先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

日本の人口減少

2017年01月23日 10時28分03秒 | 日記
厚生労働省のホームページを見ていたら、日本の人口の統計やグラフが出ていた。とくに「全国厚生労働関係 部局長会議資料 平成19年2月22日(木)政策統括官(社会保障担当)」作成のグラフは、色々な発生するであろう問題が分かりやすい。


2004年が人口のピークで 12,799万人で、高齢化率20%、生産労働人口率66%。それが30年後の2055年には8,993万人、高齢化率40.5% 生産労働人口率51%。単純な計算だと、GDPは、半分になるし、高齢者医療も現在、10兆円ということだが、これが、14兆円となる。

知能の高いロボットを開発して、単純労働だけでなく、知的生産も担わせないと日本はやっていけない。しかし、至難の業であろう。
一番、確実な方法は、アジアからの移民に依拠する手がある。

移民政策に参考となるデータが国連の統計をもとにeワラント証券が作ったデータがあったので、下記に示す。

また、アジアを中心にした各国の高齢化率も1980-2050年 (国連2010年推計に基ずくものがあったのでそれを掲げる。


アジアにおける高齢化率も高くなっているが日本ほどではなく、そもそもが労働生産人口は高いのに仕事が十分でないので、移民政策は現実解かも。




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