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音楽好き店主の居酒屋
定休日:月曜&火曜
北海道釧路郡釧路町桂4-9-5
0154-65-7790

2022 ポルトガル&マルタ共和国 その7 [ リスボン:モンサント→リスボン ]

2023-02-26 15:59:56 | 

2022/12/10(土)

 

 7:30 教会の鐘の音で目が覚めた。(寝室の窓からの朝焼け)

 

アラーム音で起きるより目覚めがいい気がする。

今日のホテルは朝食付き♪

昨日 朝食の時間を9時にお願いしたので、それまでモンサントの醍醐味、巨岩の世界を探検しに行こう

 

  

 

  

 

 

  

 

  

 

  

 

 絶景~\(◎o◎)/

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

  

 

   

 

  

 

  

 

昨日と打って変わって晴れてくれてよかった

想像より遥かにダイナミックで素晴らしいモンサントだった!

8時台だったせいか観光客は殆どおらず、巨岩と広大な景色を満喫できた

 

 8:52 ちょっと早いけど朝食会場のカフェへ。

 

体が冷えてたので、ストーブの温もりがありがたかった。

 

 わりとボリューミーなパン2種類。

 

 ハムもチーズもヨーグルトも十分にあった。

 

 バナナはテイクアウトし、ナタ(エッグタルト)は昨日も食べたし もういいかな・・・と手を付けなかった。

 

ホットミールがなかったので、プラス 玉子かスープがあれば完璧に近かったな~

いや しかし、1人40ユーロであの素敵な部屋&この朝食なので大満足!

なかなかスムーズにたどり着けなかったモンサント。

それでも巨岩の世界を旧友も喜んでくれたので、モンサントを独断でチョイスした私はほっとした。

難は公共交通機関が備わってない事・・・

だからこそ いいのかな~

 

 食後、カフェの屋上に上ってみた。

 

  

 

もう少し気温が高かったら、ここでの朝食がよかったなー。

 

    食後の運動に少し散歩し、

 

  

 

 11:00 チェックアウト。

 

ホテル付近は道幅が狭く車両規制があるようで、呼んでもらったタクシーまで少し下らなければならなかった。

 

   どこまで歩くのかな~と思ったら、

 

 道いっぱいに1台のタクシーが停まっていた。

 

「このタクシーちゃう?」と乗り込んだ。

 

 酔うので今日も助手席。

 

 今朝の散歩はあの山の上だったのかなー

 

 運転手さんは このじいちゃん。

 

英語は殆ど話せないらしく、私たちとの会話はほぼゼロ。

それでもお人柄の良さは伝わるもんだ。

 

 時々「フォト」と、撮影用に停車してくれる。

 

「え!?どこ撮るの?」ってくらい、私には良さが分からない場所もあった。

じいちゃんの好きな風景なのか?

有名どころなのか?

でも 全然 憎めないじいちゃん。

 

 なんてことないけど、車内をちょっと引きで撮ってみた。

 

どこからともなくアメちゃんを出して、私たちにくれる じいちゃん。。

無口で可愛い。

 

  

 

小さな集落をいくつか通過し、

 

   

 

来る時も見た牧場とオリーブ畑。

でも昨日と違って今日は青空。

しばらくすると、またアメちゃんが出てきた。

さっきのはコーヒー味で、今度のはミルク味。

小技を使う じいちゃん (^_-)

 

 ここも「フォト」のスポットらしく、停車してくれた。

 

うーーーん。。。。

なんの石が並んでのかねーーー ^^;

 

 目的地 カステロブランコに到着。(乗車時間 1時間)

 

昨日と同じルートなのに昨日のタクシーは 53.15ユーロで、今日は70.6ユーロ。

じいちゃん、いっぱいフォトスポットで停まってくれたからね~

ありがとね~(T_T)

端数を切り上げてチップを払わないといけないんだろうけど、70ユーロでいいよとおまけしてくれた。

すんませんね ^^;

 

 じいちゃんと同じく年季の入ったクリーム色のベンツでした。

 

オブリガーダ♪

 

 昨日はリスボンから列車で来たけど(ポルトガル鉄道の駅舎)

 

 今日はバスで帰ることにした。(奇抜なアートのバスターミナル)

 

 そう昨日も来ました、このチケット売り場。

 

 昨日の兄ちゃん 今日もいた。

 

あーた、私にデタラメなバスの便を教えたでしょ・・・(口には出しません)

 

 13:30発 リスボン行き、ひとり15ユーロ。

 

昨日の列車が15.35€だったので、ほぼ同額。

 

 待合室に可愛い ぼくちゃん♪

 

あまりに可愛いのでモザイクを最低限に抑えました。

 

 ぼくちゃんは言葉が通じなくても遊びに来てくれる。

 

子供嫌いの私でも、こんな子はメッチャ可愛い。

 

 大事なおもちゃをくれた。(勿論 後で返した)

 

 ぼくちゃんのパパのシャツには日本語が書かれてたので、なぜか親しみを覚える私。

 

 12:45 バスターミナル付近のカフェでテイクアウトしたパンを食す。

 

2つで 3.45ユーロなり~

 

