梅雨空 流れる雲
蒼い夕暮れが本栖湖をゆっくりと包んでゆきます。
気温は15℃。
ここから1km四方にいる「人間」は多分私1人でしょう。
わずかに波の音が聞こえる湖畔から対岸の灯りが見えます。
蒼い闇の中、蝶の群れかと思って近づくと、それは白い花でした。
(撮影日 2008/6/28 仕事の帰路)
蒼い夕暮れが本栖湖をゆっくりと包んでゆきます。
気温は15℃。
ここから1km四方にいる「人間」は多分私1人でしょう。
わずかに波の音が聞こえる湖畔から対岸の灯りが見えます。
蒼い闇の中、蝶の群れかと思って近づくと、それは白い花でした。
(撮影日 2008/6/28 仕事の帰路)
「カタン…カタン…」
鉄橋を渡る少し高めの金属音が霧雨の深山に響き渡ります。
春は花、夏は山、秋は食、冬は雪と人情を求めて旅また旅…
…が、できたらいいですね。仕事の合間の1枚でした。
(撮影地 JR身延線 市ノ瀬/久那土 間)
鉄橋を渡る少し高めの金属音が霧雨の深山に響き渡ります。
春は花、夏は山、秋は食、冬は雪と人情を求めて旅また旅…
…が、できたらいいですね。仕事の合間の1枚でした。
(撮影地 JR身延線 市ノ瀬/久那土 間)
今年もまもなく半年が過ぎようとしています。
6月30日には大井神社で「みそぎの祓い」が行われます。
「みそぎの祓い」は半年間の罪や穢れを紅白の紙でできた人形(ひとがた)にうつして神前に納め、これからの無病息災を祈る行事です。境内にはその時にくぐる「大茅の輪」が置かれています。
子どもの頃は、この人形で頭をさすって「どうか賢い子になりますように」とか、脚をさすって「どうか逆上がりができますように」などと無理難題なお願いをしていた記憶があります。
6月30日には大井神社で「みそぎの祓い」が行われます。
「みそぎの祓い」は半年間の罪や穢れを紅白の紙でできた人形(ひとがた)にうつして神前に納め、これからの無病息災を祈る行事です。境内にはその時にくぐる「大茅の輪」が置かれています。
子どもの頃は、この人形で頭をさすって「どうか賢い子になりますように」とか、脚をさすって「どうか逆上がりができますように」などと無理難題なお願いをしていた記憶があります。
今まで静岡県中西部の記事は「島田・大井川」のカテゴリーで投稿していましたが、より地域に沿ったカテゴリーに分けることにしました。
今回追加したカテゴリーは「御前崎・掛川・菊川」です。平成の合併前の掛川市・小笠郡と御前崎町の東南遠地区の記事はこのカテゴリーに投稿します。
写真は千浜砂丘(掛川市千浜)の海の家。もうすぐ暑い夏がやってきます。
今回追加したカテゴリーは「御前崎・掛川・菊川」です。平成の合併前の掛川市・小笠郡と御前崎町の東南遠地区の記事はこのカテゴリーに投稿します。
写真は千浜砂丘(掛川市千浜)の海の家。もうすぐ暑い夏がやってきます。
仕事で車を運転していると、いろいろな動物に出合います。酸性雨や温暖化のせいでしょうか?、それとも山に餌がなくなっているからなのでしょうか?、あるいは山で生活する人が少なくなったからでしょうか?動物を目撃する回数も年を追うごとに増えてきました。先週も道路に出てきたイノシシの子「うりぼう」を追っかけることに…(イノシシはまっすぐ走るので)。
目撃頻度で並べると、
タヌキ>イタチ>キジ>サル>イノシシ>シカ(カモシカ) の順でしょうか。
今のところクマさんはありません。
さて、今日の画像は横断歩道を堂々と渡り切った「タヌキ」です。タヌキは人なつっこいのか車を見てもあまり逃げません。このあと一度車道に出てあたりを見回し、ゆっくりと茶畑の中に消えていきました。
※また動物に出会ったらご紹介します。
目撃頻度で並べると、
タヌキ>イタチ>キジ>サル>イノシシ>シカ(カモシカ) の順でしょうか。
今のところクマさんはありません。
さて、今日の画像は横断歩道を堂々と渡り切った「タヌキ」です。タヌキは人なつっこいのか車を見てもあまり逃げません。このあと一度車道に出てあたりを見回し、ゆっくりと茶畑の中に消えていきました。
※また動物に出会ったらご紹介します。
「停電」は昭和時代に比べめっきり減りました。
