■■ PUKAPUKA ■■ プカプカ 北海道 釧路  ■■

音楽好き店主の居酒屋
定休日:月曜&火曜
北海道釧路郡釧路町桂4-9-5
0154-65-7790

PUKAPUKA 内部侵入(夜の部)

2019-07-30 23:53:16 | 店 全般

昨日も今日も気持ちよく晴れ、釧路ではない暑さにちょっと戸惑ってます。

そしてPUKAPUKAの上空にも、やっと青空が来てくれました。

 

 撮った時間帯が悪く薄雲がかかってしまったけど、良しとしましょう♪

 

現在 ランチタイムのみの PUKAPUKA。

夜の部はまだ営業してませんが、昼より夜の方が10倍雰囲気がいいので 今日は夜の顔を紹介します♪

 

 おっと!いきなりドカーンと、ローアングルから攻めてきましたよ。

 

こうして撮ったら、すごい広い空間に写ってますね。

 

 実際はまぁこんな感じでしょうか。

 

カウンター6席なのに、スリッパは5足ですね。

いつもながらいい加減なPUKAPUKAです。

 

 弟子屈のPUKAPUKAから、勿論あの看板絵画を持って来て玄関に飾りました。

 

私の故郷 大阪のビリケンさんも、引き続き皆さんをお出迎えしております。

 

 玄関の窓には弟子屈のドアにはめ込んでたステンドグラスを置きました。

 

 玄関突き当りのトイレの前には坪庭があり、

 

写真では殆ど見えませんが、貧乏絵描きだった祖父の軸を掛けました。

掃除道具入れの横で申し訳ないのですが、最後の祖父孝行です。

 

 さて、店内に侵入しましょう。

 

 こじんまりしてます。

 

私が各国で買ってきた絵皿を壁に掛け、カウンターにはスペインで買ってきたタイルを施しました。

暗くてよく見えませんが、カウンターテーブルの下の荷物置きは相方作です。(板を貼っただけ)

ご来店の際はバッグ置きにご利用ください。

 

 壁にコート掛けがありますが、ぶらさがったり重いバッグは掛けないでくださいね。

 

壁ごと倒れてきます。

 

 出世魚のようなフライパンも弟子屈から持ってきました。

 

右側に大きなフライパンを持ってきた方が良かったかな?

 

その奥が調理場ですので、私がはたを織ってる時はのぞかないでね。

放棄して、どこかの居酒屋に飛んで行ってしまいます。

 

  L型カウンター。

 

テーブルをL型に置いてるだけなので、力強く押さないでね。

 

店内のステンドグラスのランプは今回新しく作る暇がなかったので、全て弟子屈で使っていたランプです。

ライティングレールを設置しランプをぶらさげたり、絵画を飾ったり、コート掛け・棚・絵皿の取付けなどの作業は全て相方です

 

 もちろん楽器たちも一緒にお引越ししてきました。

 

 1830年代の振り子時計も自宅から連れて来ました。

 

 これからも一緒に、楽しい時間を刻めるといいですね。

 

 自宅でしょぼくれていた枝垂桜も、やっとスポットライトを浴びました。(祖父の描いた物ではありません。)

 

釧路のPUKAPUKAの外観はどこから見ても 純和風ですが、中身は和洋折衷のバラバラ。

まったく支離滅裂な私、そのままです。

 

 夜プカ。

 

 みんなでしっぽり楽しめたらいいなぁ~

 

って、夜の方がいい感じでしょ!?

 

弟子屈のPUKAPUKAの料理は全て相方(店主)が作ってましたが、

釧路のPUKAPUKAの場合、昼の部は相方で、夜の部は私。(一応ね。)

だから雰囲気がいいからって夜のPUKAPUKAに来てしまったら、私が作ったものを食べさされます!

不器用モンの私ですが美味しいお料理を提供したいと、(最近) 日々努力の試行錯誤中です。

なかなか納得のいく料理を作れず、連日同じ物を作って同じ物を食べてます。

あー飽きた (´Д`)

相方と違って手際が悪いので何事にも時間がかかります。

 

夜プカは早くて8月3日、遅くても5日にはOPENしようと思ってます。

どうせ誰も来ないから3日にしてみようか・・・

詳細はまた後日お知らせします ('◇')ゞ

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PUKAPUKA内部侵入(昼の部)

2019-07-28 22:39:33 | 店 全般

新店舗の外観。

青空をバックに撮りたいのに、まだ撮れない。

 

 今日の空も白かった。(イオンの方は青かったのに。)

 

釧路の夏の空は雲で覆われてる日が極めて多い。(涼しくっていいんだけどね。)

いつになったら青空をバックに撮れるのかなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在昼プカしか営業してませんが、次回は私が力を注いでる夜プカを紹介します。

 

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外観・看板・駐車場&地図(?)

2019-07-27 15:37:07 | ご案内 / 所在地

 全貌なう。

 

 2010年、弟子屈でOPNEした時の看板。

 

  2019年4月、弟子屈でCLOSEした時の看板。(上と同じですけど)

 

  2019年7月、釧路でのOPEN。


いかにも美味しそうなフォーク・ナイフのマークを相方に消してもらい、釧路のPUKAPUKAでも引き続き使う事にしました。

消してしまうと これじゃぁ全く何屋か分かりませんが、ひっそり・こっそりの営業なので十分です。

(ひっそり・こっそりの割に看板がデカイ。)

急にあがった看板に [ SINCE 2010 ] とは、ご近所の方は不思議な感じでしょうね。

 

場所をご存じない方のために地図を作りたいのですが(自分のPCで)なかなか暇がありません。

 

 こんな手書きの地図でお恥ずかしいのですが、今はこれしかありません^^;

 

こんな地図をよくもインターネットにあげれるな~と笑ってください。

 

 PUKAPUKAからイオン(ポス)が丸見えです。(映画館の入り口側)

 

 店の向かい側が駐車場です。

 

 停め方にもよりますが、6台以上停めれます。

 

カウンター6席の店なので十分です。

 

 仕切られた庭は子達 の放牧場です。


わんこ連れの方はノーリードで放してもらってもOKです。

 

 

 よろしくお願いします。

 

PUKAPUKA

北海道釧路郡釧路町桂4丁目9-5

0154-65-7790

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PUKAPUKA引越しました、釧路に!

2019-07-26 22:40:44 | 店 全般

ひそかに、ひっそりと、本日 OPNEしました!@釧路。

 

昼の部と夜の部に分かれますが、とりあえず昼の部だけの営業から始めました。

 

4月27日に長い間お世話になった弟子屈のPUKAPUKAを閉店し、はや3カ月。

釧路のイオン(ポス)すぐそばに引越しました。

以前はちょっと洋風な雰囲気のPUKAPUKAでしたが、


 一転して、めっちゃ和風。

 

 門をくぐり、

 

 数段の上っていただけると、

 

 営業中は暖簾がかかってます。

 

 蕎麦屋じゃありません。

 

築35年の住宅のリビングを改装し居酒屋にしました。

以前のPUKAPUKAをぐっと縮小し、カウンター6席だけの居酒屋です。

洋風居酒屋の弟子屈では日本酒に力を注いでおりませんでしたが、

 

 日本各地の厳選された(私の厳選ですが)日本酒を揃えました。

 

現在はオーソドックスな北の勝をはじめ、日本縦断8種のフレーバーをご用意してます。

各地のお酒を傾け、妄想の舌の旅はいかがでしょうか。

芋焼酎もこれからそろえていく予定です。

 

 洋酒も今までとほぼ同様です。

 

店主引退のための引越しですのでメニューの数は激減しました。

昼のメニューはとりあえず、牛すじカレーとオムハヤシの2種類ですが、混雑していなければPizzaなども提供できるかもしれません。


昼の営業は 11:30~14:00(LO13:30)
夜の営業は 18:00~22:00(LO21:00)

夜の部の担当は私で、私はまだ修行中の身。

夜の部がOPENするのは8月3日以降の予定です。

 

病院通いなどの臨時休業があるため、現在不定休です。

ブログにて事前に休業のお知らせを致しますが、突発的休業&お知らせ忘れがあった時はお許しを。

(ご来店の前にお電話いただけると確実です。)

 

 これからも、PUKAPUKAをよろしくお願いします!

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トルコ&ブルガリア 最終章 [ドバイ経由で帰国 ]

2019-07-24 20:22:08 | 

  2019/06/09(日)

 

 ブルガリアで迎えた最後の朝。

 

トルコでもブルガリアでも毎日よく眠れ、目覚めも爽やかだった。

このホテルも朝食付き。

シングル 1泊の値段は 4,549yen。

昨日インターネットで探した最安値に近いホテル。

欲を言えば、冷蔵庫とエアコンがあればもっと快適だったなぁ。

 

 8:45 朝食。

 

朝食会場は、昨夜カードが使えず騒動を起こしたレストラン。

 

トルコのホテルみたいにブッフェスタイルの朝食だと嬉しかったけど、

 

 不愛想に渡されたメニュー。


この中から選べってか?

もちろん、一番豪華な右下ですよ。

 

 まぁまぁですな。

 

しかし 食べ物は来たが飲み物が全然来ない。

喉 つまるやん。

水もコーヒーも来ないし、飲み物のオーダーも聞いてくれない。

どないなってんねん。

違うテーブルではコーヒーとオレンジジュースを飲んでるが、私には何もない。

わざわざ厨房の方へ行きコーヒーとかオレンジジュースはあるのか聞いてみた。

あるというのでオレンジジュースを注文したら有料、朝食セットとは別料金だという。

最初に説明しろよ。

もう現金はないしよ~

 

 でもコーヒーなら無料というのでそれにした。

 

食べ物持ってくる前に、コーヒーは無料だと説明してくれ!

