天候です。休憩してると外から「ガチャーン!」と瓶が割れた音。「なんだよー」、と外に出て、P箱の整理。



今日は午前中に仕込みが終わってから、蔵の掃除をして、15時からは先だって皆から協力して作ってもらった商品見本での写真撮影。



なにやったんだー?、とか思いながら、俺って何屋だ?、と思ってみたりしながら、撮影したのをパソコンでみたらピンボケ。もう一回撮りなおし。写真の縮小も終わらせて、明日はホームページに組み込んで、ホームページの完成が見えてくる。



なんとか今月中には終わらせたいのだが、片手間にやっているのでなかなか進まない。早く終わりて~。







寝れなかったー

2007年02月14日 | 

夜荒れ始める



結局、始発が走るまで行われていた関屋駅での作業。朝まで寝れなかったぜ!



そんな一日の始まりは粕抜きから始まり、今、搾り始めている純米吟醸系のお酒のタンクの算段を帳面を見ながら段取りしていた。



精白とお米の種類により、製品はことなってくる。それを今後、ろ過、火入れの作業を考慮しながらタンクに動かしていく。頭の中で流れをつくり、実際に作業に移していく。「面倒だ!」



でも、それが仕事。明日は午後から時間が空きそうなので、ホームページにUPする商品写真を撮りまくり。いろいろ忙しい今日この頃です。