ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】宇宙兄弟…宇宙を描く能力が(日本映画に)無いのならば作らなければ良いのに。

2014-04-28 14:54:41 | 映画・DVD
仕事とお酒が原因でブログの更新を滞りさせ続けているピロEKです
お酒の方は、言うほど呑んでいないのだけれど、ほろ酔いになると、パソコンに向かうというテンションでは無くなる感じですかね

で、ここ数カ月の近況(※憶えている範囲

2014年3月1日(月曜日)は、娘の高校の卒業式に出席

2014年3月9日(日曜日)から10日(月曜日・有給休暇)にかけては、嫁さんと娘との三人で福岡に遊びに行きました。本当はもっと遠くまで温泉にでも行こうかと思っていたのですが、計画を立てる暇もなくてですねぇ。主にショッピングに終始。

2014年3月11日(火曜日)から12日(水曜日)にかけては、娘が高校の友人と卒業旅行で別府に。楽しかったらしい。

2014年4月5日(土曜日)は、職場の飲み会。一次会は幹事が用意した居酒屋。二次回はアイリッシュパブブーティーズでギネスとフィッシュ&チップス。三次会はスナックで後輩からおごってもらう始末。今度埋め合わせします。

2014年4月12日(土曜日)は、娘の看護専門学校の入学式に出席
(この学校がチョイ左巻きなのが気になりましたが、娘には影響され過ぎないように言い聞かせておきます)

2014年4月26日(土曜日)は、娘が自動車学校の卒業検定、で合格。但し、看護学校があるので、夏休みまで免許証は取りに行けないようです

2014年4月27日(日曜日)は、家族(いつもの)3人で、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」を観にリバーウォークへ。映画館は大盛況なのに、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」は結構ガラガラ気味(※多分「アナと雪の女王」あたりが人気なのでしょう)。「キャプテン・アメリカ」自体は満足。「ダークナイト」と同等とは言いませんが、近いところまで迫っていると思える良作でした



で、そんな良作の話はさておき、以下は駄作と私が思う映画の観賞記録です。



「宇宙兄弟」
(監督:森義隆、出演:小栗旬、岡田将生、堤真一、2012年日本)

TSUTAYA DISCASさんから「ハンガー・ゲーム」と一緒に届いた一本。2013年1月19日(土曜日)の午後に観賞しました(BD)。
…1年以上遅れの記事アップ


あらすじ&概要
小山宙哉によるコミックの実写映画化。
子供の頃に宇宙飛行士になることを誓い合った兄弟ムッタとヒビト。大人になった2025年、弟のヒビト(岡田将生)は夢をかなえて宇宙飛行士になっていたが、一方、兄のムッタ(小栗旬)は会社を解雇されてしまい意気消沈の日々を送っていた。



ピロEK的感想&点数
オープニングの宇宙開拓史的なヤツは好きだったんだけど、ここが映画のピーク

勿論内容はあんまり憶えていませんが、今となっての印象は、テンポが悪いというか、展開が遅いというか、シッカリ予算も手間もかけていない感じの空虚感が漂う海外ロケとか(あんな感じにしかならないのならば海外ロケ自体が無駄)…私がいつも言っている日本映画のダメな部分を大いに踏襲

もちろんハリウッド映画みたいな予算なんてかけられないでしょうから、安っぽさは仕方ないと言ってしまえば、仕方ないんだろうけど、予算不足というよりも、ケチった感とセンスの無さを強く感じてしまう作りの拙さ
NASAにロケに行くとか、アポロ11号の人(月に最初に降りられなかったとか言って捻くれているという噂で、トランスフォーマー3にも出てた爺さん)の出演とか、そういう小手先のことは良いからちゃんと面白く作る努力をしてほしいところ

本当に映画としてキッチリ作る事に、予算的・才能的に無理があると言うのならば、宇宙が題材のコミックの実写映画化とか言いださなければ良いのに
宇宙で起こる事故を中心に映画を作りたいのならば、今後は「ゼロ・グラビティ」ぐらいのレベルに届きそうもなかったら作らない…なんていう規範でも定めて欲しいところ(※2014年1月現在、「ゼロ・グラビティ」は未見)。

ストーリー自体もオチに向けて(そもそもオチていないコミックの映画化ということもあってか)尻切れ感有り。
原作がどうなのかは知らないけど、ただ根性論だけで宇宙の事故を解決ってのも面白くない要素

出演者は日本映画にはこいつらしか居ないのかというメンバーのメジロ押しでフレッシュ感無し。
出演者で映画の個性を出す気も無く、ここでも手抜き感有り


…等々、観賞当時の草稿を元に記事にしてみました。くそみそですね


ということで、点数は2点(5点満点中)

マンガが当たったから、人気なうちに無理矢理映画を作りました感が強い
現実世界では(アメリカだのロシアだの)海外でしか有人ロケットを打ち上げられないのだから、外国ロケが中心で、外国人俳優が沢山出てきて、そこでドラマが繰り広げられるってのが(ハリウッド映画なら)リアリティを求める上での条件。
月で事故が起こったのだから、そこだけつめても面白い映画を作れる要素だと思うのにイイカゲンに処理

…なんて事も(他にも沢山草稿に)書いていましたが、同じ悪口がダラダラ続くだけなのでこのあたりで



補足・蛇足
そういえば、途中お兄さんの方がアストロノーツ候補者の試験を受けてるシーン。
「仮面ライダーフォーゼ」で、まんまパクった部分がありました。一人がコッソリ悪役になったりする部分ね。「フォーゼ」も子供番組って事で観る側を甞めてますね(パロディだという受け取り方も可能ですが
度々の映像化であの試験内容が一般化したら不適正を見破られる人が減るんじゃないかとも心配になったりもして



では、今日はこのあたりで





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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
完全に (sakurai)
2014-05-08 12:29:59
岡田君目当てで行った作品でしたが、テンポの悪さは無性に覚えてます。
毎週、アニメは見ていたのですが、そっちの方が100倍よくできてるかと思います。
安直感はありましたね。
今度、アニメの映画があるようですが、どうしようかなあ~ですわ。

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