蒼ざめた馬の “一人ブラブラ、儚く、はてしなく”

山とスキー、車と旅、そして一人の生活

有馬からのトレーニングルート、5年振りの報告-後半

2012-04-15 10:23:17 | 六甲山をブラブラ

番匠屋畑尾根を登りきって、少し迷ったが、やはり紅葉谷を下って白石谷を登り返すことにした。

Imgp3146

Imgp3148_3 相変わらずチョロチョロ湧きだしている水場。

Imgp3149_3 小さな滑滝。

Imgp3150_3 七曲滝と上部堰堤との中間辺り、変わりない流れ。

Imgp3152_2 百間滝方向への道へ進む。

Imgp3153_4 百間滝の横を下る。

Imgp3154_4 滝の下、左岸が崩れていた。これも爆弾低気圧のせい(?)

Imgp3155_5 崩れた土砂で埋まった小ゴルジュは、階段状になっていた。

Imgp3156_4 その下の大ゴルジュ右岸への踏み跡には、相変わらずボロいロープ、と言うより細引きが張られていた。こんなヒモ張ってイイの(?)

Imgp3157_2 踏み跡はここで途切れて、一旦谷筋に下るが、ワタクシのルートはこのままガレと小ルンゼを横切り、先の踏み跡へ這いあがる。

Imgp3159_2 踏み跡を草掻き分けながら進むと白石谷へ合流。

白石滝上の堰堤は、大きく上へ迂回する道がよく使われていたが、堰堤の横を直接通過する道に戻っていた。大きく上に迂回した後、谷に戻る箇所が崩れていたので、自然とそうなったのだろう。

Imgp3160_2 白竜滝迂回のガリー。

Imgp3161 白竜滝は静かに流れている。

Imgp3163_2 ガリーの上部を左手へ横切る。右岸側側壁には、またまたボロいトラロープが垂らされていた。

白竜滝の上の左岸側に付けられた道は、土砂崩れで途切れている箇所が1ヶ所、崩れそうなのが数カ所。
谷筋を登った方が安全かも知れない。滝が1ヶ所あるが簡単に登れるし。

Imgp3164 上部の二股。左右どっちにもペンキの印がある。実際どっちも正解なのだが、知らない人はどうするンだろう。迷惑な話だ。
ワタクシは右俣の堰堤を越え、谷を詰めてから尾根に上がり、左俣上部へ出る道を登ることにしている。左俣は小堰堤が数カ所あって面白くない。

最後の急登はヒイヒイゼイゼイ、写真を撮る余裕なし。

Imgp3165_2 フラフラになって登りきると、ホッとする熊笹の道、後もう少し。

Imgp3167 15:10、一軒茶屋着。

ドライブウェイ横の広場に神戸市の腕章を嵌めた人が、二人。ロープウェイの駅で見てから3時間ぶりのニンゲンだった。

何故か一軒茶屋は閉まっていた。15時以降に着いた事は、今までも何回かあって、開いていたのに。
天気パッとしないので早目に閉店されたのか。

有馬温泉駅を11時半過ぎに出て、一軒茶屋15時過ぎ着。これは5年前とほぼ同じペース。変わりなく、ヨカッタ、ヨカッタ。