先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

商社3社の状況

2017年01月22日 15時28分00秒 | 日記
商社3社とは、三菱商事、三井物産、伊藤忠を取り上げる。商事は組織の三菱商事、三井物産は人の三井物産と言われていた。


三菱商事は、 売上高20兆1,263億円(連結) 純利益 4,538億円(連結)
商社と言いながら、売買手数料をなりあいとするのではなく、新規事業をたち上げてなりあいとしている。例えば、資源開発を手掛けていたり、川上から川下までの流通業あるいは発展途上国などの通信インフラや交通インフラの開発などを行っていて、従来の売買手数料をなりあいとする商社とは業態を大変革している。それゆえ、事業規模も、日本有数になったのだろう。

三井物産は、 売上高 連結:10兆496億37百万円 純利益 連結:3,079億26百万円
アサヒビール、サッポロビール、三井住友海上火災保険、東レ、東芝などの三井グループ企業には三井物産出身がおおい。


伊藤忠商事 売上高 連結:5兆0,835億36百万円  営業利益 連結:2,264億18百万円 純利益 連結:2,763億68百万円


商社は、経営者がうんぬんより、事業変革を出来たか否かが今日の事業の在り方を決めている。メーカーと、流通では、経営の在り方も違うのかも。





ここからリンク→Bigbangの防犯カメラ←ここまでリンク

ここからリンク→Bigbangのホームページ←ここまでリンク






最新の画像もっと見る

コメントを投稿