PTAに消防団の活動報告・その他いろいろ

とある横浜市立小学校のPTA活動、その他あれこれ、やっている事の活動報告です。

警察に『寄り添い』ほしい

2012年12月15日 11時47分23秒 | 読書・新聞
今日の紙面
神奈川新聞5面自由の声 より~

私たちの町(小学校区)には、学援隊という組織が存在します。
これは、2001年の大阪池田小学校での事件を機に、
『もはや学校は絶対安全な場所ではない』
という世論の意識の高まりを受け、横浜市の要請で誕生したものです。

私がPTA会長時代に保護者有志で立ち上げ、毎日午前午後の2回、交代で
校内のパトロールを始めました。これは今も続いています。

それに呼応する形で、学区内の3つの町内会でも子ども達の登下校時に
交差点や人気の無いところに立って、子ども達の安全を守ってくれる
見守り隊が誕生しました。

学校内は保護者が、通学路には地域のボランティアが、それぞれ子ども
達の安全確保のため日々活動しているというのが、この町には確立され
ています。

ところが、立ち上げから10年が経とうとしている今、その活動にも陰り
が出てきました。
夏の暑さ、冬の寒さなどで体に負担がかかること。
特に大きな事故もないので大丈夫なんだろう・・・という気持ちから、新規
に学援隊に入隊して頂ける方が少なくなり、隊員の構成人数は年々縮小
傾向にあります。活動も縮小せざるを得ない状況です。
そんな中、この記事のような事件が起こりました。

相手は小学生です。
法律は法律かも知れませんが、学校から目と鼻の先の交差点を下校してく
る小学生が渡るんですから、そこを通る車のドライバーにも、取り締まる
警察官にも、充分な配慮が必要だと思います。

夜回り先生にお会いしました。

2012年12月06日 15時28分37秒 | 日々雑感
昨日、仕事関係のとある会合があって、保土ヶ谷公会堂に行きました。

開始時刻ちょっと前に会議室に入ると、前方の来賓席に見たことのある
方が座っていました。

ん?
ああ、夜回り先生の水谷修さんだ!と、すぐに気が付きました。
水谷先生の講演は、過去に数回拝聴しています。
まさに命懸けで、ドロップアウトしていく中高生を救ってきている先生
です。

私も、この10月から保護司を拝命し、先生の足元にも及びませんが、自分
に出来ることを真摯にやっていこうと思っています。