缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

NS913_日清 ラ王

2013-03-31 17:30:58 | 食べ物

3/31(日)

デジャヴュ
既視感と訳されるけれど、
視覚だけでなく、聴覚や触覚、味覚などでもありえる。
ただ、そうそうありえない。
行ったことがないところなのに、見たことがある、
実は単なる事実誤認だったりする訳で・・・。

目が覚めたら雨がパラついていた。
このまま家に引きこもってもいいけれど・・・。
テレ朝の朝はつまらなくなってきた、
バトスピが一番面白いかも、いやはや。

プリキュアが始まったところで、
先週買ってきたプリンタのセッティング。
無線LAN対応なので、どこに置いてもいいんだけれど、
とりあえず、元の位置に収める。
Mac側のセッティングの方が時間がかかる、
いらないものまでインストールしなきゃならないし。
しかも、嫁さんのと2台だからねえ。

つきあってやってもいいぞ
ちょっと自由が丘まで出るか、
雨も降ってないし、そう言ったら嫁さんが一言。
つきあってくれなくてもいいんだけれど、
なぜか嫁さんの方が早く仕度も終わる。

昨日、クルマの上を飛んでたの誰だっけ?
自由通りを進みながら嫁さんが言う。
に映画「相棒」を見て、夜にはテレビでSPを見た。
川原和久と岡田准一がそれぞれ追いかけてるシーンが、
嫁さんのアタマの中でごちゃごちゃになっているけれど、
しかし、51歳の川原和久がクルマの上を飛び跳ねるか?

なぜかユニクロ・・・
なんだか両手一杯の荷物になりそうな、
そんなイヤな予感がする。
ドラッグストア、ABCマート、カルディ、
東急ストア、あおばとぐるっと1周。
イヤな予感だけはよくあたる、ホントに。

家に帰って、あおばで買ってきたモヤシを洗う。
フライパンにサラダ油を引いて、乾燥ニンニクを。
のんびり火を入れて、細めに切ったベーコンを。



豆豉醤と甜麺醤を加えたら強火に。



モヤシを放り込んで、しっかりと炒める。
鶏ガラスープの素を加えて・・・
ああ、やっちまった。
やっぱり先に茹でておけばよかった。
水分がどんどん出てくる。



モヤシ炒めじゃなくて、モヤシ煮になっちまった。
何をしているんだか。



主食はラ王である。
土鍋に水600ccをはって沸騰させる。
麺がほぐれたら、液体スープを加える。



確かに生麺っぽい・・・いや、棒ラーメン?
あれ?既視感?
ああ、3週間前とまったく同じだ、
あおばで買ったモヤシといい・・・。
いやいや、やったことがあるような?ではない、
単なるボケ・・・いやはや。


NS912_丸亀製麺のX DAY

2013-03-31 06:25:01 | 食べ歩き

3/30(土)

明日は東名を突っ走るぞ
昨夜、嫁さんはそんなことを口走った。
最近、遠出をしていないし、
ぐるぐると寿司を回すのも悪くはない。

久しぶりに物理や生物の問題を見たからか、
さすがに脳が興奮状態?
寝付くのに時間がかかった割りに、目覚めは早い。

見上げる空は白い・・・雲がどんよりと。
天気予報では雨がパラつくかも・・・。
おまけに最高気温は12度の予測。
止めは東名での事故渋滞、
先頭はわかる、最後尾でまた事故。
さすがにどうにもならん。

最高気温12度だから、近所で花見でも?
わざわざ風邪をひきに行ってもしょうがない。
家でひさしぶりにちまちま片付けるか・・・なんて。

いや、映画だ、相棒だ
はあ、相棒ですか・・・飽きたんですけど。
ただ、ぐだぐだと家で過ごすよりは出かけた方が、
それに、ららぽーとだから、寒くないし。

10時半ぐらいに黄色いマーチを引っ張りだす。
第三京浜はけっこうな交通量だけれど、
11時にはららぽーと横浜に到着、早いなあ。

音がな、ずれるんだ
言っている意味がわからんけれど、
ココで買ったエレピのある和音だけ、
スラーをかけたようにちょっと上がるらしい。

まずは楽器屋へ直行。
嫁さんが相談している間に40分以上経過。
12時40分からなので、1時間もない。
のんびり食べている場合ではない。

X DAYだ!丸亀製麺に初挑戦だ!
ああ、なるほど。
嫁さんはココで食べ物で成功した試しがない。
それを考えるといい選択かもしれない。

1階に下りてフードコートへ。
12時近くになっているとはいえ、
既に椅子取りゲームの様相・・・。

何とか2席確保して、行列に並ぶ。
長さは新宿並みだけれど、進みはそれ以下。
店舗が狭いから茹でる人、注文を聞いて丼に盛る人、
新宿ではばらばらだったけれど、ココでは1人だけ。
そりゃ進まない、当たり前のことだけれど。



