心は18歳

TOTOのふたりを偲んで生きるわたしの日常

Whatcha Gonna Do for Me

2016-06-30 22:32:00 | 日記
けさも「起きてた?」のmessenger。
うちを出て、電車に乗ってから返信しました。
きのうipad miniがパスコードロックがかかって半年以上使っていない話をしたら、「持ってきて、オレがなにかできると思う」と言ってくださって、お言葉に甘えることにしました。
Avril Lavigneのある曲を「聴いて!」とせがまれ聴いてみましたが、驚いたのはBOSEのヘッドセットの威力でした。耳に入れた途端周りの音から遮断される感じ。
わたしもこんなんでJeffとMikeを聴きたいです。「なんだ、そっちかぁ」曲や詩でなくヘッドセットに感動です。
ゆうべ床に入る前にDVDをコマ送りしながら観ました。
MikeのLady killerの目付き! 自覚あるのかな。Jeffもカメラ意識の楽しそうな顔。ドキドキして眠れなくなると思いきやふとんに入って即爆睡。
出勤すれば「きょうは研修」サプライズです。
久々に強力な睡魔が絶え間なく襲い…JeffとMikeを召喚しましたが、わたしのパワー不足でした。
あしたから"あいさつのひと"たちがうちの部署に来ます。
楽しみだと言ってました。「隣の席がいいな」それは無理。
ご所望ならかなえてさしあげたいですが…ほんとうに助けていただくばかりでわたしはなにもお返しできなくて。
JeffとMikeにも、どれだけ元気にしてもらっているか。CDを買うことくらいしか恩返しできないですけど。
亡くなっても顔が観られてしあわせです。「Can't Stop Loving You」のJeffは髪の毛の揺れさえステキです。画素が荒くて残念ですが。



Mr. Friendly

2016-06-29 21:27:00 | 日記
朝1にmessengerです。
ランチづくりに身仕度に必死なので、「のちほど」と返信して、Ned Dohenyを聴きながら続行。
万年金欠から脱却できるのはいつ…?
お金もないと困りますが、毎日心が穏やかに過ごせることのほうがうれしくてありがたいです。
朝食タイムに、このまま仕事しないでここでずっと話せたらいいのになんて言われました。
こういうとき気のきいた言葉がでればな~。
きょうもあちらは違うフロアで研修ですれ違いでした。帰りに顔みたいなと言われて、とりあえずMcDonald'sの近くの喫煙所に。
またコーヒーをごちそうになって、話をして帰りました。ほぼ毎日は気が退けるのに「つきあわせてごめんね」と優しいお言葉。
まずい!「Guess Who's Looking for Love Again」がお気に入りになってしまいました。Jeffからいろいろなアーティストにいきつきましたがほとんど知っているのにこの曲知らなかった!この曲知ってる。これもJeffだったの!という驚きの連続。
あいにくほとんどがTOTOじゃない曲。
…TOTOファンともJeffフリークともいえません。
DVDでは饒舌だったり、ユーモラスだったり、とにかくプレイしているときがいちばんJeffでした。
この20日間は睡魔も襲いません。きっとJeffとMikeのおかげです。
「手が足りない」とbossがこぼすので、左の背中を指差して「腕がもう1本生えるといいですね」
とボケたら、「ケンカ売ってんの?買うよ‼」ときました。
bossは大変ですよね。わたしもおバカばっかやらさかないで早く助けになりたいんです。わたしにぶつけても受け止めますから。
あしたはほかの部署から異動するかたがこちらの部署に来ます。
TOTOも抜けたり入ったり代わったり、逝ってしまったりです。
生きている限り変化は続きます。わたしの興味も関心事も好きな曲もアーティストも、ドラマや映画や俳優も変化します。




All the Tears That Shine

2016-06-28 23:10:00 | 日記
きょうは…努力して勝ち取った職場と人間関係に涙ぐむくらいしあわせを感じました。
仕事もひとりでまかされるようになって、お世話役はかわらずあたたかいし、bossはわたしを呼び捨てにして、「10円ハゲできたら⚫⚫のせいだからね」親近感を感じました。ありがたいです。仕事がんばります。
金欠と告げたら、「おしりが金色なの?」と訊かれて笑いが止まりません。帰りにMcDonald'sでコーヒーをまたごちそうになりました。
ひとの気持ちを受け止めるのは簡単ではありません。
自分が味わった苦渋の分だけ。いまは不安な新人さんに「だいじょうぶです」と安心してもらうことくらい。わたし自身不安ですから。
基本的にわたしができることはほかのひとにもできると思っています。
やりたいか、やりたくないか、好きか嫌いか、苦手か得意かで分かれるんじゃないでしょうか。
得意教科だけで大学に合格できたのですから。
絵を描くのが好きだから、経理よりトレースをしかたなく選んだ職業訓練校。
自動車好きだからメーカーに行こうと思ったら乗用車でなくトラック。
数年経てば鉛筆やシャープで描く図面にとって代わったCAD図。
おかげで仕事にあぶれずに済み、娘を出産できたものの、自動車は不振、結局リストラの憂き目をみました。
選択肢が極端過ぎるいままででしたが、よく考えれば思うとおり生きられてる。両親の介護や老後という言葉とは無縁だし、感謝できる生活をおくれています。

