缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

NS701_俵屋(ラーメン/麹町)

2012-08-30 23:31:27 | 食べ歩き

8/30(木)

研修しないとね
先週の金曜日、部課長会が終わってから
ダメ押しされた、取締役に。
営業の研修会が8/30に行われる、
それに参加して、商品を覚えてこい、そんなこと。
まあ、わかる・・・

家を出る頃には30度、
まあ、呆れる、このアホらしい天気に。
上着を着ていく気にもなれない、それぐらいの熱さ。

どうかしていると思うけれど、
目黒線と地下鉄の移動なのでたいして暑くはない。
ただ、9月が近付いてくるにつれ、混みはじめた、
目黒線ですら。

9時から1時間は自分の仕事ができる。
しかし、10時からは死ねる2時間ちょっと、
営業の取締役は要領を得ないし、ぐだぐだだし。
15分押しで済んだのが奇跡のよう。

12時半ぐらいに慌てて会社を出る。
しかし、そんなに早く昼ごはんを食べたことはなく、
そして、寿司は食べたくない、昨日の時点でギブアップだし。
しかし、足が向かったのは寿司屋地帯、寿司米のあたり。
一瞬、寿司米でちらし寿司とか?いや、ありえない。

ちょっと先で曲がる。
ジョニーヌードルの斜向いぐらい、言ってみれば。



俵屋
市ヶ谷で見たっけ?いや違うな、う~ん。
どこにでもある、しかし、どこにあったっけ?
そんなテキトーなラーメン屋。
たぶん、うまくはない、そして化調たっぷりな、
それでも腹を満たすための・・・つまりエサ的な?



ちりめん(500円)
ちりめん亭というラーメン屋を思い出す。
化調たっぷりだけれど、キライではなかった。
まあ、しょせんなのだ、ラーメンは。

予想通り、何味だかわからんスーパー化調スープ。
さすがだ、500円という値段はこういうラーメンである。

麺は細麺、もちろん縮れている、だから。
もちろん徳にも害にもならん味、もちろんウマくもマズくもない。

ナルトがトッピングされているのが嬉しいぐらい。


金がなければ来る、それぐらいの店かもしれない。

ただ、ココまで来なくても福寿があるんだよねえ、
食べるラー油がうまかった、そんなことを思い出す。
昼ごはんもまだまだ研修期間中・・・。


NS700_すし処 鮨幸(寿司/麹町)

2012-08-29 23:09:59 | 食べ歩き

8/29(水)

自分よりも上席の人間が帰るまでは帰れなかった、
銀行という悪夢の組織では。
支店長が22時までいたら、全員が22時まで帰れない、
おかしな話だけれど、出世を望む人たちには鉄則。
行き過ぎた儒教的な圧迫、パワハラでしかないんだけどなあ。

昨日、15時過ぎに会社を出た。
打ち合わせが2時間以上になる、そう考えて直帰を宣言した。
営業から3本だと聞かされていたけれど、1本とのこと。
当然、打ち合わせもあっという間に終わる、
さすがに直帰するのもどうよ?そんな時間。
しかし帰るのだ、断固として。

まあ、帰った所で晩ごはんを作っただけなんだけれど。
それでも、上の人間が帰ることがいいことだ、
下の人間が帰りやすくなるのだから。

毎度な水曜日な目覚め、
つまり週の半ばの一番しんどい目覚め。
先週、降って湧いたような新規の名古屋案件を処理しながら、
それ以外の名古屋案件を収束させるべく、せっせとこなす。
しかし、そんな面白い名字の人がいるなんて知らなかった、
入社して1か月半も経つのに。

13時過ぎに会社を出る。
ちらししか食べていない寿司屋巡りになりつつある。



すし処 幸鮨
1,000円ぐらいで食べられる寿司屋巡りも2周目。
ちらししか食べていない店をめぐる昼ごはんルートになりつつある。

3日間、寿司を食べ続けられるとは思ってもいない。
できるんだよね、そんなことが。



にぎり(800円)
シャリの感じはいい感じである、
赤身はもちろんサーモンにイカ、ホタテに、
〆サバ、卵焼き、そしてかんぴょう巻き。

かつて寿司屋を判断する材料だったかんぴょう、
今ではその地位を小肌に明け渡したけれど、
それでも、仕事をしたのかどうかの判断に・・・
ならないのだ、どうにも。
どこで食べても同じ味、つまり炊いていないということ。

