心は18歳

TOTOのふたりを偲んで生きるわたしの日常

Tonight's the Night (Gonna Be Alright)

2018-01-21 19:45:00 | 日記
年が明け、早くも3週間。
大晦日は国際フォーラムで、佼成ウインドオーケストラ奏する、すぎやまこういち氏作曲のゲーム音楽のコンサートに行きました。
この日のために苦しい生活を耐えました。
今年はボランティアの大役を降ろしていただきましたので、土日が潰れることはほとんどなくなります。
早くも明けから、都内の、派遣元の本社の仕事をもらい、わたしには場違いな勤務地に、慣れない仕事をしに通う毎日です。
屈指の混雑ぶりの電車に乗り…それでも恵まれていると感謝しながら通勤。
18日は無理を承知で早退を申し出、娘の進路に頭をいためるわたしのため、時間をつくってくれた担任教諭に会いに行きました。
くだらない理由で不登校になった娘に、進める高校などあるのかとおもっていましたら、奇しくもふた駅先の名門校の定時制があると教えてもらいました。
学校の名前を聞いて、娘がやる気になったのもありがたいことです。
きょう布団を干すとき、3DSのパッケージをみつけていやな気持ちになりました。
せっかく進む方向が決まったときにゲームとは…いくら面接が6割と言われても、試験を無視するわけにはいきません。
だれにもありがちですが、好きなことをやり出せば止められないものです。
まして学業によろこびをみい出せない娘にはなおさらです。
わたしにできるのは出願の費用を払うことだけ、やる気をなんとか引き出すことだけです。
彼はいったいなにを考えてゲームを買い与えるのか。
生活苦をほんの少しやわらげてくれるありがたいひとですが、娘がADHDだと知っても無視する、処方薬を飲まなくていいと言う…娘はフツーだと言い、養育にはかかわらないくせに余計なことを娘に吹き込む…
娘にはもったいない高校に行けるかも知れないときに…娘は我慢できず、時間を守りもしないのに。
年末に逢ったとき、年明けにまた来ると言ったものの、いろいろ忙しくなったようで、明けてから顔はみていません。
逢えばゲームを買ったことをとがめそうで、このまましばらく逢わずに済めばとおもいます。
出逢ってしばらくは相談薬局の「先生」でした。毎年春に、花粉のアレルギーに苦しむわたしを1年かけて漢方薬で体質改善してくれて、敬意を持ってそう呼んでいました。
女性とみられることに気づいたあとは
「Oh No, Oh Yes!」を聴いてばかりでした。
それから約22年。娘を授けてくれて、娘として接することに感謝していますが…離婚するしないにひっかかってしまうのです。外に女性をつくるオトコは例外なく自己チューです。
東日本大震災の直後、ドイツに帰った自己チューの男性がメールをよこしました。
わたしの都合も訊かず、「あした逢って」です。
大学の英語講師でしたが、弓道をたしなみ、片肌を脱いだ写真はあまりに素敵で、まるでハリウッドスターでした。
もう予定を入れていたのでことわりました。
以前からそんなだったので「わたしの都合はきいてくれない」と、チャットのたびにこぼしたものでした。
「予定がある」とj言ったら「ランチはどう?」「8日なら」「8日に帰国する。残念だ」
もう少し前に訊いてくれればいいのに。
でも毎年メールをくれてうれしいです。

不安定な精神状態なので、久しぶりに聴くRod Stewartと、JeffとJoeにチカラづけてもらいます。