心は18歳

TOTOのふたりを偲んで生きるわたしの日常

Crazy

2019-02-11 16:06:00 | 日記
年が明けて2月も半ばになってしまいました。
今年もJeffのplayに心をえぐられつつ、引き続きつまらないことを述べていくつもりです。
去年はiTunesとdヒッツ、dミュージックにお世話になり、たくさんの曲を知ることができました。
Four TopsやJimmy Webb, Fool's Gold、Valerie Carterなど、知らなかったアーティストも。
Sarah VaughanのSongs of The Beatlesは愛聴盤になりました。
TOTO組親子のarrangeとはうれしくありがたく、どの曲にも5人の才能が満ち、Beatlesの楽曲の素晴らしさもあらためてわかります。
Sarah Vaughanのvocalが冴え渡るアルバムだというのに、インストのHey Judeが、いちばんJeffのplayが突き刺さりました。
「ハジケている...」
そして入手困難という、Jaye P. Morganがmobileで聴けるようになりました。
Jeffが敬愛したHarvey MasonとEd Greenと、無論Jeffの共演です。
最近はJeff探しをすると、高い確率でDavid Fosterに当たります。彼に当たるとたくさんのbig nameがバックを固めているのです。
そして現在のヘビロテ曲はValerie CarterのWild Childトップに収められている"Crazy"
このdansableなテンポに弱い‼ そして70'sとはおもえない‼ わたしを唸らせる若々しいJeffのキラキラ輝くgroove!!
Mr. Hungateのbassがまた見事で、キライなLukeでさえこの曲では、ストリングスや鍵盤とユニゾンした素晴らしいフレーズを紡いでいます。
極めつけはSteveのsynthesizerとJames Newton Howardのarrangement。なんとdramaticなんでしょう。映画のような盛り上がりです。すでにこのころから映像向きの才能の片鱗が。
いまでは映画音楽のマエストロで、語るのもおそれ多くなりましたが、こんなに凄いひとが40年前に、あのJeffとplayしといたとおもうと自分のことのようにうれしいのです。
まさにタイトルどおり。
Valerieは残念ながら一昨年他界していました。ずっと曲を書いて、Jeffにplayしてほしかった。
James Newton Howardの懐の大きさにも敬服します。
Rickie Lee Jonesのレコーディングのひと悶着のあと、次作のアルバムにもJeffを呼んで、何事もなかったかのように納めてしまったのですから。
それとFour Topsの"All I Do"
Tonightは全曲がcoverでJeffがdrumsですが、この曲がいちばん気に入りました。
わたしはHotter than Julyを持っているのにStevie Wonderの曲と知らずに聴いていたのです。
Jeffのplayは不思議です。通勤に聴いていますが、まるで麻薬のようで、あのフレーズの数々は何度も、何度でも聴きたくなります。
同じ楽曲を繰り返して聴いてもまったく飽きません。
Jeffの魅力です。