報道されない水害地での米軍ボランティア活動

　たまたまnetで見つけたんだが、米軍横田基地のメンバーが水害復旧のボランティアのために3日間体育館で寝泊まりしたという記事があった。
これ、地上波でもBSでも扱ってないように見える。

　なんか、地上波は安全保障新法案の反対派のことは、やたら熱心に報道しているけど、賛成派の意見や米軍のボランティアのことなどは
報道しない協定があるのでは?と思えてくる。

　こんな姿勢だとますますマスコミが信用されなくなるのは明白だ。自分たちで信用を減らしているのだ。

　そのうち、地上波不要論が出てきても無理はない。

　昨夜のNHKのnews webで慶応大学の教師が米大統領候補のトランプ氏の悪口を言っていたが、あんな感覚では正確にとらえられないのでは?ないか。

　彼をはじめとする人たちが口にしているのは、それこそワシントンやどこかの大学の教師などの“良識派”の見解だろう。

　しかし、実際にそれなりの支持を得ているということは、底流としてトランプ氏の意見をよしとする大衆がいるということを示している。

　よきアメリカを信じているかはともかくとして、アメリカはこんなはずじゃない。アメリカだけが苦労している。同盟国は身勝手だ…等々の意見がうごめいているのだ。。

　ワシントンやロサンゼルスとかサンフランシスコなどの限定地域だけの現象をみて、アメリカ全体を敷衍するような見方にpochiは大反対する。

　

軽減税率なんていらない

　また、軽減税率が話題になってきた。pochiは基本的に軽減税率なんていらないと思っている。以前、創価学会員にもそう言った。
税率が20％とか25％と欧米並みならともかくとして、10％ではいらない。そもそも、世界だって10％で軽減税率を導入している国は
何か国ぐらいあるんだとそのときの公明党支持者の創価学会員に聞いたら答えられなかった。

　この程度で軽減税率なんてものを考えるのは悪い癖だと思う。低所得者が可哀想だというのなら、税収を増やすのが第一。世の中には
利益が上がっているのに税収が低いものはいくらでもある。例えば、テレビ局の電波料だ。電波を借りている使用料だ。

　大体、独占的・限られたプレーヤーだけが商売をしているところにはとれる余地がある。

　リハビリに行ったときに毎日や東京新聞を見たが、反対の意見ばかりのオンパレード。中立というのは建前ということだ。
前からそうだったけど露骨だね。


　

さぼっている調査員とシリア難民受け入れを主張する意見への反論

　国勢調査のインターネット利用案内というのが来て、中に1枚ぺらでIDやパスワードが書かれていた。問題はこれが入っていた封筒が開封だったこと。雨だったのでどこに出ることもなく家にいたのに、ブザーが鳴ることもなく、２階からポストに何か入っているなと思って見に行ったら、案内が入っていた。そもそも、１回だけのものとはいえパスワードが入ったものを開封とはどういうことか疑問。

　区役所やコールセンターは話し中なので、統計局に聞くと、調査員が直接会って説明し、そのときにパスワード等のぺらを渡すので開封にしているということだった。ということは、調査員が雨も降っていて面倒?なので決まりを守らずにサボッタということのようだ。こんなことなら、密封でも同じことだろう。

　調査そのものは10分もかからない。極めて簡単。

　こんな感じでできるのならば、次の総選挙の時もNET投票でやってもらいたい。簡単だし、天候も関係ない。パソコンやスマホが使えない人だけは投票に行くとしたらそのほうが良いに決まっている。立会人の経費等も不要だし、投票箱等も不要、経費の節約だ。

　シリア難民を日本でも受け入れろなどという意見があるが、そもそも、根本的なのは彼らが生まれたところで暮らすこと。その問題を解決しないで難民受け入れだけを語るのはオカシイ。それに彼らはイスラム教徒だろう。食事の問題もある。少数の旅行者のためのハラル食だって始まったばかりだし、消毒用アルコールも使用できないという人もいる。医療の課題も大きい。どう対処するというのだ。そんなことは考えていないだろう。可哀想ですめばなんの問題もないよ。
　受け入れないのを非難する人は、こういう問題をどう解決するというのだろう?