まったく不親切なストランで、昨夜も不愉快だったけど朝からむかついた。

2度とこのホテルには泊まらない。

 

 12時ちょっと前にホテルをチェックアウト。

 

 ホテルの目の前が地下鉄の駅だから便利。

 

 私のポケットに残ってる小銭で空港までの切符を買えるはずなんだけど、実際に買えるのか少し不安。

 

 券売機ではなく、有人の切符売り場で有り金を全て出した。

 

空港まで1枚、これでお願いします!

 

 めでたく買えた  

 

 これで帰国できるぞ。

 

 地下鉄の構内は、

 

 シックできれい。

 

 残った現金=約8.3円。

 

 上手に現金を使い切り、笑顔で乗車。

 

 途中の乗り換えは、

 

 間違えないよう慎重に動く。

 

 ちゃんと空港に向かってるようだ。

 

 こんな車内が、

 

 こんな風になり、

 

 不安になったけど、

 

 空港に着いた感じ。

 

 もうこれで安心。

 

 さよならブルガリア

 

 チェックインするにもフライトまで3時間以上あり、まだチェックインできなかった。

 

帰りもドバイ経由です。

 

 そして ドバイは 39℃ですって~ ひぇ~~~

 

   空港内は、

 

 目的によって順路が色分けされてるから分かりやすい。

 

 350yenもしたのに美味しくなかったサンドウィッチ。


昨夜のホテルのビール(500ml)が200yenだったのを考えると、さらにマズさが倍増する。

 

 日産のデカイ垂れ幕。日本人としてちょっと嬉しい。

 

 やっと始まったエミレーツ航空のチェックイン。

 

事前に座席指定できなかったので、チェックイン時に後部座席の通路側を取ってもった。

 

 今回の旅には関係ないけど、前回プチ観光したカタールは 46℃です。 さすがだ!

 

 世界は広いなぁ~ でも暑いとこ 苦手。

 

 韓国は教育熱心と聞いてたけど、本当でした。

 

さて、搭乗そして離陸です。

 

 私の好きなエミレーツ航空の制服ではなかった。


なぜなら、エミレーツ系のLCCだったからみたい。残念。

 

 ランチパックが配られた。

 

 実際に食べたのは今から1か月以上も前の事なので、どんな食べ物でどんな味だったか、写真を見ても思い出せない弱アルツ (´▽`*)

 

 ↑ 左下の青いのはミネラルウォーターでしたが、それ以外の飲み物は全て有料。

 

 アルコールは勿論の事、

 

 ジュースも、

 

 軽食もすべて有料。

 

 4時間45分ものフライトなので、

 

 多くの人がカード決済で飲食してました。

 

 フライト中の楽しみと言えば、奇妙な物を食べる事と映画。

 

 なのに私のモニターは壊れてた。

 

私のモニターだけじゃなく、半分以上壊れてたんじゃないかな。

LCCだから しゃーないか。。。

 

 ドバイが近づいてきました。

 

往路のドバイ着は明るかったから、

 

 ドバイの夜景は初めてです。

 

着陸後ドバイのもわっとする空気を吸いながら写真を撮ろうとしたら、

 

 「ダメダメ!撮っちゃダメ!」


なんでやねん?と思ったら、

撮影された写真や映像が悪用され、空港施設がテロ攻撃などの標的になることを防ぐために、写真撮影とビデオ撮影には許可が必要らしいです。

 

 帰りのドバイの乗り継ぎはちょっと複雑で分かりにくかった。

 

 ドバイの空港は巨大だけど、往路の際利用したドバイのトイレもTOTOで 復路もTOTO♪

 

国によってデザインも大きさも変えてるけど、日本以外の国でウオシュレットを見たことがない。

ドバイ空港の全部の便器がTOTOなら、すごい数だろな~

トイレネタが多くてすみませんが、私はTOTO関係者ではありません。

 

5時間のトランジット。

現地時刻23:30だから、夜食を食べなければいけません。

ハードロックカフェなど色々あったけど、私が選んだのは~

 

 ドバイマック。

 

 ど・れ・に・し・よ・う・か・な。。。

 

 バリューセットください。ポテトもコーラもMサイズで。

 

 300番でお呼びしますのでお待ちください。

 

 イスラムのコスチューム、子供が着るとすごく可愛い。

 

 ビジネスマンも結構多かった。

 

 初ドバイ食。(と言ってもマックだけど。)

 

 普通に美味しかった。

 

 フリーWiFiが使えず、ドバイ通貨のレートもわからず、いったい38AEDっていくらなん? さっぱり分からなかった。

 

先日カード請求が来たので日本円でいくらだったか見てみると、ドバイのマックバリューセットは 1,142yenだった。

 

 足を上げて寝れるコーナー。

 

 隣とちょっと近いけど、

 

 私も足を伸ばして、おやすみなさーい。

 

仮眠も終わり、機内に侵入。

 

 この旅、最後のフライト。


関空行きの便なので、乗客が話す久しぶりの日本語が旅の終わりを教えてくれる。

それも大半が関西弁。

でも往路とは違い、みなさんお疲れなのか 関西弁にしては覇気がない。

おとなしくて ほっとした。

 

 1食目 照り焼きチキンとライス。


ライスは相変わらず変なニオイのパラパラご飯だったけど、そこそこ完食。

 

 2色目 牛肉焼きそばと茶そば。

 

 焼きそばなのに、なぜ豚ではなく牛なのか。

 

やっぱりエミレーツだからでしょうね。

見た目通り濃い味で食欲減退。

 

 焼きそばに茶そばを重ねるところが素敵です。

 

こちらはズルズルと完食させていただきました。

 

眠い目をこすって映画をむさぼってるうちに、

 

 着陸態勢に入りました。

 

 あぁ 帰って来ました、関空に。。。

 

とうとう旅も終わりです。

今回の一人旅も無事、何ごともなく帰国できました。

 

 今回お世話になったCAのみなさん。


帽子から流れ落ちる白いスカーフが色っぽいエミレーツの制服。(反対側から撮ってるのでスカーフが見えない)

ベージュのスーツはちょっと色彩的にぼんやりしてる気がするけど、砂漠の色らしいです。

帽子の赤は勿論、太陽。

白いスカーフは風だそうです。

 

今回の旅費。

関空(大阪)までは、

 

 格安ピーチで往復したため負担も少なく。


釧路ー関空。手荷物預け料、片道の座席指定を足しても 往復で 11,530yen )

トルコ・ブルガリア、とも物価が安く宿泊料・飲食費が安くあがった。

プラス今回は店 (PUKAPUKA)のお皿など 重いものを買ったせいもあり、どなた様にもお土産は買わなかった。

今回の旅は6泊9日と、いつもより短かめだったせいもあり、

総トータル、なんと! 163,020yenなり~!!!  (店用のお皿代を除く)

すっごく安くないですか?

5月に相方が10日間ほど 船とハーレーで旅に出てましたが、(横浜まで)

その相方の旅費と殆ど差がありません。

私の海外旅行は 基本20万円以内で行くようにしてますが、今回は特にケチケチする事もなく (ケチケチしてるか^^;?)リーズナブルな仕上がりでした。

あくせく観光しなかったので拝観料・入場料・交通費がやすかったせいもありますね。

でも、楽しかったから全てOKです。

 

 8話に渡る長い旅日記を読んでくださった方、ありがとうございました。

この旅行のためにPUKAPUKA(釧路店)の開業日が大幅に遅れております。

このブログの旅日記を綴りつつ、7月中のOPENに向けて猛スピードで準備をしております。

釧路の店は弟子屈より規模を縮小し(普通は大きくするものですが、極小しました。)

メニューも、イメージも、大幅にチェーンジしました。

釧路のPUKAPUKAの詳細は次回のブログにてお知らせしますが、

旅の想い出を肥やしにこれからも奮闘いたしますので、よろしくお願いします m(__)m

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トルコ&ブルガリア その7 [ ソフィアで宿替え ]

2019-07-23 13:03:05 | 

  2019/06/08(土)

 

 身支度をしながら 9:30AM、おやつで朝食。 

 

ソフィアの観光地は 昨日 全部 回ってしまったので、今日の予定は特になく ゆっくりとした朝。

 

実をいうと・・・

今夜もこのアパートに泊まる予定だったけど、ここはどうも私の性に合わない。

昨日の昼、密かに計画を練り直していた私。

ここのアパートは2泊で 4,081yen。

1泊 約2,000yenの格安。

予約した時点でカード決済されており、既に支払い済み。

1泊したけど、残り1泊分の2,000yenはドブに捨ててもいいから、別のホテルに泊まりたかった。

昨日 カフェのフリーWiFiを使い、ソフィアの安い宿を探し、こっそり予約したのだった♪

怒り顔のおばさん (ここのホスト) には昨日の夕方、

「イスタンブールの友達が急に戻ってこいと言うから、明日の1泊はキャンセルします。ごめんなさい。」と嘘八百。

嘘の嫌いな私だけど、さすがに本当の事は言えない。

キャンセルされても宿泊料は受け取れるから、おばさんにも文句はない。

だから今日の早期チェックアウトがとても楽しみだった♪


私が起床した時は既に、怒り顔のおばさんは外出していて不在だった。

チェックアウトの12時近くまで、

 

 昨日のカフェでお茶してた私。

 

外国にいてもフリーWiFiさえあれば、私にでも日本語で世界各地のホテルを予約できる。

私が海外旅行をし始めた35年前には考えられない、便利な世の中になったもんだ。

当時 海外のホテルの予約は私にはハードルが高く、よほど泊まりたいホテルでない限り予約はしなかった。

いつもその日の夕方に「今晩 空いてる部屋ありますかー?」の、行き当たりばったりの旅だった。

それはそれで面白い旅だったけど、こんなに便利な世の中になってしまったから、もうそこへは逆走できないなぁ~

 

というわけで、チェックアウトの12時に間に合うようにアパートに帰った。

アパートに着いてカギを開けると、玄関先で怒り顔のおばさんがまたまた大噴火!

