銀座の一角に牛たん尽くしのコースが食べられるお店があると聞いて
こっそりお邪魔してきました。

こちらのビルの10Fにあります。

店内はコの字に配されたカウンターのみのお店です。
(全体は他のお客様もいたので撮れず~)

この日はせっかくなので、名物の「わんこたん」を味わえるコースをいただきました。

まずは「レモンサワー」で乾杯♪

そしてこちらではお通しが「プチトマト」

新鮮でカラフルなプチトマトはお代わりが自由です。
・ゆでたん

栗と蕪は薄味に仕立てられており、
そこにしっかりと茹でた柔らかなたんが黒胡椒とともに添えられています。

柔らかく繊維がほぐれるようにお箸で切れるゆでたんも
薄味で上品に仕上がっています。
・自然薯とたん昆布〆とろろ和え

細切りにされた昆布〆のたんはほんのりと昆布の風味がして

その下にあるわさびの効いたお野菜と一緒に自然薯を絡めて食べると絶品です。
ここでプチトマトをお代わり♪

そしてドリンクは「白州」のハイボール。

提供されるペースがゆったりしているので、
意外とお酒の杯数も進みますね。
・たんの叩き薬味野菜とポン酢

ポン酢のさわやかな酸味が新鮮なメニューです。

切り方に工夫がしてあり、叩きですがとても食べやすいです。
にんにくチップスが食感のアクセントにもなっています。
・和牛たん丸仕立て

アツアツの陶器で提供されます。

薬味の葱をのせてしんなりしたところでいただきました。
汁の染みた牛たんは噛みしめるとじんわりと味が染み出てくる感じ。
器に元から入っていた方の葱は焼き目がつけられていて香ばしい香りも。
そしてもう一つ葱が入っているのかと思ったら

お餅で、ふと「お雑煮」を思い浮かべました。
・黒毛和牛厚切りたん炭火焼き

最近はスレート風の器が流行りですね。

女性向けには牛たんが一口大に(写真)、
男性は2切れ分くらいの大きさに切ってあります。
レモン汁をかけたり、塩を付けたりしていただきますが、
そのままでも十分に美味しいです。
添えられたきんぴらごぼうはしっかりとした味付けでピリ辛に仕上がっているので
牛たんとの味の違いが対照的です。
ドリンクはここで「白州 18年」をロックで。

もちろんチェイサーを一緒にいただいています。
年数があがるとまろやかになり、飲みやすくなりますね。
・たん筋のロースト

たん筋のローストに茸とパプリカ、アスパラが添えられ、
エシャロットとマデラ酒のソースがかかっています。

たん筋は今まで食べたことのあるたんとはずいぶん食感などが異なっていましたが
柔らかく、エシャロットのソースがよく合っていました。
ドリンクは「プレミアムジンジャー」をロックで。

生姜の風味も豊かで、食欲増進に繋がるお酒でした!
・わんこたん

「わんこ」とつくので「わんこそば」のように忙しないかと勘違いしてはいけません。
十分、と思うまでお代わりできる意味合いでのわんこ、なんですね。

薬味はカイワレ、辛み大根、酢ごぼう、自家製ごまだれ、たたき梅、すだち、塩昆布、生七味、葱ゴマ塩といろいろ。

温かいまま食べられる2枚分をそれぞれのお皿にいただきます。

自家製のごまだれ

葱ゴマ塩と塩昆布

など薬味も単品や組み合わせて、などでいろいろ楽しみ、
かなりの枚数いただいたのでは?と思います。
(だってお酒すすんじゃったし...)
ドリンクは「生酛(きもと) 梅酒」をロックで。

・炊き込みご飯

牛たんの炊き込みご飯で銀杏も入っています。

赤出汁と香の物がつきます。

角切りの牛たんは後から載せているようで、固くなっておらずごはんの食感ともよく合っています。

こちら、もし残るとお握りとしてお持たせにしてくれるのですが
冷えても絶品。どちらのお米を使っているのか聞けばよかったなと思いました。
・甘味

酢橘シャーベットにモヒートのジュレがかかっています。
上品で口の中がさっぱりするデザートでした。
たんの中でも部位により調理法を変えたり、合わせる調味料や食材に工夫があったり
また、「わんこたん」のようなある意味エンタメ性と言ってもいいと思いますが
食べ手が薬味の組み合わせを考えたり、という部分も楽しめるメニューだったのではないかと思います。
たん焼 松下
TEL:03-6264-5248
東京都中央区銀座7-4-5 銀座745ビル 10F
ランキングに参加しています。
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こちらのビルの10Fにあります。

