アジア・オセアニアNews blog ~お日様とお月様の光と影~

アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

オバマ氏がサイバー攻撃指示 北朝鮮のミサイル開発妨害 米紙 (時事通信)

2017年04月17日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
 『スパイ映画みたい…でもありうる…』と思いこの時は見逃した記事


 オバマ氏がサイバー攻撃指示 北朝鮮のミサイル開発妨害 米紙
 (時事通信2017/03/05-07:15)

 【ワシントン時事】

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は4日、オバマ前大統領が約3年前、北朝鮮のミサイル発射試験を妨害するため、サイバー・電子攻撃を強化するよう国防総省に命じていたと報じた。しかし、北朝鮮の核・ミサイル開発に効果的に対抗できる段階にはまだ至っていないという。

 同紙は北朝鮮の核・ミサイル開発について「専門家の多くが考えるよりはるかに強靱(きょうじん)だ」と指摘。トランプ大統領はどう対処するか決断を迫られていると伝えている。

 同紙によると、オバマ氏は2014年初め、従来のミサイル防衛だけでは米本土を守りきれないと判断し、サイバー攻撃拡大を指示。するとすぐに北朝鮮のミサイルが途中で爆発したり、コースをそれたり、空中分解したり、海に墜落したりする事例が相次いだ。

 これを受け、一部の専門家は、米本土に到達する核弾頭搭載可能な大陸間弾道ミサイル(ICBM)の完成を数年遅らせられたと分析した。しかし、北朝鮮がその後、発射を成功させるようになったことから、一時の失敗はミスや北朝鮮内部の不満が原因だったという見方も強い。


北ミサイル発射は米国のサイバー攻撃によって失敗した? (sputniknews)

2017年04月17日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
北ミサイル発射は米国のサイバー攻撃によって失敗した?
sputniknews 2017年04月17日 00:59

北朝鮮は16日、咸鏡南道・新浦付近からミサイルを発射したが、発射直後に爆発して失敗した。北朝鮮は5日にも同じく新浦付近から弾道ミサイルを発射したが、その時は約60キロ飛行し、落下した。産経ニュースが報じた。

 北朝鮮は、2月12日に移動式の発射台から潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を改良した中距離弾道ミサイル「北極星2(KN15)」を発射。3月6日には中距離弾道ミサイル「スカッドER」4発を発射し、3発が日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下した。いずれも発射成功とミサイル技術の向上を国際社会に見せつけた。

 今月の2回の発射失敗について、警戒する米軍がサイバー攻撃で妨害したのではないかなどとの憶測が出ている。一方で、米国を過度に刺激しないように「意図的な失敗」との見方もある。

 北朝鮮は15日に金日成(キム・イルソン)主席の生誕105年の記念日を迎え、軍事パレードで大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられる新型ミサイルや「北極星2」を誇示した。その直後の失敗は極めて不自然なためだ。

北朝鮮ミサイル発射、米国は中国などと対策検討 大統領補佐官 (ロイター)

2017年04月17日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
北朝鮮ミサイル発射、米国は中国などと対策検討 大統領補佐官 
ロイター2017年 04月 17日 07:21 JST )

[ワシントン/平壌 16日 ロイター]

 マクマスター米大統領補佐官(国家安全保障担当)は16日、北朝鮮による弾道ミサイル発射について、米国が同盟国や中国とさまざまな対応策を検討していることを明らかにした上で、軍事行動を起こす可能性は低いことを示唆した。

同補佐官はABCテレビの番組で「この問題を平和的に解決するために軍事行動以外のあらゆる措置を打ち出す時期に来ている」と述べ、「われわれは同盟国やパートナー、また中国首脳とさまざまな選択肢を検討している」と説明した。

「中国指導部を含む国際社会にこの状況を続けることはできないという総意がある」と語った。

「核兵器を保有する敵対的な政権の脅威に米国と同盟国がさらされることを容認しないと、トランプ大統領は明確にしている」と強調した。


米国が軍事行動に踏み切った場合には北朝鮮による報復が予想されるとし、「北朝鮮への対応で難しいのは予想不可能なことだ」と指摘した。

アジアを歴訪中のペンス副大統領は、北朝鮮によるミサイル発射の数時間後に韓国に到着した。

副大統領に同行している米外交筋は記者団に、ミサイル発射は予想外ではないとし、「発射前も発射後もわれわれは多くの情報を持っている」と話した。発射されたのは中距離弾道ミサイルとみられ、飛行時間は4─5秒だったとの見方を示した。

ペンス副大統領は在韓米軍の兵士らを前に、韓国との同盟はかつてなかったほど強力で米国のコミットメントは揺るぎないと強調した。

中国国際航空、北京─平壌便の一部を運航停止 (ロイター)

2017年04月17日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
中国国際航空、北京─平壌便の一部を運航停止 
ロイター 2017年 04月 17日 08:09 JST )

 
[北京 14日 ロイター]

  中国国際航空(エア・チャイナ)(601111.SS)は14日、北京と北朝鮮の首都・平壌を結ぶ便について、需要が低いため一部の便の運航をキャンセルしたと明らかにした。ただ、すべての便を停止したわけではないとし、中国国営の中央テレビ(CCTV)の報道内容を否定した。

 CCTVはこれより先、中国国際航空の北京─平壌便がすべて無期限に運航停止となると報じていた。

 中国国際航空の広報担当は「北京─平壌便の運航は止めていないが、航空券販売の状況に基づき、一部の便の運航を一時的にキャンセルした」と述べた。

北京─平壌を結ぶ便は2008年に開設され、週3便運航している。