かけうどん+ちくわのかき揚げ(430円)
もう1年ぶり?
新宿と違って出汁は自分ではる。
かなり多めに、そしてネギもどっさりと。

さすがにチェーン店、どこに行っても同じ。
ただ、かき揚げはあまりに空虚な。
ほぼ中身はない、竹輪はどこ?



釜揚げうどん(280円)
散々迷った挙げ句、嫁さんが選択。
漬け汁はかなり濃いけれど、まあ、うどんだし。
確かにはなまるよりはウマいな
ただ、小麦が香らないのが不満らしい。
280円にそこまで望むか?

1杯ずつなのに、意外と手こずり、
かなりぎりぎりの時間になって3階へと小走りに。



相棒シリーズ X DAY
2か月ぶりに見る映画がコレだ。
ドラマを映画化するって意味があるか?
2時間ドラマで十分だと思うんだけれど。
あの下劣なテッドの方がマシだ、これなら。

ただ、嫁さん的には満足らしい。
まあ確かに・・・踊るとかSPとかフジの映画よりは、
それでも数段マシ、たぶん、その通り。


NS911_開華亭(中華料理/半蔵門)

2013-03-30 07:20:03 | 食べ歩き

3/29(金)

文理融合らしい、今の世の中は。
しかし、大学がなんと言おうとも、
その大学を選ぶ方は文系か理系か、完璧に分かれる。
物理や化学が好きな女子なんて、いなかった、かつては。
経済や法学などの社会学系なら、どんな女子だって女王様。
理系なんて男子校みたいだった訳で。
それが融合なんてする訳がない。
妄想だって、藤沢のアホ学部の。

しんどいのだ、とにかく。
背中には鉛がべったりと、そして足枷まで付く。
今週はさすがにばたばたとしていたし。

いつも通りに起き上がるけれど、
自分のことながら、うんざりするぐらいのぐだぐだ感。

昨日の朝よりも、さらに気温は高い。
それもあって上りたくないのだ、ホントに。



曇っているんだから富士山もへったくれもない。
わかっているんだけれど・・・
ただ、目黒線はオレ並みにぐだぐだ。
踏切は開かない、何があったんだか?

今日は朝から問題集。
英語はなんてことはない。
数学はさすがにちょっとやばい。
物理に至ってついにわからなくなる。

デザイナーとの打ち合わせを挟んで、
また物理、そして化学。
化学でちょっと復活するけれど・・・。
ただ、理科は1しかやっていない。
2の範囲になると、もうさっぱり。