 バスの乗車前に用を足す。

 

まともなトイレでよかった。

私のブログにはトイレがよく登場するのでお食事中の方はご注意願います。

使用済みのトイレットペーパーはこのゴミ箱にを捨てるのか、それとも流していいのか、外国ではよく迷う。

 

 10分ほど遅れて出発。

 

 チケットに書かれている席に座る。

 

 乗車時間 2時間半。

 

 16:12 リスボン Sete Rios 駅 到着。

 

 初めて来る駅。

 

 メトロに乗って帰宅したいけど、

 

 駅構内の大きなスーパーマーケットに吸い込まれた。

 

 でーっかい マッシュルーム。

 

  

 

  

 

  

 

  

 

小ぎれいなパン売り場など、外国のスーパーマーケットは新鮮で楽しい。

 

 交通カードに、3ユーロ クレカからチャージして帰路に就く。

 

 18:33 帰宅後 まず初洗濯!

 

 使い方を貼ってくれてるから助かる。

 

 変わった形のドラム。

 

今日は外食ではなく中食にしようと決めていた。

洗濯機が回ってる間に買いに行く

 

 19:12 この前から目を付けてた、アパート近所のケバブ屋さん。

 

ケバブは無難だから、海外旅行の際 利用する事が多い。

 

 えーこの肉 1本しかないのおー(美味しくなさそう)

 

 なんの肉?って聞いたら「ビーフ」って・・・

 

 嘘 バッカリ・・・( ̄д ̄)

 

 

 まぁええわ。今日はケバブって決めてたし、もう疲れてるし。。。

 

   19:32 帰宅後 実食!

 

 私の苦手なクミンが効いてるし、変なハムみたいな味・・・

 

何か国かでケバブを食べてきたけど、たぶん最低

結構お客さんの入ってる店だから、美味しいのかと思ったら大ハズレでしたー

味の好みが違うのかな~

 

 2時間以上回ってる洗濯機。

 

外国の洗濯機は念入りでんなー^^;

しかも終わったかと思ったら水がしたたるくらいビショビショ。

更に15分脱水した。

 

 しかも 畳んでた内側は全然洗えてないし・・・

 

湿度の高いこのアパートで、いつ乾くんやろか・・・

まぁええわ。なんでも。。。

 

[ 2022 ポルトガル&マルタ共和国 その8に続く ]

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2022 ポルトガル&マルタ共和国 その6 [ リスボン:巨岩の村 モンサント ]

2023-02-23 22:18:46 | 

2022/12/09(金)

 

 今日は早朝 6:15に起床し、アパートを7:15に出発した。

 

夜明け間近の 7:15、人も街も眠ったまま。

日本の 7:15とはちょっと違う。

 

 メトロも空いている。

 

ちなみにこのメトロの椅子、背もたれと座面がコルク。

なぜかというとポルトガルはコルクの生産が世界一らしい。

買わなかったけどコルク雑貨の可愛いお店もチラホラあった。

女性の中でもおっさんに近い私は、可愛い雑貨には あまりそそられない。

 

 ポルトガル鉄道の Santa Apolonia 駅。(乗車券を買いに一昨日も来た 。)

 

 駅の構内にあるスーパーマーケットで朝ごはんを調達した。(お惣菜の量り売りみたいな感じ)

 

 列車は 8:15発。

 

この列車に乗るため、不本意ながらの早起きでした。

 

 私たちの座席は勿論セカンドクラス。

 

今日の目的地 モンサントまでは約280㎞。

かなり僻地なので日帰りでの観光はキビシイ。

アパートは4日後まで借りっぱなしなので、荷物を置いたままの身軽な一泊旅行。

今日のホテル代とアパート代が重複してしまうけど、スーツケースの移動がつらいので最近この手をちょくちょく使う。

若い頃は容易だった事も、年を追うと難しくなってくる ^^;

 

 Santa Apolonia から 中継駅の Castelr Branco まで、セカンドクラスで15.35€。

 

 車内には食堂車もあったけど、

 

 お弁当 買ってきたもんね~

 

鴨肉の炊き込みご飯とペンネカルボナーラを量り売りでランチボックスに詰めてもらった。

木製のカトラリーは1セット0.3€。(使い捨てプラスチックの撲滅は日本より進んでる。)

2人分で10.42ユーロ、1,531yenなり~

暖かい物を食べれる喜びと、まがいなりともお米を食べれる喜びに浸る。

鴨の小骨が混じってるところが日本と違ってワイルド。

最初はよかったが・・・やっぱり味が少々合わん。

段々飽きてくるので 最後はイヤイヤ食べる。

 

 細かい雨が降っており、車窓は霧一色のため写真はゼロ。

 

 列車のトイレ:角ばった四角い便器に木製の重い蓋。

 

ゴミ箱っぽいね~

思ったよりきれいだったけど、便器の下のペダルを踏んでも流れにくく ビビった。

 

 そろそろ到着。降りる駅は終点じゃないから熟睡できなかった。

 

 予定より数分遅れの 11:10、

 

 Castelo Branco 駅 到着。

 

 バスターミナルに移動し、モンサント行きのバスはあるのか 尋ねる。

 

実はモンサントに行くにあたって、いくら検索してもモンサントへの確実なルートが見つけれないまま今日ここまで来た。

リスボンのアパートのホストに尋ねても、僻地だからタクシーで行くしかないと言われてたからね。

 

 でも Idanha A Nova へ行き、また違うバスに乗換えれば行けると言われた。

 

 なーんや、ローカルやけど やっぱりバスで行けるんやん!