えーっ!? 今度は何を怒ってんのぉ~?!

自分(おばさん)がアパートに戻ってくると、私がアパートの鍵を持って出たまま帰ってこないから、どうなってるのかメールしたけど、私から返事がなかった。と怒っている。

チェックアウトの12時を超えてないんだから、そんなに怒らなくてもいいでしょー?

荷物も置きっぱなしで出かけてるんだから、チェックアウトの時間までに帰ってくるとは思わんかったんかい?

遅い更年期でしょうか、おばさんは私に怒ってばかりです。

今夜のホテルは別のところに変更して本当に良かったと痛感しました。

このアパートの予約にあたっては、サイトの評判を読み、高得点のスーパーホストだったから選んだんですけどね~

(その後 おばさんからのメールをチェックすると、「どこにいるの?アパートの鍵を返して!」ってメールが来てました。  ワシは鍵泥棒かい?)

 

ともかく無事、チェックアウトを済ます事ができ、

 

   今夜のホテルまで歩きます

 

 鳩おじさん。

 

 幸せそうです。

 

 わんこの車椅子(?)。 自家製かなー?

 

 今日のランチは私の好きなケバブ!


日本で美味しいケバブを食べた事ないけど、外国のはボリューミーだし相対的に美味しい。

 

 ブルガリアのケバブはどんな味かなぁ~

 

 さすが!ヨーグルトソース?

 

食べてみたら、ケバブじゃなかった。。。

 

 私が「コレちょうーだい。」で指さしたのが、このポスター。

 

形状が似てるから何も考えず指さしたけど、中身はコロッケだった

コロッケロールと水で、約260yen。

 

   私が食べたかったのは、アレなのにぃ~~~

 

でも、その初めて食べるブルガリアコロッケは結構イケてた!

香辛料が日本のコロッケとは別物で、ご当地コロッケは意外に美味しかった。

 

 

 ジュースみたいに白い液体が回ってるのは、やっぱりブルガリアヨーグルトでしょうね?

 

お店の人は英語が話せなかったので、白い液体の質問は諦めた。

飲んでみたかったけど、乳製品にお腹がグルグルするとホテルまで辿り着けないので、白い飲み物は自制しました。

 

 スーパーマーケット みーっけ

 

   物色。

 

 物色。

 

 観察。

 

 好奇心。

 

 美味しそう。

 

 食べてみたい。

 

 ブルガリアのパンはどんな味だ?

 

 チーズ、コワイけど食べたい。

 

 トルコと違って普通にスーパーで並ぶ、

 

 アルコール♪

 

 ビール、1リットルのペットボトルだったかな? 約110yen。

 

 乳飲料も

 

 豊富です。

 

 買って帰りましょう♪

 

 外国のキャッシャーは座ってる店が多いし、お客さんがどれだけ並んでいようが気にしない。

 

 臨時予約の今夜のホテルが見えてきた♪

 

 フロントは気さくなTシャツのお姉さん。

 

 あ~!!!  やっぱり気を使わないホテルがいいわぁ~!!!

 

 ここにもシャワーカーテンなかったけど、好きな時に入れるきれいなバストイレが嬉しい!

 

 またまた どーでもいいことですが・・・


海外のトイレットペーパーは、ロールの入れる方向が日本とは逆。

見えにくいけど、日本は紙が垂れ下がるのが手前で、海外は殆どが逆の壁側に垂れ下がる。

これはブルガリアだけじゃなく、殆どがそうですね。

検証の結果、日本のように手前に垂れ下がる方が衛生的なんですってー

 

 窓からの景色も昨日とは大違い。

 

 買ってきたヨーグルトドリンクと、食べるイチゴヨーグルト。 (ふたつで約105yen)

 

 スプーンがなかったので、代用はコーヒーのマドラー。


耳かきみたいなスプーンじゃ、なかなか食べられず、イラつく。

飲むヨーグルトは日本のよりしょっぱくマズイ。

2つとも完食したらぐるぐるピーがやってくるから、しょっぱい飲むヨーグルトは少し残した。

 

 快適なホテル生活のはずだったけど、ここには 冷蔵庫もエアコンもなかった。

 

 冷蔵庫がないから、ビール買ってこなくて良かった。

 

 昨日観光したから、今日はもう行く所がない・・・

 

 なにやら楽器演奏の音がしたから見下ろしてみると、

 

 結婚式のパレードだった。

 

行くとこなし、外も暑いし、夕方まで部屋でゴロゴロ。

でもこのホテルの私の部屋、西向きでどんどん暑くなってきた。

 

 すんごい太陽の熱が入るのでカーテンを閉めたら、無風の暑さに不愉快。

 

 13:30にチェックインし、18:30から行動開始。

 

5時間もホテルの部屋でうだうだしてました。

せっかくの旅行なのになぜ観光しないの?って非難の声が聞こえそうですが、いいんですのんびり旅で。

 

 市場を見つけました。

 

 でも19時前なので店じまいですね。

 

 ホームセンターでしょうか? 魅力的です。

 

 オリーブ屋さん、ヨーロッパにしては美味しくなさそう。

 

 でもトマトはすげー美味しそう!!

 

 水・ワイン・チーズを買った私。

 

 あぁー!我がmomoちゃんじゃないっすか~! 

 

会いたいなぁ~

ポスターに頬ずりしたい。。。

 

今宵はトルコ・ブルガリアの旅の最後の晩餐。

その最後の晩餐をどこで食べるか!?

よさそうなレストランを探すこと1時間。

見つからない。。。

 

 結局 泊まってるホテルのレストランにした。

 

   日本でも飲めるデンマークのカールスバーグを注文してしまう。

 

なぜかというと、今日は暑かったから生ビールは売り切れたというこの店。(19:40なのに)

瓶ビールは330mlの地元のビールと、500mlのカールスバーグしかなかった。

とりあえず量の多いカールスバーグを頼んでしまったというわけ。

500mlで約230yenなり~♪

 

 この旅行の最後のつまみは!お姉さん(ウエイトレス)お勧めのスペアリブ。 約830yenなり~♪

 

 肉厚で食べ応えありで、味もまぁまぁ。

 

しばらくすると、さっきのお姉さん(ウエイトレス)が来て、私にこう話す。

「私の仕事はもう終わる時間なので、この後は私の友達が引き継ぎます。」

ふーん、そうですか。

「だから 今まで注文した分をいったん精算してください。」

へぇー、担当ごとに精算しやなあかんの? 変わってるねー。お姉さん歩合制なの?でもまぁいいよ。(口に出して言わないけど、ちょっとメンドクサイ顔をしてしまう。)

とクレジットカードを渡すと、「現金しか支払えません」って、ほんまでっかぁ~!!!???

ホテルのレストランなのに、カード使えんのぉ~~~?

「ホテルとこのレストランは別ですから。」と、冷ややかなお姉さん。

目の前が暗くなってきた。


ブルガリア通貨を残してても仕方ないので殆どを使い果たしてしまった。

だって最終日の夜やで~!

(もともとブルガリア通貨は1280yen分しか両替してなかったし。)

困った・困った・困ったよ。

あっちにATMがあるから出して来たら?と、平気な顔をして言う機械的なお姉さん。

若くて可愛いと思ってたのに、キライになった。

最終日の夜に両替してどうするねん!(その分ブルガリア通貨は余る)

問題は今までの注文分を支払った後も私の晩酌はまだ続くのに、これから飲む分の現金もないってことだった

もう~!最後の夜なのに、酒も飲めんのか!と腹立たしくなってきた。(アル中^^;)

ない頭をフル回転させ、どうすればこの後もビールが飲めるのかを考えた。

この後現金が必要なのは、明日の空港までの交通費。

それを除くとわずかな小銭が残ってるから、その小銭でお代わりの一杯だったら飲めるぞ!

今食べてる分は、レートは悪くなるけど予備に持っていたユーロで支払おう・・・

あーーーせっかくの最後の晩餐なのに、なんでこんな事になるのかな~

いつもどの国でもカツカツの現金で動く私も悪いんだけどね。

 

 ポケットに残ってた、残り少ないブルガリア通貨で2杯目GET!

 

330㎖の地ビール 約140yenなり~ (このくらいの金額ならポケットに残ってそうでしょ?)

 

 3杯目のビールをどうやって飲もうか考える私。

 

ココを出て、違う店に行ってもカードが使えるとは限らない。

チェックインの時、確かフロントに冷えたビールが置いてあった。

ホテルならカードが使えるから、そこでビールを買ってこのレストランに持ち込めないだろうか。

現金のない私にはこの方法しかなかった。

3杯目のビールが飲めなかったらどうしようか、2杯目のビールが喉を通らなかった。(どんなけ酒好き?)

食事中だったけどホテルのフロントに走っていき、現金がないけどレストランでビールを呑みたいんだ!と涙ながらに語った。

ホテルとレストランの人の話合いが終わり、私の前代未聞の希望が通った

 

フロントでクレジット決済したビールをレストランに持込む。

しかも、安い!

 

 ふ・ふ・ふ。 3杯目は500ml  約200yenなり~ヽ(^o^)丿

 

そんなに苦労しなくても、ホテルで買って帰って部屋で飲めばいいじゃん?と思うでしょ?