30年ぶりの受験勉強でへこたれ、
13時過ぎに会社を出る。

蕎麦でもつるっと、なんて思うけれど、
ちょっと繊維質が足りていないような。
ひどい下痢はそれ由来かもしれない。

一昨日、三会亭に行った時に見つけた中華料理へと向かう。



開華亭
今日は食べられそうな感じ。
もちろん肉じゃなければ、だけれど。

13時20分ぐらいの店内はけっこうな人。
それがまたデカイ、そしてなぜかゲーハー。
おかしいぞ、隣に座った2人が2人ともズラなんて。



肉野菜炒め定食(750円)
さすがに笑いそうになる。
何だ?コレ。



喰えるか?この山盛りのモヤシ、そしてキャベツ。

ただ、見た目はスゴいけれど、味付けは優しい。
油もほとんどない、蒸し焼きな感じぐらい。

せっせとキャベツとモヤシを咀嚼し、
そして、嚥下する・・・その繰り返し。
しかし、ホントに喰えるのだ、笑えることに。

ただ、油まみれの回鍋肉はたぶん無理。
そして麻婆豆腐も。
ただ、その2品が圧倒的かもしれない。
だからだろう、お客さんの二重苦は。

会社に戻って、化学から。
いかん、食い過ぎだ。
すぐに睡魔が魔法をかける。

しかし、生物はわかってしまうのだ、どうしたことか。
これで目が覚め、世界史はなんとか乗り切れるけれど、
日本史はまったくどうにもならない。

自分の国の歴史がわからんなんて最低だ、
英語がわかったって、灯台元暗しも甚だしい、
バカの上塗りぐらいにしかならない。

国語も散々。
国籍はどこ?オレ・・・
まあ、もともと実技系と数学、理科、社会で点を取ってきた。
てか、国語と英語が悪くてなんで文系?
それこそ、藤沢のバカ学部があったらねえ・・・
いや、無理だけどね。


NS910_支那そば まるいち(ラーメン/四ッ谷三丁目)

2013-03-29 07:30:31 | 食べ歩き

3/28(木)

5分後の自分が教えてくれたら
なんて思うことはよくある。
一昨日、鉄一に入る前に5分後の自分が、
水だってないまま10分も待つんだぞ、
そう教えてくれていたら、絶対に入らない・・・
そんなことの連続だ、いつもいつも。

朝は寒かったけれど、家を出る時にはそうでも。
もちろん昨日のようにウールのコートは必要ない。



富士山は春霞というか霧のなか。
けっこう気温も上がってきてような。
目黒線のなかで薄っぺらいコートを脱ぐぐらい。

たぶん5分後の自分は何も教えてくれない。
市ヶ谷だと思って下りたら、上智大学の文字。
ココはどこだ?四ッ谷で下りないって、ホントに。
戻るのも情けないので、そのままJR四ッ谷駅方面へ。

5分後の自分の悪態をつきながら、新宿通りを東へ。
朝から運動だよなあ。

午後からの打ち合わせに備えて、スケジュールを切る。
しかし、コレがなかなかうまくいかない。
てか、初のクライアント、しかも種類が多い。
どれぐらい余裕を見る?
線を引いては消し、そして引く、また消す、さらに引く・・・。

さすがにわからん、クライアントがいつ欲しいのか、
それを営業が聞き出してこない限り、
いつまでもこんな感じ?いやはや。

15時から新宿で打ち合わせなので、
ちょっと早め、13時過ぎに会社を出る。
4時間前に通った新宿通りを戻る、
何をしているんだか。

四ッ谷駅を過ぎ、そのまま新宿通りを進む。
ホントに変わった、通り沿いも、路地裏も。

ココに支那そば屋があったような?
しかし、あったのはチャンポン屋と、
昔から行列ができていた洋食屋。
チャンポンで?いやいや。
四ッ谷三丁目に近い1本先へ。
そこで、5分後の自分に初めて感謝する。



支那そば まるいち
20年ぶりぐらいに来た。
昔は食べる時間が遅かったから、
営業時間に間に合わなかったりしたけれど、
今日はしっかりと間に合う。

店主も奥さんも20年分しっかりと老けた感じ。
麺を茹でる時、かつては座っていなかったようなあ。



ラーメン(650円)
スープはなんだろ?昔からの謎だ。
ほぼ醤油湯、かすかに何かが香るぐらい。
常識的に言えば鶏ガラに野菜を加えて、なんだろうけれど。

麺もたいした工夫がある訳でもなく、
いたって普通のラーメン。
茹ですぎたほうれん草だって、
やたら塩っぱいチャーシューだって、
それはそれ。
茶飯と大根の塩漬け2枚でプラス50円。
コレだってさほどウマい訳ではない。

ただ、こんなクラシックな店が生き残っているだけで十分。

しかし、やはり5分後のオレは冷たい。
四ッ谷三丁目駅に向かいながら気付いたのだ、
新宿御苑で弁当じゃん、こんな温かい日には、と。
あ~あ。


NS909_三会亭(中華料理/平河町)

2013-03-28 06:32:38 | 食べ歩き

3/27(水)

日本が負けようとも別に・・・。
ヨルダンの方が日本よりも好きだし、
いや、国として、の話しだけれど。

さすがに眠い?
いやいやさほどでも。
ただ、疲れていることは確か。
それは日本代表のせいではない、
昨夜、キックオフ寸前に家に帰ったせい。
つまり、大手町の会社の・・・確実に。

