Jeff saved my life

JeffとMikeと、そのほか一緒にお仕事したひとや、感動を発見するつぶやき

Love is Stronger than Pride

2017-04-02 14:36:00 | 日記
火曜日はあいさつのひとからの連絡はありませんでした。
寂しさにも慣れなければ。
卵はあたためるからヒナが孵るのです。
こちらからなにも言わないと、きっと不安になるのか木曜にやっとあいさつのひとからmessengerがありました。
帯状疱疹にかかったようです。
それでも、逢いたいから休めるか?とお訊ねです。
早目に言って、休暇申請するからと返信しました。
金曜日の朝いちばんに担当に話すとOKをいただいて、休暇申請できました。
先週も先々週も忙しさをやり過ごし、先輩や同期さんとおしゃべりし、笑い、lunchをともにしました。
木曜日はbossにしかられ自分の足りなさ歯がゆさに思わず涙が出て、🚺に行き思い切り泣きました。
頼りにしていた別のbossがよその部署に行ってしまいます。
悲しさ寂しさに負けてしまいました。
どんなにがんばっても🚺で泣いたことはbossにバレバレです。
お世話役bossが通路で出迎えました。「心配したのよ、仕事なんだから。だいじょうぶ」
「だいじょうぶ」なんて両親は言ってくれませんでした。
褒められたことも安心させてくれたこともない。
だからbossに甘え、いい歳をして父親のような存在の男性に惹かれるわたしなのです。
蓋を開ければ、彼がわたしに甘え、必要としている。
あいさつのひとも然り。
わたしが好きなのはわたしを気にかけてくれるひとなのか、わたし自身なのか。
先々週はひとを出し抜いて仕事をするひとがいるくやしさと、頼りにしていたbossをよその部署に遣られる寂しさでlunchしながら先輩と、当のbossの前で泣いてしまいました。
「彼女のしてることはわたしたちが知ってて、評価は悪いのよ。あんなひとのために泣いちゃダメ」
とまた励ましていただきました。
そして今週はよそにいったbossがこの職場を去ります。
「会うは別れの…」という言葉がありますが、この職場でこそ出会えた素晴らしいかたがたと、このうえない関係を築けたのに。
金曜日は、前日🚺で泣いたと知られ、特訓してくれた大bossも心配して面談です。
ーわたしは電話で余計なことを言い、bossの指示に従いませんでした。
ーでもそれは、相手に寄り添った対応なのだから、bossには叱らないよう言っておきましたよ。「自分はできない」と思わず、きのうよりきょう、半歩でいいので進んでください
こんなことがあるのでしょうか。
責めもせず励ましてくれるなど…
わたしはなんと恵まれていて、ありがたい環境に置いていただけるのでしょう。
わたしはこの仕事がほかの職場で役に立たなくてもこの先契約更新できなくても、居場所を造っていただいたことを決して忘れません。
そういえばbossは泣いて戻ったわたしをにこにこ笑いながらみました。
わたしは電話のとき、bossが大きくうなずきながらモニタリングするのをみて、心から安心できて、自信さえ持って話しました。
そのbossに叱られるのは恋人にフラレるくらいせつなかったのです。

あいさつのひととは、彼が孤立の一途をたどっていたことなど知らず、先入観なく
「おはようございます」
とあいさつしてからが始まりでした。
JeffとMikeの紡ぐリズムに酔いながら、職場と部屋の往復を淡々と繰り返し、またそういう生活を送ることを少しも疑わず、彼の接近もあいさつのひとのアプローチも夢にも思わず、訳のわからない仕事を覚えることに必死の毎日でした。
いまは中堅といった立場でしょうか。
次々に慕っていた先輩が職場を去って、あいさつのひとを恋慕いながら、職場を去った戦友どのの夕食のお誘いに応じ…1年ぶりに逢ったNavy guy の需めを拒まず…わたしはただの欲張りで身勝手な生き物です。
Happy Birthday, Jeff!