 

タクシーを覚悟してたけど、安く上がってよかったよかった♪

 

 12:15発。

 

バスターミナルで1時間、時間をつぶし、次の中継地点へと発車。8.1€。

 

 牧場の合間の小さな町を通過し、

 

55分後、Idanha A Nova に到着した。

モンサントへのバスはどこかと尋ねた。

さっきのバスターミナルの兄ちゃんは 13:35発のバスに乗換えればいいと言ったのに、

なんと!13:35発のモンサント行きのバスなんて どこにもなかった ( ;∀;)

実際は16:35まで バスはないと言う・・・

 

いい加減なことを言うなよー(T_T)

 

ここで 3時間待ち?

3時間後って、もう暗いで。。。

ほんまにモンサントにたどり着けるか信用できん

 

 せっかくここまで来たけど ここにはタクシーもないし、

 

 もと来た Castelo Branco に戻りますう~ (;一_一)

 

 私の語学が達者なら、

 

 適当な事を言ったチケット売場の兄ちゃんに文句を言いたいところだったが、

 

 許したろ!(泣き寝入り・・・)

 

 

 元 来た Castelo Branco のバス停に55分かけて戻り、

 

 14:10 結局 そこからタクシーに乗った。

 

車酔いをするので私は助手席。

 

元々バスのルートをネットで探せなかったんだから、最初っからタクシーに乗ってればよかったなー

Idanha A Nova までの無駄な往復で3時間と16.2€ を使ってしまったけど、まぁこれも旅の醍醐味だ♪

 

 虹も出たし よか♪よか♪

 

 コストアップだけど、確実に着くTAXI バンザ~イ!

 

 ゴツゴツし岩山が近づいてきたどー!

 

モンサントの村の入り口で TAXI を降りた。

メーター料金で53.15ユーロ。(乗車時間 約55分)

今回の旅行は円安なので 1ユーロ=150yen弱。

7,786yen のタクシーはちょっとお高め。

一人旅とは違い旧友と割る2 なので助かるが、明日帰る時も必然的に宿からタクシーだにゃ~( ̄▽ ̄)

 

タクシーを降り、インフォメーションで予約している宿を教えてもらい、

 

 15:20 [ タベルナ ルジターナ ] チェックイン!

 

 モンサントと言えば巨岩と共存する村。

 

 だから部屋の中にも岩・岩・岩。

 

 バスルームも岩に乗っ取られてる感じ。

 

 せっかくだから、わざとそんな岩だらけの宿を選びました♪

 

 岩と石に囲まれたキッチン付きのツインルーム。

 

 朝食付きで1人40ユーロ、現地・現金払い。

 

タクシー代の方がはるかに高い ^^;

 

ポルトガル旅行の中で、モンサントに行ってみたい!と言い出したのは私。

石好きの私は巨岩に惹かれ、現地までの交通手段も確定できないのに強引に来た。

でも想像通りの村で、想像より私好みの宿だった♪

 

 霧が晴れてきた。

 

 外に出ると朝もやのよう。

 

私たちの部屋は左側のドア。

 

 宿のオーナーはすぐそばでカフェ経営。

 

今日はドタバタでお昼ごはんを食べ逃した。

 

 他に美味しそうな店がなかったので、

 

 15:55  宿のカフェで軽食を取ることにした。

 

軽食にしておかないと、もうすぐ晩酌タイムだからね。

 

 タラのコロッケ。

 

 これで3個(3回)目のポルトガル名物のナタ(エッグタルト)を旧友と半分っこ。

 

ふたりでトータル 9.3ユーロなり~

 

 インフォメーションでもらったマップ。

 

単純なのに、なんだか分かりづらい。

 

 晴れてきたので ちょっと散歩

 

この石畳の坂道をスーツケースに引きずられたのかと思うと恐ろしい。

リスボンのアパートに置いてきてよかった。

 

 巨岩のわきにコジャレタ石の家が並ぶ。

 

 明日の晴れ予報に期待し、散歩の続きはまた明日。

 

シャワー&休息。

 

 夜ごはんを食べれるレストランは時期的なものなのか1軒しかなかった。

 

 Petiscos & Granitos

 

 いい雰囲気。

 

 ここもやっぱり岩の壁。

 

それがまたオシャレでしっくりきてる。

 

 外は寒いから 入れてくれ ニャ~。

 

 寒くてもやっぱりビールだ ニャ~

 

水 2.5€。ビール 2€。。。やっぱりビールでしょ。

 

 寒い時はやっぱりスープ。

 

 旧友:ラムチョップ  16.5€。

 

 私:Black Pig' Steaks  13.5€。

 

ブラックピッグのステーキと言うので、美味しい黒豚のロースステーキかと楽しみにしていたら・・・

なんだかコロンコロンしてる肉で、食べるとモツに近い血生臭さを感じる。

私の苦手な味だったが他に食べる物もないし、腹は減ってるし・・・(T_T)

後で聞いてみると豚のほほ肉だったらしい。

あ~肩ロースとか、普通のステーキにしてほしかったなー スペアリブでもええでー( ̄▽ ̄)

外国に来ると、私のイメージするステーキと違うから大抵 がっかりする・・・

 

 ドラえもんの招き猫?

