ぴよしろうの半日登山

家からわりと近場での、軽登山を続ける私、「ぴよしろう」の記録です。麦汁登山は・・・危険ですのでお勧めしません(苦笑)

snufkinjrさんと悟空さんの挑戦 支笏湖外輪山一周

2013-09-08 09:55:40 | legend
支笏湖は、火山の噴火の跡にできたいわゆるカルデラ湖です。
まるで湖という美しい女王を守る衛兵であるかのように、湖をぐるりと取り囲むように外輪山が並んでいます。
支笏湖畔の山に登った方ならご存じかと思いますが、湖と山々の景色はすばらしく行く度に感動を与えてくれます。

この外輪山一周は、snufkinjrさんが初冬の恵庭岳からの支笏湖と山々の美しさに感動し、「いつかこれを1周したい!」
と思ったところから始まりました。



しかし支笏湖の外輪山を一周すると、距離は約80km。
そして当然ですが外輪山の稜線に沿って道がある訳ではなく、積雪期でなければ不可能です。
場合によっては急な谷やガケのようなところを登り、深い雪を掻き分けて進まなければならりません。
滑落や雪崩の危険もあり、そして体が動かなくなれば凍死もありうる非常にリスクの高いチャレンジです。

また今回もsnufkinjrさんの業界紙から転載させていただきます。

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このチャレンジに向けて、snufkinjrさんと悟空さんは、相当長い期間をかけて準備をしていました。
2人で山々を下見し、ルートを何度も検討し、最適な道具は何かを熟考した上で揃えています。

ブログを読むと、山のベテランである悟空さんからいろいろと冬山についてのアドバイスを受けながら、
計画の基本的なところはsnufkinjrさんが考え、試行錯誤しながら準備を進めたように見受けられました。
2人で一緒に天気の悪い日を選んで厳寒期の山頂で宿泊訓練をしたり、トレーニングをしたり・・・
本当に時間と手間、そしてお金もかけたチャレンジだったと思います。

このチャレンジも、もし天気のいい日で堅雪で歩きやすいという条件だったら、ずいぶんと簡単だったはずです。
しかし、あまり雪解けに近くなると藪が顔を出すことになり、いつ実行するか、天候の判断は難しかったと思います。

今回のチャレンジは「普通なら山に入らない」ような過酷な条件下でのトライで、賛否両論あるかと思います。
しかしこの過酷な条件でも成功できたのは、装備やルート、そして体力のすべてにおいて入念な準備がされていた、
ということを証明しているのだと思います。

実はこのチャレンジの最終日、自分は千尺高地にいて、ものすごい量の新雪、パウダースノーを満喫しました。
その深い雪の中をラッセルし、そして夜にはモナカ雪に苦しみながらも地獄のように長い行程を歩き切る・・・
本当に常人には不可能な冒険をやり遂げたお2人に、惜しみない拍手を贈りたいと思います。


↓クリックで拡大





これからあと少しで寒い季節がやってきます。
冬の支笏湖に行かれたら、あるいは支笏湖の外輪山遠くから眺めたりした時・・・
過酷な条件下で支笏湖の外輪山を一周に挑戦したお2人がいたことを思い出していただければと思います。

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悟空・F崎さんの伝説的登山

2013-06-22 11:59:48 | legend
 今週と来週は仕事の都合で長距離登山には行けません(涙)
 なので、伝説的登山の紹介を。

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 今年のスキーで何度かご一緒した悟空さん。
 実はすごい人です。

 いつも全開で激しい山行をしてらっしゃるようです。
 そのひとつひとつが激しいのですが、ここでは伝説的登山を2つ紹介します。

 まずは、富良野岳から旭岳の24時間縦走です。
 このコースは、みなさんご承知のとおり、十勝連峰と大雪山系を抜ける北海道最高最長の縦走コースです。
 美しい景色と大自然を楽しみながら普通は3泊4日くらいで歩きとおす道のりです。
 約70km、累積標高5000mというところでしょうか。

↓本当に壮大なコースですね。(カシミールで作成)


