
今週の北部九州はずっといい天気
みたい。職場には窓が無いんですけどね
ブログに記事と一緒に天気を書いてて思うことは「いい天気
」の割合って多いんだなぁということ。
あんまり雨マーク使った記憶ないですもんねぇ。
最近はたくさんコメントいただいて、キチンとお返事書きたいのですがなかなか時間がとれません
コメントいただいた方々ありがとうございます
返事はボチボチになっちゃいますがご容赦ください
今日は記事を書くのに時間を割きました
「ALWAYS 三丁目の夕日」
(監督:山崎貴、出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪、2005年邦画)
TUTAYAさんで「あらしのよるに」、「東京ゾンビ」と一緒にレンタルしてきました。
その2作品は後日記事に。
他に「ブラックホーク・ダウン」の記事も書きかけ。ネタが溜まりつつあるのですが、なかなか記事を書く時間が無くてアウトプットに勤しめない毎日ですが、とりあえず1本分。
10/15の昼間に鑑賞しました。
ストーリー
西岸良平のコミックの映画化。
東京タワーが建設中の昭和33年(私〈ピロEK〉の生まれる10年前ですね)、東京下町の夕日町三丁目が舞台。ある日駄菓子屋の店主で売れない児童小説を書いている茶川(吉岡秀隆)は、居酒屋のおかみヒロミ(小雪)から身寄りの無い少年淳之介(須賀健太)を押し付けられ世話をすることに…
詳しくは…http://www.always3.jp/
ピロEK的感想&点数
コレ親の世代を描いた映画ですねぇ。
職場のY田さんという方(40代男性、既婚。この方は親の世代ではありません)が、
「絶対に泣ける」
「映画館に3回行った(4回だったかな?)」
「良すぎたので親を連れて行った」
「当然DVDも購入しました」
とベタボメな上、
国内の映画各賞を総なめということで、
まぁ、邦画の映画賞なんて信用しないにしても
、普段なら「お笑い」と「プロ野球」と「AV女優
」の話しかしない
、Y田さんが誉めちぎる映画…
かなり期待しての鑑賞となりました。
で、期待通りだったかというと…
「微妙」
期待通り泣けたかというと…
「否」
でも、惹かれるものの無いツマンナイ話だったかと言われれば…
「いえ、そんなことは無いんですけど…まぁまぁです」
そこそこ楽しんで観たけど、泣くには到らず。
面白くない訳じゃないけど、そんなに面白くも無い
…というのが正直な感想
…期待しすぎたんでしょうかねぇ
誉める部分よりも、悪い意味で気になる部分の方が多かったかな。
CGで昭和中期を描いている訳だけど、コレ、ハリウッド映画だったら当時を再現した完璧なセットを組んじゃうんではないでしょうか。
…とか思いはじめると、CGは無様な品質な訳ではなくて、邦画としてはかなり上質な方なんだろうけど「大規模なセット組むほどの予算がなかったからCGにしたのでは?」とかしか思えなくなってきたりして…
GGの街並みとか路面電車とか、CGで弾き飛ばされる引き戸とかを見るたびに、旅客機が変形してる映像(リターナー)を思い出しちゃって
、多少の興ざめをしたのは私だけでしょうか。
CGが下手ではないし、
雰囲気を再現しきれていない訳でもないのです。
…でも、気になったものは仕方ない。
あと、私にとってのマイナスポイントが…吉岡秀隆。
オジサンの役なのに、子役みたいな演技だし
(多分私の思い込み
)。
しゃべりというか、動きというかは…アンナチュラルな感じがしてイヤ~ンな感じです
。
キツイのみせられてる感が否めないのです
。
私が仮に吉岡秀隆と一緒に富良野ロケに行った相手役の女優さんだったとして(無理な設定ですが)、
最初は、ボソボソ話したり、必要以上に照れくさくしたり、急に甲高い声を出したり、舌足らずな演技するのを…
「凄い役づくり。ジュン君(仮名)を見事に演じてる、若いのに実力派の俳優さんだぁ」
と、尊敬。
長期間のロケが終わる頃には、尊敬は恋心
に変わっておりまして、数ヵ月後にはロケ地で結婚式
という演出とともに結ばれる訳ですが…
結婚して、一緒の生活が始まると…
「アレ?、あのジュン君(仮名)って、演技じゃなくて“地”?」
なんて思い出すと、かつて尊敬したのがバカバカしくというか、
「ただの暗い人ジャン」
なんてまで思い出すと…早期離婚
に到っちゃう。
(※このあたり全て、実際の人物・団体とは関係ありませんし、当然ですが、私個人の全くの不当な勘ぐり)
…そのぐらい苦手意識がある訳です
彼と「尾身としのり」は、私と同世代の子役あがりということもありな苦手な訳です。
「Dr.コトー」でも「北の国から」でも、吉岡秀隆に馴染めなくて、イマイチ泣けない私です。
まぁフォローしとくと、この映画の中の「茶川竜之介」は、彼以外では想像できないんですけどね…
(この言い回しを「想像できないわけで…」と“純”風に書いてたのですが、癪なので書き換えました)
他の俳優さんは実に良かったです。
特に女優さん。
小雪も、薬師丸ひろ子も、堀北真希も、むしろ“嫌い”側の女優さんだったのですが、
この映画では良い感じでした。みなさん素晴らしい演技。
演技指導とか、演出とかが優秀なんでしょうねぇ(?)
小雪は「惚れる!!こういう人には惚れる
」
って、感じだし(いつもはなんだか悪い意味で鈴木保奈美系を受け継ぐもの的でキライ
…比較すれば小雪の方が断然良いけどね)。
薬師丸ひろ子は、いつになくいい感じのオバサンだし
(彼女が若い頃は何でこんな女が人気あるんだろう?ブサイクじゃん
って思っていました
)
堀北真希は、ナイス田舎者
(でも直後に観た「鉄板少女アカネ!!」では買い被りだったのかと思わされました
)。
ということで、
点数は四捨五入で4点…3点寄り(5点満点中)。
お話自体も適度に感動しましたよ「クリスマスプレゼントの万年筆」とか「指輪のシーン」とかね
私のような大なり小なり捻くれた世代(?)でなければ普通に感動できると思われます。
何か貶しちゃう文章をたくさん書きましたけど、良い映画ですよ
補足・蛇足
「リンダ・リンダ・リンダ」でも思ったのですが「ピエール瀧のカメオ出演」って、
彼のポジションってどれほどのモノなんでしょうなぁ
カメオの価値あるほどなの