あのスペアリブを食べるに 3杯は必要だったから、レストランで飲むしかなかったのですよ。

 

 で、部屋ではお昼に買った赤ワイン。

 

でも、あんまり美味しくなかったんだなぁー

部屋に帰って一段落すると、この度の色んな事が蘇ってきた。

怒り顔のおばさんが怖くて宿を替えた事も、

現金がなくってビールを飲むのに大汗かいた事も、

さかのぼれば、トルコで青シャツにつかまって、手をつないで振り回された事も、

日本語の上手な人にトルコチャイをご馳走され、やたら勧誘が多かった事も、

残念ながらトルコアイスが伸びなかった事も、

このブログには書けてない、[その奥] があった事も、

全てひっくるめて楽しく面白かった。

旅行っていいなぁ。

特に海外旅行は普段の日本の生活では想像できない事に出会えるからやめれない。

昔と違って観光も行動も超スローペースでしか回れないけど、満足の旅でした。

 

ただひとつ、本当はブルガリアの首都など都会でなく、もっと田舎をのんびり観光したかった。

今回色んな都合で首都ソフィアだけになってしまったのがちょっと残念でした。

 

明日のお昼にチェックアウトし、日本に帰ります。

 

 おやすみなさい。

 

 

[ トルコ&ブルガリア 最終章に続く ]

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トルコ&ブルガリア その6 [ ソフィア観光 ]

2019-07-21 18:21:56 | 

  2019/06/07(金)

 

 トルコ イスタンブールから乗った夜行バスは、ブルガリアの首都ソフィアに早朝着いた。

 

トイレ休憩やら出国・入国やらでバタバタ半分の8時間。

わずかの角度しか倒れないリクライニングシートは飛行機並みで、浅い仮眠しかできてなかった。

 

 ヨーロッパの夜明けは日本より遅い。

 

 この国でも 私の入国後の最初のミッションは、両替代わりとなるデビットカードでの現金引出し。

 

 ブルガリアは2泊しかしないので、20 BGNをチョイス。


1BGN = 約64yen。= 1280yen ほどしか現金化しなかた。

 

 こんなに早く着いても動けない。(5時前)

 

バスターミナルで時間をつぶす。

 

 6:00 明るくなってきたので、ブルガリアってどんな国なのか外に出てみた。

 

 向こうが鉄道の駅。

 

 これがバスターミナル。

 

 立派です。

 

 バスターミナルの前は何もない。

 

6時じゃ 歩き出すにも早すぎる。

今日と明日のブルガリアでの2泊はいつもの 民泊

夜行バスは早い時間に着いてしまったけど、チェックインは13時。

まだ7時間もある。

民泊先のホストとのやりとりの中で、荷物が重いのでチェックイン前に荷物だけ置かせてほしいと、日本にいる時からホストファミリーにお願いしていた。

チェックインは13時だけど、8時以降なら預かってくれると言ってくれていた。

ホストの家は、たぶんココから歩いて2・30分。

荷物を預けに行くにも、まだ2時間くらいある。

 

 みなさんと一緒にベンチで仮眠しよう。

 

軽く眠り、

 

 結局 行動を始めたのは 8:15。

 

 ライオン橋。だって。

 

 凛々しく可愛い。

 

 後姿がおちゃめ。

 

 すがすがしい朝。

 

 カジノもあった。

 

 とんかつ屋もあった。

 

閉店中なのに、営業中の札。

ブルガリア人にはそんな事どっちでもいい。

 

 両替所。

 

日本円の表示がない。

親日のトルコとはだいぶ違う。

まだブルガリアには日本人観光客は少なそう。

 

 アジアとヨーロッパの海峡を持つ国、トルコの隣国なのに、だーーーいぶヨーロッパぽい。(ヨーロッパだから当たり前)

 

 去年行ったクロアチア・スロベニアより明るい雰囲気に感じた。

 

 アジア旅行にはあまり興味のない私。

 

 ヨーロッパ圏に入ると本当にほっとする。

 

 安住の地にやっと帰ってきた感。

 

 お世話になるホストファミリーのおうちに向かう。

 

 早くもブルガリアビールが目に飛び込んで来た!


今夜 こいつをご馳走になれるのかと思うと、嬉しくて今から千鳥足。

 

 ホコ天のメインストリート。


朝9時前だから、人もまばら。

 

 大型犬が多くて、

 

 非常に嬉しい。

 

さてさて、私のお世話になるアパートは確かこの付近。

 

 もしかして ココ?

 

地図によると このアパートっぽい。

 

 この落書きのドアのアパート?

 

いやな予感が漂ってきた。

ここでホストの呼び鈴を押して、このドアの鍵をを中から開けてもらわないと入れない。

しかし、アパートの住民の名前が全てブルガリア語表記

私が [Airbnb] で予約した時のホストの名前は英語表記だったから、ブルガリア語の名前では解読できない

外人さんで例えると、[SUZUKI] さんのお家の予約をしたら、アパートの表札が [鈴木] だったので分からず困った。って事です。

大変困った!

ホストの部屋は1Fの3号室だけど、

 

 [ AN,3 ] って1階の3号室? 

 

疲れてるし、早くこの大荷物を預けて身軽になりたい。

困った。

焦っていると、中から人が出てきた!

その隙に私の体をドアに差し込み、アパートに忍び込んだ!

 

 アパート中玄関。

 

入ると1Fには、

 

 ここと、

 

 ここと、

 

 ここの3軒。

 

またもやここにも部屋番号も英語の表札もない。

確信はないけど、私は3番目のドアがホストの家だと思った!

ピンポンを押すしかない!

間違いだったら謝ればいい。

でも、ドキドキ。

” ピーンポーン”

中からおばさんが出てきた。

たどたどしくドキドキもんで名乗った。

「日本の JUNです。」

 

写真はないが、おばさんは怒ってる。

民泊に無関係のお宅だから怒っているのではなく、間違いなくホストの家には間違いなかった。

おばさんが怒ってるのは、

「チェックインは13時って言ったじゃないの!」

だった。

 

だからさぁ~

事前のやりとりで、荷物預かってほしいって言ったじゃんー (ーー;)

そしたら8時以降なら預かってくれるって言ったじゃんー (ーー;)

ってな事をカタコトで説明したけど、おばさんの怒り顔があまりにも恐ろしくタジタジ。

「あぁーそうそう、8時から荷物を預かってあげるって言ったわねぇ~」なんて優しい笑顔になる。

なーんて私の理想だけで(普通そう言う転回になるんちゃうの?)おばさんはずっと怒り顔。

でもまぁ 荷物だけは預かってくれたので、チェックインの13時までまたまた時間つぶしに出かける

 

 大型犬は癒されるわ~

 

 近くの公園で、

 

 大型犬が子犬のようにたわむれてて、私も仲間に入れてほしかった。

 

 寝不足&疲労。カフェで休憩しましょ。

 

 9:50  お洒落なカフェでほっと一息。


久々のフリーWiFiなので、スマホいじりに忙しい。(私の海外旅行のインターネットは、いつもフリーWiFiのみ。)

 

 暗証番号を押さないと、

 

 トイレに入れないカフェ。


その分 きれい。

 

カフェでの長居に限界が来た。

チェックインまで1時間半もあるけど、11:30カフェを出て街を探索。

 

 バイオリン弾き。

 

 カッコイイ お姉さん。

 

 大型犬。

 

 うろうろ

 

 うろうろ

 

 テイクアウトのピザ屋。

 

 人気店っぽいので、お昼ご飯に買って帰えろー♪

 

 今度はおばさんから家の鍵をもらってるから、ちゃんと外玄関の鍵を開けて入る。

 

 アパートの入り口。

 

築88年。

流石ヨーロッパ。

 

 おばさんちの玄関。(内側から)

 

 奥が私の部屋。

 

 ここが私の部屋。

 

 クローゼットを使っていいのかと思ったら、鍵がかかっていて開かなかった。

 

  私の部屋の奥に小さなスペース。

 

 にゃんこ不在ですが、にゃんこ部屋のようです。

 

 広くてすっきりしてるけど、なぜか居心地悪い。

 

 私のために用意されているテーブル。

 

 缶の蓋を開けると、ウエルカムスウィーツ?


なんだか気持ち悪くて食べれない (^^;

 

 テーブルに用意されてたミネラルウォーター。

 

封が開いてて少し減ってるし、気持ち悪くて飲めない。

 

 さっき買ったピザを食べましょ。

 

 分厚くってむーっちゃデカイ!

 

 ホストおばさんがくれたチェリー。

 

これは、すーっごく美味しかった!!!

 

 外は暑いけど、私の部屋は日当たりもよくないので涼しい。

 

おばさんは小柄で推測65歳くらい。

お洒落でコギレイな女性だが、東欧人にたまに見かける怒り顔。

黒目が全部見えてるようなビックリ目で、(おばさんは青い目だったけど)眉間のしわを24時間刻んでます。的な厳格なお顔立ち。

「なんでこんな時間に来たの!」って初対面で怒られてから、おばさんを苦手になってしまった私

 

私がピザを食べ始める頃 おばさんは外出し、家の中は私一人になった。

この家のキッチンなどは立入禁止。

解放してくれているバストイレ以外の部屋の鍵をカチャ・カチャ・カチャと閉め、香水をシュシュッとふって出て行った。

鬼の居ぬ間にシャワーしよう。

 

 でも、そのバストイレが狭いのなんのって!

 

予約する前から写真を見てたから知ってたよ。

でも、想像以上に狭い!

縦長の1.5畳くらいのスペースに洗面・トイレ・シャワー。

それもシャワーカーテンなし!

