2年ごとの東京モーターショウは、今年はいろいろおもしろそう。
EV車が思いもかけないメーカーから出品されるだろう。ところが、業界誌をみると、トヨタは、水素燃料車を出品するのではないかという。一つはワゴン車のエステマとバス、そしてコンセプトFCV車を出すという。
ボディーサイズは4830(全長)×1950(全幅)×1650(全高)ミリ、ホイールベースは3450ミリ。乗車定員は6人。航続距離は約1000キロ(JC08モード)。
また、燃料電池バス(FCバス)のコンセプトモデル「SORA」も第45回東京モーターショー2017に出展する。車内外に8台の高精細カメラを設置し、周囲の歩行者や自転車などを検知、ドライバーへ音と画像で知らせる機能を搭載するという。
SORAをベースにした市販モデルは、18年に発売を予定している。20年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、都内を中心に100台以上を導入する見通しという。
1回のガス充てんで1000km走れるというから、ガスステーションの存在がまばらでも、ガス欠の心配は少ないかもしれないが、FCVが一般化するのはないと思われる。ガスステーションの設置や水素ガス生産の「問題からで、仮に日本ではトヨタの努力で普及したとしても、世界の車の主流にはなれない。
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