ではまた後日
★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★


ブログに記事と一緒に天気を書いてて思うことは「いい天気

あんまり雨マーク使った記憶ないですもんねぇ。
最近はたくさんコメントいただいて、キチンとお返事書きたいのですがなかなか時間がとれません

コメントいただいた方々ありがとうございます

返事はボチボチになっちゃいますがご容赦ください

今日は記事を書くのに時間を割きました

「ALWAYS 三丁目の夕日」
(監督:山崎貴、出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪、2005年邦画)
TUTAYAさんで「あらしのよるに」、「東京ゾンビ」と一緒にレンタルしてきました。
その2作品は後日記事に。
他に「ブラックホーク・ダウン」の記事も書きかけ。ネタが溜まりつつあるのですが、なかなか記事を書く時間が無くてアウトプットに勤しめない毎日ですが、とりあえず1本分。
10/15の昼間に鑑賞しました。
ストーリー
西岸良平のコミックの映画化。
東京タワーが建設中の昭和33年(私〈ピロEK〉の生まれる10年前ですね)、東京下町の夕日町三丁目が舞台。ある日駄菓子屋の店主で売れない児童小説を書いている茶川(吉岡秀隆)は、居酒屋のおかみヒロミ(小雪)から身寄りの無い少年淳之介(須賀健太)を押し付けられ世話をすることに…
詳しくは…http://www.always3.jp/
ピロEK的感想&点数
コレ親の世代を描いた映画ですねぇ。
職場のY田さんという方(40代男性、既婚。この方は親の世代ではありません)が、
「絶対に泣ける」
「映画館に3回行った(4回だったかな?)」
「良すぎたので親を連れて行った」
「当然DVDも購入しました」
とベタボメな上、
国内の映画各賞を総なめということで、
まぁ、邦画の映画賞なんて信用しないにしても



かなり期待しての鑑賞となりました。
で、期待通りだったかというと…
「微妙」

期待通り泣けたかというと…
「否」

でも、惹かれるものの無いツマンナイ話だったかと言われれば…
「いえ、そんなことは無いんですけど…まぁまぁです」

そこそこ楽しんで観たけど、泣くには到らず。
面白くない訳じゃないけど、そんなに面白くも無い

…というのが正直な感想

…期待しすぎたんでしょうかねぇ

誉める部分よりも、悪い意味で気になる部分の方が多かったかな。
CGで昭和中期を描いている訳だけど、コレ、ハリウッド映画だったら当時を再現した完璧なセットを組んじゃうんではないでしょうか。
…とか思いはじめると、CGは無様な品質な訳ではなくて、邦画としてはかなり上質な方なんだろうけど「大規模なセット組むほどの予算がなかったからCGにしたのでは?」とかしか思えなくなってきたりして…