〆サバはやや酸味が勝った感じだけれど、
それ以上にのった脂を抑えるにはちょうどいいぐらいなのかも。

ただ同じ800円ならば、昨日の浜鮨の方が・・・。

午後は打ち合わせが続く。
社内で2件、そして18時前に近くの制作会社へ。
珍しく取締役が鞄を持っていない。
しかし、オレは儒教の教えは擦り込まれていない、
だから帰ってしまうのだけれど、それがなにか?


NS699_浜鮨(寿司/麹町)

2012-08-28 22:44:43 | 食べ歩き

8/28(火)

飽きたな
7時15分、起きてきて10分も経っていない、
しかし、めざましテレビにすっかり飽き飽きした様子。
5時台から見ていたオレはそれどころじゃない。

今日は10時半から定例会議。
しかし、前田敦子の卒業なんて話題にすらならない、
てか、誰もAKBなんて言葉すら口にもしないのだ。
こんな世界があるのか?かなり驚く。
まあ、関係ないかもしれない、今の仕事とは。
しかし、コレがヒントになることだってあるんだけれど。

昨夜
、外での打ち合わせを入れられた、
16時から2時間・・・まあ、それぐらいかかる。
しかし、それが終われば直帰できる、地下鉄で1本だし。

だから朝からせっせと仕事を進める。
商品カタログ的な、サービスカタログ的なモノを校正する。
まあ20ページぐらいだし、2時間もかからん。
さらに、10月に出す誌面の校正を。
1人あたりの売上と売上利益、つまり粗利、
それを拠点別に出して、全国合計との差を出す。
一応、ネガティブにとられないようなエクスキューズもつけて。

名古屋の案件を1件もこなせば13時過ぎ。
いそいそと出かける。



浜鮨
10日ちょっと前にお盆休みだった店。
今日はちゃんと暖簾が下がり、その下には椅子。
そこにメニューが立てかけてあり、値段は手頃な感じ。

L字型のカウンターに座敷?
もちろんカウンターに座をしめる。
お客さんは帰る寸前のお客さんが2人だけ。
あっという間だ、出てくるまで。



1人前にぎり(800円)
見た目はあんまりだ、京樽の持ち帰りのような。
ただ、シャリ玉はいい感じである。
酸味と甘みのバランスもちょうどいいし、
握り具合も、口の中でほろっと崩れるような、そんな感じ。

ただ、ネタはどうなんだろ?
切り分けてあるからなのか、新鮮さは感じられない。
やっぱり赤身にしてもサーモンにしても。
イカなんて記憶にもないし、タコは海苔に負けた。
久しぶりに茹で海老を食べたのも驚き。

巻物が梅しそ、沢庵、キュウリの3種類なのはいいけれど。

特製にぎりは1,500円、そこまで払わないと
ネタは望めないのかもしれない。
しかし、昼ごはんに1,500円はどうかなあ。
シャリがうまいから、また来たいけれど・・・
季節が変わったら?
寿司に飽きていなければ、だけれど。
もちろん10分では飽きない、誰かさんのように。


NS698_蛇の新(寿司/麹町)

2012-08-27 23:01:06 | 食べ歩き

8/27(月)

雑誌は死んだ、たぶん誰も見向きもしない。
新聞は死ぬ直前、高齢者しかページをめくらない。
しかし、テレビだけは営業的には厳してくても、
影響力は変わらない。
他の2媒体と何が違う?
金を使っていること、
そして露骨にクライアントの言いなりなこと、それぐらい。

昨日までの睡眠過多とは違って、またも4時に目が覚める。
どうにかならんのか?ホントに。
それでも5時ぐらいまでベッドで過ごすけれど・・・。

いきなり寝不足でスタートする。
まずはWEB案件を1か月以上も放置した制作会社の問題から。
放置するような会社ではないとのことなので、
明らかにこちらの指示の問題?わからんのだ、こればっかりは。

