和食

隊員友達のRちゃんがダカールに上がってきているというので、久々に一緒に夕飯。

旅行中は外食ばかりだったので、優しいものが食べたい気分だったのでウチに来てもらいました。

実は今日までお休みもらっていたので昼まで寝ても時間はたっぷり。
台所を探したら、以前誰かからもらった手作り豆腐のキット。
ん？賞味期限もちろん1年くらい切れているけど問題ないでしょ。

そして、メニューは

☆ちらし寿司
☆肉じゃが
☆豆腐とわかめのお味噌汁

久々の和食でカラダが喜んでるのがわかる。
Rちゃんもお豆腐に感激してくれました。やったね。

久々なのでいろんな話を…。
人間関係って難しいね。
聞いているだけで何も言ってあげられずもどかしい気もするけれど、ちょっと先輩面していまえば…2年間しかないんだから、頭でっかちにならずにまずやってみよう！

そして、自分にも当てはまるなぁと感じるのでした。

ベルギー⑥

朝起きたら私達より後に寝たはずの家主がもう起きていた！
60歳にしては元気な人です。
朝ごはんも好意に甘えていただきました。
そしてなんと駅までお見送りも。
こんなにお世話になって1銭も払わず…ありがとう。
とっても印象に残る1泊旅行となりました。

ブリュッセルに戻って、空港に行くまでまだ時間があったので、お土産のチョコレートを買ってからグランプラスに出てまだ見ていなかった小便少女の像へ。



この像、ちょっとした路地にあるんだけど、こんなの像にしていいのかな？？という感じ。だって…まさに小便少女なんだもん。



念願の生クリームとイチゴの乗ったワッフル食べて、



クワックビールを飲んでいざ空港へ。

数えたらこの6日間で10種類のビールを飲んでました

ワークショップに旅行にAの再開、盛りだくさんの旅行でした。

ベルギー⑤

午前中は3人でお買い物。
毎日ウィンドーショッピングで素敵な服、モノ達を眺めていたけれど、1点気になっていたお店へ。
試着し出したら3人とも止まらなくなってしまって…久々に買い物楽しいと思いました。

駅でAとはお別れ。
フィアンセの元へ帰ります～。

Sさんと2人で電車でブルージュへ
カウチサーフィンで泊めてくれる家を見つけてあったので、その人と駅で待ち合わせ。
写真の通りとってもロックなおじいさん。

一緒に街の観光もしてくれました。
ブリュッセルより寒かったけれど、ブルージュ独特の町並みは素敵だった。

スーパーによって彼の家へ。
なんと夕飯にお魚を焼いて野菜を蒸してご馳走してくれました。
カウチサーフィンはネット上でそこに住んでカウチを提供してくれる人を探せるシステムなんだけど、時には（事前に提示されるけれど）お金を払うこともあるけれど、一般家庭に泊まれるのでホームスティ見たいな感じ。

夜は「In Buruge」というブルージュが舞台になった映画を3人で見て、写真が趣味の家主の作品見たり、写真データみたり、彼のふるさとのイギリスのロックを聞いたり…個性が強すぎて街景色を忘れるくらいでした。

昔子供部屋だったという屋根裏部屋で就寝。

ベルギー④

ワークショップ3日目。
眠いけれど最終日だと思うと俄然やる気が。

1時間目（10時～12時）は昨日のショーで気になった先生へ。
彼女を紹介する時に「シミーの女王」という説明があって、その名の通りすごかったの！
「シミー（お腹小刻みぶるぶる」のバリエーションをテーマにしたクラスだったんだけど、今回のクラスで唯一先生がひとりひとりに名前を聞いて始まった。旦那さん（太鼓叩き）とペアで活動しているので、クラスも太鼓の生音に合わせて動いて、すごく楽しかった。シミーは本当にいろんなバリエーションがあるし、基本シミーしながら動く、ということが私にはまだできない。コツコツやるのみだなぁ。最後にみんなで写真。カラフルだね～。

2時間目（12時～14時）は「肩・腕・お腹」の動き中心のクラス。先生はアメリカ人でオリエンタルダンスのなかでもフュージョン系のダンサー。彼女もとっても気さくで腕とお腹のタトゥーが素敵でかっこいい…でもクラスはものすごく難しかった。
彼女曰く「オリエンタルダンスの動きはお腹も腕も方も常に筋肉を使っていて辛い。いつでもこんなの軽くやってんのよ～って顔しなきゃいけないでしょ、やってらんないよね」だって。面白い。でも、流れるようななめらかなお腹の動き、見てるだけしかできませんでした（泣）。どこに力入れたらああなるんよ…お腹と一言で言っても3つのパートに分かれていて、力の入れ具合で動かしてるって。