 

のら猫に愛の手を。。。とか書いてるのかなー?

 

モンサントのディナー、ふたりで 38.5ユーロ 5,653yenなり~

 

毎度のことですが今日もチップ払わず帰ってきました。

ごめんなちゃい。

 

   夜は夜で ええ雰囲気やな~

 

 

 明日は晴れますよ~に。

 

 

[ 2022 ポルトガル&マルタ共和国 その7に続く ]

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2022 ポルトガル&マルタ共和国 その5 [ リスボン:ユーラシア大陸最西端へ ]

2023-02-18 23:37:41 | 

2022/12/08(木)

 

 9:00 起床。やったー!  青空や~!

 

今日はポルトガルでのメインイベントの日だから 青空がありがたい!

ポルトガルのメインイベント!?

この旅のきっかけは、旧友の息子がマルタ共和国に語学留学したから。

息子ちゃんを訪ねる旅だけど、もともとマルタには興味がなかった私。

マルタの他 どこ国に寄る~?

かつて行った国々を消去していき、

ユーラシア大陸最西端のロカ岬へ行こう!と、ポルトガルに決定した。

 

日本最北端の宗谷岬には何回も行ってるし、

最南端の鹿児島県佐多岬にも行った。

今日はヨーロッパの最西端を責めるぞ!

 

 いつもの朝食 + 今日はハムが登場。

 

やっぱりハムが入るとぐっと美味しくなるね~。

サンドウィッチ用に日本からミニサイズのマヨネーズを持ってきた。

海外のマヨは美味しくないから、最近の私の海外旅行にミニマヨはマスト。

でもミニマヨだから少々ケチる。

 

 10:30 出発  

 

本来、この時期は雨期のポルトガル。

 

 せっかくのロカ岬は青空でいてほしいから、

 

 天気予報を見て、この日を選んだ。

 

 秋から冬、主要駅など人の集まる所には「焼き栗屋台」がつきもの。(ヨーロッパの他の国でもよく見かける)

 

 1つ、ください。

 

 オケー、2€だよ。

 

日本の天津甘栗と違って白い。

 

 今日は地下鉄じゃないので 上りのエスカレーター。

 

「シントラ駅」まではポルトガル鉄道。

そこからバスに乗り換え、目指すはロカ岬。

 

  アパート最寄りのロシオ駅からシントラ駅までの往復 5.1€。

 

 この子が連れてってくれる。

 

 おやつは、さっき買った焼き栗。

 

数えたら12個だった。

12個=2€。

高くない。

割れ目が入ってるので比較的剥きやすく、天津甘栗とは違い素朴な甘さでバクバクイケる♪

日本にもあれば絶対買うだろな~

 

 「世界の車窓から♪」

 

 

 

 

 11:45  シントラ駅到着。(乗車時間は約40分)

 

 のんびり駅舎の写真など撮ってたら、ロカ岬行きには行列ができていて1台目のバスには乗れなかった。

 

 往復の 9€を現金で払い、乗り込む。

 

 2台目のバスでは景色のいい席に座れ、上機嫌は束の間。

 

うーーーーーmambo!(車酔いで写真撮れない・喋れない・記憶も飛ぶ ( ̄д ̄))

 

 あぶら汗をカキ 寡黙な道中だったけど、やっと着いた。

 

あー ゲロらないで よかった~ ( ̄д ̄)

ハイウェイみたいな快適な岬ツアーを想像していたけど、山越えのくねくね道やんー。

酔いやすい私には想定外の修行だった (-_-;)

 

 バスを降り、2本足で歩く。まだ気分は優れない。

 

 フレッシュな空気が私を癒してくれた。

 

 おーーーー!!!! きたぞ~!!!

 

 ユーラシア大陸の最西端に来ました!

 

私のイメージでは宗谷岬っぽく考えてたけど、全然違うやん。(規模も気候も違うでしょ)

 

 この西側が大西洋の大海原。

 

 宗谷岬とは違い12月だけど春のよう。(宗谷岬と比べるな)

 

 どこにでもいてるけど、アジアン娘がモデルちっくにポージングしてた。

 

日本人にはできないよね~

 

 ロカ岬 唯一のレストランは、

 

 めっちゃ グッビュー♪♪  宗谷岬とは違うね~(比べるな)

 

 ハイシーズンならこんなにゆったり食べられないだろう。

 

 13:40 ランチタイム。

 

「ロカ」と名の付く2種類のサンドウィッチ系を旧友と半分っこした。

ドリンクはアパートから持ってきたペットボトルの水を飲み 節約した。

それでも ふたりで18ユーロ、2,645yenなり~

味はまぁまぁ。

ユーラシア大陸最西端で多くを望んではいけない。

 

 帰りも ゲロらないでシントラ駅に戻ってこれた。(この可愛い車に乗って帰ってきたわけではない)

 

往路 出発の ロシオ駅行き列車に乗ったはずなのに、なんだか様子が変。

途中の停車駅の駅名を路線図で調べてみたら、なんと別の路線を走ってるではないか!なんでや!?

