今日は朝から山口県の滝部というところまで散髪に行ってきました。
しかし今日は天気良いですねぇ。
散髪の行き帰りにサイクリングなチャリメットマンを何人も見かけました。まだ涼しいからサイクリングには最適な日かもしれないですねぇ…私もこれからタイヤのパンク修理でもしようかなぁ
さて、そんな私の屋外活動を邪魔しているとの説もあるこのブログですが…本日も映画鑑賞記録です。
「イーグル・アイ」
(監督:D・J・カルーソー、出演:シャイア・ラブーフ、ミシェル・モナハン、ロザリオ・ドーソン、2008年アメリカ)
TSUTAYAさんで「ハプニング」と一緒にレンタル。
2009年3月6日(金曜日)の夜、日付をまたいで3月7日(土曜日)にかけて鑑賞しました。
ストーリー
コピーショップで働くごく平凡な青年ジェリー・ショー(シャイア・ラブーフ)、彼の元に双子の兄イーサンの訃報が届く。兄の葬儀の後自宅のアパートに戻ってみると、そこに身に覚えのない大量の銃器が置かれていた。そして彼の携帯電話には正体不明の女性から「30秒後にFBIがやって来る。すぐに逃げろ」と警告の電話がかかってくる。
詳しくは…http://www.eagleeyemovie.com/intl/jp/
ピロEK的感想&点数
(※まずは最初にツッコミから書く事にします…いきなりネタバレなのでご注意ください)
まぁ私もこういうコンピューター関連の技術がどうなってるのかなんてことには詳しくはないので、トンチンカンなツッコミになっているかも知れないんですけどね…(※その場合、お叱りのご意見。ツッコミに対するツッコミ等…お待ちしております)
例えば…音声認証って本当に双子だと同じ声と認識するのでしょうか
音声認識については何の情報も持ち合わせていない私ですが、もう10年以上前に情報番組で観た“人相認証システム”の場合、一卵性双子でも他人だと認識していました
音声だと技術的に双子の認識は厳しい…ってな現実があるのかも知れないですけど…
…世の中に双子ってなんぼの程いると…しかも開発・運用している本人自体が双子なんでしょ。普通ならもちろん想定内だよね
…想定されていないのだとすれば、このセキュリティって役立たずだったり危険だったりしないかい
最後に主人公がイーグル・アイの元まで導かれた理由が“声”だったって分かった時は、映画の展開のためのご都合設定にしか思えなくて、少しテンションが萎えましたね
…で、あそこまで合衆国内の隅々まで入り込めるシステムな彼女がですよ、あんなに回りくどい方法で主人公を連れてこないとイケないの
電話とかインターネット越しとか…声のサンプルぐらい入手出来そうなもの(誘導でパスワードを言わせたりしてね)。それに成功したら再度交通事故装えばイイジャンねぇ
(まぁソコにツッコミだしたら、他にも数々ある訳で…この映画のストーリーを全否定になっちゃうんだけどね)
ここで新たな疑問ですが…
昔読んだドラえもんで、音声認証で家に出入り出来る道具が登場したと記憶しているんだけど(30年前は音声認証って十分“不思議道具”だったのね)…オチは、のび太の声が嗄れて家に入れなくなるってモノ。
…双子は同じと受け取れる機械ですが、風邪で声が嗄れちゃったらどう認識するんですかねぇ(?)