 
 彼がこれを成功させたのが15年前。
 HPでこれを紹介している方がいて、ネット上では知る人ぞ知る伝説になっています。

 その記録はこちらです(管理人さんにはリンク承諾済みです)
 
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 もうひとつは羊蹄山4往復。
 snufkinjrさんと同じく一昨年にチャレンジしています。
 所属の山岳会の50周年記念山行ということで単独でやっています。
 以下、記念誌に掲載された内容です。前文と感想の一部を割愛していますがご了承ください。

【記念誌から】 
2011チャレンジ羊蹄山(1日4往復)
                                          
6月25日(土) 天気良好(夏至から3日後、日照時間も長い)決行、
20:00 小樽(自宅)出発
21:30 倶知安、マックスバリューで食糧購入
      比羅夫、真狩、喜茂別、各登山口の入山届箱に水と食糧をデポ
23:00 京極登山口 出発前の準備、カンカアルの皆さんへメールで山行計画を直前発表!
23:40 京極登山口 スタート 8合目ガレ場もペンキがしっかり、9合目霜が降りていたが、問題は無い。
 1:40 京極ピーク 外輪は寒くウインドブレーカーを着て袖の中に手を入れる(指無しグローブの為)
 1:55 比羅夫下山口 2合目下山中、今回最初の登山者とすれ違う。
 3:40 比羅夫登山口 入山届箱に2人目の登山者が記入していた。
 3:50   〃    水、食糧を補給、登り返し、夜明けヘッドライトを消す、前の2人を追い抜く
 6:17 真狩ピーク  旧非難小屋跡、みんなへ2度目の一斉メール
 8:12 真狩登山口  下りて行くと次々と、すれ違う登山者、50人位、登山日和の人気ルート
 8:25   〃    水、食糧を補給、再び登り返し、ゴボウ抜き、塩が噴き出る。
11:00 真狩外輪   応援メールが続々と届き、気合いが入る。ここの外輪は岩場が多く慎重に進む。
11:30 喜茂別ピーク 下り8合目雪渓で滑り歩きにくい、7合目単独山ガール!とすれ違う。
             4人を抜いたが、他に登山者はいなかった。人気が無いルートのようだ。
13:15 喜茂別登山口 喜茂別ルートは、急な直線が多く、脚に堪える、膝が痛む。
13:30   〃    水、食糧を補給、三度、登り返し、下りてきた4人が目を丸くして不思議そうにこちらを見ていた。上り5合目先程の山ガールとすれ違う。
             さすがに4度目の登りはキツイ!応援メールがありがたい!!
16:15 羊蹄山山頂  やっと1898m山頂到着、仲平さんから、「ヤッタネ~!」と直接電話を頂き、
             嬉しくて、目がしらが熱くなる。
16:25   〃    下山開始、もう他の登山者は見当たらない、静かな山頂。
16:35 京極下山口  下りがやたらと長く感じる、膝が痛みペースが上がらない。
18:40 京極登山口  ついに『羊蹄山1日4往復』達成!!!!(19時間00分17秒)
21:30 小樽帰宅   各登山口にデポして置いた余った水、食糧を回収し帰宅。
【水、食糧】水6L、ポカリスウェット2L、ウイダー4個、ショッツ12個、カロリーメイト4袋、バームク
ーヘン小袋4個、カリカリ梅4個合計(水2L、ポカリ0.5L、カロリー2袋、 バーム2個、余り)
【装備】ハイドレーションザック、カーボンポール2本、トレランシューズ、熊鈴、帽子、ウインドブレーカー
ハイコンプレッション(シャツ・タイツ)、半袖シャツ、7分パンツ、ブリーフ、靴下、指無グローブ、携帯電話
【感想】応援メールのお陰でメンタル的には非常に楽な山行でした。身体的には、3日間超筋肉痛(腿、脹脛、胸)10日間のだるさと言う代償がありましたが、50周年を記念し、達成出来た事を嬉しく思います。これからもカンカアルと言う名(カンカアル=エベレスト=チョモ・ランマ)に負けない様、みんなで頑張って行きましょう。 

(以上記念誌から)