早くあした仕事がしたいなんて思うのは娘をもって以来です。
大好きなふたりにガーディアンになってもらっているかなと言ったら、「オレじゃないのか」
エキセントリックで楽しいひとです。
きのうはすれ違いでしたので「嫌われたかと思ったよ」…なんというか、彼とはまた違うアプローチで、職場に向かう楽しみになっている感じです。あしたはどんな日でしょう。
帰りの電車間違えないよう気をつけないと。




Stay Gold

2016-06-26 23:21:22 | 日記
「TOTO XX」と「Greatest Hits and More」をオーダーしました。
さっそく念願の「停めて戻して」を繰り返して観てます。
「Mikeはバンドの良心」とPaichが語り、「DavidはTOTOの魂」とMikeが語りました。
ものすごく感動しました。
金欠ですがこのDVD観てよかったです。
生き生きとしたJeffとにこやかなMikeの生前の顔と姿がこれからの気力のもとになります。
それと、わたしをメラメラさせるコーラスのお姉さんも、Mikeにも絡んで、タムのあいだからJeffに視線を絡めてました。Lukeとは…勝手になんでもどうぞ。
そしてmessengerでコンタクトするようになったあいさつだけのひと。きょうから最寄り駅で待ちぶせ? わたしは…難攻不落です。友だちでも難しいです。あの職場では。
朝、寝坊したので会えず、お昼の休憩後、顔をみてニコッとしました。
帰りはこのまま帰るとメッセージが入ってました。
Jeffやハーフタイムシャッフルや楽器の話で我を忘れられる場所ではない。確かにそういうひとがいるというだけで日常は潤うかも知れませんが…わたしには非日常です。

きのうはわたしの自称母親がわりのかたに…彼がふたたびわたしに接触していることにお叱りを受けました。わたしを必要とするなら家庭をきちんとしなさいと言わなきゃダメと言われました。確かにわたしのような人間は男性にとってどんなに都合のよい存在か。
彼の残酷さや狡猾さに目をつぶった20年でした。
このままでいいのか…よくないのはわかりきったことです。
結局わたしが思いきれないのです。
わたしは…ここまできたら、もうbossの眼からウロコが落ちるくらいバリバリ仕事をこなして、毎月高価なプラセンタを飲んで疲れを遠ざける‼
あしたのことはあしたのわたしにまかせます。
そういえばdポイントでこれも念願の、Sing Like Talkingの「Stay Gold」を聴くことができました。「みつめる愛で」で好きになって、「CORNERSTONES」を買いました。
Bobby Coldwellのカバーを楽しみに買いましたが、お宝は思いがけず「Whatcha Gonna Do for Me」でした。
日本人のアレンジとは思えないほどオシャレでカッコいい。めずらしく彼も聴いてびっくりしていました。
「Stay Gold」を聴いてなんとなく、ボーカリストに対するJeffのあたたかさを感じました。BobbyやJoeには厳しかったみたいですけど。
佐藤竹善さんは小田和正さんのアルバムによくクレジットされてて、Bill SchneeとJeffつながりなのがうれしいです。

Somewhere Tonight

2016-06-24 23:00:00 | 日記
T.G.I.F.! そういう気持ちで職場に向かい、毎度の電車のなかのバッグアタックにも耐え、心配な仕掛かりの仕事もお世話役が「わかるところまでやりましょう」と目標をもたせてくださいました。
…朝食タイムにあいさつだけのひとが「隣、よろしいですか」毎回よく見つけるなあと思いつつ、「どうぞ」もうここまでくれば観念です。なにがきっかけかJeffの話をして「Boz ScaggsのLowdownの…」「ポルカロでしょ?」(アルバムクレジットはポルカロだ!)「彼はJeff知らないんでうれしいです」「オレバンドやってるから」
ミュージシャンオーラ出てたんだ。だから知らないうちに親近感がわいたんですね。
もう悪あがきはやめて仲よくします。
昼休憩も空席を横目で探しながら歩き出すと、「⚫⚫さん!」と呼ばれてしまい、しかたなく隣に座りました。なんと新人さんグループの隣でもあった‼ まっず~い。
向かいに座る男性は仲よしさんのようで「オレのカノジョ、噂にするなよ」と冗談。「噂になるようなことをなさるから」とわたし。お向かいさんが喫煙室に立ったあと、娘の話をしました。シングルマザーを選んだことも。「カッコいいねえ」「いえ、ちゃんと育てられないし、軽蔑されてもしかたないです」
「メンタルクリニックに通うのも母親だからだよ」
夕方の休憩も隣に座り…
帰りも!「よかったらお茶しようと思って待ってました」嘘!
とどめです。降参です。
「ありがとうございます」「時間だいじょうぶ?」「いま独り暮しですから」McDonald'sでコーヒーをごちそうになり、1時間いろいろな話をしました。
こんなに「親密になりたい」を表現されるとは思わなかった。新しい職場で自分とかかわりたいひとができるとも考えなかったし、そうなってはいけないと決めていました。
もうはじまってしまいましたから覚悟しなければいけない。そのかわり異動後は過分に気をつけないと。
唯一の救いはわたしがそのひとに余計な感情がないことです。きっと趣味やご自身のことを話せる相手がいなかったなかでお仕事がんばってきたのでしょう。
出会ったときの彼は夫婦関係が破綻していましたがそのひとは違います。まあずいぶん女性問題で奥さんを傷つけたようですが。
わたしはもうひとを傷つけてしまいましたからふたり目はごめんです。
そのひととのことは線を引いて、facebookのメッセージどおり、「職場の戦友」でいられますように。
JeffとMikeがガーディアンになってくれますように。