くじゅう山麓の宿 ポーランの笛よろず日記

グーグルマップにも出てこない(最近は出るらしい?)隠れ宿 近くの温泉や登山の様子を紹介 宿とは関係のないネタが多いです

暑さも吹っ飛ぶ、驚異のツメターい霊泉

2013-07-25 08:43:27 | 温泉
大分県のくじゅう連山の登山口、長者原近くにある寒の地獄にやってきました

ここには温泉もありますがこの時期にしか味わえない(7~9月)名物の霊泉があります 入浴料500円 水着必要




泉 質:単純硫化水素泉

温 度:
摂氏13度~14度!!

湧出量:毎分2.160リットル


湧出量もすごいですが温度もスゴイです・・・

水着に着替えて(ここは混浴、水着着用)ここで頭から冷泉をかぶります 当然冷たい スイカが良く冷えそう







こんこんと霊泉が湧き出す湯船にいざ!

湯船は仕切りを挟んで2つあります どちらでも入浴可 いや入浴というよりは修行か







では入ります~ うーむ何分入っていられるか 何しろ水温14度弱

これ秒殺の人もいるだろうなぁ(実際にムリムリムリと叫んで上がっている人も)







正面を見るとこんな歌が 以前はこの歌を歌いながら集団で入ってたそう

もちろん冷泉はかなりの湧出量なので10人くらい入っても少しも温くならないでしょうね







とりあえず体の奥から震えがくるまで入っていることにします

途中で入ってきたおじさん、「うわっ、冷た!!」「まさか5分くらい入ると?」と聞かれたので

「いま20分入ってます」と答えたらウェっという顔をされた







霊泉に浸かること2回、2回目は30分間入って身体に震えがきました 

勝手に身体がカクカク震える こりゃ冬山なら遭難一歩手前だな

このあと大きなストーブがある室温50度の部屋で霊泉の薬効をしみこませます

周りの落書きは学生たちがスポーツの合宿に来て書いたもの 陸上部や駅伝部が多いようです

筋肉のアイシングに非常によく疲れが残りにくいらしい



ストーブにあたる時間が短いと途中で震えがぶり返します

自分は当たる時間が短かったらしく、車を運転しながら何度もものすごい震えが来ました 筋肉が勝手に収縮するんです



下界の暑さなんて簡単に吹っ飛ぶ驚異の霊泉、寒の地獄

もっとも標高が高いのでここの気温も20℃くらいなんですけどね







朝10時で気温20℃です





2重に涼しさが味わえますよ というか寒い

ああ、下界の暑さがうらやましい(笑

驚異の霊泉にあなたも是非!!




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