 

 やべーべや!とその列車を降りて修正(乗換え)したら、

 

 今度はなんだか可愛い列車に乗っていた。

 

 キツネにつままれたとしか思えないけど、どこかで間違ったんやろな~

 

無事ロシオ駅に着き、大きめのスーパーマーケットに寄った。

 

 でかいスープ。

 

 でっかい干しタラの冷凍。(下段)

 

昨夜レストランで食べたタラ、美味しかったな~

 

 タコも北海道並みにデカい。

 

 ヨーグルト軍。

 

 ハム・ソーセージ類。

 

 日本とはちょっと違うフルーツ。

 

朝食の食材・PUKAPUKA用のチーズなどを買い、アパートに帰宅。

 

旧友の息子ちゃんとは 昨日・一昨日と一緒に晩ごはんを食べたけど今宵は別行動。

旧友とふたり FADOを聴きに行った  (FADO=ポルトガルの民族音楽)


アパート周辺はFADOを聴かせる店がひしめき合っており、夜歩いてるとチラホラ客引きに声をかけられる。

 

 でもこの店は他とは違い、客引きなんかしなくても客があふれており、予約なしでは入れなかった。

 

 昨夜 予約しておいてよかった♪

 

 きっと素晴らしい FADOを聴かせてくれるんだろう。

 

 相席でぎゅうぎゅう。

 

 音楽に酒はつきもの。(私は)

 

 レストランとは異なり、FADOを聴かす店なので軽食しかない。

 

でも十分ですよ。

 

 20:30 始まった。

 

(左:弾き手・右:歌い手)

 

 いい音楽、酒が進む。

 

 動画じゃないのが残念。

 

イタリアのカンツォーネも聴いたけど、どちらかと言うと私は FADO派ですかね・・・

まぁ語学力がないので、何を歌ってるのか雰囲気でしか分かりませんが、

 

 想像より良かったです♪

 

テーブルは相席、私のすぐ隣でレズビアンの2人がいちゃいちゃしていた。(写真はない)

ステージと反対方向だったので私は気づかなかったけど、「ちゅーしてるで」と旧友が日本語で教えてくれた。(こんな時は日本語が便利)

えーーーー⁉ ちゅう~~~?

日本ではこの狭い公然の場で、ちゅーしてる同性愛者はなかなかいない。

特に北海道 釧路では。。。

でも ほんまに、ちゅーしてるやん。

慣れない私はオヨヨヨヨ~と目が泳ぐ。

演奏の合間 なにげに話しかけてみると、イタリアとチリの遠距離恋愛でポルトガルを旅行中らしい。

私がチリの女子を「可愛い」と褒めると、「そうでしょ~~~」とデレデレ顔で手をグニャグニャとからませた。

私はLGBTではないが、あつあつな2人が微笑ましかった。

日本は大体いつも遅れてるけど、これから徐々にこうなってくるのかなー。

 

旧友は最後まで聴かず先に帰ったので、帰路は私一人

 

お支払いはふたりで46.5ユーロ約7,000なり~

 

そんなに酔っ払ってないけど、女が夜道を一人で歩けるリスボンでした。

 

[ 2022 ポルトガル&マルタ共和国 その6に続く ]

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プライベイトランチ @釧路

2023-02-10 21:08:04 | 食ネタ

久々の新規開拓です。

 

 「あゆむ食堂」さん。

 

見るからに味があります。

 

 おじゃましまーす。

 

 ほぼ一般住宅。

 

5卓で約15席ほどなので早い者勝ち。

 

 そそられる 手書きのメニュー。

 

  迷った挙句。

 

 相方:ポークカレー 550yenなり~

 

良心的価格でいいですね~♪

 

 私:とんかつ からあげ定食  800yenなり~

 

とんかつと唐揚げが2個。

付け合わせにはナポリタンが一般的だけど、こちらはミートソースでした。

とんかつは薄めでしたが、ごはんもサラダも美味しかったです。

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2022 ポルトガル&マルタ共和国 その4 [ リスボン:ロストバゲージの受取り ]

2023-02-09 22:48:23 | 

2022/12/07(水)

 

 8:30 起床。

 

 8:57 昨日とあまり変わりない朝食。

 

薄く小さいトーストにチーズを挟み、(外国では日本の食パンサイズは殆ど見かけない)

ミニトマト・オリーブ・ヨーグルト・牛乳と水。

まぁこれだけじゃ私の太っ腹は満たされないけど、普通の朝食の量だとお腹に言い聞かせる。

 

 待ちに待ったメールが来た。

 