さらに名古屋問題。
先週の名古屋出張でまとめた金額に、
銀行出身の副社長から根拠を示せ、と。
根拠は楽勝だけれど、制作体制に関する問題が大きい。
8月1日に入社した新人君を年内に名古屋へ送れ、と。
そりゃ無理だ、それが取締役と課長の判断。
いやはやごもっとも。
名古屋の面倒はオレがみることになっているので、
ああ、オレの負担だよなあ、彼の成長は。
いや自爆させないための、そのことが。

昨年度の1人あたりの売上と粗利をまとめる。
しかし、1人あたりとはなかなかできない。
どうやって見せるか・・・
ちょっとアタマを悩ませたところで、午前の部を終了させる。

昨日、寺門ジモンが寿司を喰っていた、テレビで。
その映像にアタマを支配されたまま、プリンス通りを下る。
行列の途絶えた、めん徳つじ田でもいいか?とも思うけれど、
ジモンがどうにも。
平河へと向かいかけるけれど、その前に行くべき所が?
西へと向かって、寿司シリーズの開幕戦となった蛇の新へと

前回もそこそこ人はいたけれど、今日はその倍ぐらい。
だから、かなり待つことになる、ちょうど入れ替わりのタイミング?

相変わらずショーケースは混乱の真っただ中、
ただ、ひかりもの丼にのせられるサンマが見えない。
鯛焼きじゃないからねえ。



にぎりずし(800円)
赤身に海老、平目にイカ、貝柱と玉、そして〆サバ。
かんぴょう巻きが出てくるとは思わなかった。
シャリ玉の大きさはちょうどいいぐらい。
バランス的にはいいかも、味のバランスも、
おなかとのバランスも。

イカはこりこりと食感ではないけれど、キライではない。
甘みはまあまあ、平目よりは氏素性がわかりやすい。
〆サバはちょっと締め過ぎかもしれない。
かんぴょうが寿司屋の味を決めていた頃が懐かしい、
今の基準の小肌はここにはいないなんて。

夏らしく酢がきいていて、さっぱりと食べやすい
テレビだったらこんな感じ?



NS697_フレスガッセを家で食べるという事

2012-08-26 22:43:07 | 食べ物

初優勝がかかったダライラマ
もちろんダライラマがゴルフをやる訳がない、
まして女子ゴルフに出場したら、
胡錦濤だって、チベット自治区を放棄するかもしれない。

穴井詩
詩と書いて「らら」と読むらしい。
母音はまったく同じだから、
テレビ朝日のアナウンサーが彼女の名を口にする度に、
ダライラマとしか聞こえない。
ある種の擦り込みか?陰謀か?
チベット仏教普及のために?テレ朝が?
いや、彼女の父親が?

もちろん、「詩」に「らら」という読み方はない。
ただ、戸籍にはふりがなを記載する欄がない、
だから、穴井詩と書いて、あないらら、そう読もうと、
「ダライラマ」と読もうと、何の問題もない。
しかし、アナイララって名前、どうなのよ?

ブラック辛ラーメン
を片付けて、
シャツにアイロンをかける。
しかし、アイロンの温度指定が低だと、
しわを伸ばすのにホントにひたすら忍耐、いやほんと。

もっと遅くなると思っていたけれど、16時過ぎに嫁さんが帰ってくる。
そう、まさにダライラマが優勝を諦める、そんなタイミングで。

晩ごはんは簡単。
昨日、アウトレットを出て帰りに寄ったフレスガッセ
何を買うか、ちょっと迷ったけれど、結局、店で食べなかったモノを。



ソーセージセット(1,300円)
これまで買って帰るのはソーセージが一番多かった。
ベーコンやスモークチーズなど燻製食品がほぼすべて。
だから、スライスしたハム、ケーゼは初めて。

茹でたインゲン、トマトとともに。



ソーセージやハムステーキは火加減が微妙だろ?
嫁さんが口にする。
でも、ハム盛り合わせならどっちにしたって並べるだけだ
ああ、確かにそうかもしれない。
ソーセージは腸はパリッとさせたいけれど、
豚肉なので中までしっかりと火を入れたい。
これが難しいのだ、
「詩」を「らら」と読ませるぐらいに。
ただ、どちらのハードルをクリアしたいか、それぞれだ。