3時間目（14時～16時）はこのワークショップで知り合った日本から来ているベリーの先生2人組お勧めの先生。何度も来日もしているらしく、性格も日本人みたいに細かい（笑）。でも何度も同じ動きを繰り返してくれるから、良かった。ダメな動きには妥協しない感じだな。

4時間目（16時～18時）は昨日の大御所の先生のクラスをもう一度。昨日のに続く内容のはずだったけどやったのはほぼ一緒。でも基本中の基本だから復習になってよかった。途中、駄目な部分で目だってしまい、指摘してくれるのは嬉しいんだけど注目浴びるってちょっと緊張…余計に出来ないよ。先生曰く「プロになるなら踊りに個性をつけなきゃウリがない、でも基本を学ぶ時にはとにかく1つ1つ確実に。手のバランスは常に左右対称」という言葉が印象的。最後はやっぱり疲れがでてテンション下がりましたが、1日フルで出たから満足度は◎。

最後のショーはまた凄かった。
2時間目に取ったフュージョンの先生のステージが凄かった。とにかくかっこいい。音楽もいわゆるアラビア音楽ではなく、ブラック系。なんというか、とにかく低音バシバシ効いて、それに合わせて踊りのアクセントもバシバシ。一瞬目が合ったその表情が怖いけどカッコよかった。クラスのあとで先生と写真取ればよかったなぁ～。
最後は男性ダンサーの踊りは会場は大盛り上がり。

とにかく大満足の3日間。
ワークショップは初めてだし、本当に初心者な私達だけど、勉強になったし楽しめた。
また来年も参加できるかな？

1年後はどこにいるんだろう？

ベルギー③

ワークショップ2日目。

クラスの前に「蚤の市」へ。
特に捜し求めるものはないんだけど、なにか掘り出し物ないかな～。
意外とアフリカからのお面とか売っていてびっくり。
途中から雨に降られる…寒い。



10時から12時のクラスは昨日のショーで感銘を受けてしまった先生のをチョイス。
でも、とある地域の踊りをフォーカスしたものだったので、？？？な点が多かった。
踊りがすごくても教え方も上手…とは限らないのね。
最後に先生のソロになると、みんな一斉にデジカメ構える姿が…先進国だわ。

12時から14時はエジプトの大御所の先生。
高齢なので自分では踊らないんだけど、基本をじっくりしっかり説明してくれたのですごく分かりやすかった。
「ハガラ」という動きを習得？？（した気分）。これもベリーでは基本中の基本らしいので、練習あるのみ。



14時から16時はさすがにお休みしてAとお昼へ。
全てに出たい気分はあるんだけど、18時のクラスが終わってからホテルに戻って着替えてショーの劇場へ…ってやっているとこれまた夕飯を食べる時間もないくらいなので、今日はしっかりランチ。もちろんビールもね。
写真はブラッセリーのメニュー。ベルギーならではと言うべきが、一つのメニューがフランス語、英語、ドイツ語で書いてある。

16時から18時はフランス人の去年のワークショップで行われたコンテストで一位になって、今年の講師になる資格を得た人。昨日のショーでも踊っていたけれど、彼女も含めてベリーダンサーってふくよかよね。日本人なんて顔の彫りも浅いから、クラスの中ではきっとのぺ～と見えるんだろうな。
内容は…彼女が振付けた曲を最初から少しずつ教わって1曲マスター。とっても難しくて、最後まで踊っていたのは4人くらい？
鏡がないので自分の出来ないっぷりがわからないけれど、やれることをやるのみでした。



最後のクラスはやっぱりちょっと集中力が…切れる。

今日も急いで着替えて劇場へ。
もちろん今日も一番前。

初めて男性ベリーダンスのショーを見た。
動きは女性と同じでも「かっこいい」と思う自分に驚き。確かに男性の先生は女性っぽくはあるけれど、踊りはしなやかで力強い。不思議だ。

ただ腰上手い人ほど腰に布は巻いているけれど、シャラシャラすら巻いていない。
それでも小刻みな動きは明確で、ただ腰を振ればいいって物でもないということが分かった。細かいインナーマッスルを使うことが多くて、まだどの筋肉を使っているかがわからないのだけれど、あんな風に踊りたい。

そして、一口にベリーダンス（オリエンタルダンス）と言ってもいろんなものがあって「ボリウッド」や「トリビアル」…衣装もそれぞれに特徴があって素敵でした。

ただ、昨日からホテルに戻ると既に12時過ぎ…寝不足…口の周りにヘルペスできた（泣）

ベルギー②

ワークショップ1日目。
会場はヒルトンホテル！
もちろん貸切ではないけれど、クラスごとに部屋が決まっていました。



時にはこんな26階が会場。
私達は3日間のフリーパスをネットで購入済み。

初日は12時～15時と15時～18時までの2回の時間割があって、時間ごとに5つの違う先生のクラスがあるので、自分が興味があるものを取れるの。

ただし…レベルがあるんだけど、今日は全て「マスターレベル」！！
普通なら遠慮するところなのでしょうが（笑）、もちろんでます！
だってせっかくきたんだもん、難しかったら見学でもいいんです。
12時からはトルコ人の男性の先生（ちなみに先生達はプロのダンサーであり先生でもある）のクラスに参加。