旧友のスーツケースがやっと見つかり、リスボンの空港に着いたようだ♪

スーツケースの受取りは語学(英語)留学 7か月目の息子に付き添ってもらうと言うので、

 

 私はのんびり、アパートのWi-Fiで時間をつぶした。

 

旧友が空港へ息子を連れて行ったのは彼の英語力を頼りにしたせいもあるだろうけど、それよりも荷物持ちが欲しかったと推測した。

石畳とスーツケースの相性はかなり悪いからね。

初めてのロストバゲージが、息子と一緒の時でラッキーだったね~

 

でもなかなか帰ってこない・・・

10時に出発したので11時半頃 帰ってくるだろうと待っていた。

でも空港で不具合があったようで、結局アパートに戻ってきたのは13時半にもなっていた。

2時間も無駄な時間を費やしたけど、海外旅行にアクシデントはつきもの。

この程度のアクシデントは旅のスパイスだね♪

 

 息子ちゃんとは一旦 別行動で、今日も遅い出発    遅いランチになりました。

 

 14:50 ランチタイム。

 

閉店間際に入ってきた私たちに、とても素敵な笑顔で接してくれた可愛いウエイトレスちゃん。

 

 2人で1枚のマルゲリータ 9€。

 

ドリンクは 旧友:ピーチジンジャー 3.6€、私:レモネード 3€。

時間が遅いせいもあり、軽くすませたので本日のランチ2人で15.6ユーロ、2,283yenなり~

見た目通りふわもちっとした生地で、トマトソースは少しあっさり目でウマシ♪

感じのいいお店で文句ナシ!

 

 今日は半日つぶれた感じがする。(いつも出発遅いくせに)

 

 あさって乗る予定の列車のチケットを買いに行くかと、メトロに乗る。

 

 Santa Apolonia 駅。

 

この駅でメトロの青いラインと、ポルトガル鉄道が直結している。

あさってはこの駅からポルトガル鉄道に乗り、300km近く離れた村まで1泊旅行に出かける予定だ。

しかも早朝の出発なのでアパートからの順路を間違わないよう、予行演習も兼ねてチケットを買いに来たわけである。

慣れない私たちに切符売り場のおばさんは時間をかけて説明してくれ、とっても親切だった。

他の国の窓口では冷たい人が多かったよなあー(-_-;)

 

今日のミッションを終え帰路につくが、小雨がドシャ降りに変わってきた

もう歩かれへんー

 

 と言うことで雨宿り。

 

 ワールドカップはどの店も外せない。

 

メニューも見ないでカプチーノを2つオーダーしたら、

 

 17:00 立派なカプチーノが来た!

 

メニュー見てないから 「おいくらでんねん!?」と思ったけど、

ふたりで7ユーロ、1,024yenなり~

 

 小降りになったので歩き始めた

 

 濡れた石畳にイルミネーションが輝く。

 

 アパートまでの道のり、

 

 クリスマスイルミネーションを楽しむ。

 

 どこを見ても

 

 絵になるよな~

 

いったんアパートに戻り、旧友の息子と合流し晩酌に出かける

 

  20:00 [ Restaurante A BAIUCA ] トラディショナルなレストラン。

 

団体の予約が入ってるらしく、出入口付近の小さなテーブルに案内された。

それも出入口のドアを開けっぱなしだから、めっちゃ寒い。

なんでドア閉めてくれへんねん~

 

 お通しは要らなければ断れるし、必要なら数種類のつまみから選べるシステム。

 

半強制的に出てくる日本のお通しとは違い、ニーズに適応されてて理想的なお通しですね~

今回私たち3人は、お通しの中からプロシュート(6.95€)とタコサラダ(6.5€)をチョイス。

 

おととい初めて旧友と食べた ポルトガルのタコサラダ。

パクチー入りのタコサラダはもう二度と食べたくなかったが、

パクチーOKの息子ちゃんは初タコサラダを難なくクリアした。

 

メインディッシュ~♪

 

 旧友:イカの詰め物 13ユーロなり~

 

 息子ちゃん:イワシの塩焼き   12ユーロなり~

 

 私:たらフライ   14.95ユーロなり~

 

 断面写真。

 

身厚でほろほろのタラがものすごーく美味しく ボリューミー!

付け合わせのじゃがいもも、こんなに美味しいじゃがいもがポルトガルにあるのか!?ってくらい、いい味付けの丸ごとフライだった。

 

イカもイワシも美味しかったらしく みんなが満足した。

 

 ドリンクは水(ガス入り)が2.95€・ビールが2€、ワインが14€。

海外では珍しくないが、ビールより水が高い。。。^^;

私一人じゃ飲みきれないが、息子ちゃんがいるので今日も赤のフルボトル♪

 

 旧友のデザート:アイスクリーム 6ユーロなり~

 

 息子ちゃんのデザート:プリン   5ユーロなり~

 

旧友親子はデザートとコーヒーで〆ていたが、私はまだ体内のアルコール消毒を続けた。

コーヒー 1ユーロなり~。

コーヒーはめちゃ安い!