で、このイーグル・アイによる計画のもうひとつのキモ。
…あの特定の音に反応する結晶の爆発物ですが、
あれってセキュリティには引っかからないの
それともセキュリティのシステムをハッキングしたの
…爆発物と判明しない凄いモノをアメリカが開発したとしてですよ、だとしたらあんな雑な輸送のシステムで各地に送るモノですかねぇ
何にしても、送り先さえもうちょっと考えたら、あんなに民間人を巻き込む作戦じゃなくても何とかなるんじゃないですかねぇ…彼女の能力だったら
と、長くなりましたがツッコミはここまでで封印。
以下、ここまでツッコんだ事柄はアリと認識の上での感想とします。
映画として面白いか面白くないかで言うと…
まぁ普通に面白いです。
同監督の「ディスタービア」と比べると個人的には「ディスタービア」の方が好きだけど、あちらと違って派手なシーンが多いから(「ディスタービア」の成功で大きな予算の映画を作らせてもらえたって感じなのでしょうか)、映画館で見たらこちら(イーグル・アイ)の方が迫力あって面白い映画だったのかもしれませんね
…そういえはこの映画、嫁さんは映画館で観たんだよね…なんか悔しいなぁ
…息子も学校の視聴覚室で観たようなこと言ってたなぁ…小さいTVモニターで鑑賞したのは私だけという事ですか
で、まぁ面白いんだけど…
何となく古臭いタイプの洋画ではなかったですかいコレ
凄い能力と判断力持ってるコンピューターが暴走して、
人間がピンチに陥る話って…
同じテーマの作品は「火の鳥未来編」以降随分と観たり読んだりしたと思うんだけど…「ターミーネーター」とか「マトリックス」は代表格ですかね…最近はこういうのナリを潜めていたように思っていたんですけどねぇ。
そんなストーリーの部分も含め、
ギリギリでピンチの回避を連続で見せられ
最初は敵対していた人らと協力したりもしつつ
最後は主人公の機転で解決。
で、まぁハッピーエンドっていう安心設計
そんなお年寄りにも優しい感じが実に古臭い
…面白いんだけどね
てなことで点数は4点(5点満点中)。
古臭いので5点にしませんでした
面白かったけど、同じように楽しめる作品は他にごまんとございます
暇つぶしにはオススメです
補足・蛇足
「トランス・フォーマー」でのミーガン・フォックス
「ディスタービア」でのサラ・ローマー
と、若くてゴージャスな美女ばかりを相手役にしてきたシャイア・ラブーフですが、
ここに来てちょびっと年増なミシェル・モナハンですか…
なんかザマぁみろ…って気持ちが芽生えたのは私だけ
…配役する側にもやっかみがあったのではなんていう下衆な勘ぐりもしつつの鑑賞でした
…この調子で頑張れ
今日はこのあたりで
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しかし今日は天気良いですねぇ。
散髪の行き帰りにサイクリングなチャリメットマンを何人も見かけました。まだ涼しいからサイクリングには最適な日かもしれないですねぇ…私もこれからタイヤのパンク修理でもしようかなぁ
さて、そんな私の屋外活動を邪魔しているとの説もあるこのブログですが…本日も映画鑑賞記録です。
「イーグル・アイ」
(監督:D・J・カルーソー、出演:シャイア・ラブーフ、ミシェル・モナハン、ロザリオ・ドーソン、2008年アメリカ)
TSUTAYAさんで「ハプニング」と一緒にレンタル。
2009年3月6日(金曜日)の夜、日付をまたいで3月7日(土曜日)にかけて鑑賞しました。
ストーリー
コピーショップで働くごく平凡な青年ジェリー・ショー(シャイア・ラブーフ)、彼の元に双子の兄イーサンの訃報が届く。兄の葬儀の後自宅のアパートに戻ってみると、そこに身に覚えのない大量の銃器が置かれていた。そして彼の携帯電話には正体不明の女性から「30秒後にFBIがやって来る。すぐに逃げろ」と警告の電話がかかってくる。
詳しくは…http://www.eagleeyemovie.com/intl/jp/
ピロEK的感想&点数
(※まずは最初にツッコミから書く事にします…いきなりネタバレなのでご注意ください)
まぁ私もこういうコンピューター関連の技術がどうなってるのかなんてことには詳しくはないので、トンチンカンなツッコミになっているかも知れないんですけどね…(※その場合、お叱りのご意見。ツッコミに対するツッコミ等…お待ちしております)
例えば…音声認証って本当に双子だと同じ声と認識するのでしょうか
音声認識については何の情報も持ち合わせていない私ですが、もう10年以上前に情報番組で観た“人相認証システム”の場合、一卵性双子でも他人だと認識していました
音声だと技術的に双子の認識は厳しい…ってな現実があるのかも知れないですけど…
…世の中に双子ってなんぼの程いると…しかも開発・運用している本人自体が双子なんでしょ。普通ならもちろん想定内だよね
…想定されていないのだとすれば、このセキュリティって役立たずだったり危険だったりしないかい
最後に主人公がイーグル・アイの元まで導かれた理由が“声”だったって分かった時は、映画の展開のためのご都合設定にしか思えなくて、少しテンションが萎えましたね
…で、あそこまで合衆国内の隅々まで入り込めるシステムな彼女がですよ、あんなに回りくどい方法で主人公を連れてこないとイケないの
電話とかインターネット越しとか…声のサンプルぐらい入手出来そうなもの(誘導でパスワードを言わせたりしてね)。それに成功したら再度交通事故装えばイイジャンねぇ
(まぁソコにツッコミだしたら、他にも数々ある訳で…この映画のストーリーを全否定になっちゃうんだけどね)
ここで新たな疑問ですが…
昔読んだドラえもんで、音声認証で家に出入り出来る道具が登場したと記憶しているんだけど(30年前は音声認証って十分“不思議道具”だったのね)…オチは、のび太の声が嗄れて家に入れなくなるってモノ。
…双子は同じと受け取れる機械ですが、風邪で声が嗄れちゃったらどう認識するんですかねぇ(?)