ホントにできるのか?
そんな疑念というか、ほぼ確信。
まあ、コンペに参加するだけだから、
損害を与える訳ではない。気楽と言えば気楽、
・・・だけどねえ。

朝起きたら雨は降っていなかったし、
ゴミを捨てにいったときももちろん。
その30分後には霧雨がささっと降り注ぐ。



富士山が見えたら奇跡だ、そんな空。
だって雨だ、それなりには降っているし。

昨日まではディレクターが窓口だったけれど、
今日からはプロデューサーがカンプのやりとり。
大手町で何が起きた?
そう思っていたら、企画書はディレクターから。
ホントに何が起きた?
13時に持ってきてもらうためには、
ほぼ修正はできない。
削除して、とか、その程度のことしか。

企画書はこっちで修正する。
さすがにもうつきあいきれないのだ、
日本語が通じない人たちには。

13時半にはプロデューサーが到着、
カンプを持って。
企画書の修正も14時過ぎには終り、
あとは担当営業にお任せである。

14時半ぐらいに会社を出る。
近所の蕎麦屋はやっていると信じて新宿通りを渡る。
しかし、準備中の看板が下がる。
通し営業をしない蕎麦屋なんて蕎麦屋ではない、
なんて酔っ払いの理不尽を押し付けるような無茶。

さすがに健全なサラリーマンの街・麹町は全滅。
平河町まで歩いても、蕎麦屋だって開いていない。
しかし、救いはまだある。



三会亭
ごくうらーめんの斜向いぐらい。
南側にも中華料理があったけれど、どか食い系?
さすがにパスだろ?今日は。

階段を10段程度上ると自動ドア。
14時45分なのにまだ客は2組6人もいる。
どうなってる?
しかし、その一方で、厨房の奥からは怒鳴り声、
どうやら昼の営業はもうとっくに終わっているらしい。

あっという間にできるだろうと思っていたら10分以上。



蓋角煮丼(800円)
電子レンジであたためた?
それぐらいに角煮が熱い。
まあ、かなりの量のチンゲン菜と角煮を
餡でまとめてあるのでレトルトでもないけれど。

ただ、角煮は呆れるぐらいの量。
800円とは思えないぐらい。
普通に頼めば1,000円、
その値段の方がしっくりくるぐらい。

味はいたって普通。
八角が効いているとか、そんなこともない。
中華料理というか和食というか、そんな感じ?

食後にコーヒーもついてきて、
CP的にはいい方かもしれない、この辺りでは。

永田町まで歩いてプリンス通りへ。



赤坂プリンスは2週前よりもさらに低くなった。
もう階数が容易に数えられるぐらいに。
プリンス通りという名称はどうなるんだろ?
かつてあった、的な?

会社に戻って取締役に報告する、その報告会社について。
企画書のこなれてなさはどうよ?
パワポで9ポイントで文字を羅列するか?普通。

コンペにすらならないかもしれない。
1次の書類で落ちることは目に見えている。

ただ、負けようとも別に・・・なのだ。
新しい制作会社の使い方がわかったかもしれないし。
もちろん使うかどうかは・・・ねえ。


NS908_鉄板酒場 鉄一(居酒屋/四ッ谷)

2013-03-27 06:31:24 | 食べ歩き

3/26(火)

人生に無駄なことなんてない
そんなことを言う人ってどんな人なんだろ?
ハンカチ王子並のポジティブシンキング、
アホの象徴のような、いや、偉大過ぎるのかもしれない。
小市民には時間ほど大切なものはない。
だから、それを無駄にするなんてありえないんだけれど。
しかし、無駄にしなければならないのだ、
行きている限りは。

躊躇なくガスファンヒーターつけるぐらいに、
昨日の低温、強風を引き摺ったままの朝。
たった1日しか今週はまだ働いていない、
しかし、1週間も働いてきたようなダルさ。
ダルさを積み上げるための出社・・・いやはや。



空の青さ、風の強さもなんのその、
富士山はかたくなに姿を消したまんま。
クリアな空なんだから、もうちょっとはねえ。

コンペ案件は昨日のうちに来ていた。
どの程度?そう思うけれど、いやはや。
取締役に見せると、同じような印象。
修正点をまとめてメールで送付する。

飯田橋案件の修正がクライアントから来る。
今日は何度か来るのかもしれない。
それまでは制作会社には送付しないことにする。

部会と課長の相談にのれば、もう午前の部は終了。
今日も四ッ谷方面へと足を向ける。
昨日、嘉賓でやや失敗、2連敗は避けたい。
嘉賓の向かいというか、しんの隣というか、そんな場所。



