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朴大統領の北朝鮮政策「前政権と明白な差」 (聨合ニュース)

2013年03月24日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
朴大統領の北朝鮮政策「前政権と明白な差」青瓦台
聨合ニュース 2013/03/24 09:59 KST

【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)は北朝鮮が今後、挑発行為をせず、国際社会に復帰する努力を示せば、支援だけでなく南北交流拡大も推進する方針であるとみられる。
 朴槿恵(パク・クンヘ)政権は22日に政権発足後初めて民間の北朝鮮支援団体による北朝鮮への結核薬支援を承認した。これは今後の北朝鮮の態度によっては支援や交流が活発化する可能性もあることを示唆したものと分析される。
 青瓦台関係者は24日、聯合ニュースの取材に対し「政治的事件が発生したからと人道的支援や南北交流を全て中断することはないというのが朴大統領の北朝鮮政策の原則だ」と説明。「北朝鮮政策においては李明博(イ・ミョンバク)政権と明白な差が現れるだろう」と述べた。

 ただ、北朝鮮への支援や南北交流において最も重要な部分は北朝鮮当局の透明性だと指摘。「透明性が維持されれば支援や交流の動きがより活発化する可能性もある」と言及した。
 朝鮮半島情勢が緊張する中、医薬品支援を承認したことは、安保問題には厳しく対応しながらも、弱者層に対する純粋な人道的支援は行うという朴大統領が掲げる「朝鮮半島信頼プロセス」の基本原則を行動に移したものと評価されている。


 以下省略


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