心は18歳

TOTOのふたりを偲んで生きるわたしの日常

Teaser

2018-09-25 19:41:25 | 日記
JoeとMr. Spacey(Steve Porcaro)の誕生日もお彼岸も過ぎました。
Twitterで、Hydraのジャケットは彼であると知って愕然‼ それまでずっとLukeだと信じていましたから。
TwitterでTOTOの好きなかたはたくさんいますが、いまのTOTOはわたしにはTOTOでなく、ただJeffが、MikeがいたからTOTOだったので、それをtweetするわけにはいきません。
お仕事が忙しくなってきても、給与が上がるわけではないと寂しいことを考えてしまいます。
娘の次のバイトも、なんとか面接の約束まで取りつけました。
娘の分まで📱の使用料を負担できません。バイトをしなかった約3ヶ月、負担した分と、生活費はきっちり返してもらいます。
IOSのデバイスのおかげさまでJeffのplayした曲をたくさん試聴できました。
SNSのフォロワーさんも惜しみなく情報提供してくれて、Jeff信者のかたがたのbook logも読ませていただいたし、経済的不安が少し軽くなります。
なかには検索しても探せないアルバムやアーティストがありますがしかたのないことです。
そしてbook logにはにっこりせずにはいられないJeffにまつわるかずかずのエピソード。
James Newton Howard & Friendsの1発録り。きっとJeffだからできたのですね。
それとTommy Bolinです。
Hard Rockなど好んで聴かないわたしですが、Majorのメロディーラインと、Jeffのcymbal workがたまらなく、1日1度は聴かないと落ち着きません。あんなに気持ちよくcymbalを響かせるなど...Jeffのマルチさをドシッと感じました。
それに、このアルバムのpersonnelがまたすごいです。Phil CollinsにDavid Sanborn, David Fosterがクレジットされていて...25歳で夭折した彼も浮かばれることでしょう。
Jeffのplayは、より優れたengineerの好みや腕にかかって最大限輝くこともおもい知りました。
Bill Schneeはドラマーだったから、Jeffの音をよりよくできたのです。
せっかくアルバム全曲playしても、クリアでない作品もあると知りました。
アルバム1枚がどれだけのひとの手に成るか...そこまで考えて、また引っ越しの際に捨てたLPの数々が惜しまれます。
David FosterはかつてAmerican Idolで歌唱指導したCatharin McFeeとこの夏婚約したとか。
番組を観ていて.....指導が彼女の個性を殺すのではというシーンがありましたが、彼女はドラマで活躍して、音楽界の大御所の妻になる...すごい玉の輿です。
キンモクセイが香ると、もうすぐひとつ歳を取ると告げられている気がします。
棺に入る前に、20年活動して彼岸に渡った不世出のドラマーの軌跡をできる限り追い続けます。
すでに古く、Jeffが叩いていても話題にならなかった作品はネットでも検索が困難です。
経済的不安と戦うにはJeffのgrooveが必要です。


想い出の旅路

2018-09-23 08:11:00 | 日記
お盆は通勤の電車が空いていることがいちばんの感謝です。
PCもセッティングが済み、久しぶりにネット環境が整い、CDが聴けてうれしいのですが...毎日帰って夕食つくって食べて.....ほんの少しの自分の時間でPCをいじるのは難しい...
スタジオを借りる勇気も行動力もないわたしが、おもいきってペダルを踏み、パシパシできるものでしょうか。
「気ままでいいんですよ」とベーシストくん。
stickは相変わらず拝むだけ。
両腕、両足をバラバラに動かしてあんなにひとの心をわしづかみにするJeffはほんとうにすごい。
聴いて感動するのと、その感動をそのまま表現するのはまったく違うのです。
わたしは聴いて感動するだけでよかったのに、なぜベーシストくんの言葉を真に受けてしまったのでしょう。
でもJeffのsignature modelのstickがそばにあるのはうれしい。1度も生Jeffを拝めなかったし。
もっとも生前は素晴らしさがわからなかった。90'sは自分のことで精一杯でした。
カーディーラーに入社して間もなく、3人の男性からアプローチがあった...これでもひとの妻なんですけどと思っているのにおかまいなし。
そんなことに心が乱れて、洋楽を聴かなくなり、TOTOを好きだったことも、3枚目のアルバムから心が離れたことも、4枚目のアルバムでグラミーに輝いたことも、しばらく忘れ、気がつけば、8月のJeff訃報。
日曜日の勤務でちびまる子ちゃんをみていた記憶と一緒になっています。
TOTOを好きでしたから、Jeffが亡くなったと知り、びっくりして、TOTOはどうなるのかという心配もしました。
中学生のときの、写真でTOTOのメンバーをはじめてみたときのJeffの印象は、「神経質なひと」
いまでこそ、すごいdrummerとおもい知りましたが、初来日のticketがゲットできなかったことがけっこう傷になったのか、巷にHold the Lineが流れていても1stアルバムは買わず、2ndのLPを買い、学校の🚺に置き忘れて失くしました。
レンタルレコード店がけっこう役に立って、3rdアルバムを借りて聴きましたが、音楽的におこちゃまのわたしにはハードで好みでなかったという理由で、だんだんTOTOから興味が薄れていくなか、ベストヒットUSAと、📻の洋楽番組と、ビルボードホット100、放課後に立ち寄った喫茶店で流れる有線の洋楽、交際していた23も歳の離れた米国人、アルバイト、委員会活動。それらがわたしの高校生活のすべてでした。
それでもチャート番組でTOTOの曲の順位が下がればガッカリ、上がればうれしい。
他人がきけばうらやましがられる盛りだくさんの出来事でも、わたし自身は中身の薄い人間で、どうしてわたしは他人とくらべておさないのだろうと考え続けました。
...娘はきっとあの当時のわたしなのかな、とおもったり。
この半月、3ヶ月無料のApple musicでJeffのplayした曲を大量dlしました。
11月までJeffをよく知る期間です。
Aretha Franklinが亡くなったので、全曲drums: Jeff Porcaroのアルバムを購入するきっかけができました。
Jeffと仕事したアーティストが次々に彼岸に渡ります。