店内はコの字に配されたカウンターのみのお店です。
(全体は他のお客様もいたので撮れず~)

この日はせっかくなので、名物の「わんこたん」を味わえるコースをいただきました。

まずは「レモンサワー」で乾杯♪

そしてこちらではお通しが「プチトマト」

新鮮でカラフルなプチトマトはお代わりが自由です。
・ゆでたん

栗と蕪は薄味に仕立てられており、
そこにしっかりと茹でた柔らかなたんが黒胡椒とともに添えられています。

柔らかく繊維がほぐれるようにお箸で切れるゆでたんも
薄味で上品に仕上がっています。
・自然薯とたん昆布〆とろろ和え

細切りにされた昆布〆のたんはほんのりと昆布の風味がして

その下にあるわさびの効いたお野菜と一緒に自然薯を絡めて食べると絶品です。
ここでプチトマトをお代わり♪

そしてドリンクは「白州」のハイボール。

提供されるペースがゆったりしているので、
意外とお酒の杯数も進みますね。
・たんの叩き薬味野菜とポン酢

ポン酢のさわやかな酸味が新鮮なメニューです。

切り方に工夫がしてあり、叩きですがとても食べやすいです。
にんにくチップスが食感のアクセントにもなっています。
・和牛たん丸仕立て

アツアツの陶器で提供されます。

薬味の葱をのせてしんなりしたところでいただきました。
汁の染みた牛たんは噛みしめるとじんわりと味が染み出てくる感じ。
器に元から入っていた方の葱は焼き目がつけられていて香ばしい香りも。
そしてもう一つ葱が入っているのかと思ったら

お餅で、ふと「お雑煮」を思い浮かべました。
・黒毛和牛厚切りたん炭火焼き

最近はスレート風の器が流行りですね。

女性向けには牛たんが一口大に(写真)、
男性は2切れ分くらいの大きさに切ってあります。
レモン汁をかけたり、塩を付けたりしていただきますが、
そのままでも十分に美味しいです。
添えられたきんぴらごぼうはしっかりとした味付けでピリ辛に仕上がっているので
牛たんとの味の違いが対照的です。
ドリンクはここで「白州 18年」をロックで。

もちろんチェイサーを一緒にいただいています。
年数があがるとまろやかになり、飲みやすくなりますね。
・たん筋のロースト

たん筋のローストに茸とパプリカ、アスパラが添えられ、
エシャロットとマデラ酒のソースがかかっています。

たん筋は今まで食べたことのあるたんとはずいぶん食感などが異なっていましたが
柔らかく、エシャロットのソースがよく合っていました。
ドリンクは「プレミアムジンジャー」をロックで。

生姜の風味も豊かで、食欲増進に繋がるお酒でした!
・わんこたん

「わんこ」とつくので「わんこそば」のように忙しないかと勘違いしてはいけません。
十分、と思うまでお代わりできる意味合いでのわんこ、なんですね。

薬味はカイワレ、辛み大根、酢ごぼう、自家製ごまだれ、たたき梅、すだち、塩昆布、生七味、葱ゴマ塩といろいろ。

温かいまま食べられる2枚分をそれぞれのお皿にいただきます。

自家製のごまだれ

葱ゴマ塩と塩昆布

など薬味も単品や組み合わせて、などでいろいろ楽しみ、
かなりの枚数いただいたのでは?と思います。
(だってお酒すすんじゃったし...)
ドリンクは「生酛(きもと) 梅酒」をロックで。

・炊き込みご飯

牛たんの炊き込みご飯で銀杏も入っています。

赤出汁と香の物がつきます。

角切りの牛たんは後から載せているようで、固くなっておらずごはんの食感ともよく合っています。

こちら、もし残るとお握りとしてお持たせにしてくれるのですが
冷えても絶品。どちらのお米を使っているのか聞けばよかったなと思いました。
・甘味

酢橘シャーベットにモヒートのジュレがかかっています。
上品で口の中がさっぱりするデザートでした。
たんの中でも部位により調理法を変えたり、合わせる調味料や食材に工夫があったり
また、「わんこたん」のようなある意味エンタメ性と言ってもいいと思いますが
食べ手が薬味の組み合わせを考えたり、という部分も楽しめるメニューだったのではないかと思います。
たん焼 松下
TEL:03-6264-5248
東京都中央区銀座7-4-5 銀座745ビル 10F
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