もちろん「詩」という単語で「らら」は選ばない、
当たり前だけれど。


NS697_農心「ブラック辛ラーメン」

2012-08-26 18:07:40 | 食べ物

8/26(日)

たまに無謀なことをしてみたくなる。
昨日、渋滞に突っ込みたくなったのも、
そんなことかもしれない。

さすがに6時過ぎまで起きられない。
しんどいなあ、さすがに。

バイクに爆発、そしてライダーキック、
フォーゼは最終回にして、仮面ライダーらしさを。
青春群像劇のまんまじゃあねえ。
しかし・・・しまらない最終回。
次作に期待?魔法使いに?
さすがの嫁さんも呆れる、そんな出来。
ただ、呆れるのは嫁さんである、
今日も出かけるのだ、料理教室へと。

出かけるのはいい、歓迎である。
しかし料理教室の成果が現れたことは?
気付かないほどバカ舌なのか?オレ。

嫁さんと一緒に出て自由が丘へ。



富士山は見えない、過成長の積乱雲のおかげで。
10時なのにアホらしくなるぐらい暑い、
熱いという漢字を使いたくなるぐらい。

自由が丘をぐるっと1周してから帰宅。
掃除機をかけるだけで、また大汗が流れる。

ホントはパスタを作ろうかと思っていたけれど、
料理を作るためにまたも汗をかくのもなあ。



農心「ブラック辛ラーメン」
無謀なことをしてみたいことだってある訳で・・・
ただ、この辛ラーメンはマイルドらしい。
さらにガーリック、食べられるんじゃね?



パッケージを開けると、粉末スープが2種。
片方はオニオンスープと書いてあるけれど、
もう一方は、特製辛味粉末スープと・・・。
そりゃそうだ、辛ラーメンだもん。

熱湯で4分。



たいして赤くはない、喰えるかもしれない、
なんて楽観視するけれど、これで正しいだろうか?
4分も経っているので麺が水分をえらく吸収、
湯を足した方がいいような。

麺はもっさり、ちょっと団子っぽい感じ。
かつて食べた同じ農心のコムタンラーメンと同じ?
肝心のスープは、さすがに辛い。
ただ死ねるほどではない。
それまでに汗をかきすぎたから?
無謀なことはそうそう続かない。


NS696_大衆食道 フレスガッセ(洋食/軽井沢)

2012-08-26 15:09:12 | ドライブ

先に銀亭に行くか?
県境で嫁さんが暴言を吐く。
行けないことはない、フレスガッセを通過して、
中軽井沢に向かって、戻ってくる、それだけだ。
あれ?東京はどっちだ?
嫁さんのアタマの中の地図はよくワープをする。
神戸を通過すると広島になり、そして岡山となる。

さすがに大回りをするほどに、
おなかに余裕はない、特に嫁さんの。

県境から1kmほどで目的地に着く。



大衆食道 フレスガッセ
3か月ぶりに訪れたけれど、ほぼ満席。
すごいなあ、さすがに避暑地。
ただ、待つことはなく、すんなりと。

2種類のコロッケの日替わりがあるけれど、
前回はソーセージを食べなかったので、
今日はさすがに浮気はできない。



ソーセージ盛合せ(1,300円)
毎度のことです。
フランクフルト、ポリッシュ、ハードの3種類。
どれがどれか、わからないし、説明もないのも毎度。
そして、どれを食べてもうまいのも毎度のこと。



ハムステーキ(1,000円)
これは久しぶり。
1cm弱ぐらいに切ったロースハム2枚、
それをバターと黒コショウでソテーしたもの。

ロースなので適度な脂身があり、
肉のしっかりとした食感とトロンとした食感、
バランスよくうまいのだ、これが。
何でもないことなんだけど。

しっかりと堪能して、国道18号を西へ。
軽井沢駅を通り過ぎ、ちょっと進むと、
見事なまでのビタ止まり。
まるで進まないので、南へと向かう道を探し、
塩沢交差点で、横川辺りで分岐した18号の南ルートへ。
西進して鳥井原東交差点でまた右折、
中軽井沢駅を目指すとまたビタ止まり。
マーチの中にいる時間が一番長い、イヤになるぐらいに。