シャワーを浴びたら便器からトイレットペーパーから、何から何までビショビショやでー

そんなの全然平気とおばさんは言うけど、日本人の私にはやっぱりツライ。

ダンゴムシのように床にしゃがんで小さくなって、水を飛ばさないよう細心の注意を払い、精神的にも肉体的にもキツイシャワーを終了。

 

 アパートより外の方が落ち着く。

 

 チト暑いけど、

 

 乾燥してるから過ごしやすい。

 

   ソフィア、一番の見どころ(?)。

 

 アレクサンダル・ネフスキー寺院。

 

 頻繁に温度計を撮ってるって事は、「あー 暑いー!」って心境なんでしょう。

 

でもカラッとしてるから日本とは違う。

 

 絵はがきのようですね。

 

 ちょっと情けない顔のライオン君、可愛いです。

 

 何よりも私に声をかけないブルガリア人がありがたかった。

 

やたら声をかける。

やたらお茶をご馳走してくれる。

そして、勧誘。

そんなトルコ人から解放され、本当に楽ちんにのびのび歩けた♪

 

 可愛い子供にも癒され、(可愛くない子供には癒されない^^;)

 

 わんこにも癒され。

 

 大型犬は、

 

 ええぞな。。。

 

 ソフィアの街はとてもコンパクトに見どころが固まってるので、すぐ観光が終わってしまった。

 

 ストリートミュージシャン。

 

 ストリート操り人形師。

 

 そして私の晩酌の時間が来ました♪

 

 昼間ぶらぶらしてる時から ここにしよう!と、決めてました。

 

 19時入店。予想通りいい雰囲気です(^^♪

 

 美味しいブルガリアのビールが飲みたい!と言って、出てきたのがこのビール。(500ml)たぶん200yen程度。

 

なるほど♪

始めて呑んだブルガリアビールはうまかった (^^)/

 

 つまみはホウレンソウ・ベーコン・チーズのサラダ。

 

私一人のつまみにしては、結構なボリューム。(ちびちびしか食べないからね。)

 

違う席で生ビールを飲んでる人がいたので、私も生ビールを飲みたい!と2杯目を注文したら、

「でも生ビールはあなたの好みではないよ。」と忠告されてしまった。

えっ!?私のビールの好みが分かるんですか?って感じでウエイターさんの助言を聞かない私。

「私も生ビールを飲みたいのっ!」

 

 で、2杯目は生ビール。(500mlで、たぶん300yenちょっと)


しかし ウエイターさんが言った通り、私の好みは一杯目の瓶ビールだった。

恐るべし、ウエイター。

おみそれしやした

 

 〆はパスタ。(たぶん620yenほど。)



トマトとブロッコリーのクリームフィットチーネ。

窪んでるお皿だったので見た目より量が多かった。

呑むと少食の私ですが、美味しかったのでバクバク食べれました。

 

 お腹もフクレタし、ビールからワインに変更。

 

初めてのブルガリアワイン。

期待ほどではなかったけど、まぁまぁです。

 

 ブルガリア語なのでよくわかりませんが、2000円ほどです。 安っ!!



2時間半、ゆったりとした晩酌を楽しませていただきました。(毎晩ですけど)

 

 

 まだ空が青いけど(でも21時半)帰って寝るか。。。

 

 ふむ? なんやら良さげなBARではないですか?


アパートに帰る途中、見つけてしまったから仕方ない。

 

 おしゃれな店内ではなく、

 

 アウトサイドで独酌 第二弾。

 

 一件目のレストランで美味しかったビールの写真を見せて、

 

「このビールを飲みたい。」と言ったのに、

「こんなビール知らない。」との回答。

おいおい。。。知らないほどブルガリアって、ビールの種類が多いのか?

 

  仕方なく、その店のビールとつまみのチーズ。

 

めっちゃ美味しそうなチーズで、しかも日本の “チー盛り” の5倍近い量!

やったぜ!!と思った瞬間、ショボーン (-_-メ)。。。

すんげー個性的なチーズです。

日本人にはキツイっす。

見た目は普通のナチュラルチーズの顔をしてるくせに、食べると私の鼻がもげるほどの異臭。

私の嗅覚で例えるならば、牛の糞尿漬けチーズです (´▽`*)

さすが酪農国、ブルガリアのチーズはスゴイっす!

チーズが好きだと言ってる私ですが、まだまだ赤ちゃんなので手が付けれません。

この店のビールはあんまり美味しくないし、チーズも強烈すぎる。

いちごは食べたけど、1時間経っても減らないチーズ

そこで、

「このチーズが嫌いなら、別のチーズを持って来ましょうか?」

可愛い二十歳過ぎのウエイトレスが言ってくれた

おぉ! 女神さまー!

 

 2皿目のチーズが届きましたよ

 

あららら・・・・

このキューブ状のチーズも結構個性的で味が濃い~!

しかも、こう見えて 1つ1つのキューブがデカイ!(3㎝角)

せっかくもらったのに(たぶんサービス)ちょっとずつしか食が進まない・・・

注文したものは残せるけど、サービスしてもらった物は残せない。

 

 夜も更けて 23時。

 

 チーズに合うワインを注文するが、チーズは消費できず。。。


せっかくサービスしてもらったチーズですが、残った半分はこっそりナフキンに包んで持ち帰り、証拠隠滅させてもらいました。。。

ごめんなさい。。。

ほんとに、味が濃くって刺激的でした。

 

 ただいまぁ~。(あんまり帰って来たくなかったけど。)

 

  あぁ、帰宅しても安らげない。

 

 シワシワですけど、ほんまにシーツ替えてくれてんのかなぁ!?

 

なんて舌の根の乾かぬうち、爆睡したブルガリアの1泊目でした。

 

 

[ トルコ&ブルガリア その7に続く ]

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トルコ&ブルガリア その5 [ トプカプ宮殿、そしてブルガリアへ ]

2019-07-18 16:36:18 | 

 2019/06/06(木)

 

 今日でこのホテルともお別れ。

 

 あっという間の3泊。

 

 安くて良いホテルだったなぁー。

 

 

 今夜、20:30発のバスでブルガリアへ向う。

 

それまで、最後のイスタンブール観光。

 

 湾曲した道に惑わされないよう、コンパスが頼り。

 

 歩く

 

 目指すは、トプカプ宮殿。

 

 入口はセキュリティチェックのため混雑。

 

 しばらく

 

 歩くと

 

 入場するためのチケット売場が長蛇の列。

 

 入り口ではチケット不要だったので無料かと思ったら、そう甘くはなかった。

 

 ダフ屋 発見。 どこの国でもいる。

 

彼の素晴らしいところは、何か国語も操り商談していた。

その才能を他に使えないのか。

聞き耳を立てていると、正規料金と同じ60TLだと彼が言ってるので、私も思わず彼から買おうと思ったけど、

キャッシュオンリーだと言うので、現金の持ち合わせのない私は行列から離れられなかった。

彼は正規料金でチケットを売り、なぜ儲かる?

 

 45分間 炎天下で並び、窓口で買ったチケット。

 

トプカプ宮殿入場料 60TL 。(約1,200yen)

 

 待っていたのは2回目のセキュリティチェック。

 

 ここでも並ぶのかと思ったら、音声ガイドを借りる気にならなかった。

 

   歩き出す

 

 やっぱり日本語ガイドを聞きながら歩けばよかったかなぁ。

 

 おじゃまします

 

   青いタイル。

 

 予習してなかったけど(普通はガイドブック見て予習するでしょ?)

 

 かなりの規模。

 

 それも、

 

 かなり 青い。

 

 昨日 行ったブルーモスクよりも、

 

 ずっと、

 

 青かった。

 

 私の好きなアルハンブラ宮殿に似ていた。

 

 今度イスタンブールにきた時は、

 

 もう一度ここにきて、

 

 音声ガイドを借りて、

 

 オスマン帝国を、

 

 学びましょう。

 

そして、ちょっと遅いランチタイム。

 

 15時。ホテルの傍のカフェまで戻ってきた。

 

一昨日の夜 この店に飲みに来たけど、アルコールは置いてないと言われ、

「なにぃ~!アルコールを置いてない!?」と、鼻息荒く別の店を探した私。

私の場合、アルコールを置いてない店はランチに限定される。

 

ビール類を置いてそうな店なのに、トルコではノンアルコールのレストランが多かった。

現に私の斜め前に座った一人の女性が「Beer」とウエイターに言った後、すぐに店を出て行った。

この女性もこの店にビールがないなんて、思わなかったに違いない。

可哀そうに。

暑いからせっかく冷えたビールを飲もうと思ったのに、トルコチャイなど別の物なんて飲めないよね。

分かるよ、その気持ち。

 

 素敵な大きな窓~

 

っと思ったら、ガラスのない ただの枠だけだった。。

 

 普通は塩・コショウでしょ?

 

だけど、塩・チリ(?)だった。

 

 トルコでは定番のスープ、メルジメッキ・チョルパスってスープを注文。

 

レンズ豆のスープらしいけど、穀物のスープって香りとざらざらした食感。

 

 メインのトマトと卵の炒め煮(?)。

 

量が多くて飽きるけど、味は悪くない。

スープもパンもすべて間食し、腹いっぺぇ~! ( + ミネラルウォーター)

イスタンブール最後のランチ 30.5TL(約600yen)なり~♪

 

 ホテルに戻り、預ってもらってたスポーツバッグを引き取り、

 

 バスターミナルへと向かう。(17:00前)

 

 途中不安になり道を尋ねた女性が、自分もそっち方面へ行くからと、駅まで案内してくれた。


聞くと、彼女の息子さんは現在、日本で日本語の勉強をしてるとのこと。

だから日本人の私の案内をとても歓迎してくれた。

しかしこの女性、豹のようにものすごい速足で、私はもともと亀の足。

その上私は重い荷物をしょってるわけで、はぁはぁ息をはずませながら会話をしつつ彼女について行くのは陸上自衛隊のようだった。

会話の中で、

「私の息子は東京に住んでる。」

「私の息子は「おたく」です。」

ほぉ~~~「おたく」とは、いきなり具体的な説明でんなぁ~(*'▽')と、少々ビックリしたけど、

私の理解力が足らなかっただけで、彼女の息子さんは「おたく」ではなく「大田区(東京)」に住んでいただけでした^^;

つまんない事でも現地の人と喋ったら、意外な面白さがあったりする。

 

 彼女に連れてきてもらったメトロの駅。

 

 そして車内。(ちょっとデンジャラスっぽい写真だけど、ごく普通です。)

 

 

 無事着いたバスターミナル。

 

 3日前、青シャツに捕まったバスターミナル。

 

被害はなかったので、今ではオモロイ想い出。

 

 出発時刻までバス会社の2Fで時間つぶす。それも2時間半。

 

昔の私なら長時間じっとしてられなかった。

歳を重ねたせいか、おだやかな気持ちで時間を過ごせるようになった。

こうやって徐々に永眠に近づくんだなぁ。

 

 湿度が低いせいか、ほとんど暑くない。

 

 段々、陽が傾いてきた。

 

 誰ですか?

