昨夕のこと、富山の薬売りがウチに来たんですが、誰もいないので私が出て対応しました。富山の薬売りと話したのは久々です。薬と世間話が半々だったんですが、私が鷹巣で火事があった話をすると、大館でもあったと切り返され焦る私。なんで地元民より詳しいのだーと思いつつ、ほとんど知らないのに「そうなんですよねー」と相槌 
恐るべし、富山の薬売り。運動会まで知ってましたよ 
今回は、「雪の元」でした。厚めのアタッシュケースに薬満載で、玄関にこうして店を広げます。置いている箱を確認して、使っている分の代金を支払います。今回は、シップ１個で＠６８０円でした。あとは、期限切れの薬を入れ替える作業も同時に行っていきます。
常備薬みたいなものですが、子どもが病気にかかると今はすぐ病院に行きますので、こういった薬のお世話になることはほとんどありません。箱の中身は、胃腸薬、風邪薬、湿布などです。
「雪より白い」が謳い文句の定番の雪の元は、痔にきく薬として昔から重宝されてました。痔は、こちらの方言で『がっちゃぎ』と言いますが、私は痔とは違うものと解釈しています。つまり、痔がより悪化したものだと。
こちらは、“まるさ”と呼んでましたが最近来なくなったとか。倒産や後継者がいないなど色々事情があるのでしょう。点眼液の「なみだバラード」というネーミングがグー
化膿したら「つくしコーチノンＳ」、せきに一服「せきどめ顆粒Ａ」。実に安直です。
「赤玉ストップ」は消化不良による下痢・はき下しのための『はら薬』～食あたり・はらくだり。意味不明な方もいらっしゃるかと
「ケロリン」は、歯いた、頭つう、神経痛用。ひらがなが多く分かりやすいです。紙袋やデザインもレトロ～♪
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紙風船もらいませんでしたか？
うちは赤い箱だったような・・・
ケロリンは、銭湯の黄色い風呂桶で有名ですよね。こちらの薬は、だいぶ前のようなので、今は使えないと思います。でもいつ来るか分からないので、処分できずにいるんです。そう言えば、紙風船のあとはゴム風船になりましたが、今は何もないですね。
そのじいちゃん未だに現役で来るんですよぉ。
ちゃんと運転して・・
でもどんぶり勘定でいつ来ても1万円です
おばあがいなくなったから、今度は正当な価格になるのかしら？？
あのおまけが嬉しいんですよ～
それにしても薬のネーミングって面白いのが多いですよね～手抜きなのか分かり易いのか「まんま」もじり系、ダジャレかい！？みたいなのばっかりで＾＾
ちなみにわが家は、富○薬品さんです。
風船楽しみで・・・。
腹痛には赤玉！でしたね～。
ケロリン、健在ですね。
ちょっと袋がレトロ色強し。
今や、ドラッグストアは勿論ですが、
処方箋なしじゃ変えない薬も、ネットを通して
海の向こうから手に入れることが出来るじゃないですか。
でも、置き薬、なくならないで欲しいですね。
日本ならでは、なんでしょうから。
うわぁ…その気持ちよくわかりますｗｗｗ
地元以外の営業マンとの会話の中で
自分より地元情報に詳しかったりすると
凄く焦って、何とか取り繕おうとして、ドツボみたいな（汗
それは完全にボラれてますよ。そんなに使うわけないですから。
今回ウチに来た人は３０代ぐらいでしたよ。世代交代したんですね。
いまだにオマケをくれる人がいるんですねー。そのオマケが１万円だったりして
昭和初期のにほひが、プンプンしますでしょ（笑）ネーミングも面白いですが、絵とか写真にも惹かれます。顔と手が途中で切れてたりとか。。
それはちょっと驚きですね。千葉の都会にもあったんですか!?
腹痛は、正露丸の前は赤玉でした。正露丸って、スゴク体に悪いらしいですよ。
置き薬は、田舎でも年寄りが少なくなって、日中ウチにいる人がいなくなっているので、なくなるのは時間の問題かもしれません。仰る通りドラッグストアの存在も大きいですし。
意図的にウソをつくつもりはなかったんですが、自分から振った話でもあるので、結果的にそうなってしまいました。
まぁ、よくあることです（汗）
で、そんな話に限って続きがあったりするんですよねｗｗ