で、このイーグル・アイによる計画のもうひとつのキモ。
…あの特定の音に反応する結晶の爆発物ですが、
あれってセキュリティには引っかからないの
それともセキュリティのシステムをハッキングしたの
…爆発物と判明しない凄いモノをアメリカが開発したとしてですよ、だとしたらあんな雑な輸送のシステムで各地に送るモノですかねぇ
何にしても、送り先さえもうちょっと考えたら、あんなに民間人を巻き込む作戦じゃなくても何とかなるんじゃないですかねぇ…彼女の能力だったら
と、長くなりましたがツッコミはここまでで封印。
以下、ここまでツッコんだ事柄はアリと認識の上での感想とします。
映画として面白いか面白くないかで言うと…
まぁ普通に面白いです。
同監督の「ディスタービア」と比べると個人的には「ディスタービア」の方が好きだけど、あちらと違って派手なシーンが多いから(「ディスタービア」の成功で大きな予算の映画を作らせてもらえたって感じなのでしょうか)、映画館で見たらこちら(イーグル・アイ)の方が迫力あって面白い映画だったのかもしれませんね
…そういえはこの映画、嫁さんは映画館で観たんだよね…なんか悔しいなぁ
…息子も学校の視聴覚室で観たようなこと言ってたなぁ…小さいTVモニターで鑑賞したのは私だけという事ですか
で、まぁ面白いんだけど…
何となく古臭いタイプの洋画ではなかったですかいコレ
凄い能力と判断力持ってるコンピューターが暴走して、
人間がピンチに陥る話って…
同じテーマの作品は「火の鳥未来編」以降随分と観たり読んだりしたと思うんだけど…「ターミーネーター」とか「マトリックス」は代表格ですかね…最近はこういうのナリを潜めていたように思っていたんですけどねぇ。
そんなストーリーの部分も含め、
ギリギリでピンチの回避を連続で見せられ
最初は敵対していた人らと協力したりもしつつ
最後は主人公の機転で解決。
で、まぁハッピーエンドっていう安心設計
そんなお年寄りにも優しい感じが実に古臭い
…面白いんだけどね
てなことで点数は4点(5点満点中)。
古臭いので5点にしませんでした
面白かったけど、同じように楽しめる作品は他にごまんとございます
暇つぶしにはオススメです
補足・蛇足
「トランス・フォーマー」でのミーガン・フォックス
「ディスタービア」でのサラ・ローマー
と、若くてゴージャスな美女ばかりを相手役にしてきたシャイア・ラブーフですが、
ここに来てちょびっと年増なミシェル・モナハンですか…
なんかザマぁみろ…って気持ちが芽生えたのは私だけ
…配役する側にもやっかみがあったのではなんていう下衆な勘ぐりもしつつの鑑賞でした
…この調子で頑張れ
今日はこのあたりで
年の差カップルに仕立て上げちゃいましたね。
これにはガックリでした。
声紋認証って双子だとどうなんでしょうね~
(もう兄は死んでるので)同じDNAかなんかが必要という事であれば なるほどと思えますが…
色々気になるところもありましたが
スピード感があって面白かったですね^^
やっぱりモナハンでは無理ですかぁ~w
ワタクシも初めはまるっきりでしたが、最近ちょっとアリなんじゃないかと・・・
ま、ダンスト病なので大抵のものはOKだったり(^^ゞ
とにかく、ツッコミどころは満載ですが十分に楽しめてしまいました^^
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
本人をはじく可能性も高くなるので、
ある程度の許容範囲があります。
パスワードでは決まった言葉ですから
厳密にしやすいですが、多くの命令を識別するとなると、
本人の体調や感情に影響されないよう
「緩目」のチェックにならざるを得ないと思われます。
ご指摘の声がかれたのもはじいた方が良いのかどうかです。
いずれにしても調整次第でしょう。
ミシェル・モナハンとカップルとは思いませんでしたが、
あのエンディングはそういう意味だったんでしょうか。
これで10何年もためてた構想って、ちょっとさびしいかなっと。
「トランスフォーマー2」も今度公開だそうです。
息子が楽しみにしてますわ。
いつもコメントありがとうございます
>年の差カップルに仕立て上げちゃいましたね。
劇中「203代後半の女性」と言っていたので、モナハンが少し若い設定。
シャイア・ラブーフは少なくとも大学卒業して数年経ってる設定だから20代半ば。
見た目以上に近い年齢ということだとは思うんですけど…