 

 バスの出発前にトイレに行っておこう。

 

と思ったら、バスターミナルなのに有料かい!(確か0.5TL)

 

 しかも古典的。


モロッコでまたいだ以来(?)の、久しぶりの平らな便器。

 

 しかも自分で流す。(飲み水ではありません。)

 

原始的なバスターミナルでした。

 

 出発間際、目の前のスナック売り場で、

 

 パンを買い、

 

 乗り込む、メトロ社のバス。

 

 20:30発、ブルガリア ソフィア行き。

 

 乗客で満車。

 

夜行バスだから3列シートとかで、ベッドに近いリラックスシートだと勝手に思い込んでいた私。

甘かったー

でも私の隣の席はイラクの若い女性で、「去年20日間、日本に行ったのよ~」と、盛り上がる。

日本ではどこへ行ったかなど質問し、感想を聞く私。

で、日本の食べ物で何が美味しかったか尋ねると、ラーメンだと言った。

勿論、寿司なども美味しかったけど、ラーメンが一番だったらしい。

ふーーーん。

なるほどね。

 

 1時間後、一回目のバス休憩。

 

 って言うか、出発してすぐの給油。

 

出発する前に、なんで給油しとけへんの? (外国では多いよね。)

 

 配られたドリンクとおやつ。


しょぼい。

 

 そしてまた1時間後、休憩。(トイレは無料だった)

 

 誰も見向きもしない土産物。

 

 私も撮るだけ。

 

 そして、

 

 次は、

 

 国境。

 

 去年もヨーロッパの国境を、

 

 バスで通過したけど、

 

 今年も

 

 夜行バスで、

 

 国境越えします。

 

 出国。

 

 入国。

 

 ちょっと

 

 面倒くさいけど、

 

 簡単にスルー。

 

 トイレは有料だったから、ケチな私はスルーした。(国境くらい無料にしてほしいね。)

 

 その後、国境越えのブルガリアに初停車。

 

 ブルガリアも閑散としており、

 

 みんな 誰も買い物せず、タバコ休憩。


でーっかいチーズがボンボン並んでるので、チーズ好きの私はちょっとハイテンション。

 

 買って、日本に持って帰りてぇ~~~!!!

 

 ブルガリアのトイレを、

 

 初撮影。

 

 ブルガリアは2種類の便器だった。

 

日本でも洋式・和式の両方を設置してるところがありますから、同じ感覚ですね。

 

トイレネタが多く、トイレネタで締めくくってすみません。

 

この後 ブルガリアソフィアに向けてバスは走ります。

 

[ トルコ&ブルガリア その6に続く ]

 

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トルコ&ブルガリア その4 [ ブルーモスク ]

2019-07-15 14:42:28 | 

2019/06/05(水)

 

 9:00AM 今日も朝食ブッフェから一日が始まる。

 

 2・3種類用意されてるパンは、どれも美味しい。

 

昨日 窓から中庭のニャンコ臭が漂ってくるから、今日は中庭で食べようと試みたが・・・

やはり中庭にはニャンコの尿はしみついており、結局昨日と同じくレストラン内で食べることにした。

 

 昨日と違うのは、窓から離れたテーブルで食べた。

 

 昨日とよく似たメニュー。

 

 トルコらしいサラダ。

 

ヨーグルト和え?

まずくはないけど、多量には食べれない。

 

 ん? ドアの向こうに何やら影が・・・

 

 のぞいてるのね?

 

と思ったら、

 

 潜入。

 

 堂々と潜入。

 

 レストランの若いお姉さんは優しく追い出すけど(ニャンコを)、

 

 年配のおば様は「フゥーーーッ!」と、目を吊り上げて威嚇してくるんだ

 

 コワイにゃ~~~

 

そんなニャンコとおば様のいたちごっこ、見ていて楽しかったなぁ~

 

 さて、街歩き開始!(10:15)


イスタンブールと言えば!ブルーモスク。

行かないわけにはいかない。

はっきり言って、大変申し訳ないのですが大聖堂やらモスクやらはチョット見飽きてる私。

最初に見た時はそりゃそりゃ感激したけど、今やその違いも分からず興味もなくなってきてます。(すみません

 

 それでも世界一美しいモスクと言われてるブルーモスクには行かニャイとな~!

 

 地図を持っているにもかかわらず、ストリート名が分からないし、ホテル周辺の道がグネグネ曲がってるので思うように辿り着かない。

 

 私のコンパスも劣化し、あてにならなくなった。

 

 そこらじゅうモスクだらけで、どれがブルーモスクなのか分からん!

 

 ブルーモスク こっち って、

 

   デッカイ看板立ててくれ!

 

 迷ってる風な私に話しかける 優しいジェントルマン。


「あっちがブルーモスクだけど、今はお祈りの時間だから中には入れないよ。」

そう、信者のお祈りが終わるまで 一般の観光客は中には入れない事は存じてますのよ。

でも とりあえず お祈が終わるまでに、どれがブルーモスクなのか外から見ておこうと思ったの。

なーんて長文を英語で話せないから、場所だけ教えてもらった。

そしてまた このジェントルマン、

「私のに日本語を話せる人がいるから、よかったら行きませんか?」って・・・

やっぱり客引きかい!

もうすでにその手口は把握してるけど、ブルーモスクに入れるまで まだ2時間近くもある。

時間を持て余してるので、日本語の話せる人の店で油を売るか。。。

ジェントルマンと一緒にその店に行った

 

 そこはかわいらしい小さな土産店だった。

 

案の定、温か~いトルコチャイが出てきた。

あちこちでトルコチャイをご馳走になるので、喫茶店代がかからず経済的だった。

その日本語を話せる人は50くらいの丸顔のおじさんで、日本の日本語学校で勉強し、東京にしばらく住んでいたらしい。

今でもトルコ絨毯やトルコ石などを東京に売りに行ってるらしい。

アクセサリーをしてないね?(トルコ石はいらないんだろうね。と言う意味。)

絨毯はどう?と、少しだけ私にセールスしたけど、しつこくはなかった。

既に重い陶器を買っていた私は、もうトルコでは何も買わないと決めていたので日本語で色々お話をした後、手ぶらでその店を出た。

 

   ご馳走さまでした。

 

 入館できる時間まで

 

 まだ1時間ほどある。

 

 ブルーモスクの前でその時が来るのを待った。

 

大音量のお祈りが、ブルーモスクの外にも流れてる。

すごい迫力!

民族音楽的なお祈りは私にはとても新鮮で、信者になりそうだった。

お祈りが終わるまでの待ち時間が長く、もしかして私も信者と同じく中に入れるかも?と、

2回ほど信者のふりをし、どさくさに紛れて入館しようと試みたが、警備員みないな人にダメだとはねられ返された。

なんで私が信者じゃないって分かるんだろう。(当たり前や!)

 

 入館前に足を洗ってるのは、信者の方々なんでしょうね。

 

 やっと中に入れる時間た来たようです。

 

 あれ?女性はみんなブルーのスカーフを覆ってるけど、

 

 どこで、そのスカーフくれるの?

 

 分からないまま中に入る私。

 

 うーーん、ブルーモスクって言う割にまだブルーって感じじゃないよね。

 

 中はもっと青いんでしょうか。

 

 ここからは土禁です。(靴を入れるビニール袋をくれる。)

 

 

外にもあったけど、チェックマークじゃなく 〇×の方が分かりやすいと思うんですけど・・・?

 

 

 やっと 私にもブルーのスカーフを貸してくれました。

 

 それを覆いモスクの中へ!

 

 思ったほど青くない。

 

 もっと青いのかと思ってた ^^;

 

 中は土禁のせいか全面絨毯。

 

鮮やかなトルコ絨毯?

それが・・・・

中に足を踏み入れた瞬間、鼻をつく異臭。

世界中の足のニオイが、ここに集結してる!と変なワールド感。

こりゃ 二日酔いならリバースしてしまいそうだ。

 

 ここから先はお祈りの聖地なので、観光客はここまで。

 

 お祈り風景だけ カメラに収め、

 

 スカーフを返却し、足早に退散。


迷いながら到着し、2時間 時間ををつぶし入館したブルーモスクではあったが、わたし的には達成感はなかった。(すみません

 

 トラムの駅は相変わらず人だかり。

 

 トルコアイスも大繁盛。

 

 どの道を歩いても、モスクに出会う。

 

 これからお祈りするんでしょうね。足を洗う親子。

 

 イスタンブールでお土産と言えば、巨大マーケットのグランドバザール。

 

 でも ラマダン明けで、

 

 休暇中です。

 

 普段なら賑わっていたんでしょうけど、軒並み閉店。

 

 と思ったら、ポツリ開いてる店にまたまた捕まった。


買わないよ!って言ってるのに、いいから・いいから・・・と店の中に引きずり込まれ、

またまたお茶をご馳走になった。(ドライフルーツ屋さん)

 

 もう 声をかけられるのも、

 

 店の中に誘われるのも、

 

 お茶をご馳走されるのも、

 

 全ての接触に疲れた 

 

 ひとりで好きなように歩かせてくれ。

 

 話しかけないでくれ。

 

 徐々に外出が億劫になり、引きこもりたいと思うようになってきた。

 

 泊まってるホテルはそんな繁華街から少し離れてるから、ホテルに近づくとほっとする。 

 

 ランチはホテル近くのケバブ屋さんにしよう。

 

ブルーモスクの入館時間を待ってたので遅くなった。

なんと15時半からお昼ごはん。

 

 ホテルのフロントの人が安くて美味しいと勧めてくれるだけあって、安かった♪

 

 地図を見ながら料理を待つ。

 

 隣のカフェはいつ通っても、トルコチャイで永遠とお喋りするおじさま方。

 

 スタンバイされた。どんなのが来るのか楽しみ♪

 

 来た!毛布のようなトルティーヤが、私の食欲を減退させた。

 

 毛布の下は美味しそうな手羽先。(実際おいしかった。)

 

 手羽先の下はパラパラしたライス。(うまくねぇー)

 

ホテルでは毎日、1日1本のミネラルウォーターをサービスしてくれる。

でも出先で何杯もトルコチャイなどをご馳走になるので、持ち歩いてるミネラルウォーターが余ってくる。

なのに このお店でもお水を注文したから、どんどんミネラルウォーターが貯まっていく。

そのミネラルウォーターと手羽先定食で、15TL。(約300yen)(なぜかちょっとおまけしてくれた。)

 

 手羽先の骨をあげたら、「肉をくれ!」とガンつけてくるにゃんこ。

 

シエスタに帰宅。

晩酌タイムまで休憩です。

ほっとするなぁ~ 自宅は

 

 連泊の場合 タオル交換は希望しない限り2日に一回だそうで、今日がタオル交換の日でした。

 

外国は日本と違ってタオルセットの仕方がおしゃれです。

 

 エアコン切ってる私の部屋は暑かった。

 

 冷えたビールでも飲むか!

