秋田市で人気のつけめんSHE-HARに一番乗り。お盆だからやってないんじゃないか、というお嬢に耳を貸さずダメもとで行ってみました。すると「今日は11:30~」という張り紙がしてあって、15分前ぐらいに並んでたら続々やってきました。出る頃には店の外にも7、8人、駐車場待ちの車も数台。駐車場は店から20mほど離れてまして、5台しか停められません。狭いので大きめの車はバックで入っていかないと無理です。大通りと違って交通量が少ないし、道路幅があるので路駐でもいけそうな感じはありますけど、店に迷惑がかかりますのでダメでしょう。
ここは初めてではなく、昨年大館きりたんぽまつりに出店してた時に食べてます。その時に食べた「味玉中華そば」はなくなっていました。つけめんやまぜそばはスルーし、注文したのは特製ブタ鶏ル中華そば980円。どうも特製って言葉に弱いです。値段も結構いいですね。スープはドロ系のようなかなり濃いめ。北陸の郷土料理で治部煮ってのがありますが、ちょうどそんな感じでした。大根おろしのトッピングは珍しいです。麺はソーメンのような細麺でしたが適度にもっちりしてました。よく見ると厨房内に「三河屋製麺」の箱が積まれてました。1人でやってるので、私が食べ終わっても2番目の人のつけ麺がまだ出てきてませんでした。回転率は悪そうです。
SHE-HARは先月2号店「背脂煮干中華そば 魚の尾」をオープンさせ、いよいよあの「らーめん丈屋」が復活の狼煙。成ト会VSイっちょやったろ会の全面戦争になりそうな気配で、いよいよもって秋田のラーメンが面白いことになりそうです。
【つけめんSHE-HAR】
秋田市横森5-19-16
電話非公開
月曜定休