銀亭
15時過ぎの店内はさすがに商品もまばら。
買わない?そう思ったけれど、
意地だな
どんな意地だかわからんけれど、
まあ、とにかく何品かをお買い上げ。

北側の18号はどうにもならんという事がわかっているので、
南側の18号へと向かう。
しかし、プリンス通りへと出る南軽井沢交差点からビタ止まり。
ああ、ホントに。
さすがに2人とも疲れてくる。

プリンス通りに駐車スポットを見つけて、
黄色いマーチを押し込む。

ぐったりしていたけれど、ハウエルでワンピースをお買い上げ。
これで復活して、トミー・ヒルフィガーでもワンピース。
何を調子こいて、と思うけれど、ハウエルは晩ごはん用、
トミーは朝ごはん用らしい・・・もちろん夏休み用。
てか、そういうことじゃないでしょ?

ケイト・スペードはどこだ?
しっこした?
何だ?
引っ越したと言いたかったらしい、
しかし、それじゃ小便をした、としか聞こえない。
あのな、大きな声で言うな、ホントに。
どうも最近、嫁さんの言葉がおかしい。
マップ上でワープすることはしょうがない、
しかし、言葉はなんとでもなるような。

プーマで素敵なスニーカーを見つける。



プーマ「ドライビング・パワー」
サイドにフェラーリのエンブレム、
ヒールにイタリアンカラーのアクセント。
足を入れると、ちょっと衝撃を和らげるようなソール。

フェラはいいな
あのな、軽井沢でその言葉を口にするな。
やっぱり渋滞疲れだ、絶対に
さすがに照れたような顔つきだけれど・・・。

再びフレスガッセに寄ってお土産を買い、
19時半ぐらいに、真っ暗になったプリンス通りを南下する。

ホントは20時前に高坂SAにいて、
東松山花火大会を見る、なんて思っていた。
しかし、さすがに無理だ、
いくらなんでも20時に100kmぐらい進むなんて。
いやいや大丈夫だって
何を根拠に、そんなことを言っているのか・・・。
藤岡JCTすぎたらすぐだ
関越に入るとすぐに高坂SAだと思っていたらしい。
いやはや、さすがワープ航法。
ただ、ワープできるのは嫁さんだけで、
黄色いマーチには無理。

しかし・・・
東松山ICを過ぎた所で、東側に花火がごんごん見える。
すでに20時半、こんな遅くまで打ち上げるなんて。
かなり驚きながら4km先の高坂SAへ。



最後の何発かがしっかりと見えた、
3年前よりも野方図に成長した木々がちょっと遮るけれど。

21時近くなので、ここで晩ごはんを食べることにする。
かつやで豚カツはヘビーなので、ラーメンへと回帰。



嵐げんこつらあめん(620円)
一番人気らしい、それだけの理由で選んだ。
しかし、やはりココのラーメンはダメだ。
背脂だらけのスープは気持ちを悪くさせるだけだし、
ぼそぼその麺には旨味がない。

何でこんなものを選んだんだ?
ワープの着地がうまくいかなかった、
言語失調のふりをするけれど・・・


NS696_軽井沢へ、そう渋滞へ

2012-08-26 09:48:59 | ドライブ

8/25(土)

それは2週間前の日曜日
嫁さんが友達に会うために出たときである。
すでに玄関のドアノブはアホみたいに熱かった。
なっ、ちんちんに熱いだろ?
何を言いだすんだ?言わねえよ。
言うよ、ちんちんって
あのさ、言う言わないは別にして、
その単語だけ抜き出すのはやめなさい、
自由が丘マダムが右往左往する昼前の街で。

なんだか嫁さんの言葉がおかしい、
まあ、もともとカタカナは読めないし、
らーてーなんて意味不明の言葉を言うし。

昨日、そこそこに遅くなったけれど、
それでも6時前には起き上がる。
7時前から高速は大渋滞である。
今日こそクルマで出たかったんだけどなあ
嫁さんは朝からぶーぶーと呪詛を並べる、渋滞並に。

しかし、それでも8時45分ぐらいに黄色いマーチが出発する。
大原交差点手前で環七が渋滞するけれど、
中村陸橋から新青梅街道に入り、そこから笹目通りに入れば、
ほぼ渋滞知らずで関越へと到着、1時間ぐらいで。

鶴ヶ島JCTを先頭にした渋滞があることはわかっているけれど、
しかし、呆れたことに6km進んだ所からノロノロである。
おまけに鶴ヶ島を過ぎても渋滞は延々と。
3か月前に軽井沢へ向かった時はすいすいだったのに、
この差は何?夏休みだから?