鉄板酒場 鉄一
ガード下の居酒屋的な雰囲気を作ろうとしている。
テーブルはビールケースに厚めの板、
コレが実に困ったことになる、オレの短い足ですら。
しかも、その板の上にコップはない。
店員はそれに気付くこともない。
近くにきた店員に頼むと、何も言わずに、
とん!と置く、何か敵意があるのかのように。

ひどく不愉快になりながら、10分以上も待つ。



塩とんてき定食(680円)
10分も火を入れつづけるほどの豚肉?
最近、味覚がおかしいのか、
さほど調味されていないような感じ。
豚肉もあまり旨味はない。
しかし、板の上には唐辛子しかないので、ホントにお手上げ。

ピザーラやトゥ・ザ・ハーブスを展開するチェーン、
こんなもんか、ピザーラだってウマい訳でもないし。

会社に戻って、またもコンペ案件。
しかし、どうしたことか。
先週の金曜日、大手町まで行ってブレストしたことが、
これっぽっちも活きていない。

かなり長めのメールでああせい、こうせいを送る。

原価計算も同時に進めるけれど、
先方が仕切れる金額が必要なのだけれど、
社長からその金額が来ていない。
催促したって、なかなかこない。

おまけに修正したという企画書はさらに混沌の度合いを増す。
言ったこと、書いたことが何も反映されていない。
またも電話で・・・
しかし、その後に届いたメールにはこれがまた。
無駄ばかりだ、昼ごはんもこの会社とのやりとりも。
そして、コレが身になるとは思えない、いや、ホント。


NS907_嘉賓(中華料理/四ッ谷)

2013-03-26 06:43:52 | 食べ歩き

3/25(月)

びしょ濡れなの
そう言われたからといって、
むやみに興奮するほどアホではない。
てか、言い方が違うのだ、
びしょ濡れだぞ
おまけにその後に続くのは、
がはははといういつも通りの笑い。
ある意味、神なのだ。
雨を降らせる、そんな能力があるとしか思えない。
雨乞いをさせれば、どんな神官にだって勝る、
それぐらいの雨降らし。

確かに昨日の天気予報では午前中、そして18時ぐらい、
つまり通勤と帰宅時に降る予想ではあったけれど・・・。

ゴミを捨てに出たら、雨は降っていなかった。
そのまま傘をささずに家を出る。



ぽつりぽつりと時々落ちるぐらい。
しかし、それでも雲は厚く、富士山はどこにも。

先週金曜日、メタメタだったものが2つ。
問題集にかなりの問題があったので、
朝から再チェックに勤しむ。
かろうじてOK・・・さらにPDFが送られてくるので、
そちらとも照合する。
ちょうどクライアントへ行くという営業担当に渡して、
1週間ぐらいはちょっと離れられる、この問題集とは。

続けてダメダメ第2弾。
って影も形、いっそ幽霊でもくれれば問題ないんだけれど。
その痕跡すらない、ホントにさあ。

ぼんやり待っていてもしょうがない。
小雨がパラつく中、四ッ谷方面へとてけてけと。

気温もかなり低いし、今日は熱い麺だ、
気になる麺があったから、嘉賓へと。



牛バラ肉煮込みそば(900円)
ぷーんと八角が香る、そんなスープは、
もちろんスープそれ自体ではなく、牛バラの煮込みから。
てか、スープ自体はほぼ味も香りもかなり薄い。

麺はぼそぼそとした、まあ中華料理のもう一方の雄的な?
茹で過ぎのぬるぬるした麺よりはよっぽど。

肝心の牛バラ肉は、すね肉?いや、すじ肉?
柔らかくはあるけれど、しかし、筋がやたらと。
味付けはキライではないけれど・・・。
チンゲン菜は確実に茹で過ぎ、命の食感が台無し。

ちょっと残念な。
コレがダメだと、あまり昼に来る意味がないんだけれど。

食べ終わって表に出ると、雨はやんでいた。



四ッ谷駅北側の外堀沿いの桜は全開。
まだ散ってもいない。
曇り空なのに意外とキレイ。



上智側の桜もキレイなもん。
一昨日の外堀沿いの桜にひけをとらないほど。

会社に戻っても、午前中にと言われた、
大手町からの会社からは何もない。
その代わりに飯田橋案件を進める。

夕方になってから、ようやく・・・
って、まだカンプは出てこない。
しかも企画書の内容はかなり薄いし、
台割は相変わらず前年までの物をなぞっただけ。
100%の否定から入るってどうよ?
2日後には提出だよ?いやはや。