 

今宵の晩酌、3人で 90.35ユーロ、13,276yenなり~

感じいいのスタッフが運ぶ料理はどれも美味しく、(開けっぱなしのドアで)寒い以外はパーフェクトの店だった。

なのに、今夜もチップを省いてしまった・・・ごめんなちゃい。

今回の旅は 1ユーロ 150yenくらいするからね・・・ってなんの言い訳にもなりません。

 

 23:24 満たされた胃袋で帰路につく。

 

 

[ 2022 ポルトガル&マルタ共和国 その5に続く ]

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移植

2023-02-08 19:19:54 | バイク・車

今日はPUKAPUKAモータースからです。

 

ヘッドライトが乱反射してるらしい。

私には分からないけど、運転してる相方が言うんだから間違いないんでしょう。

 

ヘッドライト、ポチっ

 

 大手術っぽいが、

 

 1時間ほどで無事オペ終了♪

 

前回のキーレスエントリー導入より楽ちんだったみたい。

 

今日も寒い中、お疲れちゃんでした。

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106th [ みんなのライブ ] 終了♪

2023-02-05 13:44:15 | ■ ライブ ■

晴天の寒空の中、沢山の演者さんに来ていただきました!

 

演奏隊 13名、聴き隊 0名の  合計13名 !

 

コロナもあまり騒がれなくなりましたが手狭なせいもあり、3名様をお断りしてしまいた。。。すみません

 

改めてお知らせしますが、みんなのライブは18時開場・19時開演です。

そしてどなた様でも参加していただけますが、一応 「要 エントリー」です m(__)m

 

 START♪

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

 

 ちいママ LuLu、先月はお利口さんに聴けたのに、今月はちょっと吠えてしまい ごめんなちゃいです

 

   解散。

 

今月もレベルの高い演奏ばかりでした

みなさんのお耳汚しとなる女将の演奏は控えさせてもらいました。

そりゃ全く練習しないから、より一層ド下手になっていくのは当然です。

ボケ防止に始めたウクレレ、継続せねばな~^^;

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2022 ポルトガル&マルタ共和国 その3 [ リスボン:女泥棒市 ]

2023-02-02 19:04:30 | 

2022/12/06(火)

 

 8時起床。晴れててよかった♪

 

 昨日買った食材を並べる。

 

キッチンはあるのに料理をしない 女2人。

それでも朝だけは外食せず、節約をかねてアパートで食べることにしていた。

 

旧友が頭痛を訴えたが旧友の常備薬はロストバゲージで行方不明。

私のバファリンリンが役に立ってよかった。

ロストバゲージの対策として1、2泊の着替え・洗面具・化粧品は準備していたけど、これからは常備薬も機内に持ち込まないといけませんねー

 

 昨日もらってきたリスボンマップを広げ、

 

今日はどこへ行こうか、相談。

 

11:40 出発。

私たちの出発はいつも遅い。

もう ランチタイムやで・・・^^;

 

 火曜と土曜に開催している「女泥棒市」とやらに行くことにした。

 

 老眼鏡をかけていても、マップの細かいストリート名が読めない・・・

 

老眼鏡 + ハズキルーペ だったら見えるのか?

 

 若い頃は読めたのになぁ~

 

 スマホのグーグルマップも苦手やし、どうしょうもない・・・

 

 ポルトガルでは「ナタ」と呼ばれるエッグタルトが必食のスウィーツ。

 

 アパートを出てすぐのカフェで、まずは「ナタ」を経験してみた。

 

「ナタ」= パイ生地の中にカスタードクリームが入ってる焼き菓子。って感じ。

日本語でエッグタルトと呼ばれると、エッグ=玉子サンドの玉子を想像してしまうけど、

玉子っていうよりカスタードクリーム。

タルトじゃなくパイ生地だしね。

ドリンクはその場で搾ってくれるオレンジジュースと カプチーノ。

 

 11:53 クリスマスの飾りつけを始めるが、一向に進まないお姉さんを見物しながら食す。

 

2人分、ドリンク込みで 8.9€。1,298yenなり~

 

5分後  もっと美味しそうなチーズタルト屋さんがあるではないか!

 

 リズミカルに足踏みする 赤い靴の少女の足(下半身だけの人形)が魅力的だった。

 

ちょっと大阪の立体看板を思わすこの店は、さっきのカフェとは違い「ナタ」専門店だからうまいに違いない。

お試しの買い食い。

確かにさっきのカフェとは違う!

上品な甘みでしっとり。

パイ生地はサクサク。

2人で1個 =1.5€

あーー 口の中が甘々になったー

 

 ショッピング街を抜けると、

 

 コメルシオ広場に出た。

 

 かなり広い広場。

 

 広場だから広いのか。

 

 ひろーい。でも曇天。。。

 

 広場の南側は海。

 

 日本ではなかなか流通しない 電動キックボードがうじゃうじゃ。

 

どこに乗り捨ててもOKなので非常に便利。

 

 スマホさえあれば(アプリを入れ)クレカ支払いで借りれるらしい。

 

世の中 スマホがないと できないことが増えてきた

坂の多い港町なので喉からスマホが出るほど乗ってみたかったけど、もし暴走して人や車と衝突したら・・・と、野望を飲み込んだ。

10年若かったら乗ってたのにな。。。

 

 しゃーないから歩くよ

 

 果てしなく坂は続くけどね。

 

 We want 平地。

 

 13:30 「女泥棒市」到着。

 

リスボンは思ったより寒かったので、安くてよさげな古着はないかと探したが、ぜーんぜんない。

 

 なんでも鑑定団に出せるものはないか?