寄居パーキングエリア
練馬から60kmの地でようやく一息、死ねるなあ、ホントに。
武州豚のソーセージがウリらしいけれど、ココで喰う訳にはいかない。

ちょっとだけ休んで、さあ行きましょ。
しかし・・・
碓氷軽井沢IC先頭に3kmの渋滞、呆れたことに。
いっそ、ひとつ手前の松井田妙義でおりるか?
地図で見るとヤバそうな気がするけれど、
ショートカットではありそう・・・。

ホントに松井田妙義ICでおりると、
国道18号、つまり中山道がお出迎え。
信越本線の終点、横川駅、そして巨大なおぎのや。
その先に、碓氷峠鉄道文化むらという施設、
かなり心を魅かれるけれど、そのまま中山道を進む。

あれ、これはどっちだ?
左が正解だよな、碓氷バイパスに向かうには。
って、へ?
ああ、いかん、こっちは超ショートカット、
184個のカーブが待ち受ける中山道そっちである。
やばいなあ、急坂とか地図に書いてあったし、いかん、そりゃもう。

しかし、5kmぐらい進んだところで。



坂本ダム
眼下にダム湖の碓氷湖が広がる。
下りていけるけれど、先を急ぐのだ、
あまり道草を喰っている訳にはいかない。

しかし・・・舌の根も乾かないうちに、
いや、1kmも進まないうちに。



めがね橋
本名は碓氷第三橋梁。
かつて信越本線が走っていたらしい。
いい形だなあ、つくづくと。

先を急ぐしね、なんて誰が言った?
橋梁を見て上らないなんてありえない、
500mぐらいで上れると書いてあるし。



急峻な階段を上るとこんな感じ。
レンガがはがれていたり、かなり修復が必要な感じ。



もちろん、線路はなく普通の橋のように歩きやすい。
ただ、線路は残しておいてほしかったような。



横川駅まで4.8km
ひんやりとしたトンネルだから、
ホントに1時間ちょっとで着くかもしれない。
長野方面の熊ノ平駅までだったら1.3km・・・。
行きたいけれど、さすがにそこまで寄道はねえ。



碓氷湖方面
健康的に成長した木々で見えないけれど。
しかし、家のクルマは目立つな、ホントに。
背後には妙義山の裾野がかすかに。



北軽井沢方面
目の前に線路が見えた。
長野新幹線?
なんてボケたことを口にしてしまったら、
巨大なレンズを抱えた鉄の蔑視が飛んでくる。
新幹線は地下深くを進んでいるんだから、見える訳もない。
このめがね橋のあとに信越本線が走った鉄橋だった訳で・・・。

中山道に復帰する。
意外と走りやすい、箱根の方がよっぽどしんどい。
それにめがね橋のようなレンガ造りの橋が点在するし。
184個目のカーブを抜ける。



県境
群馬県から長野県へとようやく。
碓氷峠を整備した記念碑が建っていたけれど、
家を出て、すでに5時間近く。
さすがに腹がへった・・・さあ、目的地へ。


NS695_魚菜すし小袖(寿司/麹町)

2012-08-24 23:36:50 | レシピ

8/24(金)

家にいる時に毎日のようにパスタを食べても飽きなかった。
ラーメンだって1週間食べつづけたって大丈夫。
しかし、カレーになるとかなり怪しい、
焼肉なんて1日だけでお釣りがくる。

相当にしんどい、しかし、時計は4時を指す。
ちょっと2階で涼んでから、また1階へ。
ちょっとぐらいは寝られたかもしれない。
しかし、だからといってカラダが軽くなる訳ではない。