そんな電話だけしてから帰宅する。
当然、雨は降っていない。
しかし・・・
降られなかったのか
嫁さんの声が降ってくる。
どこでそんな集中豪雨があったのか、
神業を起こしたことを披露する。

嘉賓が、いや、制作会社が起こしてほしいんですけど。


NS906_シカゴピザを頼むということ

2013-03-25 06:45:17 | 食べ物

電話イッパツ!出来たての味をお宅まで
激しく下品だ、イッパツが一発であろうと、
表記がなんであったって。
出来たての味という文言がなければ、
お宅に届けられるのは、女性としか思えない。
頼まないだろ?コレじゃ。

昼ごはんを片付けて、嫁さんと仲良く昼寝。
さすがに短時間睡眠だったから・・・
いや、寝られんのだ、コレが。
1時間ぐらいうとうと、それぐらい。

ただ、晩ごはんは・・・
そもそも昼にスペアリブなんて酔狂なものを焼き上げたのは、
晩ごはんはピザをとろう、なんて話していたから・・・
と、思っていたのはオレだけで、嫁さんはスペアリブだと。
だから、得体の知れない昼ごはんになってしまった訳で。

ただ、焼いてしまったスペリブは生肉には戻らない。
残したスペアリブは明日の晩ごはんに回すことにして、
結局、晩ごはんはピザとなった、ただし、いつものドミノではない。

だから、午後はぐだぐだとしていられた訳で。

コールスローを作るぐらいで、
後は電話をしてのんびり待つだけ。



シカゴピザ
1か月、いや2か月ぐらい前かな?
チラシがポスティングされていたから、
こんなピザ屋があることを知った。
そして、デリヘルかと思える文言を発見する。

チラシにあったら絶対に頼まない、
少なくとも嫁さんがいる時には。



グランナポリ(1,500円)
直径25cmのMサイズがそもそも2,500円。
オープン記念の1,000円OFFクーポンでこのバカ安に。

本来、トマトソースにモッツァレラとバジル、
この3種類だけのマルゲリータの変形。

4種のチーズ、いわゆるクワトロ・フォルマジォ。
チーズの種類によってソースも変えているから、
マルゲリータでも何でもないけれど。



フレッシュモッツァレラ
トマトソースにトマト、そしてオリーブオイル、
バジルは別添えのものをちぎって。
ソースもモッツァレラもきちんと。
トマトの甘みも十分に引き出されているし。



カマンベール
トマトソースにカマンベールとトマト、
それにバジルペーストという組み合わせ。
カマンベールはホントにカマンベールだし、
トマトはホントに甘い。



パルメジャーノ
ソースはバジルになるけれど、トマトにベーコン、
パルメザンチーズは後からふりかける。
ただ、コレはパルメザンがさほどウマくはない。
これだけはちょっと・・・。



ゴルゴンゾーラ
バジルソースにフレッシュトマトをトッピング、
ダイスカットした生ハムがごろごろと。
しかし、ゴルゴンゾーラの強烈な香りが支配する。

ソースもトッピングもいいんだけれど、
肝心な生地がまさにパン。
冷めてきたら、さすがにウマくはない。

ただ、1,000円OFFクーポンが5枚もある。
あと何枚使う?
もちろんスペアリブを焼かない日にしたい、
つくづく。


NS906_昼からスペアリブを焼くということ

2013-03-24 18:22:49 | レシピ

3/24(日)

明日はばぁーっと走るぞ
昨日、嫁さんはそんなことを口にした。
降水確率50%、携帯はそんな表示だったにも関わらず。

また寝ることに失敗し、4時ぐらいには起きだす。
しょうがないのでアイロンをかけ、
いつも通りテレビをぐだぐだと。
さすがに走る機満々の嫁さんは7時ぐらいに起きだす。
しかし、見上げる空はどんよりと重い。
ホントは高速を駆け抜けたかったんだろうけれど、
10時過ぎに出発した黄色いマーチは用賀には向かわず、
自由が丘のヤマダ電機へと行き先を変更する。
固定電話はまあ今じゃなくてもいいし、
冷蔵庫は来週、ホントの年度末の方が安いかも?
ただ、プリンタは昨日の値段よりも下がって500円ぐらい?
ならば・・・プリンタだけは買おう、
嫁さんのパン教室も再開されるし。

