富士山静岡空港の今！ その４２８ ＡＮＡと静岡空港 （開港４００日目）

ブルー、ゴールド、そしてスターアライアンス。いずれも静岡空港に飛来したＡＮＡ便です。静岡空港では国際線に200人乗り以上の機材を使う航空会社がある反面、国内線ではＪＡＬが機材を変更（その後運休）してから、ＡＮＡが100人乗り以上の機材を使う唯一の航空会社になっています。


そんなＡＮＡが開港１周年を記念して「ひこうきの絵を描こう」というイベントを行っていました。現在、そのイベントで募集した作品が３Ｆの展望フロアに掲示されています。様々な年齢層から絵が寄せられたのですが、この中で幼稚園の園児の皆さんの絵を見ていくと、いろいろな飛行機が描かれていて、これが実に楽しいのです。そして描かれた飛行機の多くは、747の様な２階建ての飛行機か、窓がずらずらっと並んだ大型機なのです。


現在のＡＮＡ便はB737-700を使用しています。しかしＡＮＡにはB777を筆頭に大型・中型様々な機種（駒）があります。さらに数々の特別塗装機があるのもＡＮＡの特徴です。毎日とは言いませんが、ぜひ１度この子どもたちが描いたような大型機や特別塗装機が静岡の空にやってきてほしいと思うのです。


先月、ＡＮＡは空港内に開港１周年を祝う横断幕を掲示していました。静岡空港を思うＡＮＡの心意気が感じられます。
今日は開港４００日目。ＡＮＡは今までも需要に応じてB737-800などを静岡線に投入していますが、ぜひ多くの駒を持つＡＮＡが、ずっと静岡空港に就航してほしいと思います。


ところで「１周年」で思い出しました。ぼちぼちいろいろな企画の応募も出していかないと、せっかくの努力？も水の泡です。まずは県の「就航先または静岡の特産品プレゼント」から応募してみたいと思います。