羊蹄4往復の軌跡。カシミールで作成。


で、今年の7月22日、北海道トレイルランニングクラブさんが、練習会として羊蹄山4往復を実施するそうです。
これでまた4往復達成者が増えそうですね。


登山にはそれぞれの楽しみ方があります。
スピードを競うこともそうですが、花や鳥など自然を楽しむこと、景色を楽しむこと・・・
本当に人それぞれだと思います。

自分の楽しみ方は、どんな登山にするかを企画することから始まります。
そしてその企画を実行するにあたっては、お酒を楽しみながら、景色や達成感を楽しむ・・・そんな登山スタイルです。
まあ、基本はレジャーだと思っています。

これに対し悟空さんは、自分とはまったく対極にある、純粋な「全力登山」の方です。
常に全開で山に登り、降りていくスポーツ的なイメージで、そのために自身を鍛え続けています。
トレランやマラソンなんかにも参戦しています。
きっとこれからも激しい伝説を作ってくれるのではないでしょうか。

これからも悟空さんの全力登山に注目していきたいと思います!





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snufkinjrさんの挑戦その2 SSS(Sea to Sea biyond Summits in Hokkaidou)

2013-02-17 18:56:52 | legend
今週も山に行けないので・・・伝説的登山の紹介です。

先日、羊蹄山4往復の紹介をさせていただいたsnufkinjrさんの続編、
SSS(Sea to Sea biyond Summits in Hokkaidou)と名づけた昨年6月の彼のビッグチャレンジです。

この企画は噴火湾を夜にスタートし、洞爺湖畔を抜け、羊蹄山に登り・・・
そのあとにニセコ連峰を全山縦走して岩内の海に至る・・・

という、とてつもない企画です!

↓実際のGPSトラックです。これを一気にとは・・・すご過ぎますね!


この計画を彼のブログで見たときは、「本当に可能なんだろうか・・・!?」と不安な気持ちになりましたが・・・
さすが実力あるトレイルランナーのsnufkinjrさん、本当に実行し、踏破しました!

先日、アイアンマン・ジャパン北海道が開催されると報道されてましたが・・・
どう考えてもこのSSSの方が過酷なトライです。
スーパーアイアイマン企画という感じですね(笑)

以下、またsnufkinjrさんの業界紙からの転載です。








距離104.5km、累積標高6,950m、かかった時間は28時間。
ニセコ全山+羊蹄山を縦走してますので、100kmマラソンなどとはまったく別次元のものです。
自分もニセコ全山を縦走してますので、これが相当厳しい企画なのは理解できます。
実は自分もニセコ全山縦走のあと、翌年は羊蹄山まで行きたいなー、とは思ってました。
でもそれがプラス噴火湾までとなると・・・まず、普通の人には不可能な企画ですね(笑)

でも、snufkinjrさんも、もともとは普通の人です。
この企画を達成できたのは、彼の弛まぬ努力の成果だと思います。
本文中にあるように、毎日のように藻岩山などをを2往復、3往復と走り続けて鍛えぬいたのですが・・・
50歳になって、毎日の仕事を終えてからこのような鍛錬を続けるのは本当に大変なことです。

でもその一方で、これはある程度の年齢になっても鍛えれば体力は付く、という証明であるともいえます。
これは自分たちのような中高年ハイカーやランナーの励みとなるような気がします。

自分もまだまだ山を歩きたいと思ってますので、snufkinjrさんを見習って体を鍛えなきゃと思ってます。
まあ、自分は基本がランナーじゃなく、麦汁ハイカーなのでかなりダラダラですが(苦笑)


そして・・・snufkinjrさんは、また次の挑戦に向けて計画を練っています。
今回も自分の実力では考えられないレベルの挑戦です。
そのチャレンジが成功したらまたいつかご紹介しますのでお楽しみに。


コメント (6)
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snufkinjrさんの羊蹄山4往復

2013-01-06 18:30:00 | legend
あけましておめでとうございます!

自分がなかなか山に行けないので、伝説的な登山のご紹介をします。
このブログにコメントしてくださるsnufkinjrさんの羊蹄山4往復の記録です!