10,000円弱だったにも関わらず、駐車料金は3時間分。
自由が丘をぐるっと1周、両手いっぱいの荷物を抱えて戻る。

帰りのマーチの中で昼ごはんのこと、
そして晩ごはんのことを話す。

昨日、家に帰ってから骨付きの豚肉に蜂蜜を揉み込み、
スタミナ源たれに漬け込んでおいた。



オレよりもよっぽどよく寝てるし、
寝起きもよっぽどいい。

茄子2本をタテ1/4に切り、アルミホイルの上に。



天板に網をのせ、スペアリブを。
200度に加熱したオーブンへと。

途中、15分でひっくり返し、そのまま焼きつづける。

先週、ブイヤベースを作るために買ってきた
ブラックオリーブを処理しなければならない。

水菜1株を洗って5cmぐらいに切る。
フライパンにオリーブオイルをひいて
みじん切りにしたニンニク1片を弱火で。

ディチェコのフェデリーニを5分で引き上げフライパンへ。



水菜を放り込み、アンチョビペーストを加えて、
パスタの茹で汁でのばす。
ブラックオリーブを散らしたら完成。



このまま食べればいいのだけれど、
せっかく焼いたので・・・。



茄子とスペアリブを乗せると訳がわからなくなった。

漬け汁にみりんを加えて煮詰め、
ウスターソース、カレー粉を加えて味を調えた
ソースも作った、一応。

ただ、スペアリブは1晩のんびり寝たので、
ソースはいらないぐらい。

バーベキューだな、バーベキュー
ありえないって、昼からスペアリブを焼くなんて。
何でこんなことになった?
それは、単なる誤解の産物・・・いやはや


NS905_飯田橋、外堀通りの桜を眺める

2013-03-24 08:17:43 | 散歩

千鳥ヶ淵でおかしな男女がいた。
嫁さんはモデルとカメラマンだと言う。
とても女性はモデルには見えないし、
男性もカメラマンには見えなかった。
しかし、宣材を作っているんだと主張する、
何のため、誰のため?ああ、彼女のためか。
違うって、逆だ、逆
つまり、カメラマンがモデルを発注して、
撮影を楽しみながら、こんな画が撮れる、と。
しかし、あの程度でモデルか?
交換(チェンジ)できるんだって
アホもいい加減にしなさい。

三州屋を出て、目白通り側へ。
この店がダメだった場合に行こうと思っていたそば屋、
主水を嫁さんに見せてから外堀通りに戻る。



飯田橋歩道橋
この巨大な歩道橋から見た、
キレイな薄ピンクの絨毯の美しさを思い出しながら、
とことこと階段を上がる。



新宿方面
恐るべきは緑の成長の早さである。
コレか?どこが?
確かにどこに桜?どこにソメイヨシノ?
緑しか見えないし、何が何だか。

左側に下りて神楽坂下交差点で左へ。



外堀と線路を見下ろす。
左に法政、右に理科大・・・文教地区です、はい。
カナルカフェは空いているように見えるけれど。



しかし、なぜか大行列。
きったない堀の水のそばにいたって、
食欲はもちろん、水分だってとりたくない。
何でだろ?



こうやって桜のファサードに包まれていた方が
何倍もマシ、いや、比較にならん。



新見附橋から飯田橋方向を見る。
外堀へと枝垂れる桜は見事、たぶん千鳥ヶ淵並みに。

ラムラは薄っぺらく、そして、理科大はさらに。

新見附橋から外堀通りに戻って
市ヶ谷から南北線で大岡山まで。
大井町線に乗り換えて自由が丘へと。

ヤマダ電機でプリンタと電話、冷蔵庫などを見る。
さてどうする?

プリンタは必須、電話だって。
それを言ったら冷蔵庫じゃね?
ただ、どれも壊れている訳ではない、
つまりチェンジする必要がないのである、嫁さん的には。
ただ、モデルがどうよ?
いや、冷蔵庫でもプリンタでも電話でもなく、
そうキミのことだ、キミの。