ゆめひこう 

日々の思いを

四月 新学期

2014-04-08 15:54:30 | カトリック
4月はスタートの月ですね。

町を歩いていても、電車に乗っても、スーツだったり、
キャリーバックを引いている人が目につきます。

思いがけず、私も新学期を迎えることになりました。

教会事務所の掲示板を何気なく見たら、
4月から新任の神父様の講座の案内が目に留まりました。

いつも事務所には寄らないのに・・・。
ラッキーでした。

それで毎週、講座に通うことになりました。
3階の小部屋の予定が、とても入りきらなくて、
1階のホールになりました。

それはそうでしょう。
でも、みなさんどこから情報を入手したのでしょう。
70人以上の出席だったと思います。

ロマ書7章13節
パウロが自分では望んでいないことをしてしまう。
というところから、話が始まりました。

それから洗礼者ヨハネの話になり、
ヨハネの素晴らしさと、ヨハネから洗礼を受けられた
イエス様の様子を説明してくださいました。

天が開かれて、神様の愛する子という声が聞こえた。
これはイエスにだけ聞こえたのでしょうねと。

私たちも同じように神様から愛されています。

そのあと少し黙想して、テーブルごと3人で分かち合いをしました。
私のテーブルの方たちは話が弾みました。
神様から愛されている体験ですけれど・・・。
みなさん戸惑って話しました。

そのあとまた全体で質問など、
「神父様はどんな時に神様に愛されていると感じられますか」
という質問があり、みな聞き入りました。
ところが、それは神父様が宿題にする予定だったそうで
こちらに返されました。

どんな時に神様に愛されていると実感するか
考えてみましょう。

とても楽しい時間でした。

私は以前から修道院の黙想会で指導いただいていたので、
こんな機会を持てるのが大変なお恵みだと感謝しています。


教会の庭はすっかり春です。













マリア様のそばのシャクナゲが見事にり咲いていました。

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