缶詰だけど、それが何か?

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NS1968_旬菜 つりばしと河津桜

2016-02-15 06:04:48 | ドライブ

2/13(日)

降水確率90%
外出を10回すれば、9回は雨に降られる、
そういった指数である。
つまり、雨に降られなければラッキーぐらいで、
遊びに出るには実に不向き、そんな予報である。

昨夜、死に体になって晩ごはんを半分以上残した。
申し訳ないけれど、さすがに無理が過ぎる。
片付けにきたお兄さんが言うには、
家族経営で、1泊2食付きは離れの7室だけ。
普段もこちらだけで、4階建ての方はホントの繁忙期に、
素泊まりだけで予約を受けているらしい。

敷いてもらった布団でゴロゴロしてから、
ちょっと露天に入ると、メタメタな豪雨。
明日は帰るだけだよなあ、なんて言い合いながら、
23時過ぎにはバタン。

ただ、布団がさすがに硬く、4時前から起き出す。
嫁さんも早起きだったので、6時ぐらいに4階の大浴場へ。
部屋付き露天風呂では、カラダや髪を洗えないし。

まだ、貸切なので、左側の男湯に入ってみる。
眺めはまあまあ。
夜が明けはじめると、東のそらが明るく、
そして、雲がどんどん下がる。



露天風呂には浸かるだけ。
さすがに抹茶感はまったくないけれど、
そっちの方が湯音が低いから、のんびり・・・
嫁さんに追い出されるけれど。

朝ごはん前に散歩する。



山間から日が降り注ぎ、これが実にいい景色。
後9回は雨だとは思えない。

部屋に戻って8時過ぎぐらいにまた並ぶ。



イカのうに和え、明太子などなど、
コレだけでも晩ごはん並だけれど・・・。



金目鯛の煮付け
50cmぐらいありそうな、
あまりに大きすぎるキンメがどかんと。
半身ですいません
いえ、切り身だと思っていたんですけど。



鯵の開き、蕎麦、味噌汁まで加わって、
食卓はこんな、2日分の晩ごはんのような状態。

とにかく金目鯛から食べはじめる。
いい煮加減で、色は強烈だけれど、味付けはいい感じ。
鯵の開きは小振りだけれど、久しぶりに食べるとウマい。
イカもうにがウマいのか、どうかもわからんけれど、
日本酒が欲しくなることは間違いない。

辛子明太子をごはんの供にして、
軽めのごはんを少し。

いや、食べた食べた。

30分ぐらい転がって、9時半にチェックアウト。
黄色いマーチを昨日と同じ道に走らせる。

昨日、無断で停めた河津町役場の駐車場が、
今日は有料駐車場に変わっていた。
500円払い、そしておじさんにオススメルートを聞く。

600mぐらい遡上すると、かわづいでゆ橋に到着。



上流を眺めると、こちらは四分咲きぐらい?
左岸はもっと六~七分咲きぐらいかもしれない。
とにかく、南の右岸側は一部咲きですらない樹も多いぐらい。

上流に進みたかったけれど、下流に進む。



降水確率90%だったけれど、
青空だって見えている。



つぼみはかなりピンクが強いけれど、
開くとそうでも?
いや、かなり濃いな、つぼみでも。

ずんずんと進み、観光客が多くなった、
笹原公園で北上、サークルKでジョエル・ロブションを。
飲みながら街中を進むと、駐車場オヤジ2体が現れる。
今日の天気は・・・晴れ!
嫁さんが念のためにと持ったビニ傘を見て、
ご陽気に声をかけてくる。
いやはや、楽しいね、こういうの。



河津駅
観光客をわんさかと吐き出す駅だけれど、
手前の伊豆の踊子像は一昨日除幕したばかり。
しかし、記念写真は誰も撮っていない、
まあ、そんなもんか。

そのあままずんずんと東へ進む。



河津浜
風はそこそこ強いけれど、波はさほどでもない。
青空の下の海はやっぱり素敵だけれど、
いや、もちろん入らないけどね。

河津川の左岸をまた戻る。



河口近くにはエサがいるのか、
鴨がけっこういた。



河津駅に戻ってきたら、
特急踊子号が入線するところ。
びっくりするぐらいのんびりと。

屋台も出ているけれど、
見向きもできないままに町役場前に戻る。



役場の桜
空の色からなのか、昨日よりも開花したような・・・。
気のせいかもしれないけどね。



河津桜原木
かわづいでゆ橋で話したおばちゃんから、
道に張り出した枝を切ったり、
かつてよりも小さくなったと聞いたけれど、
しかし、立派に見える。

滝も桜もゲップがでるぐらい見た。
あとは昼ごはんを食べて、帰るとしよう。
せっかく温泉で疲れをとったんだし、無理せずに・・・



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