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願い致します。
★ヨヨさんへ★
はじめまして(ですよね?)コメントありがとうございます
>声紋認証って双子だとどうなんでしょうね~
ホントどうなんですかねぇ。
一卵性だとDNAは同じなんでしょうけど、声紋なんかは後天的な要素もありそうな…う~ん。
上記でKGRさんがコメントで解説してくださっている内容が信憑性ありそうです。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願い致します。
★Aki.さんへ★
いつもコメントありがとうございます
>やっぱりモナハンでは無理ですかぁ~w
いや、無理ではないんですけど…
私からすれば断然年下の若い女性カテゴリーですし…
今までのシャイア・ラブーフの相手役って、ゴージャスでピチピチの亀仙人が読んでる「DOSUKEBE」みたいな雑誌に登場していそうなお嬢さんたちでしたからねぇ…そう何度も上手い事は行かないって事が分かってニヤり…そんな感じです。
>ま、ダンスト病なので大抵のものはOKだったり(^^ゞ
ダンストって、そういえばここのところ見ませんねぇ…見たい訳じゃないけど
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願い致します。
★KGRさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>いずれにしても調整次第でしょう。
運用方法次第の調整ってことになりそうですね。
だとすれば、網膜認証とか指紋認証とかと組み合わせた方がより良さそうですね。
そうしたら映画の脚本としては流れの悪いものになっちゃいそうですけど
>ミシェル・モナハンとカップルとは思いませんでしたが、
>あのエンディングはそういう意味だったんでしょうか。
私は深く考えずに相手役…ってことで記事書きましたけど、上記皆さんのコメント読んでると最後のシーンはそういう意味って受け取られてるみたいですね。そう思える人が多いんだったら、そういう意味であると受け取っても良いのかもですね。
…どうなんだろう?
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願い致します。
★sakuraiさんへ★
いつもコメントありがとうございます
>これで10何年もためてた構想って、ちょっとさびしいかなっと。
温めてたら賞味期限が切れてたって感じですかねコレ。
そこそこ面白いんだけど、なんか古臭いというか、20年前なら絶賛されてる脚本かもしれないけど現代にはネぇ…って感じです。
>「トランスフォーマー2」も今度公開だそうです。
>息子が楽しみにしてますわ。
私も割と楽しみです。
今度は出来れば映画館に行きたいです。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願い致します。
オチが残念でしたね。
みなさんがおっしゃているように、
20年も待ったのが失敗でしたね。
当時は斬新だったアイデアも、
最早既視感のあるものになってしまいました・・・。
いつもコメントありがとうございます
>20年も待ったのが失敗でしたね。
古いタイプの脚本だとは皆さん思ってたみたいですね。
ブームは20年周期なんていいますから、一周して今!!…なんて判断しちゃったのでしょうか(?)
あと、映画系ブロガーさんって皆さん比較的目が肥えてるでしょうから…そこだと古くても、世間では意外とど真ん中…なんてこともあったり…そんな意見は今の所聞かないですけどね
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
な~んだ、コンピューターの暴走か...と思ったら
そこからちょっと気持ちが冷めました(笑)
別に悪くは無い作品なのですが
もう一ひねりあればもっと面白くなったと思うんですけどね~
いつもコメントありがとうございます
>な~んだ、コンピューターの暴走か...と思ったら
>そこからちょっと気持ちが冷めました(笑)
コンピューターでは無くて、どこかの天才の仕業という脚本だったらまだまだ面白かったでしょうねぇ(っつっても難しいでしょうねぇ、それだと)
…まぁ鑑賞する側はこんな勝手な事言ってれば良いので気楽です。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。