GGの街並みとか路面電車とか、CGで弾き飛ばされる引き戸とかを見るたびに、旅客機が変形してる映像(リターナー)を思い出しちゃって

CGが下手ではないし、
雰囲気を再現しきれていない訳でもないのです。
…でも、気になったものは仕方ない。
あと、私にとってのマイナスポイントが…吉岡秀隆。
オジサンの役なのに、子役みたいな演技だし


しゃべりというか、動きというかは…アンナチュラルな感じがしてイヤ~ンな感じです

キツイのみせられてる感が否めないのです

私が仮に吉岡秀隆と一緒に富良野ロケに行った相手役の女優さんだったとして(無理な設定ですが)、
最初は、ボソボソ話したり、必要以上に照れくさくしたり、急に甲高い声を出したり、舌足らずな演技するのを…
「凄い役づくり。ジュン君(仮名)を見事に演じてる、若いのに実力派の俳優さんだぁ」
と、尊敬。
長期間のロケが終わる頃には、尊敬は恋心



結婚して、一緒の生活が始まると…
「アレ?、あのジュン君(仮名)って、演技じゃなくて“地”?」
なんて思い出すと、かつて尊敬したのがバカバカしくというか、
「ただの暗い人ジャン」
なんてまで思い出すと…早期離婚

(※このあたり全て、実際の人物・団体とは関係ありませんし、当然ですが、私個人の全くの不当な勘ぐり)
…そのぐらい苦手意識がある訳です

彼と「尾身としのり」は、私と同世代の子役あがりということもありな苦手な訳です。
「Dr.コトー」でも「北の国から」でも、吉岡秀隆に馴染めなくて、イマイチ泣けない私です。
まぁフォローしとくと、この映画の中の「茶川竜之介」は、彼以外では想像できないんですけどね…
(この言い回しを「想像できないわけで…」と“純”風に書いてたのですが、癪なので書き換えました)
他の俳優さんは実に良かったです。
特に女優さん。
小雪も、薬師丸ひろ子も、堀北真希も、むしろ“嫌い”側の女優さんだったのですが、
この映画では良い感じでした。みなさん素晴らしい演技。
演技指導とか、演出とかが優秀なんでしょうねぇ(?)
小雪は「惚れる!!こういう人には惚れる