　

韓国の新聞が信用できない理由の例

　netnewsを見ていたら、サーチナが中国メディアの「三峡宣昌網」の“日本製品を求める中国人はなにが欲しい”という趣旨の記事を紹介していた。結論は日本で中国人が求める品は中国にもあるが、中国人は中国製品を信用していない。さらに、製品に“使いやすさ、満足感”を求めると結論付けている。この例のようにサーチナの紹介する記事はなるほどと納得する記事も多いのだが、これが韓国となると全く違う。
　
　今日の中央日報に「慰安婦生存者13人証言」という記事がある。紹介されている人は12歳の時に日本に連れていかれ、あちこち行き最後は広島で原爆にあったというもので、その後「強制動員名簿」で慰安婦として確認されたという。
　これはよくいう従軍慰安婦ではなく戦時徴用だろう。いまでも、こういう人を慰安婦として扱っているのだから信用されないのだ。
　韓国の新聞記事は納得させる記事がホントに少ないのだ。こういう記事のオンパレードを見ていたら韓国に親しみなど持てるか。

　明治大学の教授が司法試験の問題を漏えいしたようだが、この人も集団的自衛権を違憲と言っているのだろうが、もうちょっと自分の身辺をきれいにしたらどうなんだ。信用失墜だろう。安倍総理を「たたき切っちゃる」といった教授もいたようだが、レベルの低い連中ばかりだ。

なんで委縮するんだ！

　エンブレムがnetで問題になったことで、追及するとデザイナーが委縮するなどという意見がある。バカじゃないの?なんで、委縮するんだよ。
発想は柔軟に行い、後でチェックすればいいだけじゃないか。net追求で委縮するなんて言うのは、オカシイ意見としか思えない。新聞などでそんなことが書いてあると、余計にそう思う。こういう意見はデザイナーなり、なんなりの発想力をよほど低めに見ているということだろう。

　伊勢志摩サミットのロゴ審査委員の中に佐野氏のデザイン案を肯定し、ベルギーのデザイナーにケチをつけていたのがいたように記憶しているが、そういう連中こそ、こんどの騒動で謝罪すべきじゃないの?

　謝罪すべきなのはほかにもいて山口二郎とかいう学者、9条賛美していると思ったが、その男の安倍首相に対する悪口はどうしようもない。この連中のレベルの低さが明確になったということだろう。

　そうそう、ついでにだけど、保育ママとかいう制度があったと思ったけど、自宅で他人の子供を預かるという制度だよ。あの制度で、ママに立候補した人の保険制度はどうなっているんだろう。注意していても、子供が怪我したり、具合が悪くなったりすることはある。そういうときの保険制度だ。善意で預かったのに、ケガとかなんかして訴訟なんて時になんの保証もなしでは、引き受けないよ。そこのところの、制度なりを明確化したほうが良いんじゃないかと思ったpochiである。

　CSで昔の映画を見たけど面白かったのもあれば、なんだというものもあった。「グーニーズ」は面白かったが。

野党は廃案にする具体策を提示したら? 要するにカッコつけですか?

　民主党や共産党などが「集団的自衛権を廃案に」なんて言っているけど、現実的に考えてすでに衆議院を通った法案をどのような方法で廃案にしようとしているのか? 全然、具体的な方法が示唆されないで、単に怒鳴っているだけとしか思えない。要するにカッコつけですか?
素人が考えてみても、具体的な方法としては次の参議院・衆議院選挙で過半数以上を取り、新しい法案として国会に提出するしかないのではないか? ただし、その場合、アメリカをはじめとした諸外国との関係には絶対の責任を持ってもらうということになる。

　もう一つの方法として、「自衛隊や日米安保条約」を憲法違反として提訴することだ。反対派は「憲法違反」としているのだから、当然、提訴すべきだろう。もし、違反として自衛隊を廃止する場合、それこそどうやって防衛するのか具体案を提示することだ。
　提訴もせずに違反違反と言っているのは、オオカミが来るぞというオオカミ少年と同じではないのか?

組織委員会のレベルが低すぎ?

