Pochiのブチブチジャーニー

文字通り、Pochiが個人的な感想や意見をブチブチと語る。価値のあるものではないよ。

写真で嘘をつく方法

2018-06-26 09:46:59 | Weblog
●アメリカの国境で引き離された親子の写真が注目されて、その効果で移民支援団体の募金には20億円近くが集まったと報道されていた。ところが、引き離されたというのは実は嘘で女の子は母親とは引き離されていなかったというのだ。非常に政治的な意図で流されたもので、フェイクニュースと言っても過言ではない。写真を掲載したタイムの編集長は「移民問題をめぐる米国内の論議で最も目立ったシンボル」と述べて言い訳しているが、なんでもシンボルとするならば写真でうそをつく方法は無限というわけだ。写真を撮ったのはピューリッツァ賞受賞歴のあるカメラマンだそうだ。
 もう一点、ソーシャルメディアでは檻の中のようなところで泣いている子供の写真が流されたが、移民支援団体が抗議行動を行った時に作った写真を利用したというわけだった。

 こういうのは明らかに政治的な意図を持った写真で、それに確認もせずに反射的に反応する人間が多いということだ。それだけに、この手の写真は出所を確認する必要がある。

 それにしてもトランプ大統領は日本の政党と違い、公約を守る比率が高い。希望の党などとは大違いだ。

検査も楽になった、昔は苦行だね

2018-06-15 08:53:35 | Weblog
●胃の検査を受けた。胃の検査は大腸と違って下剤を使うようなこともなく楽なので助かる。朝早く出かけて、まずガスコンを飲んだ後、キシロカインビスカスで口腔内を麻酔する。その後、鎮静剤とかその手の薬を静脈注射されて意識のない中を検査されるというわけだ。
 もう、30年ぐらい前だと思ったがこの病院で最初の胃の検査を受けたときは注射はなかった。喉の麻酔だけでカメラを入れたのだから、それなりに苦しかった。喉を通るときは当然だが吐きそうになった。それでも、その以前さらに10年ぐらい前だと思ったが、亡母が川崎の病院で胃カメラの検査を受けたときは喉の麻酔もなかったというから、こりゃ拷問だ。
 胃カメラの開発を追った吉村昭氏の「光る壁画」を読んだことはあるが、確か喉の麻酔についてはあまり触れていなかったような気がする。あれは麻酔がなければ苦行以外の何物でもない。
 結局、母親はその時はカメラが入らず、その後何年かのちに喉の麻酔をする病院でカメラを入れて十二指腸潰瘍が発見された。後年、認知症を患ってのちに鼻孔挿入式のカメラで検査をしたとき十二指腸の潰瘍は治っていると聞いた。
 
 結局、ポリープやヘルニアなどはあったが特別にということはなく、現在の治療を続けるということになったわけだが、来年、再度検査をということになった。

情緒的な反応は諸悪の根源だ

2018-06-14 08:31:52 | Weblog
●厚生労働省は1年間延命できる薬に公的医療保険からいくらまで支払っていいのか、値段が効果に見合っているかどうかの基準づくりのための市民意識調査を取りやめたという。「命に値段をつける」ような質問内容等に疑問が出ていたというが、一体誰がそう思ったのか。また、いつもの市民団体じゃないの?こういう情緒的な反応こそが諸悪の根源だ、とpochiは思考する。

 これは基本的な調査で実施は当然だろう。社会保険に使われる総額は限定されている。国の金が入っている以上、当たり前のことだ。一人の治療に1000万円も2000万円も支払い、それが100人1000人になったら健保財政は破綻だろう。それこそ、風邪とかで医者に行ったら全額自己負担ということにもなりかねない。現実的に命に値段が付くのは当然じゃないの。保険だってそうだ。交通事故などで死亡したときに、死亡した人の今後の収入の見込みというのは保険金算定の一つの要件だ。
 中止する厚生労働省もダメダメだ。

昨日の米朝交渉、現地から大々的に放送する意味あったの?

2018-06-13 07:05:50 | Weblog
●昨日のシンガポールでの米朝交渉、これからだからわからないが、大々的に放送する意味はあったのだろうか?

 テレビ東京だけはいつもの番組のようだったが、それで正解。単なるイベント中継のようなもので、芸能人の結婚式中継と意味的には変わらない印象。要するに周辺を回っているだけだから。あんなに大げさに扱う意味があったかは疑問だ。

●これから胃の検査に出かける。本格的な検査は4年ぶりだ。区民検診でちょっと検診は行ったが。


野党の応援メンバーがいかにも…という感じ。援交知事を推した謝罪はないのか

2018-06-12 06:43:00 | Weblog
●新潟知事選で与党が勝った。知事選はその土地の人が決める問題なのに野党は「安倍がアァ」って安倍政権批判しかしてこなかったようだ。それが負けると地元のことは地元になんて話をしているのは白々しい。だいたい、野党から援交知事を推した謝罪の文句は出てきたのか?聞いたことがない。
 netを見ると自公の弁士と野党のそれが紹介されていた。自公は青山繁晴、和田政宗、杉田水脈、丸川珠代、小野田紀美 VS

野党は山口二郎、金子勝、古賀茂明、香山リカ、山本太郎、奥田愛基他で政権批判だけじゃないの?