↓美しいGPSの軌跡


羊蹄山の1日4往復で有名なのは、北稜クラブの2006年「チャレンジ羊蹄」企画での3名同時の達成です。
数年前にこれを知った時は感動して、「この山岳会に入りたい!」なんて思ったこともありました。(笑)

で、一昨年の夏・・・その時点で羊蹄山を1日で4往復した方はどのくらいいるのかと、ネット上を検索しました。
その結果、その夏に4往復を達成したsnufkinjrさんのことを書いたブログを発見し・・・
そのリンクから、検索ではヒットしない彼のブログを訪問でき、その内容を確認することができました。
(現在はそのブログからのリンクはなくなっていますので訪問はできません。)

羊蹄山の4往復は、それだけでも「凄い」のですが、彼の圧倒的な早さには本当に驚きました!
詳しくはsnufkinjrさんが、ある業界の会誌に掲載した羊蹄山4往復の記事(下記)見ていただきたいのですが・・・
4往復のタイムが17時間49分!
1往復あたり休憩込みで4時間27分という、恐ろしいスピードです。
このペースで羊蹄を4往復してしまうとは・・・・。


↓時間と標高、心拍数のグラフ。徐々にペースは落ちてますが、最初の1往復目はたったの3時間半です!


本当にすごい人がいるものだと驚きました!
以下、snufkinjrさんの記録です。

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この内容の記事を発見して以来、彼のブログをたびたび訪れるようになったのですが・・・
そこに書かれている、ストイックな日々のトレーニングの凄さにも圧倒されました。

札幌の円山を毎日だいたい2往復してらっしゃるのですが・・・
通勤で遠回りして10km以上山道を走ったり、帰りに藻岩山を経由して走ったりするのも日常的で、
本当に追い込む時は仕事からの帰りに雪の藻岩山を2往復走り、それを1ヶ月継続するとか、
ある時には10kgの荷物を背負って冬の藻岩山を4時間程度で3往復するとか・・・

本当に激しい荒行のようなトレーニングに驚きました!
そして、それは筋肉痛や疲労があっても、足の指を疲労骨折しても毎日休まずに続きます。
こんな人がいるのだ・・・という驚きと畏敬の念を感じながら彼のブログの読者となりました。

snufkinjrさんのブログは、基本的に知人にのみ限定的に公開しており、検索ではヒットしません。
残念ながらリンクなどはできず、皆様にもご紹介できませんがお許しを。

そして昨年、彼はもうひとつすごい伝説的登山をしています。
また、会誌に出されるようですので、それが出たらまたご紹介します。
コメント (7)
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純登山のこと・・・シュウさんの記録。 平成24年2月10日(金)

2012-02-10 20:59:33 | legend
 自分がときどきやってる純登山。
 これは、標高0mの海岸をスタートして山頂まで登るというものですが、
 北海道の山メーリングリストの管理人の一人であるシュウさんが始めたものです。
 今回はそのシュウさんの純登山の記録をご紹介したいと思います。

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 シュウさんはメーリングリストに2009年の1月に初めて登場します。
 そして、その2月に初めて「純登山」という登山形式をメーリングリストで打ち出しました。

 この純登山形式で登った初めての記録が、次の稀府岳の記録です。
 
クリックでヤマレコの記録へ


 シュウさんはこの記録の中でこう言っています。

・・・以下、上のヤマレコから抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最近、純粋な登山とは何か?と考えるところがあり、
「標高ゼロメートルから山頂まで徒歩で登ること」と思うようになりました。
そこで、このような登山を「純登山」と命名しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 これが「純登山」の始まりでした。 

 そしてこの後、シュウさんは室蘭近辺を中心にさまざまな純登山を試みます。
 有珠山(純登山とショートスキー下山)090222
 前紋別岳・紋別岳090301(純登山)
 カムイヌプリ-室蘭岳縦走090328
 チャラツナイ浜から母恋富士090329
 鍋島山(純登山)、ぼんず山090429
 三角点「母恋」・母恋富士(純登山)090531
 樽前山(純登山)090626
 絵鞆半島縦走090720