 

目利き力もないし、魅力的な掘り出し物は何もなかった・・・

 

 あー 腹減ったなぁー

 

 「お腹が空いた」というフレーズは、もはや私の口癖。

 

 どこか ええレストランないかね~

 

 もう 14:45やで・・・

 

 街ブラしながら

 

 レストランを探す。

 

 こんな坂ばっかり歩いてたら、そりゃ腹も減るでー

 

 やっと出てきたカフェ。

 

いや、カフェじゃ物足りん。

 

 あぁ また、かっちょイイ缶詰屋がでてきた。

 

 サン・ジョルジェ城。

 

15:20 その城のそばのレストランにした。

もうエネルギー エンプティですうー。

 

 15:39 やっとのランチ。

 

(左)旧友:砂肝のトマト煮  5€。

(右) 私:うさぎ、これもトマトソース系  6€。

パン 2€ と、水1リットル 3.9€。

合計 2人で 16.9ユーロなり~

写真よりだいぶボリューミーで味もよし。(空腹だから余計美味しい)

でも、サービス料含まれてるんちゃう?と、チップ ゼロ。

 

 このレストランのお抱えかミュージシャンか?

 

演奏を聴きながらのランチ。(演者さん 水のビンの左横)

ビートルズなどメジャーな選曲で特に上手でも下手でもないけど、基本ストリートミュージシャン好きな私。

きっとこれは「投げ銭お願いします。」と各テーブルを回ってくるパターンだと予測しており、

私たちはそれより前に食事を終わらせ ずらかるか。と、ケチな話をしていた。

ストリートミュージシャンを好きだと言っておきながら財布のひもはガチガチって、おかしな話です・・・( 一一)

そして、やっぱり来たよー

それが、食べ終わる前に来たよー

投げ銭を入れる帽子を持って、お兄さんがやってきた。

財布の小銭と相談し、ふたりで2ユーロ シャリーンしました。

チップや投げ銭を節約しようとする、日本人ケチ女の2人 ^^;

 

さて、お腹もふくらんだし。。。

また歩き出すか

 

 野良 くじゃく?

 

 こんなに接近を許してくれる。

 

ヨーロッパのどこかでも 野良くじゃくを見たような気がするなぁ。

 

 石畳に路面電車って合うよね~

 

 昨日来た広場、ロシオ広場に戻ってきてた。

 

 今日はクリスマスマーケットのヒュッテとも呼ばれる小屋を見物してみよう。

 

 このチーズ屋さんで10種類近く試食をさせてもらい、気に入ったチーズを1つ買った。 12ユーロなり~。

 

 17:30  夜の帳が下りてきた。

 

昨日行ったスーパーマーケットに入り、

 

 明日の朝食用のオリーブを買った。

 

好きなオリーブを選び、小さな容器に入れ、レジで値段をつけてもらう量り売り。

ここは健康志向の商品が揃っており、

 

 米・味噌・醤油は勿論のこと、

 

 甘酒まで売っていた。

 

買い物から帰宅し、しばらくすると旧友の息子が私たちのアパートにやってきた。

というのも旧友の息子は現在マルタ共和国に語学留学中で、母の旅先のリスボンに旅行がてら、すねをかじりに来たらしい。

彼は私たちのアパートからすぐそばの安宿(ドミトリー)に3泊するのだが、

なんと!彼のドミトリーのシャワーは 屋外にあるらしい。

海の家でも屋外シャワーは中止するであろう この寒中、安宿ドミトリーの修業はキビシイ。

てなわけで、旧友の息子は毎日私たちのアパートへお風呂に入りに来た。

 

 20:30 息子を交えて 3人での会食。

 

 旧友の息子と私はビール、旧友は 7up。

 

ビール大 4€・ビール小 1.6€・7up 2.4€。

 

 旧友の息子:シーフードの串焼き 13.5€。

 

 私と旧友はビーフステーキ 13.9€。

 

ビーフステーキと言うから、サーロインの長細いのがドデーン!と来るのかと思ったら・・・

ポテトチップスの下にちりばめられた薄切りの牛肉と目玉焼き。

見た目にもガッカリで、食べてもガッカリ・・・

まぁこっちで言うステーキには違いないから、文化の違いとしか言いようがない。

 

 旧友の息子が店の人と選んだワインを私もいただく。13.5€。

 

わりとうまい♪

今日のディナー、3人分で64.3ユーロ  9,410yenなり~

そしてまた、チップはゼロ。

 

 アパートに帰り、寝酒のお供は今日買ったオリーブ。

 

うーん、しょっぱい ^^;

 

 0:54 リスボンアパート2泊目。

 

今夜も近所のクラブがうるさいけど、おやすみなさい。

 

[ 2022 ポルトガル&マルタ共和国 その4に続く ]

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