七入のキャンプ場から御池発バスの終着沼山峠に向かって、旧沼田街道を歩きました。尾瀬自然観察の森遊歩道と命名されてます。標高差630m(七入1,070m沼山峠1,700m)、距離にして5.6km。歩き始めてすぐに左手に七入山荘の白い建物が見えました。
すぐに硫黄沢橋を渡ります。硫黄沢は比較的大きい沢で、このすぐ下流で実川と合流してます。
遊歩道は刈り払いされており、よく整備されてました。時々赤テープも出てくるので、迷うことはないはずです。
この時期一番目についたのがオオアキノキリンソウ。モノによっては2m超えもありました。
そしてサラシナショウマ。右上はツボミ。
ツリフネソウとヨメナ。
木漏れ日のとても歩きやすい道でした。
ミゾソバはまだツボミ。笹の花はまだ咲いてました。他にはカニコウモリ、ミヤマトウバナ、キンミズヒキ、ノブキが盛りでズダヤクシュは咲き終り。
硫黄沢に続いて赤法華沢を渡り、その後道行沢(上写真)沿いに進みます。なので道行沢橋は一番橋から五番橋まであります。
渓流美を眺めブナの森で森林浴しながら、しかも急勾配がないので体の負担が少ないトレッキングなのです。