


孫六温泉へは大釜温泉からも歩いて来れますが、約800mほど林道を歩くことになります。なので休暇村のところで右折し、黒湯駐車場の片隅にある孫六温泉駐車場に車を停め、そこから下ってくるといいです。写真の橋を渡った先が孫六温泉です。



橋から堰堤を撮ったものです。段々の石は川の水の温度を上げるためだと思われますが、農業用水でもなく何故そのようなことをしてるのかは不明。





外壁は黒湯同様黒塀。



内湯「石の湯」を経由して混浴露天へ。内湯は結構熱め。43℃ぐらいかな。石の湯は源泉46℃でph7.1の単純温泉。


露天は2つで、こちらは上の湯。排湯が下の湯の露天へ流れていく仕組み。じいさんが早く露天から出るように願をかけてたら、打たせ湯に入るのをすっかり忘れてました。


こちらの内湯は唐子の湯。乳頭温泉のHPでは山の薬湯、ラジウム鉱泉と謳ってますが、ウジウムなんて含まれてましたっけ?掲示ではph7.4、源泉49.9℃で石の湯と同じく単純温泉。陽イオンではナトリウムとカルシウム、陰イオンでは炭酸水素、硫酸、塩化物が多め。こちらも熱めで42.5℃ぐらい。0.5℃刻みを肌で感じられるぐらいの能力はあります。こちらの内湯にはシャンプー、ボディソープが備わってるんですが、カランはありません。浴槽から汲んで使うんですが、掛け湯した際浴槽に飛び散らないように配慮が必要です。てかそもそもソープ類を使う温泉ではないと思います。
PS;インスタグラムを使った「インスタグアム」キャンペーンか。グアム政府観光局も必死だな。