サツマイモカスタードタルト

実はずっとサツマイモ系のお菓子を作ろうと、ずっとそのままにしてあったサツマイモ。。ちょっと芽も出始めたので、そろそろ使わなくてはと思い、そして作ったのがこちらのサツマイモカスタードタルト。。（そのまんまのネーミング、、、汗）甘く煮た角切りサツマイモも加えて、味も一方通行にしないようにならないよう、黒ゴマも少々加えて出来上がり。。。

 

焼いてる間中、キッチンに良い香りが漂い待ってる間も夢心地。オーブンの中を何度かチェックし、そわそわしながら待つ事４０分。。出来上がりはまだ柔らかいので、そのまま冷ましていくのですが、どんな味になってるか気になってしょうがない私でした。（苦笑）

焼き上がりのケーキの上に乗せたのが、以前作って冷凍しておいた黒ゴマキャンディー。。砕いたものをこうやって乗せるだけで、宝石みたいで綺麗ですよね。結構今までも色んなケーキに活躍してきたこのキャンディー。冷凍すればかなりもつので、本当に大活躍。。作り方も簡単なので、皆さんも是非作ってみてください!

　＜レシピ＞

（タルト）

（カスタード）

• 牛乳１カップ
• 砂糖４分の１カップ
• コーンスターチ８分の１カップ
• 卵の黄身３個
• 無塩バター大匙１

１）まず牛乳は熱くなるまで熱しておきます（沸騰する直前まで）その間に黄身３個をボールにいれ、更に砂糖も加えて、もったり白っぽくなるまで泡だて器で混ぜ合わせます。

２）そしてさらにコーンスターチも混ぜ合わせたら、次に先ほど熱しておいた牛乳を少しずつ黄身の中に、混ぜながら入れていきます。そして全部混ぜ終わったらまた鍋にもどし、そのままカスタードのように、もったり重くなるまでずっと火を弱火で通しながら混ぜていきます。

３）そして大分ソースが硬くなってきたら、最後にバターを加えてしっかり混ぜ合わせたらカスタードの出来上がり。

（サツマイモの甘煮）

• 角切りサツマイモ２００グラム
• レモン半分
• 水大匙２
• ブラウンシュガー大匙２と半
• 白砂糖大匙１

１）まずサツマイモは角切りにし、そのままたっぷりの湯で柔らかくなるまで茹でていきます。そして竹串がスーッと通るようになったら出来上がり。次にその他の材料をすべて小鍋に入れ、そのままサツマイモと一緒に煮詰めていけば出来上がり。

（タルトの中身）

• 上部のカスタード
• サツマイモの甘煮１００グラム
• アーモンドパウダー大匙２
• レモン汁大匙１
• ヨーグルト大匙１
• 白ゴマ小匙半
• 黒ゴマ小匙半

１）まずサツマイモの甘煮は熱い内にフードプロセッサーかマッシャーでペースト状になるまで潰します。そしてそのペースト状のサツマイモとカスタード、レモン汁、ヨーグルトをすべてクリーミーになるまで混ぜ合わせます。

２）そして準備しておいたタルトの中に入れ、そして残りの角きりサツマイモを飾り、上から黒ゴマと白ゴマをかけ、１９０度のオーブンで４０分ほど焼いたら出来上がり。

そしてやっとご試食タ～イム！！もちろんケーキを食べるときにはいつも添える、無糖ヨーグルトもしっかりかけていただきました。しっとりしており、カスタードの甘味とサツマイモの甘味がちょうどいい甘さに。。ちょっと甘すぎたかな～と気にしていた私の気持はホッと一安心。久しぶりのサツマイモタルト、堪能しました。。

そんな昨日は、旦那がデンマークで撮った写真をたくさん送ってきてくれました。。レンガで建てられた家々など、何だか童話の中の世界みたいでとてもかわいかったです。（今度また写真を更新しますね）特に大学の図書館などは古い面影があり、旦那も感激したよう。。

磨かれた床に、レンガ、、、そして色とりどりのステンドグラスの窓。。２階に行くと何百年も前から人々が踏みつけてきのか、床はところどころ凹んでいたよう（笑）そう考えてみれば、歴史がまだ浅いニュージーランド、、、、。こういう古い建造物などにはなかなかお目にかかれないのが残念。。やはり歴史の残る建物などは、どこか雰囲気がいいですよね。ニュージーはこれからだな。。

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