　ついに、オリンピックのエンブレムが使用中止になった。デザイナーは「パクリはない」とか言っていたけど、トートバッグでパクリが判明。その後も続々と怪しい話のオンパレードだ。ついには、マルシーマークのついたものまで、細工して流用していたというわけだ。トートバックと違い、オリンピックマークは自分でやったと言っていただけに致命的だ。いい加減な仕事をしていると思われてもやむを得ない。

　組織委員会も審査した人間たちも商標だけチェックしたみたいだが、商標以外でも似たものはあるのにそこは法律的に大丈夫だとタカをくくっていたのでは? 組織委員会の実務レベルが低すぎるのではないかという気がしてならない。見た印象で似たものがあれば、法律とは別の観点からとがめられるのは当然だ。

　pochiも出版社で編集をしていたとき、よく写真を探しに行った。そのときは、netはそんなに発達していないから借りに行くしかなかった。写真を探すのはホントーに手間がかかる。テーマは決まっているからイメージに合いそうなものを探すのだが、なかなかないのだ。それでも、どうにかピックアップして会議で説明するわけだ。加えて、やむを得ず自分でヘタなイラストを描くこともあった。これは、適当なものがない時に「こんなイメージ」として使うわけだ。

　それにしても、デザイナーを擁護した人たちは今度のことをどう思っているのだろうか?色が違えばOKというのだろうか。見た印象で似ていると思われたらお終いだろう。そういうことは考えないのだろうか。
　現実的に、内部で検討するときにnetを利用することはあるかもしれない。しかし、外へ出すときにそれをそのまま使っては問題外だろう。単に常識がない人ということになる。
　

北口ではなくどこの跡地か伝えてほしい

　八重洲の北口に日本一のビルが建てられるらしいが、東京駅周辺に行かなくなって何年か経つと八重洲北口ではどのあたりがそれなのかはっきりしない。こういう時は○○ビルのあたりと言ってもらえると親切だ。で、聞いていて思ったのは朝日生命や、たしか日本ビルとか言ったあたりかなというイメージだ。たぶんあのあたりにできるんだろう。
　東京駅や霞が関周辺は20代のころによく仕事でうろうろしていた。しかし、その後の編集プロダクションや出版社勤務で、少し離れた日本橋や銀座周辺を除きほとんど縁が切れてしまった。

　日曜日に大規模なデモがあったようだが、参加者の人数が違いすぎる。BBCのサイトでは数千人規模との見出しがついていた。あそこに主催者発表の人数が入るスペースがあるわけはないとすぐわかるし、60年安保からの団体の旗が林立するし、若い参加者が多いとマスコミでは強調されているが、実際はそのころからの生き残りが目立つようにも見えた。

　先週いつものようにリハビリに行ったとき、時たま顔を見かけるバアサマ2人が東京新聞の記事を見ながら、ホントに腹が立つというようななことを言っていた。なんの記事かと覗くと、集団的自衛権反対の話で例によって反対一色の記事だ。それを見ながら、話しているのを聞くともなしに聞いていると(待っている席が隣なので聞きたくなくても聞こえる)安倍内閣の悪口だ。元教師とかの教育関係者らしいが、ああいうバアサマが反対派の一例かと思いながら順番を待っていた。中学生の時に不登校だったpochiは教師に良い印象がない。高校の時はそうでもなかったが、大学になるとゼミの教師が共産党の支持者で、それがわかったときはゼミに入って失敗したと思ったことを記憶している。

　いじめの話で思い出したことがあった。一つは小学生の時で、一人のいじめっ子とケンカしたことがある。50年以上昔のことなので、今思えばたいしたいじめではなかったがしつこかった印象がある。それでどうにも我慢しきれずにケンカとなったのだ。帰るときに校門でいじめっ子が待っていて一緒に帰った。それを機会にいじめはなくなった。
　高校生の時にクラスで髪が薄い人がいた。よくからかいの対象になっていて、その人が被っていた帽子を取り上げて、ほかの人の頭にこすりつけて「薄くなるぞ」みたいなことが行われていた。pochiの友人もよくやっていたし、その帽子がクラス中を飛び回っていた。pochiも止めるでもなく、一緒に騒いでいたと思う。いま思えば、結構ないじめである。