POPPO NEWS 2

徳島県内の旬をピジョンズ・パークが発信中。
イベントや祭り、自然、観光名所など、ふるさとの魅力満載!

吉野川フェスティバルの大花火大会!

2007年07月27日 | 徳島の祭景
徳島を流れる大河・吉野川をテーマに、川と親しみ、その魅力を知り、流れと遊ぶことを目的にした恒例のイベントが開幕しました。期間は今日から3日間。吉野川グラウンド特設会場を中心に、コンサートやライブ、阿波踊り、ビアガーデン、吉野川クリーンアップなど、さまざまなイベントが開催されます。そして期間を通して、イベントの最後を飾るのは大花火大会です。ピジョンズ・パークもさっそく花火を撮影してきました。「どこから撮ったのか」って? それは秘密です。いいポイントを昨年のフェスティバルで見つけていたのです。こうなるともう、市内全体が会場ともいえそうです。イベントは、まだ2日残っています。今日、行けなかった皆さんも、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか? きっと楽しいですよ。


▲ど~ん、どどん、ど~ん。


▲本番に備え練習する、阿波踊りのぞめきが聞こえてきました。


▲た~まや~っ!


▲ついでに、月も^^)

もしかして、梅雨明け!?

2007年07月23日 | 徳島の暮らし・人


▲(写真上)美郷ほたる館の佐藤館長/(写真下)佐那河内いきものふれあいの里の市原先生

今日徳島は朝からすっきりと晴れ渡っています。子どもたちにとっては楽しい夏休みが幕を開け、我々大人には新しい一週間がはじまりました。「寒さにも、そして暑さにも負けず、大人は頑張って働いているのです。子どもたちよ、周囲の大人を大いに見倣いなさい!」と、偉そうな口ぶりで今週の口火を切ったピジョンズ・パークですが、本当のところは、海に行きたいのです。山に登りたいのです。川に入りたいのです。ところで、写真のお二人。美郷ほたる館(徳島県吉野川市)の佐藤正勝館長さんと、佐那河内いきものふれあいの里(徳島県佐那河内村)の自然観察指導員・市原眞一先生です。うらやましい状況ではありますが、取材のため無理をお願いして川で水生生物を探していただきました。どうですか? やっぱり大人は頑張っているのです^^)。


▲美声の持ち主・カジカガエル

街なかサマーフェスタ今日開催

2007年07月20日 | 徳島の祭景
先日の台風4号の通過で、じめじめ湿気もぐっと減った感じで、セミの声も心なしか大きく、カラッとした音に聞こえます。そんな徳島の今日午後3時から、徳島市東新町1丁目商店街を中心に、街なかサマーフェスタが開催されます。阿波踊りの有名連による即席指導を受けた子どもたちが商店街で踊りを披露したり、今秋、県内全域で開催される国民文化祭「おどる国文祭」のプレイベントとして、バルーンアートやマジックショーなどのパフォーマンスも繰り広げられるそうです。浴衣にうちわでも持って、ぶらっと出かけてみませんか?
※写真は2005年の街なかサマーフェスタ

旬を迎えたどう猛な海の幸・ハモ

2007年07月10日 | 徳島の暮らし・人
ハモと言えば、京料理をイメージします。
脂がのっておいしいということで、
韓国産も多く使われているそうですが、
国内の主要な産地はどこかといえば、紀伊水道。

中でも徳島産のハモは、全国トップレベルの味と漁獲高なのだそうです。
ハモは普段、水深40~60mほどの海底、泥の中に潜み、
夜になるとウネウネと出てきて小魚を狙うどう猛なハンターになります。

スーパーなどで見かけるハモは、腹側を二つに割り、
小骨が多いため骨切りされた状態で売られています。
そのためあまり顔を見ることはありませんが、
かなり強そうな表情をしています。

歯はカミソリのように鋭利で、
扱う漁師さんたちは厚手の手袋が欠かせないそうです。
そのハモは6~9月にかけて旬を迎え、とくに7月頃に脂がのり、
ふっくらとしておいしくなります。

素人には難しい骨切りをしてくれているハモを買ってきたら、
沸騰した湯につけ、身が白くなったら、
さっと氷水につけて締めれば「ハモの湯引き」の出来上がり。
身を締める際、氷水に落とし入れることから、
「ハモの落とし」とも言われます。
冷えたハモの身は、大葉を添えた梅肉のタレやポン酢でいただきます。
夏の風流を味わえます。


▲朝4時。夜行性のハモを追った漁船が港に帰ってきた。

Independence Day

2007年07月04日 | 徳島の暮らし・人
7月4日、アメリカ独立記念日。
1776年の今日、アメリカ独立宣言が公布されたと、
ずっと昔、歴史の教科書で習ったような気がします。

ピジョンズ・パークならびにポッポストアが離陸して
まもなく、まる3年。誰に依存するでなく、
とにかく自由に飛び回ることができました。
地元密着という名の近場ではありますが^^;)。

それもこれも読者の皆様のご声援のおかげと
あらためて感謝いたします。
さて、次の3年をどう羽ばたくか。
決意を新たに、こんな言葉で今日を記念したいと思います。

約束は守るためにあり、記録は破るためにある。
その覚悟は語ることで実行されるだろう。


ピジョンズ・パーク・ポッポストアは、
この先もきっとほそぼそではありますが、
インディペンデントでありつづけます。
(できれば、長く応援してくださいね^^)/

喜劇王が町に元気を呼び戻す!

2007年07月01日 | 徳島の祭景
大正から昭和初期にかけて活躍した喜劇役者
「曽我廼家五九郎(そがのや・ごくろう)」さんをしのんで、
6月30日(土)、「五九郎まつり」が開催されました。

舞台は五九郎さんの出身地である吉野川市鴨島町のJR駅前通り。
地元小学校の金管バンド部や
徳島県のマスコット「すだちくん」が禁煙を訴え、
露天が並ぶ歩行者天国(JR駅前通り)をパレード。

イベントの目玉は、喜劇王と呼ばれた五九郎さんの当たり役、
映画「ノンキナトウサン」の
主役(黒縁の丸めがねにちょびひげ)に扮した
踊り手三人を先頭に、約50人の浴衣の踊り子の皆さんが
「五九郎踊り」を披露。まつりを盛り上げていました。


▲五九郎太鼓の演奏


▲鼓笛隊のパレード