Jeff saved my life

JeffとMikeと、そのほか一緒にお仕事したひとや、感動を発見するつぶやき

I Don't Want to Miss a Thing

2017-02-12 18:17:00 | 日記
あいさつのひとの姿が職場から消え、もう2週間経ちました。
先週ひとり先輩が辞めました。
わたしも新人ではなくなり、ミスを許されにくくなりました。
5月のわたしはいまを想像もしませんでした。
気持ちはずっと落ちこぼれのままです。
秋に変わる頃からわたしにアタックし続けたあいさつのひとが、大事なひとに変わりました。
いちどみたら忘れられないくらい目立つひとがわたしとどうかなりたいなんて、想像するだにおぞましかったのに、いまは会いたくてしかたありません。
でもふと、わたしは本気であいさつのひとを好きなのだろうか、みえる場所からいなくなって寂しいだけではないかと考えます。
気がつけばプライベートでは重責、仕事は楽しんでできるほどやりがいが出てきました。
新人さんも入って、落ちこぼれのままでいられなくなりました。

彼もインフルエンザの流行する時期は忙しく、昨夜も泊まりましたが熱があるようでした。疲労が濃いのにたくさんの陽性患者と接すれば発症しても不思議はありません。

あいさつのひととは遠距離恋愛の様相を呈してきました。
この2週間の間に仕事が充実して、収入も以前より望めるし、わたしが必要なくなっても、これもちっとも不思議ではありません。
ほかに好きなひとができても、わたしを好きでなくなっても、わたしは異議を唱える立場にはないのです。
わたしもボランティアで、よりたくさんのかたに必要とされる環境下に身を置かざるを得なくなり、あいさつのひとは奥さんに疑念を抱かせてはならない。
わたしは…あいさつのひとと逢わなくなってもやらなければならないことをやるだけです。
わたしが必要とするひとでなく、わたしを必要としているひとと寄り添って生きます。
でもこんなに寂しい気持ちになるのは…ほんとうに嫌です。