Pochiのブチブチジャーニー

文字通り、Pochiが個人的な感想や意見をブチブチと語る。価値のあるものではないよ。

単純素朴はペットだけで結構

2011-01-29 14:41:38 | Weblog
 月に一度くらいだと思ったが、曽野綾子の原稿が産経の1面に載るが、この原稿は面白い。先日はアフリカだったかの高級レストランで「お釣りが少なかった」と料金を支払った後で訂正した主人の話だった。この話に感激した人に、曽野氏は主人の行為は客寄せのための手段というように解釈するのだ。その後も皮膚病の子供の手を握っていた話などが出てくるのだが、基本的に単純素朴に受け取らない、批評的に解釈するところが小気味いいのだ。
 こういう見方もあるのかと示唆するところが魅力的なのだ。

 その点、朝日の社説のように国旗・国歌に反対している教師の訴えが高裁で却下されたことに憤るような、単純なバイアスのかかった正義感(この手のものが多い)と比較してみるとはっきりする。そもそも、校内の教師は権力者の一員なのに自分たちはぢがいますのような顔をすることがおかしい。教師の論理を借りれば、生徒にだって内心の自由があることになる。とすると、教師のつまらない授業に対して反対してもそれは正当ということになるのでは…。

そんなに騒ぐことかBBCの騒動

2011-01-24 14:07:01 | Weblog
 BBCのバラエティ番組で広島と長崎で原爆を受けた被爆者を笑いものにしたというので新聞記事が載っていた。新聞の非難の調子に少し疑問があったが、現在では具体的な番組のやり取りがネットには掲載されている。これをみていると、日本でもよくあるような観客の笑いを後から入れるような趣味の悪さはあるものの、完全にお前が悪いと非難できるような内容なのか疑問である。そもそも、新聞記者はあの内容を完全に理解したうえで記事にしたのかどうか、それ自体も疑問である。
 
 原爆が出た、笑いも入っている。許さない…こういう一直線の思考回路でつっぱしたのではないか?
原爆をジョークにすること自体を非難する非常に良心的な人間はともかく、それを他国の一般的な人がジョークにしてはいけないということはない。原爆だって差別だって、なんだってジョークにするのが人間でもある。

なぜ、モンタージュなどを公開しない

2011-01-18 17:20:20 | Weblog
 中目黒の近くでお年寄りが誰かに刺されて亡くなった。この話だがテレビ等でみている限り、目撃者も多く監視カメラでも犯人らしき人間の姿が映っているらしい。そのわりに、いつまでたってもモンタージュや監視カメラの映像が公開されていない。公開しない理由は何だろう。疑問である。

 管内閣が改造したけれども全然新味がない。民主党には人材がいないのか。管首相はたまに思いついたように、ポッ・ポッっとなにか言うだけで全然実行力がない。不実行内閣だ。

 阿久根市の市長が変わったが、公務員の高給料と地元住民の低収入の差をどうやって埋めるのか。市の税金の4割だったか?が給与に使われているというのはどうみたって異常だ。


年末に母親が施設入所

2011-01-15 17:26:03 | Weblog
 クリスマスの日に母親が老人保健施設に入所した。pochiは風邪による胃腸の調子が悪いのが治っていなかったが、母を施設まで連れて行って入所手続きをし、その後、整形外科に行った。

 その後、年末年始は自宅に戻っていたが1月3日に施設に戻った。
合わせて特別養護老人ホームの入所申し込みをしていたが、今日その返事が来てランクが一つ上がっていた。とはいっても実際に入るまでにはまだ時間がかかるが…。

 来月には大腸の内視鏡検査を受けるのだが、あれは検査そのものよりも下剤を飲むのとその後が大変なのだ。なにしろ、10回以上トイレに直行することになるのだから。