 

 頑丈に封してますな。

 

初めて気づく、アルコール度数。7.5%もあるんか・・・

アルコール度数の高いビールは、のど越しが悪いから好きじゃなかった・・・ちょっと残念

 

 ヨーグルトかコーヒーゼリーのようなキャップ。

 

メンドクサイけど衛生的。

 

 私の尿じゃないですよ。

 

このホテル、冷蔵庫はあるのに なぜかグラスを置いてないんです

 

 今宵のディナーはイスタンブール最後の晩酌。

 

 特に美味しいわけじゃないけど、初日の店に戻って来ました。

 

なぜなら、(特にビールが)安いのと、

 

 このスーパーマリオみたいなおじさんに癒されるから (^^)

 

マリオおじさんも一昨日来た私を覚えてくれてて、おぉ又来たか!って感じで喜んでくれた。

写真撮ってもいい?って聞くと、私のビールを持ってポージング。 めんこいなぁ~

昼間 色んなセールスに声をかけられ、精神的に疲れ果てる私を癒してくれるのが、このマリオおじさん。

お喋りじゃないし英語も得意じゃないから 私と殆ど会話しなかったけど、お人柄がうかがえる、そんなおじさんでした。

(基本 おしゃべりな男は嫌いな私です。)

 

   イスタンブール最後の夜だから、おとといよりゴージャスにしました。

 

ビールは勿論 おととい呑んだ男前ビール!

日本の中ジョッキ2杯分です!(約360yen)

4時間前に手羽先定食を食べたばかりなのに、このポテトの下はラムステーキ

呑んだら少食の私は必死です

 

 隣のお店では、飯も食わないでギャンブル(多分)に興じる男たち。(明るいけど20時過ぎ)

 

麻雀みたいな感じでしたね。

 

 今日の二杯目はお腹も一杯なので、小さめのグラスにしました。

 

 すっかり暗くなり、涼しくなってきました。(22時過ぎ)

 

 マリオおじさんがサービスに持って来てくれたトルコチャイ (^^)

 

本当にどこでもサービスで出てくる。

 

イスタンブールに再訪することがあるなら、もう一度行きたい庶民的な居酒屋。

我家の隣にあれば、毎晩行くのになぁ~

今日はちょっと贅沢メニューにしたけど 62TL、約1240yenなり~

 

 帰宿。

 

 二次会を試みるが好みじゃないワインは進まず、就寝  zzz ZZZ

 

[ トルコ&ブルガリア その5に続く ]

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トルコ&ブルガリア その3 [ バスの予約 ]

2019-07-12 21:18:01 | 

2019/06/04(火)

イスタンブールで迎える初めての朝。

涼しく快適。

 

日本で予約したこのホテル、3泊で 90.6ユーロ。(1泊 約3,700yen)

部屋はエアコンで快適だし、バス・トイレはキレイで清潔だし、フロントの人も親切だし パーフェクト!

 朝食付きで1泊 3,700yenなら、メッチャ満足!嬉しい価格!

コスパが良さに惹かれ、日本で予約してきて大正解だった♪

 

8時間以上の睡眠をとり、いつもならまだまだ寝ていたい、朝7時に起床。

日本からの長旅で疲れていたはずなのに、時差ボケもなくスッキリした目覚め。

 

ホテルの朝食が9時からだと言うので、部屋の Free WiFi でゴロゴロしながらスマホ。

9時からの朝食って、タイムロスだとご不満な人もいるんでしょうけど、のろまな私にはゆっくりできて好都合。

 

客室8室くらいの小さなホテルだけど、朝食は嬉しいブッフェスタイル。

 

 プチホテルらしい可愛らしレストラン。

 

 食べ放題

 

 高級ホテルには負けるけど、それなりに十分な品ぞろえ。

 

最近、私の海外旅行はアパートや民泊が多かったので、久しぶりのブッフェスタイル

 

 味見に少しずつ取り、気に入ったのだけをお代りした。

 

厳しい事を言ってしまうと、オレンジジュースにフレッシュさはなく、オリーブはしょっぱい。

でも東横インくらいの朝食だろうと思っていたので、すこぶる嬉しく優雅に過ごせた。

直近のブッフェは確かドイツだったと思うけど、ドイツの同レベルのホテルより10倍ゴージャスで美味しい (^^)

 

ひとつだけ残念なことに・・・

レストランの窓際で食べていた私。

窓の外が中庭になっており、窓から私の鼻孔をくすぐってくれるのがニャンコの尿

日本以上に野良ネコ無法地帯の外国。

座った場所が悪かった。

尿の香りが風に乗ってやってくる。

私以外のホテルのお客さん(欧米人)は、皆さん自分の朝食を運んで中庭で食べていた。

私も明日からは中庭で食べよう!

 

さ~~て!

今日の私のミッションはバスの予約(チケット購入)!

そのバスでどこへ行くのかと言うと、イスタンブールで3泊した後、ブルガリアへ移動する。

そのための夜行バスなのだ。

出発地点となるバスターミナルの確認がてら、チケットを買いに行こう

 

それが・・・

とりあえずメトロに乗りたいのに、メトロの駅が分からない

ホテルの人はメトロの駅まで歩いて20分くらいと言っていたが、

道が湾曲していて、目的地から離れて行ってる予感。

それに人通りもが少なく、昼間だけど不安。

 

道を尋ねてみるか。

「メトロの駅はどこですか?」

「そんなの 知らないなぁ~  どこから来たの? ジャパン? オレ、パキスタン。」

馴れ馴れしく 握手してくるし (ーー;) 

馴れ馴れしく 余計な話もしてくる (ーー;)

道を知らないなら喋るな、チャラ男!

先が見えず、苛立つ私。

 

 この向こうは地図上、海のはず。


11:30 AM

湿度はないけど、徐々に上がってくる気温。

 

 やっと海が見えてきた! この道で大丈夫だったよ

 

 そしてメトロの道路標識も出てきた。

 

すっごくほっとしたー。

昔はこんな事くらいで不安にならなかったのに、年と共に小心者になってきた。

 

 昨日 騙されそうになりつつ購入したイスタンブルカードで、

 

 やっと乗れた、メトロ

 

  バスターミナルに着いた


日本よりバス網が発達してる国は多い。

トルコも例外ではなくバスターミナルは巨大。

ずら~り並ぶ、数多くのバス会社。

 

さーて♪ ブルガリア、ソフィアまでの夜行バスはどのバス会社かな~?

 

 迷う暇もなく、片言の英語で「どこへ行くの?」「あっちだよ。」と窓口まで速足で案内してくれた。


頭頂部輝く、たぶん40代の青シャツおじさん。

 

助かった。

おかげさまで難なく今日のミッション、ブルガリアまでの夜行バスチケットをGETできた!

 

バスのチケットをGETできたのに、まだ親切に案内を続けてくれる青シャツおじさん。

私はバスターミナルの者だから安心だよ。ってな事を胸の刺繍を見せながら言う、青シャツ。

私もいい加減なカタコトだけど、青シャツおじさんの英語も超カタコトなので、通じてるようで食い違う。

チケットを購入したのに、更に私を観光地へと案内しようとしてくれる。

優しい笑顔で私の分の電車代も払ってくれ、「こっちだよ、こっち!」てな具合で、すんごい速足でメトロに乗りこむ。

なんで私の電車代も払ってくれるのか分からなかったけど、昼休みで退屈してたから日本人を案内してやるか~ってな感じ? か?

英語がカタコトすぎて、半分はアイコンタクトで会話してるような状態。

 

地下鉄からトラムに乗り換え更に中心部が近づくと、日本の朝のラッシュのような、ものすごいすし詰め。

そんな中、私を安全地帯へと導いてくれる青シャツ。

なぜ平日の昼間なのに、こんなに人が多いのか?(後ほど説明します。)

人の波に押され揉まれる。

私とはぐれないように、青シャツが笑顔で私の手を握る。

「 触るな じじぃ!」

眉間にしわを寄せ、日本語で吐き捨て、青シャツの手を振り払う私。

何度も人の波に押され、身動き取れないトラム。

親日の度を越してるし不愉快だったので、何回も青シャツに言った。

「帰って!」

でも、なんだか通じないんだよねー

大丈夫ってな笑顔で流されるばかり。。。(-_-;)

 

しばらくして 青シャツに手を引かれ、トラムを降りた。

そこは観光メッカの中心部だった。

 

トラムを降りても、うごめく人ごみ。

手をつないで誘導したがる青シャツ。

もう、ええーちゅーねん! キモい、ちゅーねん!

何度言った事か。。。

「触るな じじぃ!」(日本語で)

 

で、到頭ブチ切れた私!