集まった他の人たちがあまりに出来そうだったので、先に先生に「私達ビギナーですけど…」と断ったら「問題ないよ、僕もビギナーだから」とのジョークな返事が。

3時間は長いかと思いきや、とっても教え方が上手で、もちろん出来ない動きも沢山あったけれど、楽しかった。

15時からはエジプト人の先生をクラスをチョイス！
事前に取ろうと思っていた先生が遅れることになりこの人に変更になったので、そののまま選んでみました。
彼女は「初心者には難しい」といわれてしまったのだけれど、がんばりました（笑）。



セネガルでのクラスは先生の踊りを見ながらひたすら真似して振り付けを覚えていくだけなので、コレまでベリーの動きを一から教わったことのない私達にとって先生の発する動きの名前とかちんぷんかんぷんで？？？？が一杯ついたけれど、すごく勉強になったよ。

ちなみに、お腹をぶるぶる小刻みに動かす動き…「シミ～」という名前があってとにかくいろんなバリエーションがあるの。

夜は20時から少し離れたシアターでショーが。
毎晩（3日間）ワークショップの講師を勤める先生達が順番に踊りを披露するの。

フリーパスにはこのチケットも含まれているので地下鉄にのって劇場へ。
なんと…一番前のド真ん中3席！！

少し見上げながら見る格好になるので、もしかしたらベストな席ではないのかも知れないけれど、プロのベリーダンサーの踊りを始めて見る私にとってはお腹の動き、表情全てがしっかり見えて大満足でした。

初日にしてこの楽しさ！やばいぞ。

ベルギー①

Sさんとリスボンを経由してベルギーへ来ました
みんなに「○○さんがなぜベルギー？らしくないよ」等々言われましたが、目的はコレ

ベリーダンスの大きなワークショップがブリュッセルで3日間開催されるんです！
Sさんがネットで見つけてきたこのイベント（今年で2年目らしい）。初心者でも楽しめそうなので、興味深々。2月にマリに行ったばかり＆仕事の忙しい時期ではあるけれど、今年度の有給だって残っているし、何とかやりくりして休暇取りました。

経由地リスボンでのトランジット時間は1時間もなかったのに、ココでヨーロッパに入国せねばならずもう少しで乗り遅れそうでした。

でも荷物も無事到着。
ホテルへ。ここでAと合流。最初にベリーを始めたのはAとだった、でも彼女は8月でセネガルを去り、今は結婚準備でフランス在住。電車で来れるというので彼女も参加！

ベリーダンスのワークショップがなぜベルギーで？と思ったけれど、多分世界中からのアクセスがいいんだろうね。

昼過ぎにはAと合流。
ワークショップは明日からなのでまずはブリュッセル観光！
セネガルに赴任する時に1泊したけれど、空港近くだったのでほぼ始めての国。メインはベリーでももちろん観光も。



グランプラスはとにかく観光客でいっぱいですごかったけれど、ホテルからココまであるいても30分くらい。ヨーロッパを旅するのは実は15歳の時にイギリスに行って以来で、とにかく石畳と建物、街の景観に見せられてしまいました。



まずは一杯目。
銘柄ごとにグラスが決まっているのが面白いよね。

10年前に来たというAの記憶も曖昧なまま、夕飯のためのレストランを探す。
結局地元の人に聞いて、初日にして早速ムール貝を！



大好きなフライドポテトもついてくるし美味しい。
旅行、食べすぎ注意です。

じんわり

3月9日です。

『3月9日』聴きました。

『My sister's Keeper』

なんだかじっくり映画を観たくなって、お正月にモロッコで買って観ていなかった↑に。

キャメロン・ディアスの母親役も始めてだけど、旦那さんの表情がすごくよかった。

3人の子供たち、両親、それぞれにいろんな思いがあって…感動。

やはり英語だけでは字幕があっても100％は分からないので、帰国したら日本語字幕でもう一度観たい。

おばちゃん万歳

ダカール州郊外バルニーへ。

隊員の活動を訪問。

ケチャ（魚の燻製、セネガル料理に必須）を作る女性グループと活動しているその隊員。

とにかくグループのおばちゃんたちが元気で、人が良くて…これも隊員の人がらのなせるものかな、と思いました。





いずれにせよ、ケチャがこうして作らているとは驚きです。