2015/12/09
昨夜、最後の晩餐を中華で締めくくり。
最終日の朝はこの旅行 初の、朝食バイキング をホテルで食べることにした。
ひとり 6ユーロ。
残ったユーロを使いきるためでもある。
質素なバイキング。 6ユーロならこんなもんなのかな?
← 私はこのセットを 2セット食べた。
満足感はナイけど、ヨシとしよう。
いよいよ 最後だね・・・。
フランクフルト中央駅まで徒歩3分。
じゃじゃ馬スーツケースが暴れてる。
最初は空っぽに近いスーツケースだったけど、沢山のお土産でずっしり重くなったようです。
イタリアでは私のバッグをスーツケースに入れて運んでくれたけど、もうその余地はありません。
それでも私のバッグを背負ってくれる、優しいKちゃん。 ありがとね
さよなら、フランクフルト。
最後はこの子が 空港まで連れてってくれます。
駅の SPAR で、リンゴ酒を買った Kちゃん。
美味しかったかな?
ジャーマンレイルパスを使うのも、これが最後です。
ほとんどの 駅に改札がないヨーロッパ。
乗車券のチェックなしに列車に乗れます。
今回もイタリアの地下鉄以外に改札はなかった。
日本から乗車券を用意していた私たちは、勝手にホームに入り、適当な列車に乗る。
車内の検札だけが乗車券の証明になるけど、長距離だと回ってくるが、短距離だと検札も回って来なかった。
ゆるーい感じがいいね。
20分後、空港に着いた。
英語表記とドイツ語、両方が別々にある。
ドイツ語だけじゃ空港と気づかず、下車できなかったでしょうね。
さーて、チェックインはどこかな~?
頼もしい後ろ姿である!
二人の協力のおかげで、私の腰痛は悪化することなく、無事楽しい旅を終えることができた。
ほんとに感謝してるよ。 ありがと
ゲェー! チェックインカウンターに、日本人ツアーの長蛇の列~~~
あぁ、いつになったら順番がまわってくるのやら・・・・
と思ったら 団体専用カウンターに、私たちもつられて並んでしまってた (^^;)
私たちは 個人旅行 ですから、さよなら~
チェックイン機で できるか?!
使い方が分からず、ルフトハンザのおじさんに助けてもらった♪
とうとう 下界とも さらばじゃ。
晴おんな、最後まで傘いらず (^-^)
久しぶりに見た、Tokyo-Narita.
Narita までの飛行時間 11時間半か・・・。
イタリアへの往路は乗り継ぎを含め、成田から 16時間かかったから、まだ短い方だ。
復路は偏西風のおかげでちょっと早く着くのが嬉しいね♪
さよなら、ドイツ。 さよなら、ヨーロッパ。
まずは、ケガもせず、喧嘩もせず、楽しかった旅行に!
かんぱーい (^O^)/
Kちゃんがチョイスした 「カツ煮丼」。
美味しかったようデス。
Sちゃんと私は、「ターキー胸肉のフライ」
信州蕎麦などついて、60点くらいでしょうか。
まぁ、ビールと赤ワイン付きなので、75点にしときますか。。。
食後、免税品を売りに来ました。
「吸ったら死ぬよ」 「早死にするよ」
日本のタバコの広告にも、このくらいのコピーが欲しいね。
消灯。
映画を見るも、なんだか入り込めないな・・・
ふふふ・・・ ギャレーに行って、もらってきた♪
おにぎりから 5時間後、朝食が来ました。
いつの間にか日付も変わってます。
2015/12/10
日本時間で現在 7時40分です。
この朝食、全然美味しくなかった・・・
中途半端な味で、離乳食みたいな食感。
一応食べたけど、30点やね・・・
今回の旅行は、スイス航空とルフトハンザ航空の2社を使った。
私の感想としては、ルフトハンザ航空は映画の本数が多く、日本語訳の映画も多かったけど、
シート(座り心地)と機内食は断然スイス航空がいい!
私の人生の中で、今回のルフトハンザの料理が一番私好みじゃなかった・・・
着いたぞ、ニッポン!
出た!漢字!
ただいま~♪
なんでしょう、このお疲れの後ろ姿・・・
全身から疲労がほとばしってます。
出発の時はこんなに生き生きとしてたのに、
10日間で、
こうなるんですね。
お疲れ様です。。。
それでも まだ旅は終わってないのです!
成田から国内線で千歳空港です。
それも LCC 。。。
まずは本場の日本料理で欲望を満たしましょう。
ここのフードコートには、色んな種類の飲食店があり、リーズナブルでよかったです。
私はコレで癒されました。
さて、搭乗の時間です。
LCC 初体験の私。
ただでさえ疲れてるのに、不安がよぎった。
噂ではシート間が狭いと聞いていたが、個人的には狭いと言うよりシートの直角が辛かった。
日頃、軽トラ子で直角の正しい姿勢に慣れてる私なのに、それよりはるかに辛かった
長旅の最終に選んだ LCC 。
間違った選択だったのかもしれないが、安いから仕方がない。 と自分に言い聞かせた。
隣に座る LCC経験者のKちゃんはどうでしょう?
この表情です。
笑顔はありません。
数日前は、
機内で、こんなに可愛い笑顔だったのに。。。
別人のようです。
疲れてるのに眠れない、辛い 1時間50分が経過し、我が北海道! 千歳空港に到着です!
千歳空港までは、弟子屈から私の家族が総出で迎えに来てくれてます
あぁ~!久しぶりの我が子に再会です!
ただいま~ 淋しかったでしょ?
おいおい! どーゆーことやねん!!
マミィ ですよ
12日ぶりに会えた喜びを表現するのは私だけです。
日本人もシャイなら、日本で育つわんこもシャイです ^^;
千歳。 雪 なかった・・・
Kちゃんと私は、ただひたすら グースカ グースカ ZZZ zzz です。
Kちゃんをおうちまで送り届け、私は居酒屋直行です
ここまでで、復路の フランクフルトから 約28時間です。
往路はKちゃんの場合、北海道の自宅から イタリアのアパートまで 約32時間半でした。
ヨーロッパは遠い。 輪をかけて北海道からだと、すごく遠い・・・
やっぱり和食は ウマイ のぉ~
この後 気絶したように朝まで眠り、翌日も深く眠り、その翌日もよく眠りました。
疲れが一夜で取れない肉体・・・ イヤだねー
で、PUKAPUKA練習隊へのお土産は、ドイツで買ってきたお菓子 [ nippon ] です。
これを一番 絶賛 したのは相方でした。
そんなに喜ぶんだったら、もっと買ってきてあげればよかったね。
私の自分土産は スウォッチ
Kちゃんも フランクフルトの免税店で素敵なウォッチを GET!
もう一つの 自分土産は、
Sちゃん・Kちゃんとオソロの ホットワインカップ
子供達には おやつ
鬼の居ぬ間に楽しい洗濯をしていた相方には♪
ドイツのスパイス1本と、
食べかけのチョコと、機内で出てきたおやつなど。。。
粗品アソート。
12日間、旅行に行かせてくれてありがとう (^^)/
また、ちょくちょく行かせてね♪
これにて、 旅行記の 21話 は終了です。
1か月に渡り、長々と読んでもらってありがとうございました!
次は情熱の国だ!