デートじゃないんやから、もう一人にさせてくれ!

キレた私に困った顔の青シャツ。

ならばと、案内料らしき金銭的な物を要求してきた。

( やっぱり そこか!)

「何をゆーてはりますの?」

勿論、全面拒否です。

「あなたの電車代もボクが払ったのに?」と青シャツに言われましたが、

私が希望した事じゃないので、丁重にお断りしました。

 

というわけで、今回被害は何もなかったけど、

みなさん 気を付けましょう、優しい案内。(非先進国に特に多いですね。)

 

で なんで、こんなに街が混雑してるのかと言いますと。

昨日 約1か月と言う長い長いラマダンが明け、今日から国民的ホリデーに入ったらしい。

そのためラマダンから解放された人々で観光地は埋め尽くされ、そして個人商店などはホリデーなので閉店。

このホリデーは(個人・企業、それぞれ異なるけど)5日から10日間続くらしい。

という事は!

私はイスタンブール3泊だから、ずっと ちゃうの!?

あーーーーーー ( ̄д ̄)

2016年 カストロ氏死去された時にキューバに行ってしまい、私も一緒に喪に服した事を思い出した。

これも 私の運命、しゃーないな。。。

 

 青シャツとお別れできたので、すがすがしい自由行動

 

写真より 実際は観光客であふれてる。

 

 天気もいいし、

 

 海もきれい。

 

 2階建ての橋。

 

 観光船の乗り場はスウィーツにたかる蟻のように大混雑。

 

 そんな沈みそうに満杯の観光船が右往左往。

 

 並んでまで観光船に乗りたくないから 歩く

 

 橋の上からの釣人。

 

 有料の竿貸し?

 

 モスク&釣り。

 

 2階建ての橋の1階は、

 

 レストラン街だった。

 

 それも、観光客目当ての、ちょっとお高めレストラン。

 

 景色がいいからしょうがないね。

 

 ← 路上の水売。


水はSU、[ス]と言うらしい。

覚えやすい。

値段は書いてないけど、おそらく1TL (約20yen) だと思う。

 

 ムール貝の屋台。

 

 注文するとその場で割って、レモンを絞って食べさせてくれる。

 

食べ終わったら次の1個を割って、レモンを絞って、次々と渡してくれる。

貝類のアレルギー体質だけど好奇心を抑えきれず、つまんでみた。(本当は食べない方がいいよね。)

貝殻の中はムール貝の身だけかと思っていたけど、ごはんに混じったムール貝が詰まっていて、ひとくちパエリアって感じ。

割とおいしい♪

私は体質的理由のため3個でフィニッシュにしたけど、おそらく10個10TL(約200yen)とトルコにしては少し高価。

 

 とうきびは4TL。(食べなかった)

 

 カラっと暑く、不快ではない。

 

 可愛いペイントのトラムがあったり、

 

 可愛い女子の(おそらく10代)後ろ姿をゆっくり眺めたり。

 

 のんびり歩く。

 

 サザエさんの子供もいた。

 

 噂のトルコアイス。

 

 自分の手から奪われては、

 

 戻ってくる、

 

みーんな喜ぶ 大道芸付きアイス。

TVで見た事ある ビロ~~~~ンと伸びるトルコアイスを見たかったし、食べてみたかった。

なのに、伸びるトルコアイスはこの後も一回も見れなかった。

なんでかなぁ~?

で、伸びないトルコアイスを食べたけど、味は中の下。(10TL = 約200yen)

ヨーロッパや日本のアイスの方が美味しい。

 

どこの国の観光地でも同じだけど、街を歩いていると

「ニーハオ」とか「こんにちわ」とか「アニョハセヨ」とか、店員さんからアジア語で声をかけられる。

たまたまなのかトルコの場合、他の国に比べ「こんにちわ」と声をかけられる事が多かった。

ある時 店員でもないおじさんに話しかけられ、青シャツにうんざりしていた私は、

さっき ガイド料を要求するする男に捕まったんだけど、あなたも私にガイド料を請求するのかと言ってみた。

そのおじさんは、それ(ガイド料を要求する事)はトルコでも違法なので決してしてはならない事だと、本当に申し訳ないと青シャツの代わりに丁寧に謝ってくれた。

紳士的だし手をつないでこないので、しばらく一緒に歩いて街の説明などをしてもらった。

その後、日本語を話せる人が私の知り合いにいる。と言うので暇だから行ってみた。

 

 お土産屋さんよりワンランク上の陶器屋さん。って感じの店だった。

 

トルコのろくろを使って、私の為にチョチョイと実演してくれた。

日本語がペラペラだったのは、左の白いシャツの人。

どこどこの土を使い、何千℃で焼き上げてる当店の陶器はその辺の土産物屋のお皿とは全く違うんだと、永々と熱く日本語で語ってくれたが、陶芸家でもない私にとっては馬の耳に念仏であった。

熱いアップルティーを私に出してくれ(美味しかった)、日本語で長時間お話をしてしまった。

アップルティーが出てきた時は「(ここで陶器を)買わないからいらない。」と拒んだけど、

「こうやってお茶をお出しする事は、トルコでは礼儀でごく普通だから買わなくても気にしなくてイイデス。」

と言われた。

 

 ← この店に来る前に普通の土産物屋でお皿を買ってたので、

 

もうこの店では買わないでおこうと思ったけど、

 

 義理堅い日本人。

 

次のPUKAPUKA 釧路店で使う食器でも買うか。と、白いシャツのお店で購入した。

「日本の食器は5個セットデショ?」と言われ、5個ずつ買った。

まんまと私もその手口に引っかかったというわけだ ^^;

PUKAPUKA ご来店の際、この器が出てきたら「イスタンブールの香りがしますね。」と占い師のように言ってみてください。

白いシャツには割れにくいと言われたこの器ですが、いつまで存在するのやら・・・

 

 

ホテルでの寝酒を買いにやってきたスーパー。

 

 海外の野菜って、ほんと美味しそう。

 

 生では食べれない玉子、36個で約200yen。

 

 ヨーグルトも3キロ売り。たぶん約300yen。(勿論小さなサイズもあった。)

 

3キロ 300yenですよ! 300キロほど 買って帰りたい!

 

  水やジュースはあるけど、ビールが見当たらない。

 

どこを探してもビールがない!!!

 

スーパーの店員さんに聞いてみたら、売ってないそうだ。

ビールの売ってないスーパーなんて!

あぁ・・・宗教上の都合なんでしょうね・・・

アルコールはどこへ行けば買えるんですか!?

必死の私。

やっと見つけたアルコール販売店でGETした

 

 ビールとワイン。


人目に触れてはならぬ。

かのように、ガシガシに紙に包まれております。

 

 チーズ(中身は白いトレイの1/4の量)と、ビール・ワインで2,500yenもした。(たぶん内訳はワインが高い)

 

ワインのコルクが開いてるは呑みかけてるわけではなく、宿で開けれないんじゃない?開けておきましょうか?との店員さんの心遣いでした。

いつでもどこでもワインを呑めるようにワインオープナーを持ち歩く私でしたが、店員さんのせっかくのご好意だったのでお願いしました。

 

14時から18時くらいまでは日差しがきついから避暑に帰ろう。

シエスタ・シエスタ。

 

 エアコンの入ってない私の部屋はちと暑かった。

 

ガンガンに冷やして2時間ほど休憩。(旅行に来てるのに観光しなくていいのか?)

外気も涼しくなりだした18時過ぎから、夜の活動です

 

   ホテルそばの公園。 夕涼みの大人たち?

 

 昨日も来たレストラン街。

 

なぜ昨日も今日も同じレストラン街かと言うと、

アルコールが呑める店が極めて少なかっく、やっぱりここに辿り着いたのだ。

 

昨夜の店も安くて良かったけど今日は別の店にしようと、入ったレストラン。

 

 今宵もまずはビール。(こう見えて中ジョッキーより多い量)


昨夜よりビールの値段も、レストランのレベルも高かった。

 

 外で食べると他の席のタバコの煙が風に乗ってやってくるので、

 

タバコの煙のこない場所をお願いし、レストラン内で食べることした。

 

 外の方が盛り上がってる。

 

 今日の私のつまみは、店員さんお勧めのお魚。

 

カリカリに揚がってて、シンプルだけど凄く美味しい!

私の晩酌は、つまみはバクバク食べない超スローペース。

フォークとナイフでは魚が食べに食いからではなく、ちびちび食べるのがマイペース。

 

 なのに「食べにくいんでしょ?」と、キレイにさばきに来てくれました。

 

ちびちびと魚をほっつく楽しみを奪われたけど、それを制するほどの理由はないので、ありがたくさばいてもらいました。

 

魚をうまく食べれない酒のみの女を気に入ったのか、

 

 サービスだよ♪ とデザートを持ってきてくれた。


これが 私にとって地獄のように甘かった

中身はドロドロとしたキャラメルのような味で、砂糖の100倍甘い感じ。

少量を口にしただけで、私の口は半開きになったまま固まってしまいます。

自分で注文した物なら残せるけど、サービスしてもらったデザートなので、ほぼ完食に至るまで地獄の苦しみでした。

 

 デザートと一緒に出してもらった、これもサービスのトルコチャイ。

 

これはシブイ紅茶なので甘さを緩和してくれ助かりました。

 

 今日GETしたブルガリアまでのバスチケットを眺めながら、

 

時間をかけて地獄を味わいました。

本日のディナー、Beer 2杯とお魚のフライで約1,600yenなり~

 

イスタンブールを復習。

アルコールを飲める(買える)ところが限られている。

親日と聞いていたけど、親日以上にしつこいセールスがある。

そのセールスは他の国(ヨーロッパやキューバ)より、しつこい。

なんだか疲れたよ。

 

 はよ帰って 寝よ

 

[ トルコ&ブルガリア その4に続く ]

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