雷の夜に「パシッ」という音とともに部屋中真っ暗。あわてて「ろうそく」を探しに行こうとすると何かにつまずいて転んだり…なんてことがよくありましたが、電気事業連合会のホームページから計算すると、平成15年の数値で1世帯あたりの停電は約6年に1回になるそうです。先進国の中でもこの頻度は極めて低く、技術の進歩とともに電力会社の皆さんが安定供給に努めていただいている結果だと思います。
そのためか、最近はろうそくを灯すことがありませんが、環境省では今年夏至の日(6/21)から北海道洞爺湖サミットが始まる7月7日までの間、ライトダウンキャンペーンを行っており、その中に「100万人のキャンドルナイト」があります。
詳細はこちらのページですが、仕事も家庭も電気は不可欠。キャンドルナイトで電気のありがたさを感じながら、日の出とともに起き日の入りで1日を終える、そんな自然な暮らしを考えてみたいと思います。
このキャンペーンを教えていただいたブログと写真のキャンドルをご紹介しているブログをご案内します。いずれもお取引先のお客さまです。
雷の夜に「パシッ」という音とともに部屋中真っ暗。あわてて「ろうそく」を探しに行こうとすると何かにつまずいて転んだり…なんてことがよくありましたが、電気事業連合会のホームページから計算すると、平成15年の数値で1世帯あたりの停電は約6年に1回になるそうです。先進国の中でもこの頻度は極めて低く、技術の進歩とともに電力会社の皆さんが安定供給に努めていただいている結果だと思います。
そのためか、最近はろうそくを灯すことがありませんが、環境省では今年夏至の日(6/21)から北海道洞爺湖サミットが始まる7月7日までの間、ライトダウンキャンペーンを行っており、その中に「100万人のキャンドルナイト」があります。
詳細はこちらのページですが、仕事も家庭も電気は不可欠。キャンドルナイトで電気のありがたさを感じながら、日の出とともに起き日の入りで1日を終える、そんな自然な暮らしを考えてみたいと思います。
このキャンペーンを教えていただいたブログと写真のキャンドルをご紹介しているブログをご案内します。いずれもお取引先のお客さまです。
本日はある会社の従業員組合の皆さまからお招きをいただき1時間半のスクールです。毎度スクールは「あれもしたい、これも話そう」で、予定していた講義の半分位で終了してしまいます。そんな慌しい講義を聴講されたみなさまには、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
さて、今回のスクールではファシリテーションでお馴染みのネタ「スノーフレーク」を行ってみました。スノーフレークは司会者の指示で用意した紙を、半分に折って一部をちぎり、また半分に折って一部をちぎりと繰り返し行い、紙がちぎれなくなったところで、広げてどんな模様になっているのか確かめるものです。
今回の工夫は血液型で紙の色を変えて行ったこと。写真の白い紙はA型の方、黄色の紙はB型の方、ピンクの紙はO型の方、水色の紙はAB型の方の結果です。
詳しい解説は抜きにしても同じ血液型同士、出来上がったものには何か共通点があるように思えます。
さて、今回のスクールではファシリテーションでお馴染みのネタ「スノーフレーク」を行ってみました。スノーフレークは司会者の指示で用意した紙を、半分に折って一部をちぎり、また半分に折って一部をちぎりと繰り返し行い、紙がちぎれなくなったところで、広げてどんな模様になっているのか確かめるものです。
今回の工夫は血液型で紙の色を変えて行ったこと。写真の白い紙はA型の方、黄色の紙はB型の方、ピンクの紙はO型の方、水色の紙はAB型の方の結果です。
詳しい解説は抜きにしても同じ血液型同士、出来上がったものには何か共通点があるように思えます。
毎月20日は「あきんどの日」。
さて、今月も引き続き掛け軸です。これは「長者三代鑑」。まずは掛け軸の由来をご覧ください。▼
創業者が苦労して商売を軌道に乗せ、2代目はその富を遊興に使い、3代目で没落する。昔からよく聞くお話ではありますが、ここでのポイントは単純に2代目だけが悪いのではないことです。
2代目に「冨を遊興に使っても良い」と判断させたこと、すなわち創業者が2代目にどのような教育をしたかということです。
私も創業者の端くれです。
日々の忙しさのために次に会社を背負う社員の養成をし怠っていないのか?
