改めまして…
2016年、明けましておめでとうございます
恐らく、今後も休止状態が続き、コメントに(時期を逸し)返事も書けない事が続きますが、当ブログを宜しくお願い申し上げます
昨年2015年は、職場の状況が結構変わって、私自身の立場も変わって責任が増加
責任と共に(ストレスで食べ過ぎたのか)体重は増すわ、立場と逆転して(残業やら交代勤務手当やらが付けづらくなって)給料は減るわ、嫁さんは転職するわ、嫁さんの給料が増えて私と逆転したり…まぁ、そんなこんなで、割と大変な一年でした。精神的には強いつもりの私でも、少しだけ参りそうになることも度々。
今年は(ある程度慣れたので)、去年よりは上手くやれるんじゃないかなぁ…と、根拠のない楽観
体重を減らすのも今年の抱負ですかね
以下は、今年最初の映画観賞記録です
2016年1月2日(土曜日)に放送していた「ちょんまげぷりん」を観ながら記事を書きました。
「ちょんまげぷりん」を記事にするかどうかは微妙。ながら観賞だったからね。
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」
監督:J・J・エイブラムス
出演:ハリソン・フォード、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー
製作年:2015年
製作国:アメリカ合衆国
原題:STAR WARS: THE FORCE AWAKENS
2015年12月26日(土曜日)、T・ジョイリバーウォーク北九州のシアター4、21時15分からの回、2D字幕版で鑑賞。2015年ラストに観た映画がコレでした
あらすじ&概要
スターウォーズシリーズ、2005年公開の「エピソード3/シスの復讐」に続く最新作で、1983年公開「エピソード6/ジェダイの帰還」の30年後を描いた作品…とまぁ、こんな分かり切った説明は必要ないですね
遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。
同盟軍によって帝国軍第2デススターが破壊されたエンドアの戦いから約30年後、最後のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)は姿を消し、銀河帝国の残党“ファースト・オーダー”と、ルークの双子の妹、レイア・オーガナ将軍(キャリー・フィッシャー)率いる“レジスタンス”の双方がルークを探していた。レジスタンスのポー・ダメロン(オスカー・アイザック)は、砂漠の惑星“ジャクー”でルークに繋がる地図データを手に入れるが、ファースト・オーダーの強襲を受け、ダークサイドのフォースを使う、カイロ・レン(アダム・ドライバー)によって囚われてしまが、直前に地図をドロイドのBB-8に託す。BB-8は、ジャクーで家族の帰りを待って孤独に暮らす少女レイ(デイジー・リドリー)の元に辿り着く。一方、ストーム・トルーパーの1人、フィン(ジョン・ボイエガ)は、ファースト・オーダーが行う残虐な殺戮に耐えられず、囚われたポーと共にタイ・ファイターを奪い脱出するがファースト・オーダーの攻撃を受け、ジャクーに不時着、ポーとはぐれてしまい、砂漠をさまよった後、レイとBB-8に出会う。ファースト・オーダーの追手に追われたレイとフィンとBB-8は、偶然近くに停まっていた旧式の宇宙艇ミレニアム・ファルコンに乗り込みジャクーを脱出する。
詳しくは…http://www.starwars.com/films/star-wars-episode-vii-the-force-awakens
もしくは…http://starwars.disney.co.jp/movie/force.html
感想&点数
ルーカスが「全9作なんて言っていない」と、ファンなら全員憶えている(?)9部作構想を撤回してから、作られるんだか作られないんだが不安定だった(むしろ作られない説濃厚だった)このエピソード7。
作られる事が決定してからも、まぁJ・J・エイブラムスなら期待を下回る事も無いと思いつつも、ディズニーが、どうスター・ウォーズを扱うのか、多少の不安もありました。
結果は、期待以上の出来
期待イッパイで観賞される事が運命のスター・ウォーズにもかかわらず期待以上です
20世紀フォックスのアレが出ないのが少しだけ残念でしたが、文字が流れていくオープニングで「ルーク・スカイウォーカー云々…」と流れた時点で、テンションはぐんぐんとアップ気味に