昨日よりもさらにいい青が空に広がるけれど、
その分、日差しも強烈、跨線橋に上る気力も失せる。

第4金曜なので朝会なるものがあるけれど、
たいしたことはない。
その後、またも名古屋の宿題を進める。
2010年度のモノだからWEBで2013年度のモノを見る。
そちらも台割りに落としこんで、比較することにする。
台割の違い、内容の違い、そこから考えられるコスト・・・
などなど、これがまた面倒くさい。

そうこうしている間に12時20分を過ぎる。
13時半から会議なので、とっとと昼ごはんを食べなければ。

新宿通りを渡って、すぐに着く。



魚菜すし小袖
何度も前には来ているけれど、夏休みだった、
本来は昨日、ココに来るはずだった。
しかし、一昨日の繊維不足に負けて断念、
さてどんな店か。

引き戸をがらがらと開けると正面にL字型のカウンター。
テーブル席も12席ぐらいかな?
白木のカウンターはかなり広く、ちょっと素敵だ。



日替わりにぎり(800円)
頼んでから2分もかからずに出てきた。
すごい勢いだ、てか、見ていたら、
客の人数が確定した段階で赤身を切りはじめていた、
いやはや、どうなんだろ?

手前左からイカ、タコ、海老、玉子、
奥に赤身、平目、赤身、平目、サーモン。

店の前にはワラサとあったけれど、平目が2貫。
どうなっているのか?
赤身はそこそこ、平目もそこそこ。
だけれど、海老はぺらんぺらん。
そもそも、酢が強いシャリがデカイから、
ネタが小さいと寿司飯の味しかしない。
そうかと思うと、とんでもなくワサビが効いていたり・・・

すごいバラツキ方で恐れ入る。
これが職人?
築地魚がし日本一の方がいいかもしれない、
少なくともネタとシャリのバランスでは。
今の所、寿司米が一番だ、この街では。

ただ、寿司って真日食べるものじゃないよなあ、
いくら寿司米だって、まして、この店は。


NS694_中華料理 萬来軒(中華料理/麹町)

2012-08-23 23:20:23 | 食べ歩き

8/23(木)

久しぶりに起きられない、
なんだかカラダが重いのだ、これが。
それでも6時前にはベッドからカラダを引きはがす。
週半ばの一番キツいタイミングでの名古屋日帰り
これがきいた、間違いなく。

ただ、あまりにいい天気。



久しぶりに跨線橋へと。
重たいからだを引っ張り上げたご褒美がそこに。
富士山が見える夏、ホントにココは東京か?

昨日、名古屋でもらった宿題を朝からつらつらと。
台割りに落としこんでせっせと内容分析を。
滅茶苦茶だよなあ、事務方が仕切れていないのだ、
すべてに統制がとれていない。
関わりたくないよなあ、なんて思う。
もちろん金額しだいだけれど。

午後は来客、そして外での打ち合わせ。
その前にちゃんと食べなければ。
ホントは一昨日の寿司米に続いての店は考えていた、
しかし、何しろ、昨日はほぼ繊維ゼロ。
寿司を食べている場合ではない。

13時過ぎ、半蔵門駅方面へと、
IBUKIに行った時に見た店へ向かう。



中華料理 萬来軒
昔ながらの中華料理屋、そんな風情。
自動ドアをくぐると、テーブル席がやたらと。
先客は4組ぐらい、13時過ぎだからしょうがないけれど。



タンメン(700円)
見た目は確かにタンメン。
しかし、スープには野菜の甘みはどこにもない。
スープ感のないスープは、まさに湯麺、
それに塩ぐらい、旨味はまったくない、どこを探しても。

麺は中華料理屋のそれ。
コシなんて概念はまったくなく、
そして、ほぐしてもいない団子状の部分すらそこここに。

キャベツの食感がいいことぐらいで、
あとはどこにも救いがない。
てか700円を払いたくない、それぐらい。

ココは二度と来ないと思う。
日高屋の方が数段マシ、全てにおいて。

やっぱり寿司にすればよかったかなあ、
さらに重くなったカラダを引き摺りながら、そう思う。