

改めまして…
皆様、明けましておめでとうございます

本年も宜しくお願いいたします

さて、2009年ぐらいから、ずっとなのだけど、ブログに頂いたコメントへの返事が滞っていて






ネットや電子機器に振り回される気は無いにしても、ちょっと余裕に欠けるかなぁ

なので2013年の抱負は『余裕を持つ。で、その余裕をダラダラ過ごさない』にしようかと思います


具体策はまだ考えておりませんが


で、映画観賞記録(2012年残務整理開始


「ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵」
(監督:窪岡俊之、声の出演:岩永洋昭、櫻井孝宏、行成とあ、2012年邦画・アニメーション)
TSUTAYA DISCASさんから「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密」と、一緒に届いた一本。2012年6月24日(日曜日)の午前中に観賞しました(ブルーレイ)
あらすじ&概要
三浦建太郎のコミック「ベルセルク」のアニメ映画化作品(シリーズ序盤~中盤の“黄金時代編”を映像化)。
長剣を使う凄腕の傭兵ガッツ(声:岩永洋昭)は、ある戦場で敵の名のある騎士バズーソ(声:ケンドーコバヤシ)を打倒し、それを観ていた傭兵集団“鷹の団”を率いるグリフィス(声:櫻井孝宏)の目に留まる。傭兵の報酬を受け取った後、ガッツは鷹の団の一部の者達から襲撃を受け、結果グリフィスと相対する事になるが、簡単に倒されてしまう。この事を切欠に鷹の団に入ったガッツは、仲間たちと共に数々の激戦を潜り抜け、固い絆で結ばれていく。
詳しくは…http://www.berserkfilm.com/index.php

ピロEK的感想&点数
以前(といっても20世紀に




あと、黄金時代篇は、原作でも一番盛り上がる部分で、題材的には良いモノなのでしょうが、絵的にはキャラクターの表情の付け方だったり、他の演出的にも原作者の荒削り部分が出てる時期のマンガ。改めて見せられると恥ずかしい

原作のテイストをコピーしようとするよりも、現行の(洗練された)ベルセルクのイメージで再構築とか上手い事出来なかったのでしょうか

アニメ的には綺麗な絵には見えるけど、モブシーンなんかがCGっぽさが分かる感じで…ドラゴンズドグマとタイアップというだけあって、丁度ゲーム画面みたいな感じも

何も知らないで観れば、結構良く出来てるアニメだとも思うんだけどねぇ。
原作付きとか、過去に映像化されたモノ…とかだと上記のようにアラがどうしても目立っちゃうんですかねぇ

(何も知らないで観たら、逆にストーリーとかキャラクター設定が良く分からないかも知れないですが

声優は仮面ライダーバースの(ニセエクザイルみたいな)人。
特にそこまで有名でも無い俳優の起用は意味わからず



良かったと思った所

怪獣との戦い、迫力がありました


点数は4点弱(5点満点中)
不満足では無いけど、そこまで楽しめた映画でも無し。といった感じですかね。
2作目以降に期待


…あと、キャスカが全然可愛くなかったなぁ、このアニメ。
補足・蛇足
【あの頃の話】
コミック「ベルセルク」との出会いは、20年ぐらい前に交通事故の怪我(頭部裂傷


丁度、ゾットと初めて会った後の話で、まさにこの映画で描かれていた部分。
『なんか面白いマンガがある』と思った私は、入院中に外出してだったか(?)退院直後だったかに速攻買いに行って、1~3巻の体たらく(?)を耐え抜いた一人です。
この思い出は…“ヤングアニマル”とか、初めて知ったし


と、それからずっと読んでいるのですが…そろそろ決着付けてくれても良いんですけどねぇ

では、このあたりで


自分はファン視点もあってかちょっと甘々な評価となりましたね^^;本作で取り入れられていたCGと手書きのハイブリットアニメなどは実験的な試みも踏まえているせいなのか、確かにキャラの動きが少々ぎこちなかったりもしましたね。モブキャラが露骨にギクシャクしてましたし(笑
でも世界観やストーリー展開をあまり崩していない所は個人的には好印象でもありましたし、ベルセルクの世界を全て映像化するなんていう大それた事も言ってるくらいですので、荒削りな部分は将来的に洗練されるんじゃないかな~?と、これまた原作の方と同じく先の見えない未来に僅かながらの期待をしちゃってたりします^^;
あけましておめでとうございます
>自分はファン視点もあってかちょっと甘々な評価となりましたね^^;
私も古くからのファンの一人なのですが、それ故にという事でも無いのですが、ちょっとアラの目立つアニメだったかなぁとも思っちゃいましたね。まず、基本的に何故今アニメにするのかの意味も実は伝わっていないというか。
逆にそこまで不満と言う映画でも無いんですけど。
では、また来てくださいね。今年も宜しくお願いいたします。