レイとフィンが宇宙船を奪って逃げようとするシーンで、最初に画面に映らないボロ宇宙船が実はミレニアム・ファルコンだったシーンでは感動で涙が出そうに…その後にハン・ソロが出てくるシーンよりもグッと来たかも知れません…うん、流石はエイブラムス…ルーカスだったらこうはいかなかったような気がします
その後は適度な伏線から、先の分かる単純な展開ばかりなのだけど…
ハン・ソロとチュー・バッカが出てきて
レイアと、C-3POが出てきて
カイロ・レンの正体が分かって
フラグが散々立ってソロが…となって
…R2-D2が急にスリープから回復するのはピンと来ませんでしたが
私の中では(テンションが高まっている今言うからって事もあるでしょうが)、今までで一番面白いスター・ウォーズですコレ
エピソード1~3では、洗練されているのかもしれないけどイマイチスターウォーズっぽく無いようにも思えたメカニックやトルーパーも、エピソード4~6をやり過ぎないように発展させた感じで良い感じ
エピソード1~3では、美男美女が多過ぎてスター・ウォーズ感が薄れていたんだけど、良い感じの適度なキャスティングになってるし…
アダム・ドライバーも、ジョン・ボイエガも、彼は男前だけどオスカー・アイザックも実にスター・ウォーズらしい泥臭さ(?)のあるキャスティング
…流石にヒロインで主役のレイ=デイジー・リドリーは、スター・ウォーズにしてはカワイイですが
タトゥイーンっぽい星、エンドアっぽい星、ちょびっとホスっぽい場所でハン・ソロにコート着せる…と舞台設定も巧妙
…あとは、
カイロ・レンが色々な点で弱い…彼はダークサイドに落ちる前に修行の余地がまだまだありそう…とか、
逆にレイが強過ぎ。修行もしていない(しているのかもね)のに、オビ=ワン得意の手をかざすヤツが使える…とか、
どっかでオビ=ワンの声(ユアン・マクレガー、アレック・ギネス双方)と、ヨーダの声が聞こえてるんだよね…もう一回シッカリ観ないと…とか、
あのライトセイバーはベスピンで落したヤツ…とか、
新キャラのBB-8も実に良い…とか、
と、言いだしたらキリが無い、誰でも書いてる感想がまだまだ沢山
ということで点数は7点(5点満点中2点オーバーの反則)。
次回作も、スピン・オフも、楽しみでたまらない状態になって困っております
補足・蛇足
【ストーム・トルーパーの話】
今回の劇中で、カイロ・レンだか敵の将軍だかが「クローン兵を使えば良い」みたいなセリフを言います。
クローン兵とストーム・トルーパーは違う存在のようです。
フィンがジャンゴ・フェットの顔じゃなかった事と、ファズマが女性の声なの事から、少なくともファースト・オーダーのストーム・トルーパーはクローンとは違う存在な様子。
J・J・エイブラムスだから、もうちょっと捻りがあるのかもしれませんが
アニメの「反乱者たち」でも、帝国全盛期のストーム・トルーパーは、候補生なる若者たちが(あんなにバンバンやられるようには思えない)厳しい訓練と選別の上で、ストーム・トルーパーになっている描写がありました。
EP3とEP4の間に位置している「反乱者たち」より前の話では、今、観てる途中の「クローン・ウォーズ」第6シーズン(EP2とEP3の間、EP3寄り)では、オーダー66の正体に気が付いたクローン兵が陰謀を暴こうと奮戦、結局玉砕してしまうエピソードがありましたが、クローンの生産ラインに不備が生じる話なんかもあるのかもしれません
…誰か詳しく知ってたら教えてくださいませ(小説版は、今回、正史じゃないとされたようなので、小説の情報は要らないです)。
ということで、今日はこのあたりで
TBありがとうございました。
シリーズに詳しいと気づきが断然多いと感心しながら記事を拝見しました。
感動も倍増しですよね。満点超え納得!
いろいろ大変だったんですね。今年は穏やかに過ごせるといいですね。
いろいろ思うところはありますが、こうしてスクリーンで再び観られるのは嬉しいですね。何度観てもスター・ウォーズのロゴが出てくるとテンション上がります。
STARWARS愛あふれる記事ですね
>エピソード1~3では、美男美女が多過ぎてスター・ウォーズ感が薄れていたんだけど、良い感じの適度なキャスティング
吹いてしまいました
当時マーク・ハミルはかわいかったんですが…。
今年も宜しくお願いします