仕事に関しての思いを伝えているのか?
「創業者の怠りが3代目の没落を招く」
この掛け軸から遠い昔の商人の声が聞こえてくるような気がします。
(撮影地 滋賀県東近江市五個荘 外村繁邸)
さて、今月も引き続き掛け軸です。これは「長者三代鑑」。まずは掛け軸の由来をご覧ください。▼
創業者が苦労して商売を軌道に乗せ、2代目はその富を遊興に使い、3代目で没落する。昔からよく聞くお話ではありますが、ここでのポイントは単純に2代目だけが悪いのではないことです。
2代目に「冨を遊興に使っても良い」と判断させたこと、すなわち創業者が2代目にどのような教育をしたかということです。
私も創業者の端くれです。
日々の忙しさのために次に会社を背負う社員の養成をし怠っていないのか?
仕事に関しての思いを伝えているのか?
「創業者の怠りが3代目の没落を招く」
この掛け軸から遠い昔の商人の声が聞こえてくるような気がします。
(撮影地 滋賀県東近江市五個荘 外村繁邸)
「白日依山盡 黄河入海流 欲窮千里目 更上一層楼」
(はくじつ 山によってつき、黄河 海に入って流る、千里の目を窮めんとほっして、更に一層の楼に上る)
唐代の詩人王之渙(おうしかん)の有名な”登鸛鵲楼(かんじゃくろうに登る)”です。
さて、李白も杜甫も白居易も皆高いところに登って詩を作っていますが、この登鸛鵲楼は、「欲窮千里目(千里の目を窮めんと欲して)」の部分が印象的でよく覚えています。学生の頃は「千里目」は景色というだけでなく「広い視野」という意味ではないかと解釈していました。
ここは富士山静岡空港の石雲院展望台。最近、展望台への上り坂にこの”登鸛鵲楼(かんじゃくろうに登る)”の一節が掲げられました。
この写真の場所から先は傾斜が急になり手すりも用意されています。あと少し、この写真の奥に見える光の先に展望台があります。
(はくじつ 山によってつき、黄河 海に入って流る、千里の目を窮めんとほっして、更に一層の楼に上る)
唐代の詩人王之渙(おうしかん)の有名な”登鸛鵲楼(かんじゃくろうに登る)”です。
さて、李白も杜甫も白居易も皆高いところに登って詩を作っていますが、この登鸛鵲楼は、「欲窮千里目(千里の目を窮めんと欲して)」の部分が印象的でよく覚えています。学生の頃は「千里目」は景色というだけでなく「広い視野」という意味ではないかと解釈していました。
ここは富士山静岡空港の石雲院展望台。最近、展望台への上り坂にこの”登鸛鵲楼(かんじゃくろうに登る)”の一節が掲げられました。
この写真の場所から先は傾斜が急になり手すりも用意されています。あと少し、この写真の奥に見える光の先に展望台があります。
富士山静岡空港と国道473号線バイパスを結ぶアクセス道路金谷ルート。
先月までの撮影地よりぐっと空港に近い、現在の県道73号線の島田市と牧之原市の境界付近から473号バイパス側(西方向)の様子です。
こちらは同じ位置から道路を横断するように撮った写真。真ん中をアクセス道路が横切ります。
先月までの撮影地よりぐっと空港に近い、現在の県道73号線の島田市と牧之原市の境界付近から473号バイパス側(西方向)の様子です。
こちらは同じ位置から道路を横断するように撮った写真。真ん中をアクセス道路が横切ります。