

またまた次の日の昼も木場でした。途中に福島喜多方の坂内食堂があったんですが、素通り。都内には店舗数が多くなりすぎて、ありがたみがなくなっています。おまけに看板メニューの肉そばは、脂身が多いとの風評です。その実2回しか食べたことがありませんが。


行列覚悟で行ったんですが、3,4人ほどしか並んでいませんでした。でも常に客足は途切れることがなかったです。こちらも若夫婦でやってるんでしょうか、奥様は美人な方でした。「まてよ、どっかで見たことがあるんだよなー。」とずーっと考えておりましたが、思い出せませんでした。他人の空似かもしれませんねww


「何がオススメですか?」と単刀直入に聞くと「塩です。」と若奥様。左上;特脇らーめん(塩)1,000円。特脇とは、脇役のチャーシュー、メンマ、味付玉子、海苔の全部のせという意味だそうです。スープは鶏と魚介で、緩めのウェーブがかかった細麺や小松菜も塩と合ってると思います。
右上;梅塩らーめんに味玉トッピング950円。塩は沖縄の天然塩を使ってるそうで、尖ったスープではありませんが梅干がジャマしてますね。元来塩と梅は相性がいいんですが、梅干が出過ぎるとその相性が崩れます。梅塩でしたら、やはり湯島の大喜でしょうか。梅干は姿がなく、桜茶のような上品な香りがするラーメンです。

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