こんなメンツを出してくること自体が選挙民を馬鹿にしているんじゃないの?


●youtubeに旧信濃追分駅とSLの動画があった。これを見ていて、学生時代のゼミの合宿を思い出した。pochiが3年の時に某ゼミに入り、夏の合宿を行うことになった。先輩たちは学生ゼミ専用のようなところを利用していたらしいが、いまいち魅力に欠けていると感じたのも確かで友人とpochiが担当になったのを機会に変更した。
 まず、場所を軽井沢にした。とはいっても中軽井沢(信濃追分)だ。これを発表したときみんなが驚いたことをうっすら記憶している。しかし、宿舎が予算内に留まったことに安堵していた。軽井沢だけに高いと思っていたらしい。
 帰りにpochiは荷物が重いので自宅まで荷物を「駅留め」で送った。すると、多くのゼミメンバーから贅沢だといわれた。駅留めと言っても今の人は知らないだろうが、昔の宅急便の親戚みたいなものだ。要するに自宅の近くの駅まで送ってくれるのだ。あとで駅でピックアップするというわけで、最近で言えばコンビニ留めみたいなものだ。
 そのとき、贅沢だと言っていたのが偶然にも地方出身者ばかりだった。pochiにしてみれば、重い荷物を運んでもらうのだからそのほうがラクというわけで合理的思考だったと解釈したのである。

誰でもよかった、って嘘じゃないの?

2018-06-10 10:05:36 | Weblog
●新幹線の中で刃物で攻撃した「自称・愛知県岡崎市の無職、小島一朗 容疑者」だが、newでは「誰でもよかった」と供述しているようだが、これ本当か? 
 本当に誰でもよいのなら、それこそ刃物を持って自宅の近所で犯行に及んでもよいわけだし、それこそ両親や親族でもよいわけだ。それが、逃げ場のない新幹線の中で襲っているわけだから、当然、誰でもよくないだろう。選択しているわけだ。だから正確には、逃げ場のない場所で抵抗を受けそうな比率が少なそうな人を攻撃したというのが正確じゃないの?

それから、殺人事件でよく殺意の有無が問題にされるようだ。純法律的には「故意の立証」ということになるのだろうが、納得がいかない。刑法の改正が絶対に必要だと思う。問題は故意ではなく、結果であるからだ。殺意があろうがなかろうが、結果として死んだ者に対する罪を問うということだ。ゲームの世界ではないのだから、故意がなければリセットできるわけではない。

こんな男の夫婦別姓提案に全然共感しない

2018-06-09 12:22:04 | Weblog
●netニュースを見ていたら、元は朝日の記事らしいのだが大略は結婚前に妻の父から結婚を反対され妻姓に変えたが、だんだん違和感を感じて別居、今後は離婚という話が出ていた。記事自体は選択的夫婦別姓を進めたいキャンペーンのような色彩を感じだが、全然共感できないのはこの夫の考え。
 pochiには先先の見通しの甘さと想像力のなさだけが目についた。結婚当時は大学院生だったという夫だが、一体なにを勉強していたのだか知らないが根本的なセンスの悪さを感じるのだ。というのは当時は「国連から是正勧告があり、国会では夫婦別姓も選べるようにする民法改正の発議が何度も」という状況だったというのだが、そもそもこんなものがそんなに簡単に通るわけないというのが現実的な見方だろう。
 それに就職活動などで元の姓を使い続けたいと訴えたということだが、お前のアイデンティティはそれしかないのかと問い詰めたいところ。とくに山田とか佐藤とか姓だとしたらお笑い以外の何物でもない。
 この男は妻とのコミュニケーションが根本的に不足しているし、改善の努力もしてこなかったのだろうな。

「体液」ってなんだよ、ちゃんと正確に放送しろ

2018-06-06 09:34:52 | Weblog
●共産党の市会議員が「体液」を自転車のサドルにつけたと逮捕されたようだが、前々から思っていたがこの「体液」とは一体何だ。多分、精液のことではないかと想像されるが、体液には血液だって涙だってある。精液は放送禁止用語ではないと思うのであいまいにせずに正確に報道すべきではないのか? 性教育のあり方だって議論になっているのだから、まずは曖昧な言葉でごまかさないで、こういうところから正確な議論をスタートしたほうがいいんじゃないの?

●昨日、早く目が覚めてしまった。出かけるには早すぎるので、録画しておいたアイドル番組を見ていたら「欅坂46」の長濱ねるさんがタガメをかじっていた。根性あるな!! 驚いたよ。アイドル番組のタガメは罰ゲームのチャンピオンみたいなものでギャーギャーワメクのが定番だった気がする。それをあっさりとかじったわけで、今後、タガメをトップアイドルが食べたということでそれより格下のアイドルや芸人にはハードルが一段と上がったのかなという気もした。「長濱ねるが食べたのに…」というわけだ。特に食べられない芸人は根性なしとか言われるかもしれないな。pochiはもちろん食べられない。