昨夜、日本各地で皆既月食が見られました。
読者の皆さんは、ご覧になられましたでしょうか。
皆既月食のあった午後7時前後、徳島はあいにくの曇り空でしたが、
雲の切れ間にのぞいたお月様は、赤銅色に変わっていました。
これは太陽の光が地球の大気を抜けるときに、
屈折し赤い色が多く通り抜けて、月に反射するためなのだそうです。
「月にかかる地球の影を、半影食と言うのですよ」と、
小学校の校長先生で天文ボランティアの方が教えてくれました。
およそ6年半ぶりという皆既月食を観察したのは、
佐那河内村の大川原高原にあるヒルトップハウス前の広場。
当日は、曇り空という予報のため人出はまばらでしたが、
雲間に赤黒い月が顔をのぞかせると、居合わせた皆さんからは、
口々に「きれいだね」「来て良かった」との声がもれていました。
次回、皆既月食は3年後だそうですよ。
また見られるように、期待しています。
(以下、8月28日午後7時過ぎから9時過ぎまで、順を追って)
▲夜空に浮かび上がる大川原高原のヒルトップハウス
読者の皆さんは、ご覧になられましたでしょうか。
皆既月食のあった午後7時前後、徳島はあいにくの曇り空でしたが、
雲の切れ間にのぞいたお月様は、赤銅色に変わっていました。
これは太陽の光が地球の大気を抜けるときに、
屈折し赤い色が多く通り抜けて、月に反射するためなのだそうです。
「月にかかる地球の影を、半影食と言うのですよ」と、
小学校の校長先生で天文ボランティアの方が教えてくれました。
およそ6年半ぶりという皆既月食を観察したのは、
佐那河内村の大川原高原にあるヒルトップハウス前の広場。
当日は、曇り空という予報のため人出はまばらでしたが、
雲間に赤黒い月が顔をのぞかせると、居合わせた皆さんからは、
口々に「きれいだね」「来て良かった」との声がもれていました。
次回、皆既月食は3年後だそうですよ。
また見られるように、期待しています。
(以下、8月28日午後7時過ぎから9時過ぎまで、順を追って)
▲夜空に浮かび上がる大川原高原のヒルトップハウス