 純登山の報告が回を重ねていくにつれ、メーリングリストでは「純登山」と言う言葉は非常にメジャーになり・・・
 年末には、北海道山メーリングリストの流行語大賞と呼ばれるほどになりました(笑)

 で、初期の純登山は樽前山の42kmは別として、距離は20kmくらいものが中心です。
 そして、歩きを基本とした、平均時速3-5km/hくらいの山行が多かったようです。

 しかし、半年経ったこのあたりから、シュウさんの純登山に「スピード」が加わってきます。
 最初はジョグ&ウオークでしたが、次第にランニング純登山という形式に変わってきます。
 シュウさんはマラソンを始めたようで、もうほんと、移動速度がどんどん速くなっていきます。

 平成22年の真冬の2月、「測量山と絵鞆半島一周100227」というのをやってますが・・・・
 39kmもの距離の冬の悪路を時速7.5km/h平均で駆け抜けています。

クリックで「測量山と絵鞆半島一周100227」の記録へ


 そして・・・4月の残雪期の室蘭岳26.4kmの純登山では、平均時速が8km/hにまで達します。
 平地で走るだけでも大変なのに、すごいですね!

 さらに10月の昆布岳(噴火湾経由)では、39kmという長距離で標高差1000mにもかかわらず平均時速6km!
 着実に力をつけていく様がみてとれます。

クリックで昆布岳の記録へ


 そして平成23年の夏・・・やってくれました、だれも考えなかった羊蹄山純登山!

クリックで羊蹄山純登山の記録へ


 これは、ます羊蹄山から自転車で岩内の海まで行き・・・ 海をスタートして35kmほど走り・・・
 羊蹄山を登って外輪山を一周するというもので、なんと総距離48km、総上昇量2081m!(もちろん自転車分抜きで)
 ・・・これはすごい! と思いました。

 この日は自分も同じ岩内からニセコ連山の純登山をしていたのですが・・・これにはびっくり。
 で、実はシュウさん、このときの道中で麦汁1.5Lを飲んでいたそうで・・・自分としては仲間意識が芽生えました(笑)

 シュウさんは自分より9歳位若いようです。
 マラソンは、始めてからそんなに経っていないようですが、月に数十キロしか走らないのに3時間台で走り・・・
 マラソンや山岳レースの経験豊富な有名な沢のエキスパート、ganさんに「天才」と言わしめた方です。
 きっと、まだまだすばらしい純登山の記録をたくさん作ってくれると思います。

 今後もシュウさんの活躍を楽しみにしましょう!


 で、一応シュウさんの純登山の記録を下記に。(重複してるものもあります)

 カムイヌプリ-室蘭岳縦走(純登山)090822
 室蘭岳(水元沢コース純登山)090906
 鷲別岬・楽山・天神山090926
 測量山(イタンキ浜経由の純登山)091018
 昆布岳(純登山)091129
 前紋別岳・紋別岳(純登山)091211
 ブキ・ティマ100110(純登山)
 稀府岳100214
 測量山と絵鞆半島一周100227
 室蘭岳ランニング純登山 
 オロフレ山100613
 カムイヌプリ-室蘭岳縦走100822
 昆布岳(噴火湾経由)101024
 絵鞆半島一周登山101120
 紋別岳(伊達市)110205
 有珠山外輪山110502
 羊蹄山純登山110730
 前紋別岳・紋別岳(伊達市)ランニング純登山110923
 東京純登山111010
 室蘭岳ランニング純登山111023
 エニ山トレランとオーツク浜登攀111029
 前紋別岳・有珠界(三角点名)の純登山120129

 あと、ヤマレコのここから彼のかなりの登山を見ることができます。(純登山以外もあります。)
 そして、ヤマレコでは全部ではありませんが、彼独特の淡々とした記述の中にユーモアがちりばめられた、
 楽しい報告文が掲載されている場合もあります。 ←こちらも注目です!
 ただ・・・まだ全部の記録はアップされていないようですが・・・。

 ちなみに、彼の登山の形式には「本登山」というのもあるのですが・・・これはまた次回ってことで(^^;)

 以上、純登山とシュウ師匠の記録のご紹介でした!

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