って、感じだし(いつもはなんだか悪い意味で鈴木保奈美系を受け継ぐもの的でキライ

薬師丸ひろ子は、いつになくいい感じのオバサンだし




堀北真希は、ナイス田舎者



ということで、
点数は四捨五入で4点…3点寄り(5点満点中)。
お話自体も適度に感動しましたよ「クリスマスプレゼントの万年筆」とか「指輪のシーン」とかね

私のような大なり小なり捻くれた世代(?)でなければ普通に感動できると思われます。
何か貶しちゃう文章をたくさん書きましたけど、良い映画ですよ

補足・蛇足
「リンダ・リンダ・リンダ」でも思ったのですが「ピエール瀧のカメオ出演」って、
彼のポジションってどれほどのモノなんでしょうなぁ

カメオの価値あるほどなの


ではまた後日

★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★
>オジサンの役なのに、子役みたいな演技だし(多分私>の思い込み)。
>しゃべりというか、動きというかは…アンナチュラル>な感じがしてイヤ~ンな感じです。
>キツイのみせられてる感が否めないのです・・・
アレは演技じゃないと、ひらりんも思います。
特別出演:ピエール瀧!
って、そうでもないか・・・。
そもそも「!」って付けないか・・・。
と、吉岡秀隆のように口ごもりつつ、TBありがとうございました。
吉岡君と共演した女優さんになりきったピロEKさん、サイコーです!
実は吉岡君ってほとんど知らないんです(汗)
「北の国から」も「Dr.コトー」も未見(滝汗)
もしかして先天的に吉岡君のことが苦手なのかもしれません。
私もちょうど同じ時期に観賞していました。
こんな偶然もあるのですね~!
吉岡秀隆さん…私もどちらかといえば苦手な部類に入りますが…^^:
でも「Dr.コトー」にはハマってます(笑)
この映画の時代はちょうど親が淳之介くらいの年頃で。
よく話に聞いていたので、生まれていなかった自分でも懐かしい気持ちになりました♪
原作の雰囲気も良く出せていたなぁ~と思います。^^
そこまで期待させられてしまうと、う~ん、、、かもですね
逆に期待してなかったら良かった、ってこともありますもんねw
「北の国から」も「Dr.コトー」も私も未見です。
まともに吉岡君を見たのは、この作品と「博士の愛した数式」くらいです。どこで観てもあんまり変わらない気が・・・
ポンキッキーズでしか見たことないひとでして、
そもそも何してるひとか
ようわからんのです。
歌手?芸人?
・・・すんません、話題についていけなくて。
(T_T)
コメントいただいた方々、ありがとうございました
★ひらりんさんへ★
いらっしゃいませ。いつもコメントありがとうございます
>アレは演技じゃないと、ひらりんも思います。
どこで見ても同じですもんね。彼。
子役じゃなくなった時期の彼の神経質そうな感じ(←演技じゃない)に馴染めないなぁ…
と思って以来、彼は苦手です。
では、またきてくださいね。
★にらさんへ★
いらっしゃいませ。いつもコメントありがとうございます
>だって、漢字ばかりが並んだエンドロールに映えるじゃないですか。
>特別出演:ピエール瀧!
>って、そうでもないか・・・。
「もたいまさこ」も平仮名ですが…映えてた??
ピエール瀧は、カメオじゃなくて『普通に脇役』なんですかねぇ?
…とも思われ…(ジュン君風)
では、また口ごもってくださいね!!
★ミチさんへ★
いらっしゃいませ。いつもコメントありがとうございます
>吉岡君と共演した女優さんになりきったピロEKさん、サイコーです!
ありがとうございます。楽しんでいただけて何よりです。
ちなみに私は、その女優さんと同じぐらい色黒です。
>もしかして先天的に吉岡君のことが苦手なのかもしれません。
私の苦手意識って割とスタンダードなことなんですかねぇ??
だとすると何故映画界で人気者なんですかねぇ?吉岡君???
では、またきてくださいね。
★ルーピーQさんへ★
いらっしゃいませ。いつもコメントありがとうございます
>私もちょうど同じ時期に観賞していました。
>こんな偶然もあるのですね~!
なんだか同じ時期に偶然同じ映画見てる方がいると、私は嬉しくなってしまいます。
ブログ初めて数回ありますが、今回もやはり嬉しいです。
>吉岡秀隆さん…私もどちらかといえば苦手な部類に入りますが…^^:
>でも「Dr.コトー」にはハマってます(笑)
私も苦手とは言いながら、彼の出る作品は結構観てますねぇ
>この映画の時代はちょうど親が淳之介くらいの年頃で。
うちの親は、丁度、六ちゃんぐらいかな??…多分。
では、またきてくださいね。
★PINOKIOさんへ★
いらっしゃいませ。いつもコメントありがとうございます
>まともに吉岡君を見たのは、この作品と「博士の愛した数式」くらいです。どこで観てもあんまり変わらない気が・・・
変わんないですよねぇ。彼。
やはり演技じゃない説は有力??
では、またきてくださいね。
★Agehaさんへ★
いらっしゃいませ。いつもコメントありがとうございます
>ピエール瀧さんって
>ポンキッキーズでしか見たことないひとでして、
>そもそも何してるひとか
>ようわからんのです。
ピエール瀧さんは、元々ミュージシャンです。
「電気グルーヴ」の一人。
http://www.pierretaki.com/
でも、最近は映画出演してるところを見る機会が多いですねぇ。
では、またきてくださいね。
余談は大歓迎です
あ~よかった。
でもサイト行くまで
「電気グルーヴ」と「電撃ネットワーク」が
いっしょくたになってました。(!!)
脳内混乱。(爆)
世代が違うと受け取り方も様々ですね。
ちなみに弾き飛ばされる引き戸は、CGでなくワイヤーで吊って人力で飛ばしています。ガラス面のみCGです。
コメントありがとうございます
「電気グルーヴ」わかっていただけましたか。お役に立てて幸いです。
>でもサイト行くまで
>「電気グルーヴ」と「電撃ネットワーク」が
>いっしょくたになってました。(!!)
昔、「電気グルーヴ」も「ごっつええ感じ」とかで、体当り系のバラエティ参加してた気がします。
もちろん「電撃ネットワーク」みたいなことはないですけどね。
では、また来てくださいね。
★弦太郎さんへ★
こちらこそコメント&トラバありがとうございます。
>世代が違うと受け取り方も様々ですね。
この映画は、一見50~60代ぐらいがターゲットかと思いきや、
結構広い世代に評判みたいですね。
私はジェネレーション部分(この描写が真実かどうかは別として)は受け入れられましたが、吉岡君がねぇ…
では、またきてくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。